校長先生ブログ

2015年6月の記事一覧

北陸新幹線・萩野台号!東京目指して進もう!

       北陸新幹線・萩野台号! 東京目指して進もう!
                                     【読書活動の充実と「読解力」の育成】
                                                                                            

  読書活動の充実を進めるために、図書室の本の貸し出し促進に取り組んでいます。1年間で、低学年は80冊、高学年は5600ぺージ読むことを目標にしています。
  北陸新幹線形式で、 金沢→富山→上越妙高→飯山→長野→軽井沢→高崎→大宮→東京 と貸出冊数によって進み具合を表しています。低学年で10冊、高学年で700ぺージ読むとひと駅進めます。北陸新幹線「萩野台号」は、今どこを走っているでしょうか。もう、1年分の読書量を超えている子も何人かいます。夏休みまでには、全員「飯山駅」まで進んでほしいです。低学年で30冊、高学年で2100ぺージになります。今度、学校に訪れた際は、図書室前の掲示板をご覧下さい。

 
    読書のすばらしさは、内容から想像をふくらませ豊かな心が持てたり、いろいろな価値観に共感し、生き方にいかせることです。豊かな想像力といろいろな知恵を与えてくれます。「読む力」や「読み取る力」がついてきます。

  
    最近の学力テストは、長文で、読解力がないと解けません。テスト問題で、問題を読むだけで時間が過ぎてしまい、考えたり解くための時間がなくなることがあります。問題の意味が分かれば、簡単に解ける問題なのに、問題文で何をたずねているのか理解できなくて解けない場合があります。

  問題を解くために必要なことが、国語の読解力です。その力は、読書で養われます。読書は、学力を高めるためにとても大切です。

 
       入学してから卒業するまでに、図書室の本を全部読むつもりで、頑張って行きましょう!