2年

2年日誌

総合的な探究の時間 進路ガイダンス【2学年】

今日の総合的な探究の時間では、外部から講師をお呼びして、進路ガイダンスを行いました。

 

進学、就職関わらず、大切なことを伝えてもらいました。

記憶に頼らず、記録(メモ)すること

友達とおしゃべりするときは相槌するよね

どんな人の話でも授業でも相槌をしよう!

まだまだ高校生で、会う人の数も少ないですし、気の合う人が中心の人間関係で、どうしても偏りが出てしまいます。

そのため「また親や先生が言っている」「しつこいな」とも思ってしまう状況だけは避けたい状況なので、外部の方のお話をお願いしています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、状況が変わってきていることも教わりました。

途中から進学の話が中心となりました。

-----------2年の副担任として気づいたこと-----------

進学は情報収集が大切ですね。特に進学。

「どんなこと学びたいかな」「どんな仕事につきたいかな」を考えることがポイントですが、高校生は「どんなことを学びたいかな」に偏りがちです。それは市場の動向調査の経験が浅いから仕方がありません。しかしみんな興味があって人気のある進学でも、そこで獲得した能力を生かせる就職口はどれだけの種類があって、それぞれの人材の需要と供給は合っているのでしょうか。

逆に最近は、例えば自動車系の進学希望は減ってきています。しかし、仕事はある。電気自動車になっても仕事はあるでしょう。

進学する人は「多くの人が興味なさそうで、自分が興味があり、需要のある能力が獲得できる進学」

これをいくつか(2の手3の手も含めて)、情報収集をして見つけてください。

私も興味のある経済学部と工学部で悩みました。「食いっぱぐれしにくそう?」「同じ学費なら忙しいところの方がトク」というところで工学部にしました…。

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