伏見トピックス
【ライフル射撃競技】 全国大会結果報告
平成29年7月28日(金)~31日(月)
つつがライフル射撃場(広島県山県郡安芸太田町)で行なわれた
「第55回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会」に
本校3年生の平田しおりさんが出場しました。
平田さんは10mエア・ライフル少年女子立射40発競技に出場。
見事、予選1位通過!
ファイナリストの8名に。
そして、ファイナルマッチ。
10.8点の高得点。 Nice Shooting!
競技後、健闘をたたえあう選手たち
ファイナルの順位
堂々の3位!
表彰式での平田さん(写真中央)。
平田さんは卒業後も競技を続けていきます。
目指せ! 2020年東京オリンピック。
ALT離任式
【ジャーナル先生のスピーチ】
こんにちは! 皆さんの前で話す機会をいただき、ありがとうございます。
日本での5年間は人生が変わるような経験でした。ここで暮らしてたくさんのことを学びました。たとえば、日本に来る前、私は、お辞儀は日本人が最初に挨拶するときにだけするものだと思っていました。でもすぐに、これは実際には全く違うことがわかりました。お辞儀はすべての会話で行われるもので、電話で話しているときでさえもよく行われるものだとわかりました。これが日本文化の驚くべきところだと思います。お互いに対する敬意が日本人の中にあるからです。私もお辞儀をします。道を渡るときに止まってくれた運転手にも、私に微笑みかけてくれるすべての優しい人たちに、私はお辞儀をします。私は南アフリカでもお辞儀をするでしょう。そして、人は私のことを不思議に思うでしょう。
日本人は他の人を助けるためによく遠回りをしてくれることもわかりました。道を尋ねると人は道を教えるだけでなく、わざわざその場所にまでよく私を連れて行ってくれました。世界中の人々がお互いにこのような親切なことをすれば、世界はもっと住みよいところになるでしょう。
日本での生活を有意義なものにしてくれた、金沢伏見高校の生徒と職員のみなさんに感謝します。みんなのことはずっと忘れません。ジュリアンにも感謝しています。いろいろなことで助けてくれ、完璧な仲間でした。彼は私の弟のような存在です。
生徒の皆さん、私はあなたたちのALTになれたことをとても感謝しています。あなたたちは本当に素晴らしい生徒たちです。あなたたちの学習意欲が尽きないこと、あなたたちの夢が叶うことを祈ります。あなたたちに、この世界をより住みやすいところにするのを手伝ってほしいと思います。
また、私はたくさんの日本の学生に南アフリカへ来てほしいと思います。ニュースで見たり、聞いたりした一部のことで、素晴らしい私の国を遠ざけないでください。南アフリカや他の国について、テレビで見たことはすべてではありません。無知に影響されてはいけません。自分の世界から飛び出して探検してください。私はここへ来ることができました。来ることができたことを嬉しく思っています。ここに来る前に見た他の誰か、何かに影響されない、自分の日本を発見できたからです。
私はあなたたちの笑顔や優しい顔をずっと忘れません。たくさんの生徒が廊下で私の名前を大声で呼んでくれたのを忘れません。あなたたちの思い出はずっと私の中にあります。金沢での思い出を大切にして、私の国へ帰ります。日本についてみんなに話します。南アフリカの人たちが日本へ来て、あなたたち日本人が素晴らしい人たちであることをわかってほしいと思います。心の底からみなさんに感謝します。
Journal Maphosa
【ジュリアン先生のスピーチ】
みなさん、こんにちは!
