学校日誌
交通安全教室で交通ルールを学ぶ
本日は、金沢東警察署より3名の3名の講師の方々(そのうち2名は白バイ隊員!)が来てくださり、交通安全教室として主に自転車の交通ルールについて講演してくださいました!
講演では、実物の自転車を用いた説明やヘルメットを着用している場合とそうでない場合の比較動画、実際に起こった事故なども例に挙げながら説明してくださいました。
講師の方の質問に生徒たちもよく反応していました!
特に2026年4月からは自転車の交通違反には反則金制度(青切符)が導入されます。
自転車通学の生徒だけでなく、普段から自転車に乗っている生徒にも交通ルールを理解するキッカケになったはずです!
金沢東警察署の皆さん、大変貴重なお話をありがとうございました!
一学期中間考査(5月13日~16日)
一学期の中間考査(中間テスト)がありました
日程:5月13日(火)~16日(金)
一年生にとって、高校生活で最初の定期考査でした。
みんな日頃の学習の成果が出せたかな?
6月下旬には一学期の期末考査(期末テスト)があります。
3年生は就職・進学を控えた大事な考査です。
保護者の皆様におかれましては、お子様への家庭学習に対する
ご支援・ご指導のほど、よろしくお願いします。
引き戸の外から、邪魔にならないよう
そお~っと写しました。
みんな集中して取り組んでいます・・・!
地球の中はどうなっている?【3年 地学基礎】
地学基礎の授業で、「地球の内部構造」を探る探究活動を行いました。
教科書やクロムブックといったツールはあえて使わず、過去の科学者たちが実際に行ったように、「限られた証拠」を手がかりにして、地球内部の構造を推定しました。
使用したのは、地震波の伝わり方や岩石の特徴などを示した「ヒントカード」のみ。
生徒たちは、情報を整理し、根拠に基づいて仲間と活発に議論を重ねながら、地球内部の構造を見事に導き出しました。
※重力の違いに関するヒントカード(画像はChatGPTで作成)
アナログだからこそ得られる「思考の深まり」と「発見の喜び」がありました。
このような活動は、単なる知識の習得にとどまらず、科学的な思考力や、仲間と協働して考える力を育む上で大きな意義があります。
科学の本質に触れる経験となりました。
冷凍庫を探究する【1年 生物基礎】
生物基礎の授業で、代謝や酵素の学習内容をもとに、「冷凍庫で食べ物が腐りにくいのはなぜか?」という問いを考える探究活動を行いました。
生徒たちはクロムブックを使って調べながら、授業で学んだ知識と結びつけて、グループごとに考察を深めていきました。
活動のまとめでは、生徒が作成したスライドをChatGPTに読み込ませ、内容の分析を実施。
共通する視点や優れた表現が瞬時に可視化され、生徒の学びを客観的に振り返ることができました。
日常の疑問を科学的に捉え直すことで、生物の学びが自分事として実感される機会となりました。
生徒の振り返りから
「冷凍庫は低温環境によって微生物の活動を鈍らせ、食品の劣化を抑制する温度になっているのは知っていたけど、なぜ食べ物が腐るのかということを改めて聞かれたら難しいなと思った」
「チャットGPTですぐに意見がまとめられていてわかりやすかった」
「チャットgptが自分たちが書いた考えを評価していてとてもすごいと思いました」
神経のはたらきをICTで可視化【3年 生物】
生物の授業で、コロラド大学が提供する「PhETニューロンシミュレーション」を活用し、神経細胞の働きや電気信号の伝わり方について学習しました。
普段は目に見えない体内のイオンの動きや電位変化を、ICTを使って視覚的に確認することで、静止電位や活動電位のしくみを直感的に理解することができました。
生徒の振り返りから
「イオンの移動の仕方、チャネルの開くタイミングをクロムブックで確認できてわかりやすかった。Kのほうが移動することがわかった。」
石川県金沢市吉原町ワ21番地