伏見トピックス

令和5年度がはじまりました。

4月10日(月)に、令和5年度の金沢伏見高等学校が始動しました。

 

午前中は3つの式が行われました。

・新任式 

  新しく19名の教職員を迎えることができました。

  これからよろしくお願いします。

 ・始業式 

   校長先生よりABCD理論のお話がありました。

  また、コロナ禍で歌うことができなかった校歌を歌う場面では

  まだしっかりと校歌を覚えていない生徒が多くみられました。

  これから、しっかりとおぼえていきましょうね。

・生徒会執行部任命式

  新生徒会長は 

   「生徒のみなさんが過ごしやすい学校を作ります」

  と抱負を述べました。

 

午後からは入学式

 真新しい制服に身を包み、新入生280名が元気に登校してくれました。

 新しいクラスメートに緊張しながらも、入学式の呼名では大きな声で返事をしてくれました。

 これから始まる高校生活を充実したものにできるよう

  Team FUSHIMI の一員として ともに頑張りましょう。

 

 

「生徒心得」について

新入生、新2・3年生のみなさん、保護者の皆様、入学・進級おめでとうございます。

生徒の皆さんが有意義な学校生活を送るにあたって、本校生徒と保護者、教員の代表者によるご意見をもとに、校則の見直しに取り組みました。

このたび、本校ホームページ掲載しました本校の校則である「生徒心得」を一人一人が遵守し、「誠実・聡明・品位」のある高校生になっていただくことを期待しております。

また、保護者の皆様におかれましては、お子様の健やかなる成長のために、本校の教育活動にご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 

学校長

 

R5_HP生徒心得0407.pdf

新入生のみなさんへ

春休みの課題(数学)についての連絡

 

予備入学時に配付した

令和5年度 新入生 春休み課題 【案内】

の中にある

  ③ 新しい高校数学への「計算ワーク」

が配付されていないことについて、ご迷惑をおかけしています。

「計算ワーク」がないことに対し、不安に思われたことと思います。

 

諸事情により、「計算ワーク」はありませんので

春休みの数学の課題は、スタディーサポート活用ブックの

数学のページとしますので、しっかりと取り組んでください。

 

 

中学生のみなさんへ(文化部等発表会へのお誘い)

令和5年3月18日(土)

「令和4年度 石川県立金沢伏見高等学校文化部等発表会」が

石川県文教会館(金沢市尾山町)で開催されます。

 

   プログラムはこちらです ↓↓↓

   文化部等発表会プログラム.pdf

 

コロナ禍の関係で、昨年までは本校の生徒、保護者、教職員対象で行われましたが、

現在の状況をふまえて、石川県内の中学生を対象に、公開します。

 

入場には1人1枚の入場整理券が必要となります。

下記の通り、金沢伏見高校事務室で入場整理券を配付します。

希望する中学生は取りに来てください。

整理券の数には限りがありますのでご注意ください。

 

・配付期間 令和5年3月13日(月)~17日(金)

      9:00~16:00の間に学校の事務室で受け取ってください。

・入場には1人1枚の整理券が必要になります。代表者が必要枚数を取りに来ることも可能です。

・当日は、マスクの着用し、身分証明書を持参してください。

 

 

ロングホームで人権教育を行いました

2月2日(木)全学年のロングホーム(LH)で、石川県教育委員会が作成した「人権教育副読本」を用いて人権について考える機会を設けました。

副読本の巻頭にある『偏見や差別のない、明るい社会を築いていくために必要な「実践的な行動につながる人権意識」を身に着けることを期待』して、法務省の動画もまじえてクラスごとに取り組みました。

生徒は、「障害のある人と人権」「高齢社会に対する考え方」「児童の権利に関する条約」「企業と人権」などに関する動画を視聴しながら、世界における人権問題や、身近な人権課題について理解を深め、なぜ人権が大切なのか、人間の幸せとは何か、などについて考え、自分の言葉で原稿用紙にまとめていました。

今後の生活に活かしていってほしいと思います。

情報処理室が新しくなりました。

情報処理室のPC・ディスプレイが全て最新のものになりました。

中間モニターも2人に1台の割合で配備され充実した環境となり

生徒の情報活用能力の向上が大いに期待されます。

教室配置も、よりグループワークがしやすいものとなりました。

情報の授業だけでなく様々な教育活動で活用していきます。

高文連文化教室に参加しました

12月7日(水)の午後、高文連文化教室

 オーケストラアンサンブル金沢の公演

  9つの勇気 ~君に届くベートーベンからの手紙~

に参加しました。

 

音楽を聴くだけでなく、楽器の紹介や、指揮者体験

ストーリー仕立てのベートーベンの音楽物語など、とても楽しめる内容となっていました。

一緒に鑑賞した金沢北陵高校の生徒ともども、

まさに「聴き入った」演奏会でした。

 

