生活・福祉系列 日誌
手浴体験【生活・福祉系列】
3年生の生活支援技術で手浴体験をしました。
手浴の意味を考えながら取り組みました。
手浴は衛生面のことだけではなく、相手がリラックスできる心の面でも良い効果があるものです。
相手によりリラックスして頂けるためには、どのように関わればよいか、どのようにサポートすればよいかを考える
ことはとても大切な事です。姿勢や湯温、まわりの環境等の工夫もとても大切だということに気付いてもらえたかなぁと思います。
「生活支援技術」の実習【生活・福祉】
生活・福祉系列2年生 「生活支援技術」の授業の様子を
紹介します
生活支援技術の授業では、介護される方の自立生活を支援する
ための考え方や技術を習います
今回は「ベッドメーキング」の実習の様子です
シーツをたたむことだけでも学ぶことが 自分が使うベッドではありません
いっぱいあります! 介護される方が嬉しくなるベッドメークを
いかにきれいに、効率よくできるかな? 心がけましょう
介護職員初任者研修・生活援助従事者研修修了証 授与式
2月29日(木)
介護職員初任者研修・生活援助従事者研修の修了証 授与式を行いました。
代表生徒の挨拶では、力強く、頼りがいのある言葉が述べられました。
介護の現場で働く人も、医療や福祉分野に進学をする人も、他の分野に進む人も
福祉はみんなの身近にあって、生活の一部だということに気付いてくれたと思います。
みなさんが社会の一員として活躍してくれることを期待しています!
心のユニバーサルデザイン推進フェスタに参加【生活・福祉系列】
心のユニバーサルデザイン推進フェスタで手話パフォーマンスをさせていただきました。
今回は2曲の手話パフォーマンスを披露させていただきました。
パフォーマンス後は、参加していた団体のブースを見学・体験させていただきました。
生徒たちは、電動車いすの体験・手話体験・ポチ袋づくり・コード化点字ブロック体験などをさせていただきました!
お声かけいただきましてありがとうございました!!
社会福祉施設実習中です!【生活・福祉系列】
現在、生活・福祉系列は社会福祉施設実習中です!!
昨日2年生は、実習前研修として認知症サポーター養成講座を行いました。
今回は、認知症の人たちや家族の人たちの気持ちについて考えることをテーマにしました。
認知症の方への誤った対応と、利用者さんに寄り添った対応について考えました。4つの事例について、どうしたら
よいか考え、オリジナルの劇で家族役、利用者役となり、それぞれの気持ちを考えました。生徒たちの演技が上手で
びっくりしました!!!
一人ひとり、生活歴や価値観、病気の症状、環境などが異なることから、対応の仕方に100%の正解があるもので
はありませんが、認知症の方の世界に寄り添い、本人も家族も安心して生活できるためにはどうしたらよいか、
しっかりと考えて行動することはとても大切なことだと思いました。今日から2年生は実習に参加しています!
3年生は、実習を終え、本日お礼状書きにきました。とても充実した実習だったようで、実習先での学びを自ら積極
的に話す姿が見られました。これまでの学校での学びをもとに、各実習先ごとで新たな知識と技術を身に付けてきて
いました。無事。全員が実習に参加することが出来ました!この学びを、今後の授業や進路実現に向けて活かしてい
きましょう!!
実習にご協力頂きまして、本当にありがとうございます。
~授業の様子~
石川県ろうあ者福祉大会に参加【生活福祉系列】
7月9日(日)に津幡町文化会館シグナスで行われた石川県ろうあ者福祉大会に参加してきました。
今回は、この大会の中のアトラクションの部で2・3年生の生徒たちが手話パフォーマンスを披露させていただくことになりました。
,
今回は、普段から手話言語を使われている方々の前でのパフォーマンスということだったので、
正しい表現で伝わっているか? そして手話の魅力が伝わるようなパフォーマンスになっているか?・・・
と緊張している様子もありましたが、自分たちらしく、楽しんでパフォーマンスすることができていました!
お声かけ頂きましてありがとうございました!!
カルタづくり【生活・福祉系列】
2年介護福祉基礎の時間に、カルタを作りました!!
読むと気持ちがほっと優しくなれるような、
【ほんわか~】な気持ちになれるように・・・と
そんな願いを込め【ほんわカルタ】と名付けました!
一部ご紹介します。
修了証授与式 【生活・福祉系列】
2月28日
生活福祉系列3年生の介護職員初任者研修及び生活援助従事者研修修了証授与式を行いました。
福祉の分野に進む人も、そうでない人も、福祉は私たちの生活の中にある身近なものです。
高校生活で学んだ知識や技術を生活の中でぜひ発揮してほしいと思います。
石川県パラスポーツフォーラム【生活福祉系列】
2月18日(土) 石川県パラスポーツフォーラムに参加させていただきました。
その中で、金沢武士団対横浜エクセレンスの試合のハーフタイムで手話パフォーマンスを披露させていただきました。バスケの試合でのパフォーマンスということでこの日に向け、アニメ スラムダンクの主題歌にも挑戦しました。
このフォーラムではパラスポーツの普及を目的としており、会場では車いすバスケ、デフバスケの体験やエキシビジョンも行なわれており、生徒達は車いすバスケにも挑戦させて頂きました。
生徒達は体験を通しパラスポーツの魅力を感じたことと思います。
今回、プロバスケ、車いすバスケ、デフバスケを間近で見ることができ、それぞれの魅力を感じながら、同じバスケというスポーツにおいて工夫次第で楽しみの幅がもっともっと広がることを感じる機会となったと思います。また、ろう者の方より手話言語の魅力を広げてほしいと声をかけていただきました。
このような貴重な機会にお声かけいただきまして、ありがとうございました!
