理数科お知らせ

AI課題研究Ⅱの開講式をオンラインで開催しました

 4月22日(水)10時より、AI課題研究Ⅱの開講式をオンラインで開催しました。はじめに参加者全員で顔合わせをした後、5人ずつの仮グループに分かれて春休み中に各自が考えてきた数学・理科のそれぞれのテーマについて話し合いました。今後は、グループを決定し、グループ毎に活動していくことになります。実りある時間を重ね、活発な活動をするグループにしてほしいと思います。

  

令和元年度 SSH・SGH研究発表会を開催します

令和元年度SSH・SGH研究発表会
 日時:令和2年1月24日(金)9:25~16:00

 開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校
        (〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10)
 日程
 9:00~ 9:25  (受 付)
 9:25~10:15 公開授業
         「SS課題研究Ⅰ」 (普通コース2年生理型)
          ★9:25から始まる2時間続きの授業です。
           物理・化学・生物・数学・数学&物理の5分野から1つを選択し、グループ
           で探究活動を行います。
         「グローバル・イングリッシュ」 (普通科1年生)
 10:25~11:15 公開授業
         「SS課題研究Ⅰ」 (普通コース2年生理型)
         「リーディング・スキルズ」(普通コース2年生)
 11:25~12:05  SSH×SGH 口頭発表会(理数科2年生、SGコース2年生)
          ★それぞれの代表1グループが課題研究の口頭発表をします。
 12:05~13:00  昼食
 13:00~15:00 公開授業
         「課題研究ポスター発表会」(理数科2年生、SGコース2年生)
          ★理数科2年生が課題研究の内容を英語で説明します。
            理数科1年生、大学教員、理系大学院留学生、県内ALTの方々に対して
            理数科2年生が英語で質疑応答を行います。
 15:20~16:00 協議会
         研究開発の概要説明、質疑応答等

※詳細は以下の要項をご覧ください。
ご案内.docx
金沢泉丘SSH・SGH研究発表会開催要項.doc

※教育関係者用申込フォーム(下のURLをクリックしてください)
保護者の皆様は申込みいただかなくても大丈夫です。
https://goo.gl/forms/Yx1ODs7NcfIRB07h2
申込締切:令和2年1月10日(金)まで

SSH指定校の皆様へ

 12月10日(火)に石川県地場産業振興センターで開催する「石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」について、参加を希望される方は申込書をご記入の上、本校までFAXでご連絡ください。締め切りは12月6日(金)です。

日時:令和元年12月10日(火)13時~16時45分
場所:石川県地場産業振興センター(〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)


※実施要項
R1 石川県SSH生徒研究発表会実施要項.pdf

※申込書

R1 石川県SSH生徒研究発表会申込書.docx

石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会を開催します

 12月10日(火)に石川県地場産業振興センターで上記の発表会を開催します。参加校は七尾高校、小松高校、金沢二水高校、金沢桜丘高校、そして本校の5校です。生徒達は口頭発表(代表班)とA0サイズの日本語ポスター発表を行い、これまで研究してきた課題研究の成果を披露します。一般の方々も参観できますので、この機会に是非ご参観ください。

日時:令和元年12月10日(火)13時~16時45分
場所:石川県地場産業振興センター(〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)


※詳細は以下の要項をご覧ください。
R1 石川県SSH生徒研究発表会実施要項.pdf

1学期の行事報告

AI課題研究Ⅲ外部最終発表会
 4月22日(月)に、金沢市のしいのき迎賓館で理数科3年生による課題研究の発表会を開催しました。今年は台湾市立建國高級中学校の生徒も合流し、お互いの課題研究の発表を行うことで交流を深めることができました。
 また、北陸先端科学技術大学院大学の大学生や先生方にもご協力いただき、大学で研究されている内容についても学ぶことができました。
  

CS実験科学 地学巡検

 6月6日(木)に、犀川河川敷の大桑層で貝化石の採取や地層の観察を行いました。当日は天候にも恵まれ、絶好のフィールドワーク日和でした。
 また、6月13日(木)に、大桑層で採取した貝化石をクリーニングする作業を行いました。十分に乾燥した化石は意外と脆く、四苦八苦。それでも、二枚貝や巻貝を多数発見することができました。クリーニング後にはスケッチをし、種の同定まで行いました。その結果、暖流系・寒流系の化石があることがわかり、当時の環境を推定することができました。
  

