校長のページ

~金沢伏見高生のための手帳~清流Diary2022

本校生徒が主体的に自分のスケジュールを管理し、より充実した時間を過ごすことができるよう、今年度初めて金沢伏見高生のための手帳『清流Diary2022』を作成しました。

 

1・2年生は全員に配布、3年生は既に手帳を活用している生徒も散見されるため、希望購入です。

 

購入する際は、購買で代金400円を添えて申し込んでください。

 

手帳は「人生の可能性を拡張するツール」です。

これをどう活かすかが大切、 頑張れ、伏見高生!応援しています!!

プランター花苗の植え込み

学校正面を花で飾るために、購買担当の土井さんとプランターに花を植えました。

 花は「インパチェンス」

カラフルな色で明るい気持ちになりませんか?

今は小さな株ですが、

しばらくするとプランターからあふれる

ボリュームに育ちます。

 

5月7日のPTA総会に間に合わせました。

車いすと松葉杖で『朝の挨拶』

この4月から校長に着任した川口です。これから「校長のページ」を更新していきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

3月末に左足首を骨折したので、毎朝、車いすに座って登校してくる生徒を生徒玄関で待っています。

マスクだからこそ、お互い目を合わせてしっかり気持ちが伝わる挨拶をしていますね。

さあ、コロナに負けないで、今日一日を大切に過ごしましょう!

 

 

3年生へ -冬来たりなば春遠からじ-

 今週末は、大学入学共通テスト。雪降る中の受験になるかもしれません。

  3年生の皆さん、合否の結果は、最後までやりきってみないことにはわかりません。しかし、時には苦しみもがきながら受験勉強に励んできたことで身についた力、共通テスト受験という大きな体験を通して身につくであろう力が、皆さんの財産となり、今後の人生を支えてくれることは間違いありません。ですから心配は無用です。自分が真摯に受験と向き合ってきたという事実に自信を持ち、明るく元気に頑張ってきてください。

  志を抱き努力を続けている姿を、下級生も教職員も、誇らしい思いで見つめてきました。「冬来たりなば春遠からじ」。春はすぐそこまで来ています。受験という厳しい冬を最後まで一緒に乗り越えましょう。皆さんが笑顔で春を迎えられるよう、心を一つに応援しています。

盛り上がりました!

 10月13日(水)、いしかわ総合スポーツセンターメインアリーナにおいて、スポーツフェスティバルが開催されました。昨年度に引き続き2回目の開催です。昨年度よりも時間も長く、種目や競技内容をさらに充実させ、一層楽しめる行事になったのではないかと思います。

 コロナ禍中での全校行事ですから、感染防止対策を徹底しながら生徒に楽しんでもらうにはどうしたらよいかと、企画・運営を担った特活課の教員や若手教員たちは、生徒の意見も聞きながら何度も話し合いを重ね、シミュレーションを繰り返してきました。

 そのかいあって、当日はおおいに盛り上がりました!笑顔が弾ける「紙フトタッチダウン」「クイズ」、青春の力がほとばしる「台風の目」「リレー」、華麗な技が次々と繰り出されるチアリーディング部と音楽部のパフォーマンス…。観覧席では声を出さず拍手だけで応援するのですが、最終種目のリレーが白熱してくると声にならない声がもれるのでしょうか、「woo-!」と会場全体に地鳴りのような音が響くのです。まさに全校が一体となった瞬間でした。

 終始はつらつと進行を務める若手教員たちや生徒会執行部の面々、さらに笑顔でサポートする各委員会の生徒たちの姿は本当に頼もしく、「未来は明るいなあ」としみじみ喜びをかみしめた私でした。

 競技の様子はホームページで公開中です。ぜひご覧ください。

中学生の皆さんへⅡ ~体験入学、いかがでしたか?~

 10月2日(土)の体験入学に参加してくださった中学生の皆さん、たくさんの笑顔をありがとうございました。また、急な日程変更にご対応くださいました各中学校の先生方、本当にありがとうございました。 

 感染防止対策のため、在校生と交流していただけなかったことは残念ですが、晴天に恵まれ、無事に開催できたことに喜んでいます。中学生の皆さんにとって、高校選択の一助になれば幸いです。 

