蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

蛸島小 鼓笛パレード

 10月4日(日)、本校の児童による鼓笛パレードを行いました。例年、6月の創立記念日に実施しているのですが、今年は休業があった関係で、秋の運動会と共に実施しました。

 当日は、パレードを行う児童に対して、多くの地域の皆様から温かいご声援をいただき、元気いっぱい演奏や演技を披露することができました。児童は、地域の皆様から見守らていることを実感する機会になりました。

キリコ太鼓教室

 9月29日(火)、地域の太鼓指導者、室谷様、田中様をお招きし、キリコ太鼓教室を開催しました。今年は、新型コロナウィルス禍のため、地域のお祭りが実施できなかったので、今回が1回目の太鼓教室となりました。子ども達は11月の学習発表会に向けて、低学年は「小バイのリズムを覚えること」、高学年は「演技としての、見せるキリコ太鼓」を目指し、練習に励みました。

地域の伝統文化の継承する大切な場となっています。

 

 

薬物乱用防止教室実施

 8月31日(月)、桝田学校薬剤師さんを講師に、薬物乱用防止教室を開催しました。クイズや、喫煙の誘いを断るロールプレイを交えながら、たばこやお酒が心身に与える悪影響について学習しました。子どもの体には、より大きなダメージが加わること、一度始めたらなかなかやめられないこと、たばこは周囲の人にも悪い影響を与えること等を学びました。これから大人になる子ども達が健康に生きるために、大切なことを理解する機会になりました。

 

次世代に伝えたいふるさとの味普及活動事業「調理実習」を行いました。

 8月28日(金)、「これから大人になる、5・6年生のみんなに『ふるさとの味』(“珠洲の味”)の良さを知ってほしい。」という願いから、標記の事業を実施しました。実施に当たり、珠洲市食生活改善推進協議会や健康増進センターの皆様、教育委員会の皆様に、準備やご指導をしていただきました。

 珠洲は、自然がとっても豊かで、里山や里海から、新鮮な食材がたくさんとれます。その食材の中から、サザエ、イカ、そうめんかぼちゃ、モズク、など、季節の「自然の恵」を生かして調理を行いました。今日のためにたくさんの準備をしてくださった皆様に感謝しながら、つくり方を教えてもらい、おいしい食事をいただきました。ふるさとの自然の豊かさ、食材の良さを味わうことができました。

 

SDGsの学習がスタート

 8月27日(木)5・6年生がSDGs「みんなの未来のためにできること」「地球と17のゴール」の学習がスタートしました。5限目は、能登SDGsラボの小山さん、高さん、から、SDGsの考え方について教えてもらいました。6限目は、蛸島町の業業に詳しい前野さんから、蛸島町の漁業の歴史や水産資源保護の取組についてのお話を聞きました。

  町の基幹産業である漁業の技術革新と水産業資源の持続的な維持について調べ、考えをまとめて発表する予定です。