校長先生ブログ

2014年10月の記事一覧

「苦しさを乗り越える自分」「本番に強い自分」 ~校内マラソン大会~

     「苦しさを乗り越える自分」
              「本番に強い自分」
                                        ~校内マラソン大会~
                                            10月28日(火)

  すがすがしい秋晴れのもと、「校内マラソン大会」が開催されました。この日に、自己ベストを出すため、10月14日から走ろう運動を行い、長休みに練習してきました。
  運動場1周走った毎に、頑張りカードにシールを貼り、積み重ねてきました。走る目標を達成して、48名のみなさんが「スーパーランナー賞」を受賞しました。走れば走るほど体力がついて、速く走れるようになってきます。

  マラソン大会は、2年→1年→3年→4年→5年→6年の順に行われました。

  スポーツは、まず、自分比べです。自己ベストを出すことが第一です。競い合う緊張感に耐えていくことも、自分を乗り越えることで大切です。

  マラソンは、1人で走る個人スポーツですが、みんなで競い合ったり、応援したりと集団スポーツの面もあります。保護者やご家族のみなさまも、たくさん足を運んで頂き、温かい声援をありがとうございました。
  走る時間も乗り越える心も自己ベスト目指して、自分と仲間と競い合い、励まし合っていました。

  マラソン大会や練習での頑張りが、「苦しさを乗り越える自分」「本番に強い自分」を作ってくれます。

  
    困難に立ち向かっていけた自分の力を信じよう!
         自信を持って、頑張りましょう!

「あいさつ」と「反応」 ~10月の全校集会~

                     「あいさつ」と「反応」
                                     ~10月の全校集会~

  
   2学期に入り、9月の生活目標は「あいさつを進んでしよう」でした。児童会などいろいろな働きかけがあって、あいさつが良くなってきました。

  人と人とのつながりは、すべては「あいさつ」からです。その一言が、相手の存在を知らしめ、相手から認められることになるのです。つまり、相手を大事にすることは、自分も大事にされることになるのです。そこからコミュニケーションが始まります。

 萩野台小学校では、あいさつ名人のあいさつレベルを決めました。
     
レベル1   大きな声であいさつ
            レベル2  自分から進んであいさつ
            レベル3  礼をしながらあいさつ
            レベル4  相手の名前をいいながらあいさつ
            レベル5  だれにでもあいさつ

    1日の始まりのさわやかさ、出会いの気持ちよさ、1日の終わりのねぎらいは、あいさつで味わえます。「おはようございます。こんにちは。さようなら。」ことばと心のキャッチボールです。

 あいさつされたらあいさつをかえします。
  ・「おはようございます」と言われたら
             「おはようございます」とかえします。
 
 「反応」です。反応と言えばその他にもあります。
  ・「頑張って下さい」と言われたら、「はい」とかえします。
  ・礼の時に、前の人が一歩下がったら、礼をします。
  ・話す人が、段の上に上がったら、体の向きをかえます。

あいさつのしどころ、反応のしどころのタイミングをはずさないようにし、つながりあっていきましょう。
  


 

人の輪と心の和が地域の教育力に!

             人の輪と心の和が地域の教育力に!

                         ~ 4月からスタートして、もう6ヶ月~

 
 先日は、運動会のご参観ありがとうございました。子どもたちと一緒に参加頂いたマイムマイムのダンスは、萩野台地区の「人の輪と心の和」を再確認した素晴らしいものでした。子育て・地域育ての教育力の高さを感じました。
 這えば歩めの親心、手塩にかけて育てる、手を離しても目を離すななど子育ての様子をあらす言葉が次々と浮かんできました。
                  
             みんな、立派に育っていってほしいものです。