子どもたちのようす

交通安全教室(1年・4年)

今日は、交通安全教室がありました。例年は、実際に外を歩いてみたり、自転車に乗ってみたりしながら交通ルールを理解するのですが、今年は、コロナの影響で内容を少し変更しての取組です。前半は、三蜜を避けて、各教室で交通安全指導のDVDを見て学習しました。後半は、プレールームに集まり、間隔をあけてゲストティーチャーのお話を聞きました。

 

1年生は、安全な道路歩行について学習しました。道路にはいろいろな危険が潜んでいること、道路を渡る時には安全確認が大切であることを教えていただきました。プレールームでは、少しだけですが、横断歩道を渡る練習をしました。

 

 

4年生は、自転車は車と同じルールであることを学びました。ゲストティーチャーの方の体験談からも、自転車に乗る時にはスピードを出しすぎないことや安全確認に配慮が必要であることを痛感しました。全員で実地練習はできないので、代表の子に演習をしてもらいました。また、自分でできる自転車点検のやり方も教えていただきました。

 

 

 

どちらの学年でも、「命は一つ」「自分の命は自分で守る」というお話を何度もされていました。今一度、ご家庭でもお子さんと一緒に安全な歩行や自転車走行についてお話してみてください。4年生の皆さんは、いよいよ自転車デビューです。ヘルメットをきちんと着用し、スピードに気を付けて乗ってくださいね。

 

 

Hello Friends.(5年)

 

月曜日の5年生の外国語では、自分の名前や好きなものや好きなことを英語で伝える学習をしていました。今までの外国語の授業で、英語での名刺作成、好きなことを伝える練習、相手に好きなことを聞く練習をしてきました。

いよいよ今日は自己紹介に挑戦。ゲストティーチャーとして内灘中学校のマンギリッド・ベンジャミン先生と町国際交流員 小河・ベンジャミン先生をお招きしました。外国語を母国語とする方との交流に子どもたちはどんな気持ちだったでしょうか。ワクワクする子、ドキドキする子、不安な気持ちの子いろいろだったと思います。それでも、英語で自分のことが伝えられたり、相手に質問出来たりして、力を試すことができて、最後に名刺を渡す時には笑顔が見られました。

  

 

 

週末の授業の様子から

気温の寒暖の差が見られたこの1週間。しめくくりの金曜日、学校の中では、元気いっぱいに学習する子どもたちの姿が見られます。

3年生の国語では「しつもん大会をしよう」という学習をしていました。話す力・聞く力を身につけることがねらいです。小グループになり、友だちのスピーチを聞き、質問したいことを見つけます。聞く人は、きちんと友達の話を聞きとるために相手の方を見たり、ノートにメモを書いたりしていました。話す人も、相手にきちんとつたわるように声の大きさ、速さなどに気を付けて丁寧にお話ししていました。聞きたい・話したいという子どもたちの気持ちが伝わってくる場面でした。

 

2年生の道徳では「およげないりすさん」のお話を通して友達と仲良く助け合おうとする気持ちについて考えていました。先生が、登場人物の気持ちを尋ねると「考えが言えます」「〇〇さんの考えと違う言い方で言えます」「〇〇さんの考えと似ている考えが言えます」とそれぞれに自分の立場を明らかにしながらまっすぐに手をあげる子どもたち。そして、教室の後ろには、今までの道徳の学習の積み重ねが掲示してありました。もし、よろしければ、1年間でどんなことをみんなで考え合うのか、一度道徳の教科書に目を通してみてください。

 

おおぞら学級では、先生と一緒に45分間集中して学習する子どもの姿が見られます。いい姿勢で、一生懸命算数のくり上がりの計算の仕方を学習していました。なんと、1時間で31問も計算問題を解き、授業の終わりのあいさつでは、「今日の勉強はおもしろかった」とわかる喜びを体感し満足感いっぱいの様子でした。

そして、4時間目は「お誕生会」をおおぞら学級・あすなろ学級で行いました。宝探しゲームやビンゴゲームなどで友達と協力しながら楽しむキラキラした笑顔がたくさん見られました。最後はハッピーバースデーの歌を歌い、お茶で乾杯してお友達の誕生日を祝っていました。教室にやさしい心があふれていました。

 

 

 

どの学年も1週間の終わりをいい姿で学習していました。

来週1週間も梅雨の影響ですっきりしない天気が続きますが、学校の中では子どもたちのさわやかな笑顔が広がることでしょう。よい週末をお過ごしください。

 

学校たんけんにいこう(1年)

