校長室より「おこらいえ」
二区の起源
輪島高校は二区にあります
輪島市は一区から二十五区に別れています
昔から、ラジオ体操や防犯ソフトボール大会、笹ギリコ行列など
この区割りにそってさまざまなこども会の行事が行われてきました
この区割りについて驚くべき事実を発見しました
なんと、この区割りは輪島高校が決めたものだったようです
来年度迎える創立百周年に向けて資料を整理していますが
その際に見つけた
昭和37年に制定された校則には次のように記されていました
〇学友区は同一区在住本校生徒を以って組織し・・・親睦を図るを目的とする。
〇学友区を次の二五区に分ける
第一区 駅前全区域、小峰山
第二区 馬場、常盤、栄、緑 ・・・
創立百周年に向けてさまざまな準備を進めています
このブログでも、これから少しずつ情報を発信していきます
輪島から全国に繋がる、世界へ繋がる Vol.7
全国の、そして世界の高校生とつながるプログラムの第7回目
今回は、主催者である藤岡慎二様が来てくださり
本校から全国に発信という形で開催しました
これまで考えた輪島市の新しい交通システムに関する導入方法を考える中で
イノベーター理論というものを学びました
新しい製品やサービスに対する人々の行動パターンには5つあるというものです
①イノベーター(2.5%)とにかく新しいものに飛びつく好奇心を持った層
②アーリーアダプター(13.5%)①が飛びついたのを見て飛びつく層
③アーリーマジョリティー(34%)②が成功しているのを見て飛びつく層
④レイトマジョリティ(34%)①〜③が過半数を超えたのを見て飛びつく層
⑤ラガード(16%)最も保守的でほとんど飛びつかない層
そして②と③の間には「キャズム」と呼ばれる深い溝があって
ここをどう超えるかが新しいシステムを導入する際のポイントとなります
輪島から全国に繋がる、世界へ繋がる Vol.6
全国の、そして世界の高校生とつながるプログラムの第6回目
今日はオンラインでシンガポールの高校生と交流しました
いつもの6名に先日パリに行ってきたうちの1名が加わり
日本の地域課題を英語でプレゼンテーションしました
シンガポールの地域課題は慢性的で深刻な水不足に関するものと
COVID19やロシアウクライナ紛争に起因する生活費の高騰に関するものでした
シンガポールでは必要な水の40%をお隣のマレーシアからの輸入
さらに40%を大型ろ過装置による海水からの供給に頼っているそうです
物価高騰ではマクドナルドが1.5倍に値上げしています
本校からシンガポールに少子高齢化の問題はないのか質問しました
これから大きな課題となってくることが政府でも議論されているそうです
少子高齢化で世界の最先端を走り続けるこの地域から
世界に発信できるノウハウがありそうです
授業紹介 Season11
輪高の授業を紹介するコーナー
体育の研究授業が行われました
今年採用となった中野先生の初任者研修です
3人制のバレーボールです
一人ひとりの動きを動画で確認しながらチームワークを高めます
紅葉真っ盛り
今年は昼夜の寒暖差が大きく
豊富な日照と降雨に恵まれ
台風の上陸もほとんどなかったことから
全国的に紅葉の当たり年だそうです
輪島高校の校庭でも綺麗に色づきました
校舎から望む一本松公園も見事です
落ち着いて学習できる時期ですね
今日はビジネスコースの生徒が登校し
ビジネス計算実務検定に臨んでいます