日誌

歳時記2

サッカーW杯について

みなさんこんにちは。加賀高校北野です。サッカーW杯が開催されていますね。今回はカタールで行われています。カタールがどこの国か知っていますか?その国の文化などを調べてみれば、また違った角度から大会を楽しむことができるのも醍醐味の一つです。

 

 さて、わが国ですが初戦はドイツ戦。FIFAランクでいえばドイツが11位、日本が24位です。過去2回の対戦でも1敗1分であり、世間の風潮的にも圧倒的不利な下馬評ではありましたが、なんとなんと2対1で勝利することができました。私自身、前半は毎週見ているドラマを見なければいけなかったので(おそらくこの時にこのドラマを見ていた人は日本人で私と妻だけだったと思います。)CMの合間に見るくらいで、PKを決められたときは「やはりダメか・・・」と思いました。ところがどっこい、後半が始まると日本のプレスにドイツが圧倒される場面が増えてきました。これはひょっとするとひょっとするぞと思いながら見ていると、まずは後半30分、同点のゴールを堂安選手が決めます。日本の選手たちには申し訳ないくらいだらしない恰好で観戦していた私も思わず「ビクッ!」です。こんなに「ビクッ!」したのも久しぶりです。そして後半38分、歓喜の瞬間が訪れます。浅野選手が勝ち越しのゴールを決めるのです。私も小さくガッツポーズです。皆さんも同様だと思います。そして長いアディショナルタイムの後、試合終了のホイッスル。日本中が歓喜した瞬間でした。歴史的勝利の瞬間を目にすることができて、なにか心が震えるような感覚を覚えました。それと同時に、私は次の試合、気を引き締めていかなければという日本一の切り替えの早さを披露しました、一人のリビングで。なぜなら彼らの目標はベスト8だからです。すでに彼らと同じ気持ちでW杯に臨んでいる私がいました。こんなにもスポーツで興奮したことは久しぶりです。みなさんもぜひ、次戦のコスタリカ戦、控えるスペイン戦を応援しましょう。

北野

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SASUKEの予選会から感じたこと

皆さんの人生の目標は何ですか。

私は現在「SASUKEに出場し、1stステージをクリアする!」を人生の目標の一つに掲げています。

今年3年ぶりにSASUKEの書類選考を突破し、予選会に参加することができました。

予選会は横浜の緑山スタジオで行われ、そこには全国から500人の猛者達が集まっていました。

「自分はこの中で何番目の力があるんだろう。絶対予選を突破して、本戦に出場してやる!やってやる!!」

第1種目は「エンドレス腕立て伏せ」でした。太鼓の音に合わせて、腕立て伏せを続け、限界まで挑戦する。500名から無作為に分けられた10名で戦い、上位2名が次の種目へいけるというものです。

太鼓の音と「1!」という声とともに地獄の腕立て伏せがスタートしました。50回のカウントを聞いたとき、係の方が「まだ10人全員残っているぞ。頑張れ!」と言いました。

「マジか、結構つらいぞ。でも、やるしかない!こんなところで負けられない。絶対勝ち残って、次の種目へ進んだる!!」

太鼓の音とともに腕を曲げて、伸ばす。伸ばした状態をキープし、次の太鼓の音を待つ。1回1回がとてつもなく長く感じ、体は乳酸地獄となります。

60回、70回、腕だけでなく、全身がプルプルと震え出し、限界が迫ってきている自分がいました。

限界を突破したとき、自分が何回で終わったのか、何回できたのか明確に覚えていません。ただ、77、78回辺りで体ごと地面に倒れ込みました。

その時、すぐに周りを見ている自分がいました。自分は上位2名に入れたのかどうか。

目の前にはまだ戦っている猛者が4、5人いました。その瞬間、予選敗退が決まりました。

自分のグループは138回で上位2名が残り、決着がつきました。

100回を超えた辺りから目の前の光景を見て、笑っている自分がいることに気付きました。

「すごい、上には上がいる。面白い、また鍛え直しだな」

 

筋トレを続けて、気づけば20年になります。

今日も「常自分史上最高」になるために心も体も鍛えていきます。

予選会終了からエンドレス腕立て伏せのトレーニング(3秒に1回のペースで腕立て伏せを行う)を続け、2022年11月18日現在、記録は101回まで伸びました。年内138回達成を目指します!

 

保健体育科 今西 聡

 

 

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KCB活動

11/18(金)に、今月のKCB活動を行いました。

 

本校では毎月1回、KCB(加賀高キャリアアップ部)としてボランティア活動を実施しています。

今月は、動橋地区会館と動橋町内に分かれ、清掃活動などを行いました。

 

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消費者教育

11/18(金)に3年生を対象に、消費者教育を行いました。

 

クレジットカードを契約し使用する際の注意点を、グループで話し合いながら学びました。

3年生は今年度で成人を迎えるため、自分事として捉え、活発に議論していました。

 

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秋の味覚

紅葉の深まる季節となりました。こんにちは、あるいはこんばんは、理科の中辻です。

春先、暖かな陽気と青々と繁る木々を見て「植物みたいに光合成だけでのんびり生きたい」と思った皆さんも、

晩秋の寒々しい木々や落ち葉を見て、もの悲しく感じていることでしょう。

 

さて、実りの秋、食欲の秋と言うことで

植物たちと我々動物の「食事」についてひとつ。

 

植物は、空気中の二酸化炭素や、地中の窒素やカリウムを栄養源にどんどん成長します。

一方、我々ヒトを含む動物の多くは、他の生物を食べることで生きています。

言い換えると、ヒトは他の生物(野菜などの植物、動物の肉など)を食うこと以外で育つことができません。

 

ここで問題です。

ヒトが常食している食べ物で、他の生物由来でないものはなんでしょう?

 

食欲の秋、いろんな生き物に感謝しながら、たくさん食べて元気にいきましょう。

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