2025年には東京でデフリンピックが開催予定です。今から楽しみですね。
いしかわ産業教育フェア
11月6日(日) 産業展示館2号館で行われたいしかわ産業教育フェア2022に参加してきました。
今回、北陵高校はアトラクションにて手話パフォーマンスを。
そして、産学連携人材育成事業の展示ブースと中間報告の発表をしてきました。
生徒たちは準備から一生懸命動いてくれ、発表も堂々としっかり出来ていました。
練習の成果が十分に発揮でき、本当によく頑張ってくれていました!!
前日リハーサル・準備の様子
当日の発表の様子
他校の様子も見ることができ、とても勉強になる時間でした。
次への学習につなげていきましょう!
手話パフォーマンス応援ありがとうございました!!【生活・福祉系列】
昨日25日、鳥取県倉吉市で行われた第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園に出場してきました。
惜しくも奨励賞となりましたが、生徒たちは本当に気持ちのこもったパフォーマンスをしてくれました。
きっと、見てくださった方々に「エール」が届いたと思います。
応援してくださった保護者の皆様、先生方、そしてご指導してくださった金沢市聴力障害者福祉協会の方々
本当にありがとうございました!!
みなさんの「エール」が生徒たちに届き、生徒たちの「エール」が見ている人に届いたこと、
とてもうれしく思います。
手話パフォーマンス甲子園に向けて【生活・福祉系列】
25日の全国高校生手話パフォーマンスに向けて、村山金沢市長を表敬訪問しました。
一人ひとり大会に向けての意気込みを伝えることができました。また、パフォーマンスの一部を披露させていただき、激励の言葉を頂きました。
生徒たちが金沢市役所に来るタイミングで市役所前広場にあるデジタルサイネージに祝出場という文字を出してくださりました!!!ありがとうございます!
がんばってきます!!
手話パフォーマンスに向けて【生活・福祉系列】
9月18日
ツエーゲン金沢スタジアム学園祭で手話パフォーマンスをさせていただきました。
緊張場面も見られましたが、一生懸命パフォーマンスをし、ステージを見てくださった方々に思いを伝えられたと思
います!また、練習の成果を見に来てくださった保護者の方々、金沢市聴力障害者福祉協会の方々、校長先生あり
がとうございました!いよいよ大会まで残り少しとなりました。最後の調整がんばりましょう!!
大会当日(25日)はYouTubeでもライブ配信されます。ぜひ、ご視聴いただけたらと思います。
北陵高校のパフォーマンス予定時刻は11:00頃です。
→ 手話パフォーマンス甲子園動画チャンネル
https://www.youtube.com/user/skoushien
また、大会2日前(23日)は、手話言語の国際デーです。この日に合わせた大会PR動画もぜひご視聴ください!
→ https://youtu.be/e9Ot6FCIOb0
手話パフォーマンス甲子園に向けて【生活・福祉系列】
2年生 生活・福祉系列の生徒が挑戦する全国高校生手話パフォーマンス甲子園に向けて
1年生の前でパフォーマンスをさせていただく機会を急遽作っていただきました!
たくさんの人の前でパフォーマンスをさせてもらったのは初めてだったので、生徒たちはドキドキしていました。
そのドキドキがよい緊張感となり、1年生に手話の魅力を伝えることができたのではないかなぁと思います。
1年生や見てくださった先生方からの嬉しい感想に生徒たちも自信となったようです。
また、たくさんの人の前で発表したからこそ見えてきた課題もあったので、残りの期間も頑張って、最後までこだわり、自分たちができる最高のパフォーマンスを目指しましょう!!
9月18日に行われるツエーゲン金沢スタジアム学園祭にも参加予定です。
手話パフォーマンス甲子園に向けて
手話パフォーマンス甲子園まで残り1か月となりました。
今回の練習では、金沢市聴力障害者福祉協会 福村様、酒井様にパフォーマンスを見ていただき、
手話表現が適切かどうか含めアドバイスをいただきました。
この言葉は誰に向けてなのか、誰が言っている言葉で、どこから聞こえてくるものなのか・・そして、それは一体ど
こにあるのか・・・・など、言葉を深く読み取る力とイメージづくりの大切さ、そして、チームみんながイメージを
統一することの重要性に気付くことができました。
また、生徒たちは初めて手話を日常で使われている方々を目の前にし、手の動かし方や表情の使い方を見て、より手
話に興味を持った様子でした。お忙しい中、本当にありがとうございました!!
自分たちにしかできない最高のパフォーマンスを目指し、最後までこだわって練習していきましょう!
全国手話パフォーマンス甲子園本大会出場決定!!!【生活・福祉系列】
本日、全国手話パフォーマンス甲子園本大会出場チームが発表され、
無事予選を通過することができました!!!
全国60校から15校が選ばれ、その中に本校福祉系列2年生が選ばれました!!
昨年から大会に参加し始めましたが、2回とも本大会出場を決めることができ、
本当にうれしいです!!すばらしい!
本大会に向け今から頑張ってパフォーマンス技術をあげていきます!!
がんばろうね!!
認知症サポーター養成講座【生活・福祉系列】
生活・福祉系列2,3年生合同で認知症サポーター養成講座を受けました。
今週から実習が始まるため、認知症の利用者さんとの関りについて考える良いきっかけとなりました!
また、認知症の方と関わるのは必ずしも介護のお仕事だけではないということを生徒たちも理解しており、
地域での見守りの重要性を実感しているようでした。
また、グループ活動では授業での学びを活用しながら話をしており、継続的な学習の大切さも感じました!!