指揮者体験では、吹奏楽部1年生の山部琉羽葵さんが

オーケストラの前で貴重な経験をしました。

また、最後に文化委員長の中谷唯衣さんが、金沢北陵高校の代表者とともに

指揮者の碇山隆一郎さんとソリストの原田勇雅さんに花束を渡しました。

 

90分の短い時間でしたが、心が洗われるようなひとときが過ごせました。

2学期期末考査が始まりました

11月22日(火)は小雪(しょうせつ)でした。

二十四節気は字から意味がわかりづらいものもありますが、小雪は見てのとおり、雪が舞い始める頃を表し、積もるか積もらないか程度の雪を「“小さい雪”」と表現しています。

石川県でも紅葉が散り始めています。落ち葉をサクサクと踏みしめて秋を楽しみながら歩いていると、いつの間にか早くなった夕暮れを感じます。

今年もあと1ケ月。29日(火)より2学期期末考査が始まりました。学習のまとめと確認ができる大事な試験です。昨年度よりも成長した自分をめざし、体調を整えて頑張りましょう。応援しています。

《伏見高校 秋の様子》

 

 園芸部の畑と花壇 手入れが綺麗にされています     噴水のBackも紅葉した木々

 

秋の高く晴れた空にそびえる体育館横の大木。紅葉が美しいですね。丸く可愛くカットされた低木も色づいてます。

 

 赤く紅葉したカエデ。春に花が満開だった梅の木の葉も黄色く紅葉しています。

 

校章のモチーフである『梅』は可愛い花を観賞でき、実がなれば梅シロップやジャムで楽しみ、秋には紅葉。四季折々の美しさを楽しめる『愛想らしい(金沢弁)』木です。      

 

今年は氾濫しそうで私たちをはっとさせた校舎前の『伏見川』。自然の美しさと恐ろしさを教えてくれました。

 

今は水深も浅く、濁りもなく、穏やかな清流らしい風景です。

 

外へ出ると、校舎周辺のフェンスわきには秋桜が満開でした。

  

       野球部練習場            生徒玄関前には華やかな花「ゼラニウム」

10日(土)の天気予報では、今冬初の「雪だるま」が顔を出しています。そろそろ『小雪』になるかもしれませんね。

風邪予防に留意したいこの時期におすすめなのが旬のみかんです。 ビタミンCなどの栄養も豊富です。急な冷え込みで体調を崩さないように対策をして、期末考査で実力を発揮できるよう頑張りましょう。

文教会館教育ロビー展の案内

文教会館の教育ロビー展において、本校の学校紹介のコーナが設けられていますので、ご案内させていただきます。

日 時 11月26日(土)~12月7日(水)

場 所 石川県文教会館1Fロビー(金沢市尾山町10-5 TEL 076-262-7311)

内 容 金沢伏見高校の学校紹介

その他 鹿西高校、七尾高校、輪島高校の学校紹介コーナーがあります、

 

10_ロビー展.pdf

 

新型コロナウィルスの負のスパイラルを断ち切ろう!動画放映

日本赤十字社石川県支部のご協力とご理解を得て、校舎内3カ所のサイネージシステム(電子掲示板)にて『新型コロナウィルスの負のスパイラルを断ち切ろう!動画を放映しています。

在校生の皆さん、動画を見て感染拡大を防ぐためにできることを再確認してみてください。

放映時間:昼休み 12:25~12:50(B日程)

     昼休み 12:45~13:05(A日程)

↓日本赤十字社石川県支部Webページでもご覧になることができます

https://www.jrc.or.jp/chapter/ishikawa/about/topics/2020/0513_013984.html

 

1学期期末考査

異例の速さで梅雨が明け、30℃以上の真夏日が続いています。

先週まで生き生きとしていた中庭の紫陽花も暑さにぐったりした様子。

明日は考査最終日。熱中症対策をしながら、努力の成果や実力を発揮できるよう頑張りましょう。応援しています。

 

   自販機を利用して水分補給        購買で栄養も補給しましょう

  

         3階 進路指導室前のスペースを利用して自ら学習する生徒たち

  

                教室棟1階の廊下窓から見える中庭

  

            2階廊下窓から            暑さに強い夾竹桃(きょうちくとう) 

  

           考査を受ける生徒たち             ムクゲの花も咲きだしました

 

  紫陽花も頑張っています             生徒玄関前   

6月の中庭

来週には北陸地方もとうとう梅雨入りしそうな気配です。

梅雨の語源ともいわれる梅の実が中庭で色づいてきました。

同窓会”白梅会”、校章など本校と関わりの深い木です。

~梅はその日の難逃れ~ 梅には殺菌効果があります。この時期、梅干しなど食用としてもおすすめの梅です。

  

 

 

 

 

 

 

 

  春に満開の花を咲かせ結実した梅         噴水がとても涼やか

 

 

 

 

 

 

 

 

