河内っ子Today!!

河内小学校ホームページ・閲覧御礼!

いつも河内小学校のホームページを見てくださりありがとうございます。
本日はすこし毛色の変わった記事をお送りします。読んでいただけたら幸いです。

2018年の8月7日のホームページリニューアルより半年が過ぎました。
半年でこの「河内っ子Today!」の記事数は120を越えてきました。同時に、プリントで見ていただいている校長発行の「学校だより」も今年度は30号を越えました。アナログとデジタルの双方で、河内っ子のがんばりを広く発信しようと頑張っております。

ホームページに関しては、8月のリニューアル当時、一日のアクセスしてくださる方が20名前後でした。2学期の間にしだいにアクセス数が増え、2学期末に計算した平均アクセス数は34.1人/日となりました。

ずいぶんとたくさんの方に見ていただけるようになったと有り難く思っておりましたが、年明けの3学期になると、さらにまた急激にアクセス数が伸びました。

2月13日現在の3学期平均アクセス数は65.5人/日と、ほぼ2学期比で倍増に近い伸びとなっています。河内小の保護者世帯数は32世帯ですので、地域の方々や、遠くに住んでおられるご家族や親戚の方も御覧頂いているのかもしれないな、と担当者は毎日想像しております。

河内小学校の教職員一同として、たくさんの方々に河内っ子たちの活躍を見守っていただいていることをとても嬉しく、そして有り難く感謝しております。
学校だよりとホームページ、この両方のメディアで、河内っ子の毎日の頑張り・成長・元気な姿をこれからも見ていただけたらありがたいです。

 ☆ Discover 自分の良さやがんばりを発見し自覚していくこと
 ☆ Dream 自分がやりたいことを見つけること
 ☆ Design それを実現するための計画を考えること
 ☆ Destiny それを続け、また新たにやりたいことがつなげていくこと

河内小学校が大切にしている4つの”D”のサイクル(DDDDサイクル)です。
河内っ子のDDDDをどんどんこれからも発信していきます。
学校だよりやホームページをネタに、
お家でも一人ひとりの頑張りを認め励ましていただけたら幸いです。

今後とも河内小学校をどうぞよろしくお願いいたします。 m(__)m

第5回スキー授業

本日、第5回目のスキー授業でした。
1月11日から早くも4週が過ぎました。その間、河内っ子たちのスキーの腕前はぐんぐん伸びています。
ていねいに、わかりやすく、そして楽しくスキーを教えてくださるコーチの方々と、場所を提供してくださっているセイモアスキー場のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

毎週、給食を終えてからバスに乗り込むまでの時間がどんどん短縮されていきます。
みんな早くゲレンデでスキーを習いたくて・・・身支度がどんどん早くなっているのです。(^o^)

わくわくしてバスから降りて、整列整列!
授業はじめの会。早く滑りたくてうずうず。でも挨拶はしっかりと。
コーチのみなさんも毎回の河内っ子の上達の様子を喜んでくださっています。
ありがたいことです。m(__)m

勇躍、メインゲレンデへゴー!


準備体操は念入りに。
慣れてきた頃に、ケガはしやすいものですから。

さっそくレッスン開始!

天気は上々です。
ただし、積雪はかなり少なめなので、アイスバーンもちらほらというゲレンデコンディション。
気をつけて滑らないといけませんね。

頂上へ!
いい景色を楽しみながら。

降り立った頂上の景色。きれいですね!
オレンジゼッケンチームは、スキー上手の河内っ子の中でも、さらに腕に覚えのある人達ばかり。
安全に気をつけて、思い切り滑ります。

冬の木立を前に。

急斜面を目の前に。転ばずに滑りきれるか!?

楽しい2時間弱のレッスンは、毎回あっという間に過ぎてしまいます。
来週が金曜午後のスキー授業の最終回。その次はいよいよ「記録会」となります。
コーチのみなさんのおかげで、1年生もスイスイとゲレンデを滑る楽しさを味わうことができるようになってきました。
上学年の上達は言わずもがな。
本当にありがとうございます。
来週もまた、よろしくお願いいたします。 m(_ _)m

薬物乱用防止教室でまなびました ~6年生・保健~

今日は6年生の保健の学習で、薬物を乱用することの体への影響・害について学習をするために、ゲストティーチャーをお招きして授業をしました。
来ていただいたのは、学校薬剤師の若林先生です。

6年生たちは、今日のめあて(朝の会で毎朝立てているそうです)でも、薬剤師さんのお話をしっかり聞いて学習しようと心構えをして6時間目を迎えました。

学校薬剤師の若林先生です。笑顔でわかりやすく、しかし陥ると本当に恐ろしい薬物乱用の影響について、いろいろな角度から講義をしていただきました。
写真は「つかみ」の「おくすりクイズ!」から。
笑顔で授業が始まりました。(^^)

クイズを考えながら、だんだん大切なポイントに近づいていきます。

反応ばっちりの6年生たちです。河内小学校をひっぱってきた明るさと前向きさが写真から伝わりますね!