まず、伏見高校のスタッフ、先生方、学生の皆さんに感謝したいと思います。私はあなた方の素晴らしいコミュニティのメンバーとなれて非常に感謝しています。
昨年、私は大学の最終学年に入り、偶然に日本に来る機会を得ました。私はそれ以前に日本に住むなんて考えたことはありませんでしたが、楽しい冒険になると思いました。しかし、私にとって冒険だけではありませんでした。これまでと全く異なる場所にいることは、自分自身について多くのことを教えてくれました。日本と金沢についても学んだことがあります。日本の文化、歴史、言葉、食べ物、伝統をとても楽しみました。私と一緒に共有してくださったことに感謝しています。
私は人生で多くの国を訪問することができて嬉しく思います。日本は本当に特別な場所です。日本人は自分の国を非常に誇りに思っています。私が最も賞賛するのは、社会の中でお互いに持つ尊敬と、親切な人たちの尊厳です。私が困ったときや、物をなくしたときは、通りすがりの人やお店の人たちもとても親切で、助けてくれました。だから、そのままの姿勢を続けてください。
今年、私に高校時代がもう一回戻ってきたかのように感じました。正直言って、私はエクアドルの自分の高校があまり好きではありませんでした。それは約60名の非常に小さな学校であり、クラブ活動や学校の誇りはあまりありませんでした。だから、伏見のような美しい学校で1年を経験する機会があったことは非常に嬉しいです。
伏見は非常に才能豊かで幸せな生徒でいっぱいです。私はこの学校の素晴らしい運動選手、アーティスト、ダンサー、ミュージシャンに会いましたし、生徒たちがクラブや研究にどのくらいの努力をしているかということに触発されました。私はあなたが積極的に勉強や部活に励むことをお勧めします。私たちが共有した笑い、笑顔、そして楽しい時代の思い出を大切にします。
最後に、大いに高校生活を楽しんでください。時間はあなたが思うよりずっと早く過ぎます! 私はあなた方が時々、学校を楽しんでいないことがあると知っていますが、後で「もう一度学生になることができたらいいのに!」と言うことになると思います。
最後に、英語を練習し続けることを忘れないでください! お元気で。
Julian Perez
(左からジャーナル先生、ジュリアン先生)
部活動安全講習会 平成29年7月5日(水)
体育の授業や部活動だけでなく、日常生活での突発的な災害発生時に、誰もが迅速で適切な対応ができるようになってほしいものです。
今回の主な内容は次の3つでした。各部の参加者が、それぞれの部で伝達することになっています。
(1)熱中症の予防と発生時の対応
水分補給はこまめに少しずつ。運動前の水分補給と運動中の水分補給が必要です。
(2)ケガの手当
(3)心肺蘇生法とAED
AEDは学校内2か所に設置されています。必要なときにすぐ取りに行けるように、場所を確認しておこう。
シェイクアウトいしかわ
部長のみなさん、お疲れ様でした。校長先生との昼食会。
6月19~21日、部活動を引退した各部の部長と校長先生との昼食会を行いました。
19日(月)
サッカー部(男子・女子)、バスケットボール部(男子・女子)、
テニス部(男子・女子)、バドミントン部(男子・女子)
20日(火)
陸上競技部、ソフトテニス部、バレーボール部、卓球部、
フェンシング部、ボウリング部、弓道部、少林寺拳法部
21日(水)
音楽部、演劇部、科学部、放送部、美術部、JRC部、
書道部、茶道部、華道部
これからは、部活動での「一以貫之」の精神を活かしそれぞれの進路に向かって!
第15回北信越高等学校ライフル射撃競技選手権大会 結果報告
6月17日(土)福井県立ライフル射撃場にて
開 会 式
照準をあわせて
集中!
見事、的中!
本校の平田しおり選手はファイナリスト(8名)に進出。
ファイナルの末、大会成績は、10mエアライフル少年女子立射競技3位でした。
北信越大会激励会を行いました
6月15日(木)、北信越大会の出場選手(少林寺拳法部、フェンシング部男子・女子)に対して、校長室で激励会を行いました。いずれの選手も大会に向けて力強い決意の言葉を述べていました。出場選手の活躍が楽しみです。
選手を激励する校長
いじめ防止教室 平成29年6月8日(木)7限目
とくに、彼らにとって身近なSNSに関しては真剣に聞き入っており、SNSに隠れる攻撃心理のワナという項目において「送信前にもう一度読み直すこと」や「画面の向こうには自分と同じように"こころ"を持った"人間"がいること」を再認識することで誤解やトラブルを回避できることを学び、大変貴重な機会となりました。
総体・総文 日程一覧
進学マネープラン説明会
本校視聴覚室において開催され、3年生保護者49名が参加されました。
ファイナンシャルプランナーの永島裕也氏を講師に迎え、進学にかかる経費や奨学金・教育ローンについて、実例を挙げて説明していただきました。