ジャズバンドNews
ジャズキャンプ in Ishikawa 2016
石川県立音楽堂にて、8月12、13、14日の3日間、ジャズに浸って練習して参りました。
白山市での活動が多い私たちですが、金沢の大学生や小中学生とともにお互いの演奏を見て聴いて、多くを学ぶ事のできた3日間でした。
一日中地下の練習室を使う事ができ、またレッスンの合間には広々とした部屋で個人練習に励む生徒たちもいました。
以下写真です。
トロンボーン片岡さんのアドリブソロ講座。
一発本番で、たくさんの人が見守る中、本校生徒3人がアドリブソロに挑戦!
個人練習の様子①
普段触らない楽器にも挑戦するドラマー。
様々な楽器に挑戦するのは、大事なことです!
個人練習の様子②
レッスン後、先生のアドバイスを基にアレンジを加えてピアノの練習に励む1年生。
「ジャズのピアノってこんなのかな?」といろいろ考えている彼女には是非ともたくさんのアレンジに挑戦してほしいです。
個人練習の様子③
2、3人の少人数グループでの合わせも積極的に励むメンバー。
少人数での練習はミスが目立ってしまうので、ゆっくりと自分の音と向き合う良い機会です。
個人練習の様子④
レッスン後に「あ〜〜!練習したい!先生!練習してもいいですか!!!」
とウズウズしながら練習室に入って来た彼女。
同じリスムをひたすら練習していました。
地道な練習が上達への唯一の近道なのかもしれません。
本番の様子。
みなさん緊張した顔つきですが、精一杯演奏しました。
おまけ
差し入れのドーナツを公平に分けようとするメンバー。
練習中より真剣な顔つきをしているのは気のせいでしょうか・・・。汗
(全員分きちんと用意してありました)
夏の大きな行事はこれで一段落ですが、今後もこれからも迎える行事に向けて一生懸命頑張って行きます。
今回の行事で改めて私たちは、周りの方々の暖かい声援のおかげで活動出来ているのだなと感じました。
これからもジャズバンド部の応援を、宜しくお願い致します。
ジャズ21との合同練習会
先週の8月6日(土)に、8月12、13、14日に行われるジャズキャンプに向けての練習会がありました。
今回はジャズ21さんと一緒に練習させていただくことができました。
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160807/CK2016080702000041.html
こちらに中日新聞さんに取材していただいた際の記事が載っているので、見ていただけると生徒たちの励みになります✿
週一回の練習とは思えないほど息の合ったパフォーマンスを見せていただき、本校生徒にとっては非常に良い刺激になりました。
本番当日本校の3年生は模試のため1,2年生での参加となり不安でしたが、自分たちなりに精いっぱい演奏させていただきました。
ジャズ21の監督を務める前多さんからは「まとまっていて良い演奏ですね」というお言葉もいただき、日ごろの練習の成果が少しは出たかなと思うことのできた練習会でした。
お話を聞くと、ジャズ21のみなさんは普段の学校生活では吹奏楽部以外の部活に所属している方が多く、音楽(楽譜の読み方やリズムのとらえ方)は全て独学で学んでいるということでした。
本校の生徒も初心者で楽器を始める生徒が多いため、曲を仕上げるまでの苦労や、演奏会が成功した時の楽しさは共感できるところが多く、今回の練習会はお互いにとって非常に有意義なものになったと思います。
ジャズキャンプ本番もがんばってきます!
鶴来の夏祭り!!2016
炎天下のもとでの演奏は不慣れな1年生も、一生懸命頑張っていました。
「つい踊りたくなっちゃったよ!」
とお客様にも嬉しいお言葉をいただき、自分たちも楽しく演奏できた演奏会でした。
これからも聴いてくれる方々が楽しくてつい踊りだしたくなるような楽しい音楽を目指し、
みなさまにお届けしたいと思います✿
改めて地域の方々の温かい声援に励まされていると感じる一日でした。
これからも鶴来高校ジャズバンド部の応援をよろしくお願いいたします!
以下写真です。
平成28年度第36回石川県高等学校総合文化文化祭
本校ジャズバンド部も出場し、4月からの練習の成果を披露させていただきました。
石川県の吹奏楽強豪校から、マーチング・バトントワリング部まで幅広いジャンルの参加があり、非常に良い刺激になりました。
今回の演奏会では初めて1~3年生全員が「楽しかった!」と胸をはって言うことができました。
それと同時に他校の演奏を聴くことで自分たちの課題も見つかったので、これからの練習に精一杯活かしたいと思います。
最後に集合写真をとっていただきました。
✿Stafford Hunterさんレッスン✿
毎年恒例になりつつあるこのレッスンを生徒たちも首を長くして待っていました!
レッスンの1時間ほど前に学校に来た生徒たちは、音楽室の掃除と黒板(毎年絵を描いています)の準備をしてくれました。
以下、レッスンの様子です。
ハンターさんが何度もレッスン中に教えてくださったことは、「There is noJapanese, American, Italian, Russian in music. This is music. (音楽に日本人、アメリカ人、イタリア人、ロシア人…などは関係ない。これは音楽。)」ということです。
音楽を良くしていきたいなら、先輩後輩関係なく言ってあげなきゃ、というお話でした。
小さいことかもしれませんが、音楽を作る上では非常に大切なことです。
こんなことを偉そうに言う私(顧問)も、高校時代は後輩に毎日注意をされていました。