3年 生活支援技術(部分清拭:手浴・足浴)【生活・福祉系列】
現在、3年次生では部分清拭を行っています。手浴・足浴の介助です。清拭されている生徒は、くすぐったそうでしたが、気持ちがよい、さっぱりしたという意見が上がっていました。
3年 生活支援技術(車いす移動介助:復習)【生活・福祉系列】
3年生活支援技術では現在、2年次生で学習した内容を振り返るとともに、復習をおこなっています。
今回は、車いす移動です。学校内での実習は昨年も何度か行いましたが、校舎外での実習は数少なく、路面の凹凸が乗車している体に響くことや、やや斜めに路面が施工してある場所では誘導に苦戦していました。
ベッドメイキング【生活・福祉系列】
2年生、生活支援技術で初めてのベッドメイキングをしました!
初めてにしては、手際も良く、キレイにベッドメイキングをすることが出来、
今からの成長が楽しみです!!
修了証 授与式 【生活・福祉系列】
2月28日(月)
介護職員初任者研修と生活援助従事者研修の修了証授与式を行いました。
学校で学んだ知識や技術をぜひ仕事や生活の中で生かしてもらいたいと思います。
おめでとうございます!
生活を豊かにする福祉用具開発プロジェクト④【生活・福祉系列】
11月16日(火)、1・2限目の時間を使いがんサロンはなうめの職員の方々とご利用され
ている患者様とオンラインで交流会をさせていただきました。
がん治療のためにお薬を服用されている方がその薬の副作用により、生活が困難になる場合が
あるというお話を伺い、今回このような機会をいただきました。
今回は、看護師・栄養士・薬剤師の方々と患者様3名がご参加してくださり、専門職としての
視点や患者様の生活の様子など教えていただきました。
今まで考えていたものを違った視点で考えることが出来たり、新たな考えなども膨らみまし
た。貴重なお話、ありがとうございました!!
2年コミュニケーション技術~自作レクリェーション~【生活・福祉】
現在、2年コミュニケーション技術では、レクリェーションを創作中です。
実際にみんなで演習もやってみました。
生活を豊かにする福祉用具開発プロジェクト③【生活・福祉系列】
10月8日(金)金沢福祉用具情報プラザで福祉用具の見学・体験、質問等をさせていただきま
した。
よく貸出されているもの、どのような相談が多いのか等、実際に働かれている方の視点で
様々な情報を伺うことができました。
福祉用具の開発にはまず多様なニーズに触れることが大切だということを改めて気づきまし
た。もっと視野を広げ、柔軟な考えを出し合っていきたいと思います。
貴重なお時間ありがとうございました!!
全国高校生手話パフォーマンス甲子園【生活・福祉系列】
全国高校生手話パフォーマンス甲子園に生活福祉系列2年生が参加しました。
2日(土)は、予選を通過し、本大会に出場する15校と交流会を
そして、3日(日)には大会がありました。
今年度もオンライン開催となり、オンラインならではの大変さもありましたが
他校との交流やパフォーマンスは、生徒達に良い刺激となっているようでした。
YouTube生配信ということで生徒達は緊張していましたが、精一杯がんばりました。
結果は奨励賞をいただきました。
他の学校のパフォーマンスもとてもステキで感動しました!
生活を豊かにする福祉用具開発プロジェクト②【生活・福祉系列】
生活を豊かにする福祉用具開発プロジェクト第2弾
9月27日(月)には、いしかわ特別支援学校へ
9月28日(火)には、石川県リハビリテーションセンターへ見学をさせて頂きました。
実際に福祉用具や自助具を使っている場面を見たり、体験させて頂いたことで、
生徒達はより具体的なイメージを持つことが出来たようでした。
ご協力ありがとうございました!
勉強会【生活・福祉系列】
2年生 こころとからだの理解の時間にグループごとで勉強会をしました。
一人ひとり、与えられた分野をわかりやすくスライドにまとめ、それを活用しながら他の担当
分野の生徒と教え合いました。
教えるという立場から、「ここはメモしておきましょう!」や「ここまで大丈夫ですか?」
「次に進んでもいいですか?」など、まわりの様子を気に掛けながら進めることができていま
した。
季節の風物~カレンダーを作ろう【生活・福祉系列】
系列の3年次生が月ごとの季節の風物を織り交ぜたカレンダーを作りました。
幼稚園や保育所、高齢者福祉施設などの廊下やランチルームに掲示されているものです。
現在、CS棟の渡り廊下から福祉実習室にかけて掲示してあります。
見ているだけで癒される感じです。
生活を豊かにする福祉用具開発プロジェクト①【生活・福祉系列】
現在、本校では外部機関にもご協力を頂きながら、「生活を豊かにする福祉用具開発プロジェ
クト」というテーマに取り組んでいます。
今日は、金城大学の先生方より出張授業をして頂きました。ありがとうございました!
3限目の時間には、リハビリテーションについて、自助具や福祉用具が必要になる疾患等につ
いてのお話しを頂きました。
4限目の時間には、実際に自助具についての説明に加え、手作りのソックスエイドを作成しな
がら、素材や大きさ等使いやすさを求める大切さを感じることが出来ました。
今後の開発へとつなげていきたいです。
全国手話パフォーマンス甲子園に向けて【生活・福祉系列】
第8回全国手話パフォーマンス甲子園の本大会に出場が決まりました。
参加生徒は、生活・福祉系列の2年生5名です。
予選通過の結果を受けてから、本大会に向けて少しずつ練習を開始し始めました。
まだまだ、正しい手話表現になっていなかったり、表情や表現が不十分な所があるため、
さらに練習を深め、本大会に向けて頑張っていきたいです。
認知症サポーター養成講座【生活・福祉系列】
7月28日(水)
2・3年生、生活福祉系列の生徒対象に、地域包括支援センターの方より「認知症サポーター養成講座」をしていただきました。
普段の授業で学ぶ知識面だけではなく、現場での様子や生徒達が疑問に感じていることについて教えていただきました。
生徒達は、認知症の方々の「世界観」に寄り添うことの重要性を感じたと思います。
貴重なお時間ありがとうございました。
手話パフォーマンスアドバイス【生活・福祉系列】
6月22日(火)1・2限目の2年生介護総合演習の時間を使い、
オンラインでの手話パフォーマンスのアドバイスを頂きました。
手話は単語を並べるだけではなく、空間をどのように使うか、どの位置で手話をするのか、視
線はどこかなども深く考えるきっかけとなりました。
生徒達は伝え方、表現の工夫、言葉の意味を丁寧に考えながらアドバイスを受けることが出
来、とても良い勉強となりました。ありがとうございました!!