こんな薬物に人生を壊される人たちが少なくない現実・・・

こんなに大きな影響があるなんて・・・知らなかった・・・
聞き入る6年生たちです。


始まりは軽い気持ち。
始まりは甘い言葉。


「どうやって、仲間からさそわれたときに、ことわりの言葉を言えるかな?」
もっとも乱用のきっかけの誘いになるのは、身近な仲間の誘い。それをどう上手に「断れる」かが、大きな人生の分かれ目です。
6年生たち、どうやって断りの言葉を言おうか、そのシミュレーション・ロールプレイにチャレンジしました。

「ええと・・・、ごめん! ぼく、これから〇〇◯◯◯を習いに行かんなんし、やめとくわ!」
「おお!そんなことわりかたがあるとは!! いいねぇ!!」


若林先生のわかりやすいお話とプレゼンテーションで、楽しく真剣に「薬物乱用」の恐ろしさ、それに陥らないための心の準備をすることができた6年生たちでした。みんなしっかり振り返りを発言したり、ワークシートに書き込むことができていました。

若林先生、お忙しい時間を割いて河内小に来ていただき、本当にありがとうございました。
とても良い学びをすることができて6年生達は喜んでいました。
今後ともよろしくお願いいたします。 m(__)m

圓八あんころの工場見学に行きました ~3年生・社会科~

まるで春のような日が続く河内です。
3年生の地域学習(社会科)では、たくさんの場所を見学させて体験を深めています。
今回は、地域の工業の学習として松任・成町の「圓八あんころ」の工場を見学させていただきました。

見学コースが作られていて、工場で働く方たちの様子をしっかり見学させていただくことができるようになっていました。
たくさんの餡が用意されています。

つきたてのおモチが!


清潔に気をつけて注意深く、そしてすばやくたくさんのあんころができる様子を見学することができました。

場所を変えて座学です。
社長さんから、あんころづくりについて詳しく教えていただきました。
3年生たち、一生懸命お話をメモします。


最後に、工場の設備を一部だけすが、体験させていただくチャンスをいただきました。
エアシャワー(?)でホコリを持ち込まないようにしたくをして・・・
みんな髪型が!!

圓八あんころの皆さん、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。
大変良い学習ができました。
来年もまたぜひよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

プログラミング学習にチャレンジ ~5年算数・正多角形の性質~

やけに暖かい日が続く、この頃の河内です。去年のあの豪雪はどこへ行ってしまったんだろう?と不思議になるぐらい、今年は雪が少ないですね。
さて、そんな暖冬の中ですが、河内っ子たちは今日も学習に体育に頑張っています。
今日は5年生が算数でチャレンジした「プログラミング学習」の授業を紹介します。

5年生の3学期は、算数科で「正多角形の性質」「円の性質」を学びます。
等しい辺・等しい角という性質を使って図を書ける・・・ということをさらに応用して、繰り返しに強いコンピューターに「命令」して正多角形を書かせようというのが「プログラミング」学習というわけです。

5年生たちは、とても真剣に、そしてとても楽しげに、正多角形をプログラムで書くことにチャレンジしていました。
使ったのは、Turtles(タートルズ)というフリーウェアです。
命令にしたがって、カメさんがスルスルと図形を描いていきます。
今回の授業の担当は、ICT大好き…の教頭です。みんな張り切って手を上げて授業中。

辺の長さを測って、角の大きさも分度器で確かめて・・・

確かめた数値を使って、プログラムを作り、カメさんに正五角形を書かせます。
さぁ、行けカメさん!!
授業を参観する先生たちも、同じテーマにチャレンジです。
少人数ならでは、パソコン(タブレット)の数が十分あるからですね。河内小のありがたさです。(^^)
ながさわせんせいが、さいしょにうまく正五角形プログラムを書けたようです。
みんなヒントをもらいに行きます。
「あ~、そうか!」
ふたたびチャレンジ!

正五角形は、全員が上手にプログラムして書くことができました!
さすがですねぇ!
ここで時間が来てしまいましたが、みんな続きをやりたくてたまらない様子でした。
続きは月曜日の算数の授業で、今度は正六角形や正八角形、そして一筆書きの「☆」マークにもチャレンジしました。

プログラミング学習、やってみるとなかなかチャレンジし甲斐がありますね。
そして、さすがデジタルキッズたち、機器の扱いは大人よりもずっと上手です。
これから先のプログラミング学習、楽しみにしていてくださいね。 (^^)