伏見トピックス
いしかわ教育ウィーク 学校公開
11月1日(水)からの「いしかわ教育ウィーク」に合わせ、学校公開を行っており、11月3日(金・祝)には保護者をはじめ、地域住民や中学生の訪問がありました。
当日は、授業公開とあわせて講演会も実施し、講師の先生から前向きな気持ちで取り組むことの重要性を学び、将来の夢の実現に向けて新たな気持ちを持つことができました。
◇1・2年生 進路講演会
講師 山内 太地氏(一般社団法人 大学イノベーション研究所 所長)
演題 「将来の進路の選び方」
◇PTA主催 3年生 進路講演会
講師 飯山 晄朗氏(人材教育家・メンタルコーチ・金沢大学非常勤講師)
演題 「夢 実現の法則」
講演会後、学校評価結果の中間報告やPTA主催の意見交換会も行われました。
貴重なご意見をたくさんいただきありがとうございます。
今後の学校運営に活かしてまいります。
【1・2年生 進路講演会】
【PTA主催 3年 進路講演会】
【学校評価結果の中間報告・PTA主催の意見交換会】
第37回石川県児童・生徒俳句大会で受賞しました
おめでとうございます!
佳作
「慣れてない下駄を鳴らして縁日へ」 3年 林 泉吹
入選
「子供らのひまわり畑に響く声」 3年 米村怜桜
「水面揺れはじける声と夏の海」 3年 北野 冴紅良
「花火の夜一瞬見えた君の顔」 3年 森田芽衣
「いわな取りぬるりとふれた足元で」 3年 寺西穗香
石川県小中高生短歌大会で佳作を受賞しました
10月22日(日)
石川県歌人協会主催の「第1回石川県小中高生短歌大会」高校生の部において、松田裕稀さん(3年)、嶋本美黎さん(1年)が佳作を受賞しました。
松田さんの作品
「一筆で自分の思い伝えよう空の向こうのおばあちゃんまで」
嶋本さんの作品
「炎天下揺れる景色に君を見たもう七月の過去の残像」
表彰式の模様です
投票に行こう! 衆議院議員総選挙
10月18日(水)より20日(金)までの3日間、3年生ホーム役員(会長、副会長)が、本校生徒玄関で衆議院議員総選挙の投票を呼びかけています。選挙で投票することは自分たちの声を政治に届けるためにとても大事なことです。選挙権年齢(18歳)に達した人は、ぜひ、22日(日)の投票に出かけてください。
都合により選挙当日に投票に行けない人は、期日前投票または不在者投票制度を活用してください。【ライフル射撃競技】平田しおりさん(3年)国体優勝報告会
3年生の平田しおりさんが
第72回国体のライフル射撃少年女子の部において、
日本新記録で見事優勝しました!
本日10月6日、優勝報告会を開催しました。
生徒・職員に拍手で迎えられ、入場する平田さん(写真中央右)。
生徒会長からの花束の贈呈
校長先生からのお祝いの言葉
今後の活躍がますます楽しみです。
あいさつ運動&グッドマナーキャンペーン
【ライフル射撃】北國新聞に掲載されました
9月21日(木)、北國新聞朝刊に
本校3年生、平田しおりさんの記事が掲載されました。
平田さんは今月30日に開幕する
第72回国体(愛顔つなぐえひめ国体)に出場します。
新聞記事の画像です。(クリックすると大きくなります。)
応援よろしくお願いいたします!
【ライフル射撃競技】 全国大会結果報告
平成29年7月28日(金)~31日(月)
つつがライフル射撃場(広島県山県郡安芸太田町)で行なわれた
「第55回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会」に
本校3年生の平田しおりさんが出場しました。
平田さんは10mエア・ライフル少年女子立射40発競技に出場。
見事、予選1位通過!
ファイナリストの8名に。
そして、ファイナルマッチ。
10.8点の高得点。 Nice Shooting!
競技後、健闘をたたえあう選手たち
ファイナルの順位
堂々の3位!