学校の中庭の紫陽花がきれいに色づいています。季節を感じます。1年生の生活科の学習では、学校生活に慣れることをねらいとして、学校の中にあるものを見たり、学校にいる人などにあったりする「学校たんけんにいこう」の学習をします。先日は、2階と3階の探検活動をしている1年生と遭遇。6月の学校再開から2週間ほどですが、勉強しているおにいさん・おねえさんの邪魔にならないように静かに歩いたり、見学場所で先生のお話をしっかり聞いたりしている1年生はとても立派でした。今日は、探検して見つけたものをみんなで交流していました。発見したものを絵に表す姿、細かな部分に気を付けてはさみで切る姿、のりをていねいにつける姿、どの姿も真剣そのものです。先生が用意した大きな白地図に発見カードをはっていく姿もとても楽しそうでした。また、廊下には、とても明るい太陽の絵が掲示してあります。どの絵も、明るく元気でパワフルな太陽。1年生の姿そのものです。色塗りの丁寧さからも、楽しみながら集中して書いている1年生の姿が見えてきます。

 

 

 

校区探検(3年)

今日は、3年生が社会科で校区探検をしました。1組は緑台方面、2組は向粟崎1丁目方面に行きました。熱中症対策のため、登下校と同じようにマスクを外して行きました。この学習は、学校の周りの様子について観察・調査したり白地図にまとめたりして調べ、地域の様子は場所によって違いがあることを考えるようにすることがねらいです。途中で先生から、集団で行動する時のマナーや交通ルールについて声かけがありました。また、水分補給の時間もこまめに設定され、「のどが渇いていなくても、こまめに少しずつ水分を取ることが大切なんだな」と体験を通して学ぶ事にもつながっていたようです。さて、肝心の町の様子については、学校に帰ってからの授業の中で、自分の発見を発表したり、友だちの発見を聞いたりしながら、みんなでまとめていきたいと思います。

 

 

 

考古学体験教室(6年)

今日は、埋蔵文化財センターの職員をお迎えして、6年生対象の考古学体験教室が行われました。縄文時代の生活について学習しました。

石から切り出して作られたナイフで紙を切る体験や、石どうしをこすり合わせて形を整えアクセサリーを作る体験をしました。

埋蔵文化財センターの皆様には、コロナ対策の様々な配慮をしていただきました。例えば、距離を保てるように配慮された会場づくり、できるだけ道具を共用しないで作品を作ることができるような準備、道具を共用する時は一回ずつ消毒などです。おかげで子どもたちが安心して体験活動に没頭する姿が見られました。

また、この体験教室の様子はMROラジオの取材を受けました。MROラジオ「ウィークエンドいしかわ」という番組で放送されます。放送日は6月27日(土)17:30~17:45だそうです。

  

 

 

歯と口の衛生週間(4年生)

学校では1クラスずつ体重測定を進めています。今日は、4年生が行っていました。一人一人が間隔を空けて待機していました。また、測定の前に養護教諭から「歯と口の衛生週間」のお話と合わせて虫歯予防の指導がありました。わかりやすい画像を使ったり、子どもたちにわかるように目に見えない歯垢や酸を別の物に言い換えて説明したりと工夫が満載。子どもたちに理解してほしいという養護教諭の思いが伝わってきました。子どもたちにもしっかりと虫歯の怖さと予防の大切さが伝わったのではと思います。

 

 

 

ピーナッツを植えました(5年生)

5年生が総合の学習の一環としてピーナッツを植えました。西荒屋にお住いの川辺さんをゲストティーチャーにお迎えしての体験学習です。暑い日差しの中での体験学習ということで熱中症を心配してくださった川辺さん。子どもたちが手早く作業できるようにと、植える場所を示す印を入れたロープを準備してくださいました。おかげであっという間に植えることができました。川辺さんには、5年生の田んぼの指導もしていただいています。本当にありがとうございます。実りの時期が楽しみですね。

 

 

ボランティアの方に感謝を伝える会

2月18日(火)に学校ボランティアの方を迎えて、感謝を伝える会を行いました。
当日は15名の方が参加してくれました。
・合唱「ふるさと」  感謝の気持ちが届くよう心を込めて歌いました。
 
・合奏「パフ」 テンポが早くならないように気をつけてして演奏しました。
 
・昔遊び  それぞれのグループに分かれて楽しく遊びました。
 
 
 
 
・感謝のメッセージ  日頃の思いを五・七・五の歌にして伝えました。
           頭文字を読んでいくと「いちねんせいからありがとう」
 
 
感謝を伝える会が終わった後、子どもたちからは、「ぼくたちはたくさんの人たちに支えられていることに気づいた」「これから、もっと大きな声であいさつしていきたいと思った」「これからも元気で頑張ってほしい」などの言葉が聞かれました。
子どもたちの気持ちがボランティアの皆さんに伝わっていると嬉しいです。
学校ボランティアの皆さん、向粟崎小の児童のために毎日本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
 

5年プログラミング教育

5年生がプログラミング教室に参加しました。
「ichigo jam」というソフトを使って、プログラミングを体験しました。
初めての経験に、子どもたちは大いに盛り上がり、振り返りではこれからの学校生活でも生かしたいという感想が集まりました。