手話は表情、口の動きも大切なため、マウスガードでの実施でしたが、生徒達は初めて使うマ
ウスガードに苦戦していました。
2年コミュニケーション技術の授業の一コマ【生活・福祉系列】
2年コミュニケーション技術の授業も今日で最後となりました。今まで学んだコミ力を駆使して、新聞紙でどれだけ高く積み上げられるかを競う「チームビルディング」をやってみました。いろいろとお互いに作戦を話し合いながら、また、周りのチームの様子を見ながら挑戦。目標は「教室の天井」。
積み上げていくうちに崩れたり、傾く新聞紙を眺めながら、どこが弱いか、強度補修はどこか、どんな形に折り曲げたらよいかを真剣に話し合いました。
検討した結果がこの作品です。
この科目は継続履修科目ですので、3年次でも引き続き勉強します。コミ力のさらなるアップをめざしてがんばっていきましょう。
2年コミュニケーション技術の授業の一コマ【生活・福祉系列】
生活・福祉系列の2年コミュニケーション技術では、現在、集団援助技術(グループワーク)について学んでいます。その一環として、「レクリェーションの作成」に取り組んでいます。生徒一人一人が考えたレクリェーションを授業でも実際にやってみています。実施していく中で、予想される以外のことが起こったり、説明不足でわからないときなど、その都度全員で試行錯誤する場面が見られ、意見も飛び交っています。
福祉力検定の案内
福祉力検定のご案内
2・3年生対象に、7月22日(水)の放課後に福祉力検定を実施する予定です。
福祉系列の生徒以外も受験可能です。受験料は3、240円。テキスト代は、1.080円です。
登校日の時に教室に案内を掲示しておきますので、興味のある人は見てください。
また受験を希望する人は、申込用紙を3年職員室 道端のところに5月28日(木)までに取りに来てください。
2・3年生 福祉科目選択者への連絡
2・3年生の福祉科目を選択している皆さんへ
18日(月)に福祉のGoogle classroomから2回目のオンライン&リモート授業を行います。7分程度です。
時間は3年生 14:00~
2年生 15:00~ です。
classroomを開いたときに上の方にあるMeetのリンクと書いてあるところを押して参加してください。
福祉のclassroomのところにも案内を載せておきます。
2・3年生 福祉の科目を選択している皆さんへ【福祉系列】
Googleのclassroomに福祉系列のclassroomを作成しました。
選択者を招待しましたので参加するようお願いします。
適宜福祉の課題やお知らせ等を載せていきますので、定期的にclassroomを開くようにしてください。
まずは、5月11日(月)の朝10時までに掲載されている質問に答えてください。
介護職員初任者研修修了証
2月5日(水)、3年福祉系列の14名が介護職員初任者研修の修了証を校長先生より受け取りました。
代表生徒は、「進路はそれぞれ違いますが、福祉の学びを人生に役立てていきたい」と話してくれました!
レクリエーション企画・運営【2年福祉系列】
12月13日(金)、2年生活支援技術の時間に、4つのグループによるレクリエーション活動を行いました。事前に企画・準備していたものを実践しました。グループごとに、それぞれ特徴が出ていました!
頭の運動を取り入れ、なぞトレや指の体操をするグループ、体全体を動かす活動を取り入れ、風船バレーやボール当てをするグループがありました。また、活動以外にも季節感を取り入れるため、クリスマスの雑学を取り入れたり、みんなで一体感を出すために歌を歌うという活動も取り入れながら行うことができました。参加者の体の状況も考えたレクリエーションをするため、数名の生徒は車椅子で参加しました。
それぞれのからだの状況に合わせたレクリエーションの工夫や、企画運営の難しさを感じている様子でした。次回の授業では今日でた感想をを踏まえ、反省会を行っていきます。
社会福祉施設実習報告会【2年福祉系列】
各々実習中に体験した内容について、学んだこと、難しく感じたこと、現場の様子等説明し、今後の課題とそれに向けた目標を述べていました。実習に参加していない同系列のメンバーからの質問にも具体的な場面がわかるよう答えていました。
今日話した目標が達成できるよう、日々の学習に取り組むこと、頑張っていくことを誓っていました。
持続可能な開発目標(SDGs)推進プログラム訪問授業【2年福基】
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
マークは何となく見たことはあるけれど、言葉の意味は知らないという生徒がほとんどでした。DVDを見た後、グループで意見を出し合いました。
次の授業では早くも「SDGs」を生かした意見や行動が見られた生徒もいました。
この機会にあなたも北陵版「SDGs」を考えてみませんか。
3年 手浴・足浴介助 【福祉系列】
3年生の生活支援技術で「手浴・足浴」の介助練習をしました。座位での介助・臥位での介助の2パターンを実践し、お湯の温度や洗い残しがないこと等に配慮しながら行うことができました。
3年生からの反省の中には、「利用者に無理な姿勢をさせていたのではないか」、「安心する声かけが出来ていなかった」、「洗うことだけに意識しすぎてしまい、利用者の表情や姿勢を意識することが出来なかった」という意見がありました。清潔保持の役割を整理しながら、これらの反省を次に生かしていきましょう!!
