理数科お知らせ

CS人間科学で環境問題プレゼン大会を開催しました

 11月16日(金)に、CS人間科学の授業の一環として環境問題をテーマにしたプレゼン大会を開催しました。生物多様性の保全から考えた里山利用や、ゴミ処理への新たなアプローチなど、8班それぞれが人間科学の時間で調べた内容について、パワーポイントを用いて口頭発表を行いました。
  

AI課題研究Ⅱの校内発表会を開催しました

 11月3日(土・祝)に上記の発表会を開催し、理数科2年生が4月から研究してきた成果を口頭発表しました。持ち時間13分という短い時間でしたが、どの班も上手にスライドをまとめていました。

 生徒・教員の投票の結果、「ペットボトル振動子の多角的解析」班と「波の性質を利用した津波被害の軽減」班が、12月13日(木)に開催される、石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会の代表となりました。
  

CS学際科学の特別講義を開催しました

 11月2日(金)に、東北大学大学院工学研究科の手束展規先生による特別講義を開催しました。途中、ミニ実験も交えながら磁性材料とは何か、どのような仕組みで省エネにつながるのかなどを学びました。まだ授業で扱っていない分野の話もあり、難しい内容の話もありましたが、生徒たちは班のメンバーと相談しながら取り組んでいました。
  

卒業生アンケートを実施しています

 これまでのSSH事業の効果を検証するために、卒業生の方を対象としたアンケートを実施しております。SSH1期生(平成16年3月卒業)からSSH13期生(平成28年3月卒業)の方が対象です。皆様の率直なご意見をお寄せください。ご協力を宜しくお願いいたします。

つくばサイエンスツアーを行いました

 10月11~13日にかけて、茨城県のつくば市の大学・研究施設と東京都の国立科学博物館を訪問し、研修を行いました。1日目と3日目は全体研修でしたが、2日目は5班に分かれて様々な分野の研究所や施設で見学や実習を行いました。

【1日目】筑波宇宙センター
【2日目】A班・・・筑波機能植物イノベーション研究センター(1日研修)
      B班・・・農研機構 生物機能利用研究部門・食品研究部門(1日研修)
      C班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 防災科学技術研究所
      D班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 物質・材料研究機構
      E班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 国立環境研究所
【3日目】国立科学博物館

  
  

サイエンスレクチャー「見えない宇宙を見る」に参加しました

 10月8日(月・祝)に金沢市勤労者プラザで上記の講演会が開催され、本校からは普通科・理数科の合計21名の生徒が参加しました。この講演会では、名古屋大学参与でJST上席フェローの國枝秀世先生が、X線で宇宙を見ることや、その方法について講義してくださいました。  

講義の中では、ご自身が専門とされている内容のお話とは別に、科学を究めるには『好奇心』と『集中力』が大切だ、など高校生の皆さんへの熱いメッセージもくださいました。

中村留精密工業株式会社で企業見学をさせていただきました

 9月7日(金)にCS学際科学の授業の一環として、企業研修を行いました。技術者の方々による講義や工場見学をとおして、今、企業人として求められているスキルや現在のものづくりの現場がいかに進歩しているかということ等を学ぶことができました。また、後半はグループディスカッションの場を設けていただき、疑問に思っていることを直に社員の方々へ質問することもできました。
  

AI課題研究Ⅱ校内発表会を開催します

 11月3日(土・祝)に標記の発表会を開催いたします。本校の理数科2年生がAI課題研究Ⅱで研究した成果を発表する研究発表会です。理数科1年生及び一般の参加者との質疑・応答を行い、大学の先生方から講評をいただきます。
教育ウィークで学校公開中のため、申し込み等は不要です。是非ご参観ください。

AI課題研究Ⅱ校内発表会

日時:平成30年11月3日(土・祝)限目(9:00~12:00)
場所:2F大会議室
参加者:1,2年生理数科生徒、講評の先生方、一般参観の方

研究発表1 「折り紙を用いて作る器の容積の最大」

                 (袖、田原、中條、御手洗、栁澤)

研究発表2 「画像認識AIの仕組みに関する理解とプログラムの製作」 

                 (村山、砂本、近岡、長屋、谷内)

研究発表3 「バイオフィルムの環境と増加の関係を探る」 

                 (中村、藤本、林、宮北、吉尾)    
  

研究発表4 「蚕の糸の可能性

                 (荒木、窪田、酒井、西尾、萬田)

研究発表5 「キイロショウジョウバエの寿命を延ばす抗酸化物質とその最適量」

                 (小西、東、本田、宮下、山岸)

研究発表6 「ペットボトル振動子の多角的解析」 

                 (小林、田中、林、松本、森)

研究発表7 「波の性質を利用した津波被害の軽減」

                 (小田、近藤、竹内、津田、日比野)

研究発表8 「ミドリムシの光合成におけるpH順化は存在するか」

                 (山口、澤田、白井、中川、堀中)

                             ※テーマ名は10月30日現在のものです

生物オリンピック 銅賞獲得!