 園芸部の農作物も順調に育っています         池の噴水と青空

総体・総文も終わりました。一息ついて元気が出てきたら、また次の目標に向かって頑張りましょう。           

朝の時間帯の保護者送迎について

本校では、特別な事情がある生徒を除き、自家用車による保護者の送迎は認めておりません。また、学校前の伏見川沿いの道路は午前7時から午前9時までの間、「自転車および歩行者専用道路」であり、許可車両以外は通行禁止となっております。教職員は警察署に通行許可を申請し、許可証を提示の上通行しております。

保護者の皆様には、朝の時間帯の自家用車での送迎に関してはお控えいただきますようお願いいたします。

 

三歳橋から先が「自転車および歩行者専用道路」です。

 

密を避け、避難訓練実施

5月20日(金)  6限終了後、避難訓練を実施しました。密を避けるために、

全校生徒同時の避難ではなく、各階1クラス、計3クラスごと、5分置き

に教室から避難経路を通り、体育館に集合しました。そして、体育館で

点呼後、避難報告をし、教室に戻りました。すべてのクラスが避難訓練

を終了した後、弥久保副校長先生より、行事の目的を理解して真剣に取

り組むことの重要性等の話が校内報放送であり、訓練が終了しました。

防犯教室が開催されました

本日5月12日(木)、石川県警察金沢中警察署から佐々木様を講師としてお迎えし、各学年ごとに防犯教室が開催されました。

犯罪から身を守るために「鍵掛けの重要性」「不審者対応」「SNSを中心としたネットトラブル防止」などを学びました。

また、もしも!の時に役立つ護身術を、実演を交えながら説明していただきました。

生徒からは

「身近にサイバー犯罪が起きていることを初めて知った」

「どこにでも誰にでも危険が潜んでいるんだなと思った」

「自転車のカギはちゃんとかけようと思う」

「SNSに投稿するときは個人情報がわからないようにきをつける」

「歩きスマホはしないようにする」

            などの感想がありました。

 

改めて、防犯意識を高める良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒課からのお知らせ

生徒の制服の着用について

 

今年度より教職員の夏季軽装の期間に合わせて、生徒もネクタイ・リボンを着用しなくてもよい期間を設けました。期間は5月6日(金)~10月31日(月)までです。

5月から12月まではすべての制服の組み合わせが認められていますが、体調や天候に合わせて服装の調節をお願い致します。

なお、行事によってはネクタイ・リボンの着用をお願いすることもあります。

 

R4_制服の着用について.pdf

新生活が始まっています

新1年生に対して、11日月曜日からスタディサポート、オリエンテーション、新入生歓迎企画・部紹介が行われ、初めての授業もついに始まりました。授業では少々緊張気味に、先生方の話を真剣に聞いています。休み時間には友達と校舎内を探検しながら「自分の教室に戻れるかな」という初々しい声も聞こえてきています。

部活動では、22日(金)の部登録までにさまざまな部活動を見学し、3年間頑張りたい部を決めます。

本校での生活に少しずつ慣れ、充実した3年間が送れるよう、丁寧に準備をしてほしいと思います。

  

     華道部の作品       朝ST前の様子(1年生)    書道部の作品

  

          13日(水)結核検診(1年生)              職員玄関前 水仙      

令和4年度 入学式

4月8日(金) 令和4年度 入学式が行われました。

期待に胸を膨らませた新入生を祝福するかのように桜が満開でした。

今年度着任した 川口美江子 校長が

「失敗や挫折を恐れず、社会で必要とされる『人間力』を向上させましょう」

と入学生を激励しました。1年生の皆さん、これからの活躍を期待しています。

北村幸恵校長 最後の授業

今年度、退官されます北村校長の最後の授業が、修学旅行に参加できなかった2年生と職員に向けて行われました。

石川県小松市は歌舞伎十八番の一つである「勧進帳」の舞台です。準備された勧進帳の映像を観る前に、「助六」や「十八番」「二枚目」などの身近に使っている言葉が歌舞伎から生まれたこととその意味について、また、観るときには「言葉がわからなくても良い、リラックスして見ていても大事な場面は音の抑揚で教えてくれる」ことを教えていただきました。

映像は、太平洋戦争の最中、1943年に東京歌舞伎座で続演された作品。弁慶が7代目松本幸四郎、富樫が5代目市村羽左衛門、義経が6代目尾上菊五郎という近来の白眉とされる配役で、映画にも記録されたものです。

弁慶(松本幸四郎)が、ただの巻物を勧進帳のように読み上げ、富樫(市村羽左衛門)とやり取りする様子。

最後の場面で、弁慶が主君の義経を金剛杖で叩き、疑いを晴らそうとするその様子を見た富樫が、弁慶の嘘を見破りながらもその心情を思い、騙された振りをする場面の富樫の表情と好演。

弁慶が花道で飛び六法を披露し、見逃してくれた富樫に深々と頭を下げる場面。

など、しっかり見るべき重要なポイントを前もって聞いていたので、歌舞伎の面白さを興味深く理解することができました。

授業終了後、生徒たちは北村校長に歌舞伎について詳しく質問をしていました。生徒たちが日本や石川県の文化について興味を持ち、自ら調べさらに学習を深めてほしいと期待しています。