日誌

学校日誌

10/19(火) 教育資料ロビー展のご案内

 石川県内の各高校の特色ある学校の活動を紹介する「教育資料ロビー展」の展示が、

石川県文教会館(金沢市尾山町)で行われています。宝達高校の展示は、10月19日(火)~

25日(月)の期間、「宝達だより」62号を展示しています。

 お近くにおいでの際は、ぜひご覧ください。石川県文教会館のホームページでも動画で

介されます。あわせてご覧ください。

 

10/9(土) 宝達高校体験入学

 

延期となっていた本校の体験入学が、10月9日(土)に実施されました。

新型コロナ感染対策のため、部活動体験及び見学を中止とし、引率保護者の皆様には学校概要説明を別室にてテレビ画面を通してご覧いただきました。開講できなかった体験授業もあり、十分とは言えなかったかもしれませんが、少しでも中学生のみなさんに、本校に興味を持っていただけたらうれしいです。

令和3年度 体育祭・宝高祭

9月30日(木) 体育祭

6月に開催が予定されていた体育祭が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、9月に延期となっていました。

30日、青空の下、生徒会執行部が中心となって考えた計7種目を行いました。

  

  

10月1(金)宝高祭オープニング 2日(土)宝高祭

外部公開を行わず、規模を縮小しての開催となりました。

各クラスや有志によるステージ発表、生徒会企画、2日のフリータイムには

各クラスや部活動による催事企画が行われました。

午後はYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会で学年が一致団結した姿を見せてくれました。

  

  

  

  

【生徒の感想】

・クラス、学年の垣根を越えて、全校生徒で協力して行事を行うことができてよかったです。

・3年生のYOSAKOIソーランが完成度が高くて自分たちも今後頑張ろうと思いました。

・高校最後の宝高祭を精一杯頑張ることができました。

9/24(金)令和3年度「学習支援品」目録贈呈式

  「宝達高校を支援する会」より、令和3年度新入生全員に学習支援品として図書カードが贈呈されました。

    宝達高校を支援する会会長の宝達志水町長寶達典久様から、リモート画面を通して「高校に入学されて半年ほどたちました。元気に頑張っておられますでしょうか。コロナ禍の中で授業や部活動などたいへん厳しい時代ですけれども、自分自身はもちろんのこと、周りの方も健康・安全で、安心して暮らせる社会とはどのようなものか、そしてどのくらい大切なものであるかを考える貴重な時間でもあると思います。将来、多くの方が健康で支えあいながら安心して暮らせる社会を実現するためにどのように貢献すればよいのか考えるような時間にもしてほしいと思います。3年間という限られた時間は変わりません。皆さん自身にとって有意義であってほしいと思います。将来どのような活躍をしたいか、夢を追いかけてそれぞれチャレンジし、決して萎縮せず精いっぱい頑張る、そんな皆さんであってほしいと思います。そのためにこの会としましても、精いっぱい皆さんの頑張りを応援したいと思っています。」とのお言葉をいただきました。

    続いて1年生代表の小竹萌留さんが「宝達志水町より、日ごろからスクールバス支援や通学定期乗車券購入支援をしていただき、大変感謝しております。新型コロナ感染症は、まだ収束には至っておりませんが、勉学に励み、学校生活を有意義になるよう努力したいと思っております。本日はありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

    支援品はこれからの勉強に役立ててください。

9/21(火)・22(水) 令和3年度グッドマナーキャンペーンおよび自転車乗車マナー一斉指導

   2日間にわたり、7:35~8:10、PTA会長および生活指導委員の方のべ8名・警察官1名・教員のべ16名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ13名の合計38名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、交通マナーの声掛けをしました。秋空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コメント>

・みんなが結構大きな声であいさつを返してくれるので嬉しかったです。(1年生公安委員)

・役に立てたのなら嬉しいです。(2年生公安委員)

・朝から声を出して挨拶するのはよいことだと感じました(3年生公安委員)

・活動開始直前に雨が上がってよかったです。(保護者)

・皆さん元気がありました。(保護者)

9/14(火) 1年生上級学校見学会

 9月14日(火)、自分の進路を考え、見つけていくための手がかりをつかむという目的で、北陸大学、金沢学院大学及び短期大学への見学会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コロナ禍の中、このような機会をいただけたことをひとつのきっかけに、今後の学校生活の充実につなげていきたいと改めて感じました。

 

 