 在校生は、明日5日(火)から2学期中間考査が始まるということで、勉強に余念がありません。中間考査明けには、待ちに待った久しぶりの部活動!週明けには、看護セミナー、大学等の模擬授業体験、スポーツフェスティバルと、楽しみにしている行事が続きます。

  中学生の皆さんは今、受験勉強に励んでいることと思います。本校の3年生も、進路実現に向けて邁進しています。「なぜこの大学に進学したいのか」「なぜこの企業で働きたいのか」を熱く語る3年生の声を聴き、放課後遅くまで校内で勉強に集中している姿を見ると、「成長したなあ。高校3年間は本当に子どもから大人になる時間なんだなあ。」と、しみじみ頼もしく感じます。 

 中学生の皆さん、高校生活を楽しみに、充実した毎日を過ごしてください。皆さんの「元気・やる気」を心から応援しています。

中学生の皆さんへ(体験入学のお誘い)

 本日、体験入学の案内を、各中学校様へ発送しました。

 金沢伏見高校の生徒は、「面白い」「わかる」「できる」授業をとおして着実に学力を伸ばし、大学進学等の進路希望をかなえています。看護医療系の進学者が多いといった特色もあります。

 また、大規模校のメリットを活かして特色ある部活動(チアリーディング、フェンシング、ボウリング、女子サッカー等)があり、部員同士の絆を深めながら人間力を育んでいます。

 「親の欲目」ならぬ「校長の欲目」かもしれませんが、まじめで心の優しい生徒が多く、生徒と先生が楽しげに談笑する姿や進路について真剣に意見交換する姿が毎日見られます。

 体験入学では、感染症対策のため、すべてをお見せすることはできませんが、一部の授業や部活動の様子をご紹介します。交通の便も良いので、ぜひお越しください。ご参加をお待ちしています。

いつも応援ありがとうございます

 陸上競技、サッカー等、一部の競技ではすでに始まっていますが、大半の部活動では、6月3~4日から県総合体育大会・県総合文化祭が始まります。多くの3年生にとって最後の県大会となります。選手は各自の目標を胸に、感染症防止に留意しながら日々の練習を頑張ってきました。県の緊急事態宣言および国のまん延防止等重点措置のもとでの大会です。無事に出場し、健闘してほしいと願わずにはいられません。いつも温かく見守ってくださる保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様とともに、教職員一同、最後まで応援します。

 大会結果等は、順次「部・同好会」のページでお伝えしますので、ぜひご覧ください。

スタートしました!

 始業式、入学式から一週間が経ちました。晴天に恵まれ、生徒たちは、遅刻もほとんどなく、さわやかに挨拶をしながら登校してきます。授業では、教科担任との初顔合わせに少し緊張している表情や、新しい教材に戸惑う様子を見せながらも、意欲的に取り組んでいます。休み時間には笑顔と笑い声があふれ、放課後には、部活動の新入生勧誘がさかんに行われて活気ある雰囲気です。

 新年度、新学期に臨み、生徒も職員もそれぞれに、心に期するところがあると思います。一人一人の思いが成就するように、日々の努力を大切に重ねていきたいものです。

 保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様、多くの皆様のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

スポーツフェスティバル初開催

   10月13日、金沢伏見高校はスポーツフェスティバルを初めて開催しました。
これは、生徒たちの「体育祭をやりたい」という要望を受けて、2020東京オリンピック・パラリンピックを記念して企画を立ち上げたものです。
「体育祭」という名前にしなかったのは、これまでどこの学校にもなかった全く新しい楽しい行事にしたかったからです。

   この誰も経験したことのない行事に向けて、後期生徒会役員と教師たちが、アイディアを出し合いながら、生徒の要望を一つ一つ具体化してくれました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて学校行事の変更が相次いだため準備期間も短く、感染防止のため様々な制限を設けざるを得ないという苦しい状況ではありましたが、誰もがスポーツの楽しさを味わえる、素晴らしい行事に仕上がったと思います。
当日、いしかわ総合スポーツセンターメインアリーナには、生徒たちの笑顔があふれていました。

   学校とは、一人では成し得ないことをみんなの力で実現していく場だと思います。実現したいイメージを共有し、楽しく苦労を分かち合う中で、生徒も教師も様々な経験を積み、学んでいく場でありたいと思います。今回は良い経験ができ、良い学びにつながったようです。来年も楽しみです。