2年 車いす介助【福祉系列】
まずは、車いすの構造や特徴などを理解します。
その後、教室や廊下、トイレなどで実際に介助者役、利用者役に分かれ体験し、正しい介助方法を身につけました。
3年介護演習 入浴介助【福祉系列】
特別養護老人ホームや介護老人保健施設でも利用されている浴槽です。
実際に生徒たちが、利用者役と介助者役に分かれて実習しました。
ストレッチャーへの移乗や、洗髪、特殊浴槽の機械操作など、役割分担して行いました。
2年 介護演習【福祉系列】
今日は、ベッドメーキング・ベッド上での起き上がり・臥位から座位への介助を練習しました。
2年次生 社会福祉施設実習に向けて
場面によって変えなければいけない挨拶の言葉について、再度確認しました。
2年 社会福祉基礎~人権って何?/生存権について考えよう!~
基本的人権、生存権とは何かについて考え、グループでお互いの考えを共有しあいました。
福祉実習室大掃除&福祉系列最後の授業
また、福祉実習室を大掃除しました。特殊浴槽もピカピカです!!
今年度の福祉系列最後の授業は、生活支援技術の実技の解説書の発表と、コミュニケーション技術の演習でした。
解説書は、移乗や浴衣の着脱などの介助をアイパッドを使ってグループで作成しました。音声を入れたり、写真・動画を入れたり工夫しました。来年度の2年生にぜひ見せたいです!
コミュニケーション技術の演習では、活発なやりとりで楽しく最後の授業を締めくくることができました。
手話ソング発表会【福祉】
飛ばしたり、お面をかぶったり、前後で立ち位置を変えたり、いろいろな工夫がしてありました。是非文化祭でも手話ソングをしていただきたいです。
実技の解説書づくり【福祉系列】
車椅子介助グループ、移乗介助グループ、着脱介助グループ、体位変換介助グループに分かれ、1年間で学んだ実技の知識を生かしながら、初めて介護を行う人が、みんなが作った解説書を見て実技の流れやポイントがわかるようにと、動画・写真・音声・文字をうまく活用しながら作成しています。今年度最後の授業の時に、それぞれのグループの発表を行います。
福祉力検定 全員合格 【福祉系列】
1月に実施した福祉力検定で受験した25名、全員が合格しました。
昨年の7月に受験した生徒も合わせると、今年度は33名全員が合格したことになります!
福祉系列だけでなく、(福祉の授業を受けていない)進学系列の生徒、また、1年生の希望者が受験し、見事合格しました!
今年度、福祉系列2年生が全員、福祉力検定3級を取得したことになります。100点満点の生徒もたくさんいました!
福祉力検定に合格したことを自信につなげてほしいです。
2年 ベッドから車いすへの移乗 【福祉系列】
生徒が、片麻痺のある高齢者役・介護者役・評価する人・アイパッドで撮影する人を決め、介護技術の確認をしました。
実技の後、自分の実技をチェックし改善点を考えました。
今回は、福祉科教員3名+生徒2名が見ている中での実技で、緊張して練習通りにいかなかった生徒もいました。しかし、自分の改善点に気づき、前向きに取り組んでいました。3年生になる前に、それぞれの技術向上を図っていきたいです!
練習の様子
3年コミュニケーション技術~ラストの授業~
授業の後、感想を書いてもらいました。ほんの一部ですが、紹介します。
2年次生の時から演習が多くて、はじめのころは、話をすることも少し恥ずかしくて、なかなか進むことができなかったけど、3年次生では、演習の内容をしっかり理解しながらできた。また、聴覚障害、視覚障害の方とのコミュニケーションの取り方は、今後の生活に役立ちそうだと思った。
授業を通してコミュニケーションに対する技術を学ぶことができたので良かったです。様々なグループ交流を交えて、楽しく授業できたし、コミ技でしか学べないことを学べたので良かったです。コミ技で学んだこと、福祉の授業で学んだことを今後に生かしていきたいと思いました。
コミ技では、常識的なことから、これからの社会へ出るときに使えることなど、コミュニケーション的なことをたくさん勉強できて、これからの活力と自信がついた。
2年次生の時から、チームで協力したりして楽しい授業になりました。普段話さない人ともしゃべれたのでふあふあした授業になって楽しかったです。
コミ技の授業を通して、いろんな年齢の人との話し方や高齢者、障害者の人と話すときに気をつけることをたくさん学べました。今から進学するうえでたくさんの人と話すと思うので、人と話すときなど習ったことを生かしたいです。
福祉の授業を通して、生徒一人ひとりがいろんなことを学び、経験できたようです。ぜひ将来の仕事や日常生活に生かしていってもらいたいです。
介護職員初任者研修修了証授与【福祉系列】
本日、福祉系列3年生4名が介護職員初任者研修修了証を校長先生より受け取りました。
生徒たちの姿からは、今後、研修で学んだ知識や技術を発揮してくれるとともに、まわりの人たちへ福祉の輪を広げてくれる頼もしい存在となるような凛々しさを感じました!!
福祉力検定実施
福祉の科目を選択していない生徒も受験してくれました。
福祉の勉強に関心を持ってくれたことが本当に嬉しいです!!
検定勉強を通し、福祉を他人事ではなく、自分の身近なことだと感じ、
学んだ知識を生活の中に活かしてくれたらと思います。
2年福祉系列 感染予防ポスター発表
高齢者施設で多い感染症について、グループでポスターにまとめ、発表ました。
他のグループのポスターを見た生徒の感想では、「イラストがかわいい」「予防法が3つも書いている」などの感想がありました。
校内のどこかに掲示します。見た人も見ていない人も、日頃から感染予防を心がけましょう!
2年生活支援技術 ~ベッドメイキング編~
利用者さんが寝ている状態でのベッドメイキングでは、利用者さんの体調を確認したり、無理な姿勢になっていないか確認しながら丁寧に行いました。
また、基本のベッドメイキングでは4月からの積み重ねもあり、みんなだいぶ上達しています!最後には三角コーナー選手権を開催し、きれいな三角ができました!
