日誌

歳時記2

「ラク~に生きる」

 国語科の森です。メッセージももう10回近くになりました。毎回今思っていることや、最近読んだ本・見たテレビ番組について述べてきました。今回は、「般若心経」について分かりやすく解説してある「般ニャ心経」について紹介します。「般若心経」は多くの人に親しまれているお経です。わずか262文字のお経ですが、その中には私たちの生きるヒントになる教えがたくさんつまっています。お経なので、全て漢字で書かれていて難しく思うかもしれませんが、意味を知るとなるほどと思うものがとても多いです。
 いくつか例を挙げると、「観自在(かんじざい)」は、「何の偏見もこだわりもない、自由自在な心の状態」という意味です。「自分の価値観だけが正しいと思うのではなく、いろいろな考え方や生き方がある、みんな違っていいんだ。」です。バリエーションに富んだ見方を持っていた方がずっと楽になれるのではないでしょうか。「色即是空(しきそくぜくう)」は、聞いたことがある人もいるかもしれませんが、意味は、「目に見える物質と見えない精神の調和が理想の姿」です。「心と身体は二つで一つ。健康な体にはバランスのとれた生活習慣が欠かせません。時間をかけて自分の心と身体を磨いていきましょう。」ということです。
 最後に「波(は)羅(ら)蜜(みっ)多時(たじ)」(意味は調べましょう)。小さな「ありがとう」を積み重ねていれば、いつだって幸せを感じることができます。肩の力を抜いてラク~に生きましょう!

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部活動紹介

4/9(火)6限目「部活動紹介」を行いました。各部の2・3年生が、工夫を凝らして部活動紹介・勧誘を行いました。また、全生徒・教職員が所属するキャリアアップ部(略称:KCB)があり、部長よりKCB活動の説明がありました。

         

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令和6年度入学式 (新任式・始業式)

4月8日(月)「新任式・始業式」を行いました。今年度は新しく7名の教職員が赴任し、生徒の皆さんの温かい拍手に迎えられました。始業式では新しく赴任された馬場智子校長より、「上手くいかないときには工夫して何度も挑戦すること、人と関わっていくことで自分が豊かになること、幸せになるための力をつけていこう」との話がありました。

   

4/8(月)午後に「令和6年度入学式」を行いました。校長からは、「今日、入学式のこの日に、3年後の『なりたい自分』について考えてほしい」との話がありました。PTA会長の川畑様からは、「多くの嫌なことは、幸せなことに置き換えることができる」とのお話がありました。新入生宣誓を新入生代表・早崎 司さん、歓迎の言葉を在校生代表・林 依美羽さんがそれぞれ立派に行ってくれました。2・3年の在校生や教職員は、新入生の皆さんと共に、加賀高校でこれから充実した時間を過ごすことを楽しみにしています!

       

 

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「新しい気持ち」

こんにちは。国語科の高瀬です。いよいよ新年度が始まりますね。私は新しい教科書やワークの匂いが好きです。その本に新しく折り目をつける時の緊張感も好きです。まっさらな気持ちになって、なんだかワクワクするからです。みなさんは、今年度はどんな自分になりたいですか。新しい気持ちで良いスタートをきっていきましょう!

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吹奏楽部 「春のコンサート」参加!

令和6年3月30日(土)

金沢駅もてなしドーム地下広場にて「春のコンサート」に参加しました。

大聖寺実業高校吹奏楽部と一緒に演奏を行い、金沢の皆様に加賀のエネルギーを十分に伝えられる演奏ができました。

金沢市立工業高校吹奏楽部・金沢商業高校吹奏楽部との4校による合同演奏は、会場が音楽であふれ、一体感のある演奏となりました。

令和5年度最後の演奏を、音楽の感動とともに締めくくる1日になりました。

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小型フォークリフト講習

3/27・3/28の2日間にわたって「小型フォークリフト講習」を行いました。新3年生の6名が参加し、1日目は講義を受講、2日目はフォークリフトの運転や操作を受講しました。

   

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吹奏楽部 ジョイントコンサート参加!

令和6年3月20日(水・祝)

小松大谷高校主催「ジョイントコンサート」に参加しました。

このコンサートでは、全国総合文化祭のために結成した高文連の合同バンドとして参加しています。

南加賀地区の高校生や中学生と1月ごろから練習を重ねてきました。

緊張した表情を見せながらも、演奏、アナウンスに取り組みました!