 30Hの若林勇太君が7月15日(日)に行われた生物学オリンピックの予選を突破し、本選へ進出しました!本選は予選参加者の上位80名が参加するもので2日間にわたる実験試験で賞が決定します。その結果、若林くんは見事銅賞を獲得しました!おめでとうございます!
 

第10回マスフェスタに参加しました

 8月25日(土)に、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスで、上記の数学に関する研究発表会が開催されました。本校からは、佐々木君(29H)、田原君(20H)、松本君(20H)、御手洗君(20H)、中橋君(11H)、時岡君(16H)、油片君(10H)、片岡君(10H)、駒形君(10H)、松村さん(10H)が参加し、それぞれ「折り紙を折って作る器の最大容積」「黄金角を利用した針葉樹型太陽電池の効率的なデザイン」という演題でポスター発表を行いました。
  

SSH米国海外研修を行いました

 8月3日(金)~11日(土)にかけてアメリカ合衆国のボストンで海外研修を行いました。今年の参加生徒は35名。パインマナー大学でのモーニングセッション、イブニングセッションでは、科学や数学に関する講義を英語で受講し、実習やディスカッションを英語で行いました。また、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学では、現在取り組んでいる研究に関するレクチャーを在学生より受け、先進的な大学の研究手法を学ぶとともに、海外でのキャリアパスについて学ぶことができました。MITのがん研究センターでは、最先端の施設やラボを訪問し、英語による専門的な講義を受講し、研究内容に関する実習も行いました。
  
  

全国SSH生徒研究発表会に参加しました

 8月7日(火)~9日(木)にかけて、神戸国際展示場で全国のSSH指定校の生徒達による発表会が開催されました。本校からは生物部の山岸さん(10H)、石田君(10H)、北中君(10H)、川上君(30H)、砂山君(30H)、若林君(30H)が参加し、「ミドリムシの光合成とpH」というテーマでポスター発表を行いました。
  

WRO JAPAN 2018 石川ブロック 第3位を獲得しました!

 8月9日(木)~10日(金)に、上記大会が開催され、本校からはSS部ロボット班の油片君(10H)、奥村君(10H)、小林君(10H)、寺分君(17H)、松田君(17H)、小堀君(19H)、粕谷君(23H)、大西君(25H)、加藤君(25H)、田井君(25H)、泉君(28H)が出場しました。ミドル部門で見事3位を獲得!おめでとうございます!
  

白山野外実習を実施しました

 7月31日(火)~8月1日(水)にかけて白山野外実習を実施しました。今年は生徒40名、引率7名、山岳ガイド1名、看護師1名の49名が7班に分かれて登山を行い、各ポイントで沸点測定や地質・植生調査等の実習を行いました。
 1日目は砂防新道を通り、南竜山荘まで歩き、2日目は、エコーラインを経由して山頂を目指しました。お天気にも恵まれ、山頂からは素晴らしい景色を見ることができました。
  

CS人間科学の特別講義を実施しました

 7月18日(水)に星の子助産院の坂谷理恵子先生による特別講義を開催しました。この講義では「性」をとおして「命」や「生」について考えることの大切さを学ぶことができました。講義の中では、妊婦体験や胎児体験、新生児の人形を抱く体験をすることができました。
  

ミニプレゼン(SEⅠ)&中間ディスカッション(AIⅡ)を開催しました

 7月9日(月)の5~7限に、ミニプレゼンテーション(サイエンス・イングリッシュⅠ)&中間ディスカッション(AI課題研究Ⅱ)を開催しました。
 5限目はミニプレゼンテーションで、理数科の2年生が2つの教室に分かれて、AI課題研究Ⅱで研究している内容を英語で発表しました。理数科の1年生や北陸先端科学技術大学院大学の先生方・留学生の方々も参加し、質疑応答を行いました。今回も泉丘ドル(発表会用の通貨)を自分が良いと思った研究に投資してもらいましたが、17ドルも獲得した班がありました。
 6・7限は場所を移動し、中間ディスカッションを行いました。今度は理数科の3年生も参加し、フリーディスカッション形式で議論しました。実験器具や動画を使って説明する班もあり、様々な工夫がみられました。