オリンピック・パラリンピックから共生社会を考えました【福祉科】
共生社会を実現するために自分たちに何ができるかを話し合い、発表しました。
「特別視しない」「パラリンピックもオリンピックと同じように興味を持ってみる」などの意見がでました。
3年福祉系列 CS棟廊下掲示
3年生活介護技術 ベッドメイキング(高難易度)【福祉系列】
ベッドメイキングの中で、高難易度のベッド上に人が寝たままの状態でのシーツ交換をしました。今回の課題はそれに加え、3重構造のシーツがあらかじめ敷いてあり、上に敷いてあるシーツと防水シーツは交換せずに、下のシーツのみを交換するという、さらに技術が必要な課題です。
シーツのしわがないように、指定された時間内に課題を終わらせることができるように集中して取り組みました。
2年生実習報告会【福祉系列】
前回の3年生の報告会を参考に、2年生も頑張って発表することができました!
3年生の前での発表に加え、今回はたくさんの先生方も見に来て下さり、発表者はいつも以上に緊張感を持っての発表ができました。
実習・報告会は終わりましたが、自らの経験を大切に、今後はこの経験を自分の力へとつなげていってほしいと思います。
実習報告会に向けて招待状作成【福祉系列】
前回は3年生が実習報告をし、2回目の今回は2年生が発表します。
前回の3年生報告会を見本に、司会やタイムキーパーなどの係を決め、リハーサルをしました。
写真は、招待状作成の様子です。
社会福祉施設実習報告会【福祉科】
本日は3年生4名の報告をしました。
報告に対して2年生は質問や感想を述べあいました。
最後に先生方より講評をいただきました。
コミュニケーション技術授業風景【福祉科】
3年介護演習~実習報告会にむけて【福祉系列】
2年 社会福祉施設実習報告書づくり【福祉系列】
実習記録をもとに、実習で経験してきたことを深められるよう、面談をしながら報告書のレイアウトや文章を考えました。
まだ作成途中ですが、それぞれ自分の実習を思い出しながら、取り組んでいます。
3年生活支援技術 洗髪【福祉系列】
利用者役の生徒の耳にお湯が入らないように、また、ベッドや床がお湯で濡れないように、気を付けながら実技を行いました。
細かいところに配慮できるとすばらしいですね!
3年生活支援技術 足浴・手浴【福祉系列】
手・足だけですが、きれいになるとすっきりした気持ちになります。
社会福祉施設実習 事後学習【福祉系列】
(利用者の皆さんの前で紙芝居をする様子)(自分たちで作った壁面飾りの前で撮影していただきました)
社会福祉施設実習でお世話になりました、利用者の皆さま、職員の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
社会福祉施設実習 壮行式
3年生活支援技術 入浴介助【福祉系列】
この日は、生徒5名が利用者役となり、実技を行いました。
前回よりも利用者役の人数が増え、介助役の人数が少なかったですが、回数を重ねるごとにスムーズにこなせるようになってきています!
3年生活支援技術~排せつ介助~
3年生活支援技術~食事の介助~
まず、利用者役として「麻痺がある場合」、「アイマスクをつけた場合」について一人で食事をしてみる体験をしました。その後、利用者役と介護者役に分かれて体験しました。
生徒の感想は
・利用者の方をしっかり見ていないとだめだと思った。
・利用者の方の食べるスピードや量を考えながら、言葉をかけなければならないと思った。
・介護者の言葉が聞こえることで安心できた。
・普通に食べれることがすごいと感じた。等
生徒たちにとっては、とてもいい体験ができたと思います。
2年 生活支援技術 【福祉系列】
全員が社会福祉施設実習を5日間行います。
4月13日、2年 生活支援技術の初回の授業でした。
初めて福祉実習室に入った生徒たちは、わくわくした表情で授業を受けていました。
実技の際の身だしなみ、持ち物の確認後、演習と、シーツの畳み方を習いました。
介護職員初任者研修修了という同じ目標を持った16名です。これから一緒に頑張りましょう!!
2年こころとからだ 調べ学習【福祉系列】
自分たちのテーマの内容に合う本を図書室で見つけ、用紙にまとめました。
発表時には、司書の河島先生にも来ていただき、講評をしていただきました。
生徒からは「授業より詳しく知ることができてよかった」「もっと絵や図を使えばよかった」などの感想がありました。
まとめた用紙は福祉実習室の前に掲示してあります。
介護職員初任者研修 修了証授与式【福祉系列】
介護職員初任者研修修了証は、2年次、3年次での社会福祉施設の実習や、生活支援技術やコミュニケーション技術などの科目の履修をすべて修了したことを証明します。
修了証書を受け取った生徒の中には、2年次からの学習を振り返って目を潤ませる生徒もいました。校長先生から激励の言葉と握手をしていただき、表情から達成感がうかがえました。
4月から介護・福祉の現場で働く3年生の皆さん、北陵高校で学んだことをいかしてそれぞれの現場でがんばってください。
3年 生活支援技術 実技試験【福祉系列】
実技の課題は、「右上下肢麻痺で、軽度の認知症のある利用者で、就寝時間に『家に帰りたい』と不穏になっている状態を想定し、歩行介助・衣服の着脱・就寝までの介助を行う」という内容です。
介護福祉士国家試験レベルの難易度の高い課題でした。実技前、緊張していた様子がありましたが、リアルな設定の認知症役の試験官にうまく対応していました。
認知症の方への丁寧な言葉かけや、安全・安楽を意識した介助などから、技術がしっかりと身に付いていることが分かりました。
4月から、福祉・介護の現場で実践する皆さん、さらなる成長を期待しています!
