日誌

2025年6月の記事一覧

令和7年6月11日(水)総合的な探究の時間(一年生)總持寺祖院を訪ねる

「門前町・總持寺通り商店街の復興」をテーマとした総合的な探究の時間の活動の一端として、一年生は今回、町の歴史を理解する上で欠かせない「大本山總持寺祖院」をお訪ねしました。

 門前町の地名の由来となった「山門」前で副監院 高島弘成様から、700年以上におよぶ總持寺と町の歴史、平成19年に起きた先の能登半島地震と令和6年の2度の大地震にみまわれた状況を伺いました。

 

【井戸のそばで崩れた回廊の下敷きになった人を救助した際のお話】

【所々被害の爪跡のある修理中の仏殿】

  

【御仏の慈悲を表す大しゃもじと大すりこ木】

    

 

明治31年の大火を機に、大本山は神奈川県横浜市鶴見に移転しましたが、大本山より先に「總持寺祖院」として復興を果たしました。ここ門前町では引き続き信仰をまもり、大しゃもじや、大すりこ木に託された御仏の慈悲を表す言葉や、山岡鉄舟の書による襖四枚にわたる禅の言葉を大切にされているとの事でした。

 

【鉄樹(てつじゅ) 枝(えだ)を抽(ぬき)んじ 石樹(せきじゅ) 花(はな)を開(ひ)らく(右から)】

固定観念に捕らわれず、現実を捉える言葉か…

 

【20センチも移動した須弥壇があり、現在、座禅体験の会場ともなっている大祖堂】

【180度回転し前後の向きが変わった句碑】

地震の規模の大きさが伺えます。

 

門前町と總持寺祖院の密接な関係を理解し、それぞれの復興について深く考えることができました。

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令和7年6月6日(金) 令和7年度 石川県高等学校総合体育大会バスケットボール競技

美川スポーツセンターにて、初戦は小松高校と第2回戦で対戦しました。

本校は10人の総力戦で立ち向かいましたが、対戦相手は選手層も厚く、5人総入れ替えのメンバーチェンジをしたり、身長差を生かしてゴール下でのリバウンドを支配したりするなど、苦戦を強いられました。

強化してきたディフェンスを心掛け、滑り出しこそ5分5分の様相を呈していましたが、徐々に引き離され、結果34対91で敗戦となりました。

 中学校から一緒に続けてきた3年生はもちろん、後輩の1、2年生もメンバーに加わり、努力する大切さとチームワークを学べた高校3年間だったことでしょう。特に、3年生には、今後の進路実現でこの経験を生かしていってほしいと思います。応援に駆けつけてくださった保護者、ご家族の皆様にも感謝です。これからも、「頑張れ!門前!」

 

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総体・総文壮行式 

 5月26日(月)に「石川県高等学校総合体育大会」と「石川県高等学校総合文化祭」の壮行式が行われました。

 各部の代表者がそれぞれの決意を表明した中には、再び自分達の活動ができるようになった喜びや周りの人達からいろいろとサポートしてくれた事への感謝の気持ちが込められていました。

 応援団による全校応援では、応援団の勇ましい掛け声やエールで会場が一体となって選手や参加生徒を激励しました。

  選手達や生徒達は、体調面はもちろん精神面もしっかりと整えて、持てる力を全て出し切ることを期待しています!

 

【各部活動の総体・総文の参加予定】

・ソフトテニス部 [対 寺井高校]

  6月5日(木)9時~ 西部緑地公園テニスコートにて

 ・ソフトボール部 [対 星稜高校]

  6月6日(金)11時~ 金沢市営専光寺ソフトボール場にて 

・バスケットボール部 [対 小松高校] 

  6月6日(金)11時10分~ 美川スポーツセンターにて

・吹奏楽部 [奥能登高校合同バンドとして出演]

  6月6日(金)13時40分~ 根上総合文化会館にて

・茶道部 [茶会に参加]

  6月6日(金) 1席目 12時40分~ 金沢市文化ホールにて 

       2席目 14時00分~ 石川県立能楽堂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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