CS学際科学特別講義 「ブラックホールは見えたか」
 6月21日(金)に、金沢大学理工学研究域数物科学系の大塚浩史先生をお招きし、「宇宙(の起源)」、「ブラックホール」を題材に特別講義をしていただきました。生徒は「ブラックホールの撮影に成功した」というニュースを改めて読み解き、「見える」とはどういうことか考えました。
  

サイエンス・イングリッシュⅠ「テーマ発表会」& AI課題研究Ⅱ「研究ディスカッション」

 7月8日(月)の5~7限に、上記の行事を開催しました。

 5限目はサイエンス・イングリッシュⅠのテーマ発表会で、理数科の2年生が2つの教室に分かれ、AI課題研究Ⅱで研究している内容を英語で発表しました。理数科の1年生や北陸先端科学技術大学院大学の先生方・留学生の方々も参加し、質疑応答を行いました。今回も泉丘ドル(発表会用の通貨)を用い、自分が良いと思った研究に投資してもらいました。

  

 

 6・7限は場所を移動し、AI課題研究Ⅱの研究ディスカッションを行いました。6限目は理数科1年生が、7限目は理数科3年生がポスターツアーに参加し、フリーディスカッション形式で議論しました。実際に用いた実験器具を展示して説明する班もあり、様々な工夫がみられました。
  


CS人間科学特別講義 「生と性」
 7月12日(金)に、星の子助産院の坂谷理恵子先生による特別講義を開催しました。この講義では「性」をとおして「命」や「生」について考えることの大切さを学ぶことができました。講義の中では妊婦体験や胎児体験、新生児の人形を抱く体験をすることができました。また、今年は石川県総合看護専門学校の学生さんも参加し、実習をお手伝いしてくださいました。
  

科学の甲子園全国大会 総合成績弟9位!!

 3月15日(金)~18日(月)に埼玉県さいたま市で科学の甲子園全国大会が開催され、本校からは理数科2年生で構成されたチームの「i-company advanced」が石川県代表として出場しました。結果は過去最高の総合第9位!!合わせて、実技競技の「ツール・ド・さいたま」で優れた設計・デザインを開発した優秀校に送られる賞である、企業特別賞〈学研賞〉も受賞しました!おめでとうございます!!

 この大会では、理科、数学、情報等の知識を問われる筆記競技と、実験、実習、考察等を総合的に活用し、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等により課題を解決する力を競う実技競技を行い、その総合得点で順位が決定します。参加した2年生は、大会までの間、放課後や休日等を使い筆記試験・実技試験対策に取り組んできました。その練習の成果が発揮されたのではないでしょうか。

 また、今年は全国大会の準備段階から、理数科卒業生の德田駿君が本校に駆けつけてくれ、主に実技競技について様々なアドバイスをしてくれました。本当にありがとうございました!

 なお、大会1日目の開会式、2日目の実技競技、3日目の表彰式の様子はインターネットで動画を視聴することができます。詳細は、下記の科学技術振興機構「第8回科学の甲子園ページ」からリンク先をご確認ください。(https://koushien.jst.go.jp/koushien/tournament/index.html

  


AI課題研究Ⅱ校内最終発表会を開催しました

 3月18日(月)に上記の発表会を開催し、理数科2年生のAI班8グループが一年間課題研究に取り組んできた成果を日本語で口頭発表しました。発表会では上記クラスの生徒達も質疑応答に参加し、大学の先生方や金沢大学の学生の方からも講評やアドバイスをいただきました。
  

京都大学サイエンスフェスティバルに参加しました

 316日(土)に京都大学で上記のイベントが開催されました。このイベントは、京都大学と高大接続・高大連携に関する協定を締結している県の代表高校が、課題研究の成果を発表するもので、本校からは20Hの小田さん、近藤君、竹内君、津田君、日比野君が参加し、「波の性質を利用した津波被害の軽減」のテーマで口頭発表を行いました。
 また、フェスティバル終了後には、洪水や津波等の研究をしている大阪工業大学の東先生の研究室を訪問し、課題研究についてのアドバイスもいただきました。
 

AI課題研究Ⅰテーマ発表会を開催しました

 3月15日(金)に開催した上記の発表会で、理数科の1年生が8つのテーマについてポスター発表をしました。この発表会では理数科の2年生も聞き手に加わり、お互いに質疑応答を行いました。
  