3月30日(土)には金沢駅もてなしドーム地下広場にて、大聖寺実業高校と合同バンドで演奏に参加します。

     

 

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3学期終業式・退任式・離任式

3/22(金)で3学期が終了しました。始めに部活動・成績優秀・皆出席・精勤・ボランティア活動・検定の表彰披露を行いました。終業式では、校長より「2週間の春休みに夢・目標を決めて、どうすれば実現できるかを考えてほしい」と話がありました。退任式・離任式では、今年度をもって加賀高校を離れる先生方から生徒に向け、温かい激励のメッセージが送られました。

  

    

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第11回KCB活動

3/21(木)1、2年生の約30名が参加して「第11回KCB活動」を行いました。講義室の痛みの激しい机・椅子の搬出やステージの大型スクリーンの後片付けを行いました。動橋地区会館ではプランターに春の花を植えました。

  

  

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生徒総会・前期生徒会役員選挙

3/19(火)に生徒総会と前期生徒会役員選挙を行いました。生徒総会では、各委員会の活動報告や生徒会の決算報告がありました。また、生徒会より校則の見直しについて経過報告がありました。前期生徒会役員選挙では、8名の生徒が立候補し各々熱い決意を述べてくれました。

         

 

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「後悔のない日々を」

こんにちは。理科の三ツ村です。今年度最後のメッセージかな?ちょっと緊張しますね。
お別れの季節なので、そういう話をします。私は教員9年目ですが、すでに2回の離任を経験し、加賀高校は3つ目の学校です。前の学校では短い期間でお別れとなり、やり残したことがたくさんありました。そこでいつも後悔します。「もっとできたのに」「もっとやっておけばよかった」と。もともと面倒くさがりな性格なので、今でもすべてにチャレンジはできていません。次に学校が変わるときには、また後悔をするのかなあと思います。わかっててもやらない。ダサい大人です。
お別れは突然来るものです。関わっている人たちと過ごす時間、使う言葉を大切にしましょう。日々の過ごし方を後から後悔しないために。

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「気分転換」

こんにちは。国語科の高瀬です。皆さんは、どうやって気分転換していますか。私は最近テレビショッピングで、「被るサウナ」を買いました。それを被ってお風呂に入ると、汗が出てリラックスでき、スッキリします。良い気分転換になるので楽しんでいます。皆さんもぜひ、新たな気分転換の方法を見つけて楽しんでみてください。

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第49回卒業証書授与式

3/1(金)「第49回卒業証書授与式」を行いました。今年度の卒業生は47名で、一人ずつ壇上に上がり学校長より卒業証書を受け取りました。
学校長からの式辞では「ふるさとの復興と創生に向けての活躍を期待している」と話がありました。PTA会長  川畑嘉貴様からの祝辞では「ありがとうを言える人に、そしてありがとうを言われる人になってください」と話がありました。
在校生代表の送辞では鬼頭凛光さんが「先輩との数々の思い出と先輩方への感謝」を述べ、卒業生代表の答辞では中田樹里さんが「先生方や保護者、友人に向けての感謝とこれからの決意」を述べました。

                                 

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第10回KCB活動

2/15(木)1・2年生の37名が参加して「第10回KCB活動」を行いました。普段掃除していない体育館のステージや教室の掃除を行いました。動橋地区会館では小学生とドッチボールを楽しみました。

      

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「退屈な世界を変える方法」

 またまた、国語科の森です。最近「養老孟司」さんの「さかさま人間学」という本を読みました。新聞に10年間連載された文章をまとめたもので、小中学生が対象となっているのでとても読みやすい。「さかさま」というのは養老さんが若い時からへそ曲がりだったからだそうです。その中で、「(小さい時は反応していたことが)年を取って世界を見慣れてくると、なかなか反応しなくなります。ある意味、世界が当たり前で満たされてくるわけです。
子どものころに遊んでいた路地に、大人になってから行くと、ずいぶん狭く感じることがあります。小さい子どもにとっては、路地は広かったんですが、大きくなった自分には狭いのです。世界は見慣れたものばかり。実はそれは、自分自身が変わっていないということでもあるのです。つまり、自分が育っていないということです。新しいということは、周囲が新しくなるということだけではありません。自分が新しくなる、ということでもあるのです。」という文章があります。小さい時は好奇心旺盛で何にでも興味を示していたのに、今ではそれほど興味がない。慣れてしまっているというものあると思いますが、自分が育っていないということです。自分が新しくなる(変える)ということは思いさえあればいつでもできると思います。退屈だなあと思ったら一歩踏み出してみてはどうですか。
私の大好きなオードリー・ヘップバーンの言葉
「目標をもち、それを見失わずに追い続けることが大切だと思っています。