<生徒のふりかえりより>

★大学で何が学べるか深く知ることで、「私は将来何になりたいんだろう」と考えられるようになりました。

★在学生の方によるプレゼンテーションは、英語が苦手な私でも聞いて理解できる単語があったり、楽しそうに話してくださる姿を見て、大学に興味をもちました。

★それぞれの大学の学生さんは「やりたいこと」の目標をもって通っているんだなと感じました。私は彼らのような明確な目標や強い意志はまだ持てていないけど、これから親と話し合い、決めていきたいなと思います。

★色々な県の人たちが集まっているので、東北や四国などの遠くの人たちとも友達になれるところが魅力的に感じられました。

★大学構内の様々な場所に学ぶための工夫がされており、その環境のすばらしさに驚きました。

 

 

 

9/14(火) 就職激励会

 16日からいよいよ高校生の就職試験が始まります。本校の就職志望の生徒は夏休みから何度も面接練習を重ね、この時に備えてきました。今日は校長先生、教頭先生、学年団の先生方に励まされ、決意を新たにしました。

 校長先生からは「ここまで頑張ってきたのだから、あとは自信をもって、自分の言葉で、情熱的に自己アピールしましょう。」といった激励の言葉をユーモアを添えてお話していただきました。就職志望生徒代表の西口さんから「先生方には、今までいろいろな形で支えていただき、ありがとうございました。明日からは自分たちの力で頑張って、必ず合格を頂いてきます。」と力強い決意の挨拶がありました。その後、進路指導課の上村先生から心をこめて最後の注意・説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・校長先生のお話が面白くて、少し気が楽になった。(A.K)

・ついにこの日が来た。緊張するが、精いっぱい頑張る。(M.M)

・面接練習でアドバイスしてもらったことを忘れずに臨みます。(N.S)

9/13(月) 家庭科授業「フードデザイン」

 2学期が始まりました。県内では新型コロナウイルス感染の感染防止対策を継続しているところです。本校でも生徒たちの健やかな学びの継続のため、実施可能な学習を模索しているところです。家庭科の専門教科「フードデザイン」では、調理等を含む学習計画を一部変更し、「事前指導・事後指導」は授業内で行い、「調理実習」を各自自宅で実践する方法を試みました。

 ①事前学習「卵の調理性」というテーマで、chromebookを用いてスライドを作成

 ②調理性を1つ取り上げ、それを生かした調理実習をそれぞれ自宅で実施

 ③事後学習として、スライドにまとめてクラス内で共有
 

 

 

 

 

 

 

    <生徒が作成したスライド>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『乳化性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『熱凝固性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

    <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <実践をまとめ、プレゼンする様子>


保護者の皆様のご協力の下、実践できたと感じています。心から感謝しています。

 

<生徒のふりかえりより>

★卵白に卵黄やカラザが少し残っていたら、やはり綺麗なメレンゲにならなかった。一つ一つの工程が大切だと思いました。

★メレンゲクッキーは、焼きあがったあとに乾燥剤などと一緒に空気に触れないようにしないとベタベタしてしまうので作る機会がある人はその点に気をつければ、完璧に作れます!

★油を入れる際は数回に分けて混ぜ合わせたら成功した。

 

9/8(水)後期生徒会役員選挙

9月8日(水)、令和3年度後期生徒会役員選挙が行われました。

2年生7名が立候補し、演説・信任投票を実施しました。

演説は新型コロナ対策のため、リモートで行いました。

立候補者は、「生徒みんなが楽しめる学校にしたい」「コロナ禍でも活気のある行事を行いたい」

「学習環境の美化を推進したい」などの決意を述べていました。

選挙管理委員による開票の結果、立候補者7名とも信任されました。

  

 

9/1(水)表彰伝達式・2学期始業式

各教室でリモートで行いました。

 

表彰式では、7月29・30日に行われた「高体連加盟校全国ボーリング選手権大会 兼 第35回東海北信越高等学校選手権大会」女子2人チーム戦 第6位に入賞した11H角見歩乃花さんが表彰されました。「目標である入賞をすることができました。来年も出場できるように頑張ります。」との感想を述べてもらいました。

 

 

 

 

 

 

その後、8月から勤務されている、地歴公民科の間方理史先生の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