コミュニケーション技術 ~アクティブ・リスニング【福祉系列】
話し手・聞き手・観察者に分かれて、役割分担をし、上手な聞き方ができていたかを生徒同士で評価、役割を交替し、コミュニケーションスキルをトレーニングしました。
今回は2年生・3年生合同授業でした。演習前に行ったアイスブレイクも盛り上がっていました。演習を繰り返すごとに笑顔が増えていきました。
社会福祉施設実習報告会【福祉系列】
この報告会では、介護職員初任者研修取得を目指す生徒が7月に高齢者施設で5日間学んだことを報告書にまとめ、報告しました。今回は3年生の発表でした。発表を聞いた生徒から質問が飛び交い、実習内容をさらに深めることができました。
校長先生からも講評していただきました。2年次生からは「実際に体験した話を聞くと、詳しく様子が伝わってきました。」「発表内容がとても濃かったです。私が3年生になったときは、今の3年生のレベルで発表できるように頑張ります」という感想がありました。
発表を聞いて考えたことをしっかりと心にとめておきたいです。
次回は2年次生が実習報告をします。
3年生活支援技術~バイタルサインのチェック【福祉系列】
バイタルサインというのは、vital(生きている)signs(しるし・微候)であり、
人間が生存していくために必要な基本的生理機能を保持していることを示す徴候です。
医療現場では、血圧、脈拍、呼吸、体温(意識レベルを付け加えることもあります)をさします。
水銀の血圧計を使って初めて測定してみました。なかなか脈を聴診器で聞き取ることができず何回も挑戦していました。
2年 生活支援技術~臥床時のベッドメーキング
今回は、iPadを使用して生徒が自分たちの班の実技を撮影する活動も加わりました。
実技の反省点やアドバイスを加えての話し合いは、画像を見ながら盛り上がっていました。
3年 生活支援技術~洗髪用機器利用
最初は、耳にお湯が入ったり、顔にかかったりと、利用者役の生徒に「ごめんなさい」と謝りながら行っていましたが、徐々に手際が良くなりました。
3年生活支援技術~洗髪と整髪~
髪をベッドの上で洗うという状況になったことが今までない生徒たちは、四苦八苦しながらやっと洗髪できた感じです。
反省点はいろいろありますが、洗髪された生徒は「声がかからないので、いつお湯が髪にかけられるのか、次は何をするのか行ってほしかった」と感想を述べていました。次回はこの点を改善したいと思います。
3年生活支援技術~足浴・手浴
これは、全身清拭の一部分として行うもので、体を温める、気分がくつろぐ、
安眠を促す等の効果があります。そのため、眠れないときなどに行うとよいです。
実際に演習を行っているうちに、生徒たちはリラックスしはじめ、気分がよくなったという感想を話していました。
生活支援技術-ベッドメイキング 2,3年合同実施-【福祉系列】
本日は、「ベッドメーキング」の復習をしました。
・・・が、シーツはすぐにできたのですが、
夏休み前に1度だけした防水シーツの上に敷く下シーツの敷き方がわからない!!
そこで、3年生から教えてもらうことにしました。
3年生は初めて2年生の前での実技。
緊張して、「あれ?わからん!!」
でも、思い出すとさすが3年生!ばっちりです。
その後は、2年生が教えていただいたことを一人で実践です。
「あれ?2年生すごい上手やよ!」とお褒めの言葉をいただきながら、3年生に点数をつけてもらい、高得点を取ることができました。
2年生活支援技術-食事介助-【福祉系列】
いよいよ、施設実習が始まります。
施設実習前、最後の授業は食事介助でした。
「う」
口の体操
レトルト食品の介護食を体験。
使われている食材は?魚介類?貝っぽい?魚?
座位、臥位での介助。臥位では角度を変えてみて食べやすさを確認しました。
【生徒の感想から】
自分で食べられることが幸せだと思った。
少し怖かったけど、言葉の説明があると、安心できた。
笑顔で介助してもらえると緊張がほどけ食べやすかった。
介助するとき、口に入れたスプーンを抜く角度をよく考えることができた。
この後は、いつも通り食べられることに感謝しながら昼休みを過ごしました。
食事提供にご協力くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
口に入れるたび「おいしい!」と美味しく食べられる喜びも感じることができました。
社会福祉施設実習事前指導【福祉系列】
7月24日から5日間、介護職員初任者研修修了の資格取得を目指す生徒は、実習に臨みます。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設にお世話になります。
2年次生・3年次生合同で、壮行式を兼ねて最終チェックをしました。
実習ファイルや封筒の確認、挨拶の練習をしました。
代表の3年生の生徒が、「3年生は最後の実習なので、悔いの残らないよう頑張りましょう。
2年生は来年の就職に結びつくようにより多くのことを学べるように取り組んでください。」と述べました。
3年生活支援技術~入浴介助【福祉系列】
介助の手順がまだ、頭の中に入っていないせいか、途中ストップしてしまうこともしばしば・・・。
でも、今日体験した生徒は「こんなに気持ちの良いものだとは知らなかった」「気持ち良すぎて眠くなってきた」という感想でした。
介助をしている生徒は逆に、「次何するんやったっけ?」「あっ忘れとった!」と四苦八苦。
入浴介助は「蒸し風呂」もしくは「温水プール」のような気温と湿度の中での介助ですが、皆元気に頑張って実習していました。
2年生活支援技術-車いすの介助-【福祉系列】
さまざまな課題をこなす中で、緊張感が高まってきました。
先日行われた2年生の車いす介助実習について紹介します。
4月からスタートした生活支援技術では、ベッドメーキングが中心で、
初めて介助技術だったので、とても楽しみにしていたようです。
気持ちの良い天候の中、元気いっぱいで授業が行われました。
初めの挨拶。
利用者様に見立てて話すのは緊張していました。
ゆっくりゆっくり
段差の介助。
「1番怖かった」「緊張した」と、感想を書いていました。
一旦停止。周辺の状況も伝えます。砂利道は怖かったようです。
最後の挨拶。
すっかり慣れて、とても丁寧に笑顔で挨拶できました。
初めての実習がんばるぞ!!!
