日誌

生活・福祉系列 日誌

生活支援技術バイタルサイン(福祉健康科学系列)

今月に入り、3年生の生活支援技術では「バイタルサイン」測定を行っています。
バイタルサインとは、
「vital=生きている」「signs=しるし・徴候」をさし、生体が生存していくため
に必要な基本的生理機能を保持していることを示す徴候のことです。ちなみに、医療における
バイタルサインとは、血圧、脈拍、呼吸、体温(意識レベルも含む場合があります)をさします。
血圧を測定したり、脈を測る技術もまだまだですが、回を重ねて練習していきたいと思います。
 

アレンジスポーツ(3年生涯スポーツ)

本時の種目名は「ドッヂ」。ドッヂボールをアレンジしてあります。
内野と外野が繋がっているところがポイントです。
ルールなど徐々に改善され、「あの生徒はどっちのチーム?」と
スリリングなものになりました。

アレンジスポーツ(3年生涯スポーツ)

スポーツをアレンジして独自の運動を考え、実践する授業を行いました。
計画のみならず指示・説明まで計画者が行いました。
<ポートフリスビー>        <カゴドッヂボール>
 
 
 
実践後、課題を挙げ、よりみんなが楽しめる内容に修正できるように話し合い、改善して
 
 
 
実践してアレンジしたスポーツを全員で楽しみました。

フライングディスク(3年生涯スポーツ)

本日の生涯スポーツの授業はニュースポーツの一つであるフライングディスクを使った授業を学習しました。
フライングディスクを使ったアルティメットというゲームにも挑戦しました。
  
汗だくになりながら試合に集中していました。

3年生活支援技術~洗髪介助~(福祉健康科学系列)

今回は入浴介助の中でも少し特殊な介護の技術を体験しました。
   
上の写真は「洗髪車」を使用しての介助です。
理美容店にあるような洗髪の機械を使って、髪を洗ってみました。ブローも行いました。
  
また、介護職員初任者研修を受けている生徒たちは、洗髪車による実習にプラスして
ベッド上に要介護の方が臥床(横になっている)している状態で、自作のケリーパッド
を使って髪を洗ってみました。
在宅でどうしても洗髪を風呂場ではなく、ベッドの上で行わなければならないときに
この方法をつかって介助を行う場合もあります。生徒たちは「こんな方法があるのか」
と感心していました。

3年生活支援技術~足浴・手浴~(福祉・健康科学系列)

 2学期最初の授業「足浴・手浴」を行いました。
 全身清拭の一部分として行われ、体を温めることによって、気分がくつろぎ、安眠を促す効果もあり、就寝時に行うこともあります。
 利用者役の生徒は「少しくすぐったい・・でも気持ちいい」という意見が多かったです。
簡単なリラックス方法ですので、皆さんも一度お試しあれ。
    

服飾手芸授業(福祉・健康科学系列)

絞り染めの授業をしました。タマネギの皮と紅茶で染色しました。
文化祭で展示するので見てください。
待ち時間にガムテープでバックもつくってみました。

体験入学(福祉・体験講座)

 7月29日(金)福祉の体験講座では、約40名の中学生の皆さんが参加しました。

 アイマスクをして点字ブロックの上を歩き、福祉実習室まで歩きました。
また、アイマスクをしている友達を福祉実習室まで誘導しました。
言葉かけを工夫している様子や、体験時間の最後まで演習を熱心に続けている姿が見られました。

 最後に福祉実習室の見学をしました。
 ここでは、生活支援技術を学ぶために必要なベットや車いす、自動浴槽などがそろっています。
福祉に関心のある生徒が多く、興味津々な様子でした。

 講座に参加された中学生の皆さん、ありがとうございました。金沢北陵高校で一緒に福祉を学ぶことを楽しみにしています!

オレンジジュースを科学する(フードデザイン)

3年フードデザインの授業で、清涼飲料水作りの実験をしました。

普段、何気なく飲んでいる飲み物にはたくさんの砂糖が使われていることや、
果汁の割合、無果汁ジュースがどのように作られているかを学びました。

「甘い飲み物ばかり飲むと疲れやすくなってしまうので、飲みすぎに注意したい」
「表示をよく見て、飲食物を選ぼうと思う」  という感想がありました。