始業式では校歌をCDで聞いた後、校長から「本との出会いは人との出会いです。様々な人から、ものの見方や考え方を学ぶことができ、自分の思考力を鍛えて表現力をつけることもできます。」といった趣旨の言葉を頂きました。その後、生徒課主任からは新型コロナウイルス感染予防のための昼食時のルールと、スマートフォン使用時の様々な危険を回避する注意事項のお話がありました。続いて養護教諭からは、同じく新型コロナウイルス感染予防に関して、今蔓延しているデルタ株の特徴やマスクの素材による防止力の違い、普段の生活でさらに気を付けるべき点などについての説明がありました。

 

7/29・30 高体連加盟校全国選抜大会 兼 第35回東海北信越高等学校選手権大会  

 7月29・30日に富山県地鉄ゴールデンボウルにおいて高体連加盟校全国選抜大会 兼 第35回東海北信越高等学校選手権大会が行われました。東海北信越地区の予選を通過した学校だけではなく、南は沖縄・大分をはじめ岡山や京都からも参加する大会で本校11H角見歩乃花さんが見事、2人チーム戦6位入賞を果たしました(北信越地区だけでみれば1位)。

個人順位(2日目)では8位。個人総合(1日目と2日目の合計)では大会初日の第4ゲームでのスコアが最後まで影響し、12位という成績でした。

8月16日~18日に神奈川県川崎市において第45回全日本高校ボウリング選手権大会(高体連インターハイ扱い)が行われます。

角見さんの全国大会での健闘を祈ります!

 

3年生進路実現に向けて

宝達高校3年生は、夏休み中も進路実現に向けて頑張っています。

〇7月21日(水)~ 進学補習(英語・国語・数学) 計10回

 

 

 

〇8月6日(金)就職者ビジネスマナー講習会

 

 

〇8月24日(火)外部指導者 就職面接練習

 ライセンスアカデミーの方による面接指導

 

 

 

〇8月26日(木)企業人事担当者 就職面接練習

 【ご協力企業様】

  EIZOエムエス株式会社 様 株式会社八幡 様 創和テキスタイル株式会社 様

  参天製薬株式会社 様   株式会社ステンレス久世 様 (計5社)

  

 

 

 

 ご協力いただきました企業の皆様より、貴重なアドバイスをいただくことができました。お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

 

 

 

 

7/20(火) 1学期 終業式・表彰伝達式

 7月20日(火)に1学期終業式と表彰伝達式がリモートで行われました。

表彰伝達式では石川県高等学校ゴルフ選手権大会団体第3位を代表で粟原さんが、石川県高等学校総合体育大会ボウリング競技個人戦3位の角見さんが表彰を受けました。

また、校内美化コンクールでは1位の11H、同じく1位の12Hが表彰されました。

終業式では、校長先生から、1年生は4月の入学式で話をした「自己決定」や「精神的な自立」ができているか、2、3年生にたいしては「凡事徹底」を心がけているか、とのお話があり、夏休みには自分で自分を指導し、有意義な日々を送るよう呼びかけられました。

7/16,19 薬物乱用防止教室・防犯教室、非行防止教室

薬物乱用防止教室・防犯教室、非行防止教室

 

羽咋警察署、石川県教育委員会から講師をお招きし、7月16日(金)に薬物乱用防止教室・防犯教室、19日(月)に非行防止教室を行いました。犯罪に巻き込まれないためにどのような行動が必要か、薬物乱用の現状や危険性、SNSの正しい使い方などについて学びました。

熱中症対策・感染症対策のため、3年生での講演の様子をリモートで1,2年生の各教室にオンライン中継をして行いました。

 

 


《生徒の感想》

自分の身を守る方法や防犯の重要性ついて深く知ることができました。

SNSに関連した事件が増えているので、常に自分の安全を考えること、相手を傷つけないように発言には気を付けることが大切だと思いました。

 

7/9(金) 野球部県大会、東海北信越・全国大会 壮行式

7月9日(金)、壮行式を行いました。

野球部は、夏の県大会に加賀高校と連合チームで出場します。

11H角見さんは、先日行われた県高校総体で優秀な成績を収め、

7月に富山県で開催される東海北信越大会、8月に神奈川県で開催される

全国大会に石川県代表として出場します。

選手が決意表明を行い、生徒会役員・校長先生から激励の言葉をいただきました。

学校・県の代表として、日頃の成果を出し切ってください!