AI課題研究Ⅱ 校内最終発表会のご案内

平成30年度 AI課題研究Ⅱ校内最終発表会
 日時:平成31年3月18日(月)8:20~11:15

 開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校 2F大会議室
        (〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10)
 日程
 8:20~8:25   開会式
 8:25~8:30   来賓、講評者紹介
 8:30~10:55  研究発表1「折り紙を用いて作る器の容積の最大」
                       研究発表2「ペットボトル振動子の多角的解析」
            研究発表3「蚕の糸の可能性」
            研究発表4「画像認識AIの仕組みに関する理解とプログラムの製作」
            研究発表5「バイオフィルムの環境と増加の関係を探る」
            研究発表6「キイロショウジョウバエの寿命を延ばす抗酸化物質とその最適量」
            研究発表7「波の性質を利用した津波被害の軽減」
            研究発表8「ミドリムシの光合成におけるpH順化は存在するか」        
10:55~11:10   講評
11:10~11:15   閉会式
        
※詳細は以下の要項をご覧ください。
 校内最終発表会要項.pdf

AI課題研究Ⅱ 校内最終発表会を開催します

 日本語の口頭発表会で、理数科2年生の全ての班が発表します。保護者の方も参観可能です。申し込みは不要ですので、この機会に是非ご参観ください。

開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校 2F大会議室
日時:平成31年3月18日(月)

 8:20 ~  8:25 開会式
 8:30 ~ 10:40 研究発表1~8(途中休憩あり)

10:55 ~ 11:10 講評
  
11:10 ~ 11:15 閉会式

CS実験科学の特別講義を開催しました

 2月18日(月)に東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の札野順先生をお招きし、上記の特別講義を開催しました。講義の前半では、「今なぜ科学技術倫理なのか」、「科学技術者倫理とは何か」、「なぜ、科学技術者は特別な責任を負うのか」について説明していただき、後半は科学技術者としてのアイデンティティとしての倫理と、科学技術者としての幸せについてお話いただきました。
  

金沢泉丘サイエンスグランプリを開催しました

 2月9日(土)Ex4限目に、金沢泉丘サイエンスグランプリが開催されました。今回は金沢子ども科学財団との共催で、理科好きの中学生も参戦!企画・運営は全てSSH委員企画チームが行いました。参加者は本校生徒25名、生徒スタッフ13名、小・中学生8名の46名で、A3の画用紙1枚から高さが最大の構造物を作成し、その高さを競いました。紙を「切る・折る」はOK、「貼る」はNGという制約がある中、生徒達は試行錯誤し競技に取り組んでいました。
  

金沢泉丘SSH・SGH研究発表会を開催しました

 1月25日(金)に本校で上記の発表会を開催しました。2・3限はCS学際科学の公開授業で、4限はSGHと合同で口頭発表会を行い、午後からは講堂へ移動し英語でのポスター発表会を開催しました。

公開授業 CS学際科学
 今年は生物&物理分野で、耳の構造に対する基礎知識を理解し、それを基により効率よく音を伝える方法を思考する授業でした。生徒達ははじめに耳の構造等の基礎知識を学んだ後、班毎に耳の構造模型を作成しそのしくみを発表しました。

口頭発表会 SSH×SGH
 SSHとSGHからそれぞれの代表班が課題研究の成果を口頭発表しました。SSHからは「波の性質を利用した津波被害の軽減」班(小田さん、近藤くん、竹内くん、津田くん、日比野くん)が代表で発表を行いました。

英語ポスター発表会
 理数科2年生の全ての班が、英語でのポスター発表を行いました。また、理数科1年生が質疑応答を行い、県内高校・中学校のALTの方や中学・高校・大学の先生方、北陸先端科学技術大学院大学の留学生の方々にもご協力いただきました。

  

CS人間科学の特別講義を開催しました

 1月16日(水)に金沢大学医薬保健研究域の中田光俊先生による特別講義を開催しました。講義では、脳のしくみや働きを学んだ後に、最先端の脳手術である覚醒下手術の映像等もみせていただき、最先端の医療現場で何が行われているかということを垣間見ることができました。

 また、ぼんやりとしている時にだけ働く脳の部位もあり、それが重要な役割を担っていること等、初めて耳にすることも多く、大変興味深い講義でした。