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「今年の目標は」

 みなさんこんにちは、国語科の森です。最近ハマッているものがあります。それは、「新しい上司はど天然」というマンガです。上司からパワハラを受けたために精神と胃をやられ、前の職場を辞めて転職した主人公の桃瀬。しかし、過去のトラウマから「この上司もパワハラ上司だったらどうしよう……」と不安のあまり出社早々外回り中に激しい胃痛が原因でしゃがみこんで動けなくなってしまいます。早く立たないとと桃瀬が焦っていると、一緒にいた新しい上司の白崎は、急に走り出して薬を買ってきます。胃が悪いのに白崎は腹が痛いんだろ、どれが効くかわからなかったから、テキトーに買ってきた。と言って頭痛薬や生理痛の薬も含めた鎮痛薬を差し出します。桃瀬は怒られると思っていたのに白崎の優しさに思わず感動してしまう、という第1話です。
 何か見ていると思わずクスっと笑えて、ほっこりします。何にもまして、上司の白崎の優しさに感動します。絶えず部下や周りの人を気にして声をかけます。たまに起こすトンチンカンな行動が部下の桃瀬や周りの人を癒してくれます。こんな上司がいたらなあと思えるマンガです。みなさんも見てください。
 なぜ、このマンガを見たかというと、12月に入院・手術し、風邪もひき、体調がよくないので、療養しながら家の中でTVを見る機会が多かったということです。今は見逃しても後から見ることができるサービスがあるので、助かります。他にも経済の情報番組などいろいろ見ました。この歳になると今後のことも気になりますので。
 今までコロナにもインフルエンザにも罹ったことがないのに、毎年この時期になると風邪をひきます。体調が悪いと何もする気になりませんね。まさしく、「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」です。
 遅まきながら今年の目標は、「リハビリしながら体を鍛える」です!!

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3年生終業式・成人年齢引き下げに関する講座

2/9(金)3年生の終業式を行いました。校長先生から「社会基礎力とは」のテーマで①前に踏み出す力②考え抜く力③チームで働く力についての話がありました。進路指導・生徒指導・学年主任・担任の先生方から激励の言葉が送られた後、3/1(金)に行われる卒業式の所作の練習を行いました。

 

 

2/9(金)2年生を対象に「成人年齢引き下げに関する講座」を行いました。2022年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。3年生になり誕生日を迎えると成人になります。その時、ローンや契約などで失敗しないように多くのことを学びました。

 

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能登半島地震に係る募金活動

2/7(水)~2/9(金)の登校時、能登半島地震に係る募金活動を行いました。集まった募金は教育委員会を通して被災地へ送られます。能登地区の一日も早い復旧復興を願っています。

    

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【保健室】呼吸器感染症流行中

新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等の呼吸器感染症が流行しています。マスク着用を心がけ、感染防止対策をしっかり行いましょう。
『感染防止対策』
① のどの痛み、発熱等の症状がある場合は、医療機関を受診する   ② マスク着用  ③ 手洗い  ④ 換気

⑤ 十分な睡眠  ⑥ バランスの良い食生活  ⑦ 人混みを避ける  ⑧ 人との距離に注意する  ⑨ 予防接種  

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「一生の財産」

私にとって高校時代の友人は「一生の財産」です。高校を卒業してから40年以上の時が経ちましたが、その頃仲が良かった友人とは、スポーツ、旅行、バーベキューなど事あるごとに集まり、仕事のことは忘れてバカ騒ぎをしたりしています。
高校時代と違い、住んでいる場所は県内外と離れていますが、割と頻繫に連絡しています。各々の職種は様々なので、その分野に詳しい友人に相談することができ、とても助かることがこれまで何度もありました。また、アイツが頑張っているので、オレも頑張らなきゃと励みになることもあります。残念ながらいつも集まっていたメンバーが二人亡くなり、残りの仲間たちで墓参りをする年齢になりました。皆それなりに老けましたが、この関係はこれから先も続くと思います。
皆さんも高校時代にできた友人・出会いを大切にしてください。これからの人生において、きっと心の支えになります。

実習助手 松村公平

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