  

  

7/7(水)第1回 避難訓練

「15:00に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた。その後1階学務員室から出火した。」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って安全を確認してから、先生の誘導に従って第二体育館に避難しました。全員の安全を確認した後、5名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署の南様より、「シェイクアウト実践や避難での皆さんの様子は、誰もしゃべらず先生の指示を聞いて迅速にできていました。これから、災害はいつ起こるか分かりませんので、こういったところでしっかり訓練を重ねていってください。」との講評をいただきました。

続いて笠間校長からは「今日は予告をして、しかも消防署の方にも来ていただき、先生方の指導もあって、安心安全が保障されている中での避難訓練なのです。では、実際に地震・火災が発生したときに、今日のように冷静に対処できる自信はありますか。消火方法や救急法といった防災行動力を身につけましょう。」という趣旨のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

〈消火器訓練をした生徒の感想〉

・初めて消火器を使いました。図の説明では十分わからず、消防署の方に直接教えていただ

いて分かりました。よい経験です。(S.H)

・消火器を操作するのは2回目で、うまくいきましたが、実際に災害に遭遇したらこんなに

 冷静にはできないと思います。(M.R)

・今後、災害の場面にあったら、自ら消火活動をしたいです。(T.D)

・操作にはそんなに力は要りませんでした。いざというときは冷静に対処したいです。(K.S)

・操作は簡単でしたが、実際の場面では焦ると思います。(A.K)

2年生 総合的な探究の時間

 6月17日、18日の2日間にわたり、国立能登青少年交流の家の事業「地域探究プログラム」のオリエンテーション合宿が行われました。2年生全員が参加し、環境・福祉・生物・文化の4コースに分かれて羽咋市周辺の様々な施設を訪問し、地域の方からお話を伺いました。

 環境コースでは、ゴミ処理施設の見学、調理ゴミを出さないエコクッキング体験、千里浜再生プロジェクトのお話を伺うといった活動を行いました。

 福祉コースでは、羽咋市の老人福祉施設の方からお話を伺い、地域の高齢者サロンで地域の高齢者の方と交流をしました。

 生物コースでは、イノシシの加工処理施設の見学、神子原の棚田の見学、道の駅千里浜の見学、宝達山の保全活動やアサギマダラのマーキング活動についての話を伺いました。

 文化コースでは、羽咋市歴史民俗資料館や深江八幡神社で、能登の獅子舞文化についてのお話を伺いました。

 それぞれのフィールドワーク後、国立能登交流の家で、フィールドワーク先で感じた様々な地域の問題について、グループで話し合い、問題を解決するための方法を考えました。

 この2日間を通して、生徒たちは様々な問題に気付かされたとともに、能登の豊かさに触れることができたと思います。今後、自ら探究したいテーマを選んで、活動を続けていくことになります。

 

3年生 進学・就職・公務員・土曜補習

6月19日(土) 3年生就職試験・公務員試験・進学試験に向けた土曜補習を行いました

・進学希望者は、英語・国語・数学の補習を実施

 

・就職・公務員希望者は、株式会社ライセンスアカデミー様3名の講師による面接指導

  

 

 今回は緊張してうまく質問に答えられませんでした。これからしっかり準備して自信をつけていきましょう!

宝達高校朝のあいさつ運動

今週は、朝のあいさつ運動週間です。6月17(木)・18(金)は3年生が担当し、先輩として1・2年生のお手本となるよう元気よくあいさつ運動を行いました。また、3年生はこれから控える就職・進学の面接に向けて心を込めて実施しました。

 

6/9 1年生ジョブカフェ訪問

 6月9日(木)に、1年生全員が金沢市本多の森ホールにある「ジョブカフェ」に訪問しました。

①   キャリアデザイン(人生設計)

 これまでの「ふり返り」と「今後の展望」をデザインし、その実現の為に今から実行すべきことを各自が

 書き上げました。

②   ビデオ学習「職業…フリーター」

 正規雇用と非正規雇用(契約社員、派遣社員、アルバイト等)の生涯収入の差や

 保険制度、仕事内容、社会の評価、フリーターから正社員になった方の体験談を

 学びました。

③   職業講話 大同工業株式会社 経営企画室課長 角谷直樹さん

 「学校生活」は社会人になる大切な「訓練期間」だ

 学生と社会人の共通点と違い、なぜ勉強は必要なのか、なぜ働くのかの他、

 宝達高校の取り組み(挨拶運動や登下校時の校門での礼)の映像を交えて、挨拶やコミュニケーション能力の

 重要性を熱く語って頂きました。

 

 この経験を10月に行われるインターンシップに活かしていきたいと思います。

                              (進路指導課)