3年生活支援技術~排せつの介助(ポータブルトイレ)
<課題>
Lさん(78歳女性)は自分で端座位になることはできませんが、端座位を保つことはできます。立位をとるとき、移乗するときは介助を受けています。端座位の時に、かかとが上がってしまうため、きちんと足が床につくように練習もしています。ポータブルトイレの練習も始めました。ベッドに左側臥位で寝ているLさんがポータブルトイレを使えるように介助してください。(なお、Lさんが排泄した後はベッドに端座位の状態で終了とします) ※5分間
以下は練習風景です。この後、本番の試験に挑みました。
この実技試験の前には、介助が必要な方の立場に立って考えてみることを目的とした、紙おむつ体験をしました。体験した感想等を皆で話し合い模造紙にまとめました。
夏の校外実習に向けて、もうひと頑張りです。
食事介助の体験~3年生活支援技術
まず、最初に普段どおりの食べ方で味見をしました。
そのあと、①視覚障害のある人
②麻痺のある人
③臥床(ベッドで寝ている状態の人)している人
①~③それぞれの人の立場に立って食事を体験したり、
介護者役になり食事の介助をしました。
食べ物が途中で落ちてしまったり、口にうまく入らずこぼしてしまったりと、
食事の介助の大変さを経験できたと思います。
視覚障害理解:3年コミュニケーション技術【福祉系列】
ガイドヘルパーの基本姿勢も頭では理解していたはずが、実際体験してみると、
ガイドヘルパーのほうが、アイマスクをつけている人よりも後ろに歩いていたり、
階段の手前で止まらなかったりといろいろ課題が見つかりました。
次回の体験では、きちんと誘導できるように練習したいと思います。
生活支援技術【福祉系列】
2年生で習ったベッドメーキングの復習をしました。
また、高齢者疑似体験セットを身につけ、学校の通称「W坂」を歩きました。
いつも以上に、階段を上る動作がつらく感じたようです。
介護職員初任者研修了証授与【福祉系列】
介護職員初任者研修修了の資格は、旧ホームヘルパー2級資格と同等の資格です。
2年次、3年次での社会福祉施設の実習や、生活支援技術やコミュニケーション技術などの科目の履修をすべて修了したことを証明します。
この3年生の中には、4月から介護職員として働く生徒や福祉関係の専門学校に進学する生徒もいます。
代表して、小泉さんが資格取得できたことへの感謝と、今後の抱負を述べました。
校長先生から言われた「資格は一生の宝物」という言葉と達成感を胸に、それぞれの進路に向けてがんばってください。
クリスマス会【福祉・健康科学系列】
12月21日、生活支援技術の授業で、施設での仕事を想定したクリスマス会をしました。
企画は3年生が行い、2年生を招待するものです。
教室の飾り付け、お出迎えやプログラムなど、自分たちで行いました。
2年生は驚きながらも、にこにことしていました!
2・3年生での授業はあまりありませんが、先輩からの実習、就職など
に関するお話を聞くことができました。
また、福祉施設で働くとレクリエーションがあるため、3年生にとっては
良い経験ともなったのではないでしょうか。
ボウリング実習(3年生涯スポーツ)
学校でルール・マナーや基本的な投げ方の基礎知識を学び、今週から実習をスタートしました。
初めてボウリングをする生徒もいて、最初はぎこちない投げ方でした。
本日は2ゲーム投げ、最初よりはフォームもよくなり、ボールも安定して投げれるようになりました。
ストライクやスペアをとれるとみんなで喜びを分かち合いました。
本日4回連続ストライクを出し、思わず両手でガッツポーズ。
福祉部会 第2回研修会
11月30日(水)石川県高等学校教育研究会福祉部会、第2回目の研修会を行いました。
今回は、日本福祉力検定協会の方を講師お迎えし、「福祉ロボット」についてお話ししていただきました。
少子高齢化が進む中で、介護を受ける側も、介護に携わる側も、少しロボットの力を借りることで、よりスムーズな生活ができることがわかりました。
【手の震えを抑えて、こぼれにくくするスプーン】
また、人とコミュニケーションのとれるペッパーも来てくれました!
ペッパーは、会話だけではなく、歌をうたったりクイズもしてくれます。
話かけることは少し難しかったですが、介護施設などで盛り上げ役として活躍してくれそうだと感じました。
2年 生活支援技術実技試験(福祉・健康科学系列)
実技試験課題は、昨年の介護技術コンテストの出題です。
「Aさん(80歳女性)は、1年前に脳梗塞で左上下肢麻痺となりました。介助があれば立位はとれますが歩行はできません。更衣、移乗は一部介助が必要です。耳は聞こえづらいですが、相手の言うことは理解できます。Aさんは常に「介護者の手伝いをしたい」と言っています。ベッドで端座位のAさんに上着を着てもらい、テーブルまで車いすで移動してください。車いすに座ったまま自分の前のテーブル(手の届く範囲)を2、3回拭いていただき、マグカップをテーブルの上に置いてもらう。」という出題です。
ただし、コンテストは2人一組ですが、一人で介助するパターンで行いました。
これまで学んだ介護の技術がコミュニケーションも含めて自分の力になっているか確かめることができたと思います。
避難・防災訓練(福祉・健康系列)
フードデザイン選択者で炊き出しをしました。炊飯袋に米と水を入れて、お湯で炊きました。
服飾手芸授業風景
できたコースター、鍋敷きは寄贈します。