表彰式での平田さん(写真中央)。
平田さんは卒業後も競技を続けていきます。
目指せ! 2020年東京オリンピック。
ALT離任式
【ジャーナル先生のスピーチ】
こんにちは! 皆さんの前で話す機会をいただき、ありがとうございます。
日本での5年間は人生が変わるような経験でした。ここで暮らしてたくさんのことを学びました。たとえば、日本に来る前、私は、お辞儀は日本人が最初に挨拶するときにだけするものだと思っていました。でもすぐに、これは実際には全く違うことがわかりました。お辞儀はすべての会話で行われるもので、電話で話しているときでさえもよく行われるものだとわかりました。これが日本文化の驚くべきところだと思います。お互いに対する敬意が日本人の中にあるからです。私もお辞儀をします。道を渡るときに止まってくれた運転手にも、私に微笑みかけてくれるすべての優しい人たちに、私はお辞儀をします。私は南アフリカでもお辞儀をするでしょう。そして、人は私のことを不思議に思うでしょう。
日本人は他の人を助けるためによく遠回りをしてくれることもわかりました。道を尋ねると人は道を教えるだけでなく、わざわざその場所にまでよく私を連れて行ってくれました。世界中の人々がお互いにこのような親切なことをすれば、世界はもっと住みよいところになるでしょう。
日本での生活を有意義なものにしてくれた、金沢伏見高校の生徒と職員のみなさんに感謝します。みんなのことはずっと忘れません。ジュリアンにも感謝しています。いろいろなことで助けてくれ、完璧な仲間でした。彼は私の弟のような存在です。
生徒の皆さん、私はあなたたちのALTになれたことをとても感謝しています。あなたたちは本当に素晴らしい生徒たちです。あなたたちの学習意欲が尽きないこと、あなたたちの夢が叶うことを祈ります。あなたたちに、この世界をより住みやすいところにするのを手伝ってほしいと思います。
また、私はたくさんの日本の学生に南アフリカへ来てほしいと思います。ニュースで見たり、聞いたりした一部のことで、素晴らしい私の国を遠ざけないでください。南アフリカや他の国について、テレビで見たことはすべてではありません。無知に影響されてはいけません。自分の世界から飛び出して探検してください。私はここへ来ることができました。来ることができたことを嬉しく思っています。ここに来る前に見た他の誰か、何かに影響されない、自分の日本を発見できたからです。
私はあなたたちの笑顔や優しい顔をずっと忘れません。たくさんの生徒が廊下で私の名前を大声で呼んでくれたのを忘れません。あなたたちの思い出はずっと私の中にあります。金沢での思い出を大切にして、私の国へ帰ります。日本についてみんなに話します。南アフリカの人たちが日本へ来て、あなたたち日本人が素晴らしい人たちであることをわかってほしいと思います。心の底からみなさんに感謝します。
Journal Maphosa
【ジュリアン先生のスピーチ】
みなさん、こんにちは!
まず、伏見高校のスタッフ、先生方、学生の皆さんに感謝したいと思います。私はあなた方の素晴らしいコミュニティのメンバーとなれて非常に感謝しています。
昨年、私は大学の最終学年に入り、偶然に日本に来る機会を得ました。私はそれ以前に日本に住むなんて考えたことはありませんでしたが、楽しい冒険になると思いました。しかし、私にとって冒険だけではありませんでした。これまでと全く異なる場所にいることは、自分自身について多くのことを教えてくれました。日本と金沢についても学んだことがあります。日本の文化、歴史、言葉、食べ物、伝統をとても楽しみました。私と一緒に共有してくださったことに感謝しています。
私は人生で多くの国を訪問することができて嬉しく思います。日本は本当に特別な場所です。日本人は自分の国を非常に誇りに思っています。私が最も賞賛するのは、社会の中でお互いに持つ尊敬と、親切な人たちの尊厳です。私が困ったときや、物をなくしたときは、通りすがりの人やお店の人たちもとても親切で、助けてくれました。だから、そのままの姿勢を続けてください。
今年、私に高校時代がもう一回戻ってきたかのように感じました。正直言って、私はエクアドルの自分の高校があまり好きではありませんでした。それは約60名の非常に小さな学校であり、クラブ活動や学校の誇りはあまりありませんでした。だから、伏見のような美しい学校で1年を経験する機会があったことは非常に嬉しいです。
伏見は非常に才能豊かで幸せな生徒でいっぱいです。私はこの学校の素晴らしい運動選手、アーティスト、ダンサー、ミュージシャンに会いましたし、生徒たちがクラブや研究にどのくらいの努力をしているかということに触発されました。私はあなたが積極的に勉強や部活に励むことをお勧めします。私たちが共有した笑い、笑顔、そして楽しい時代の思い出を大切にします。
最後に、大いに高校生活を楽しんでください。時間はあなたが思うよりずっと早く過ぎます! 私はあなた方が時々、学校を楽しんでいないことがあると知っていますが、後で「もう一度学生になることができたらいいのに!」と言うことになると思います。
最後に、英語を練習し続けることを忘れないでください! お元気で。
Julian Perez
(左からジャーナル先生、ジュリアン先生)
部活動安全講習会 平成29年7月5日(水)
体育の授業や部活動だけでなく、日常生活での突発的な災害発生時に、誰もが迅速で適切な対応ができるようになってほしいものです。
今回の主な内容は次の3つでした。各部の参加者が、それぞれの部で伝達することになっています。
(1)熱中症の予防と発生時の対応
水分補給はこまめに少しずつ。運動前の水分補給と運動中の水分補給が必要です。
(2)ケガの手当
(3)心肺蘇生法とAED
AEDは学校内2か所に設置されています。必要なときにすぐ取りに行けるように、場所を確認しておこう。