野球部

野球部 9月後半の活動報告

秋季大会での敗戦から約1週間が経ちました。改めて「できるはずのことを100%行う」「人任せにしない」という2点を心掛けて練習に励んできました。9月末の練習試合にも、この2つを意識して臨みました。

ベンチ内外で声を掛け合いながら、次のプレーを確認する姿が、これまで以上に見られるようになりました。まだまだ完璧とは言い難いですが、大会での敗戦を受けてチームが生まれ変わろうとする気迫が感じられる練習試合となりました。

また、グラウンド内はもちろん、ベンチワークやミーティングの際にも、積極的に行動・発言できる選手が増えたようです。チーム一丸となって戦うことができており、いかなる展開でも気持ちでは負けていませんでした。

10月には1年生大会が控えています。秋季大会の無念を晴らすべく、気持ち新たに努力していきます!

 

 

 

 

 

野球部 秋季大会の結果

秋季大会において、本校は金沢桜丘高校と対戦しました。

先制したのは本校でした。ヒットや犠打を重ねて2点をもぎとることができ、序盤に流れを引き寄せることができました。最近練習してきたプレーも見せることができ、ベンチはこれまでにないくらい盛り上がっていました。

しかし、中盤に自分たちのミスから流れを手放してしまい、相手に逆転を許してしまいました。最後まで積極的なスイングを見せるなど、再び逆転を狙いましたが、残念ながらそれはかなわず、2-5で敗れてしまいました。

大事な場面でミスが出てしまうのは、まだまだ自分たちに弱さが残っている証拠です。今回の結果を真摯に受け止め、心身ともに成長できるよう練習に励んでいきます。

幸い、「明らかに二水の野球部は良くなってきている」というお褒めの言葉を何人もの方からいただきました。多くの方から応援されていることを忘れず、感謝の気持ちをプレーで表現していきます。これからもよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

野球部 大会前の練習風景

秋の大会が目前に迫ってきました。最近では、実際の試合で起こりうる状況を想定しての練習が中心となっています。

自然と選手同士の声掛けも増えてきており、良い雰囲気で試合当日を迎えられそうです。

日が暮れるのも早くなってきており、いかに短時間で集中して練習効果をあげるかが重要な時期に入ってきました。

監督やコーチの指導のもと、全員が練習目的を共有して、内容の濃い練習を継続していきます。

 

 

 

 

 

野球部 9月前半の活動報告

8月までは、自分たちが得点しても要所を守ることができずに苦しい展開となる試合が多くありました。そこで最近は、終盤になっても集中力を切らさないための体力づくりや、苦しい場面での声掛けを意識して練習に励んできました。

9月に入ってからの練習試合では、流れを左右するような場面で、キャプテンを中心として大きな声が飛び交うようになってきました。プレーについての確認がチーム内で増えることで、どんな場面でも落ち着いて動くことができています。

しかし、試合以外の場面で気の緩みが見られることもありました。秋の大会も近付いています。これからも決しておごらず、試合に出場できる喜びを忘れずに、謙虚に野球に向き合っていこうと皆で確認しました。

これまでの成果を十分に発揮できるよう、コンディション調整も意識しながら大会までの時間を過ごしていきます。

 

 

 

 

 

野球部 8月末の活動報告

暑い日が続いていますが、秋の大会が近いということもあり、マネージャーも含めた全員で声を出し合って練習に励んでいます。

8月末に行った練習試合では、特に投手陣の活躍が見られました。この夏に厳しい練習やトレーニングを乗り越えてきた成果が表れています。これまでやってきたことが間違いではなかったと、選手たちは自信を得られました。

後ろで守る野手からも投手に対して頼もしい声がかかっており、チーム一丸となって相手に立ち向かう雰囲気ができてきました。7月から意識してきた「チームの土台づくり」が順調に進んでいます。

実戦を通して、新たな課題も見えてきました。大会前に課題がはっきりしたことをありがたく思い、9月からの練習に取り組んでいきます!

 

 

 

 

 

 

野球部 8月中盤の活動報告

金沢市内や近郊の高校との練習試合を行いました。

秋の大会の抽選会も間近に迫り、本番をいつも以上に意識する時期になってきました。そこで、「勝ち」にこだわろうとチーム全体で確認をしてからゲームに入りました。

試合ではエラーや被安打もありましたが、「最後に得点が1点でも多ければよい」と考えることにして決して沈まず、常に声を出して勝つ雰囲気を維持することができました。

実際に勝つことができて、選手たちは改めて「野球って面白い」と感じることができていたようです。ベンチからの声が特に素晴らしく、全員で戦った結果の勝利でした。

新チームが始動してから、苦しい練習に耐えてきた成果が少しずつ表れています。謙虚な選手が多い本校の野球部ですが、これからは自信もつけて、堂々としたプレーを見せてくれることでしょう!今後にご期待ください。

 

 

 

 

 

 

 

野球部 8月前半の活動報告

金沢地区・小松地区の高校と練習試合をしました。

酷暑が続いていますが、だからこそ大きな声を出して互いに鼓舞しながらプレーしています。特にベンチ内の盛り上がりがすばらしく、どんな展開の試合でも相手に立ち向かっていく雰囲気は決してなくなりません。

また、練習時間以外で各自が自主的に素振りの回数を増やしてきた成果も出てきました。ヒット性の打球が増えており、選手たちはこれまでの努力に対して自信が芽生えたことと思います。

しかし、新チームになってまだ1か月も経っていないこともあり、攻めも守りも細かいミスが目立ちます。自分たちで流れを悪くしてしまうことが多く、それが8月後半に向けての課題となっています。

秋の大会はすぐにやってきます。暑い中でも集中力を切らさず、一つひとつ課題を解決していきます。

 

 

 

 

 

 

 

野球部 新チーム初の練習試合

新チームになって初めての練習試合を行いました。相手は金沢市近郊の高校です。

「できることを確実に」を合言葉に、注意すれば必ず誰もができることを確実にやろうと皆で確認してから試合に入りました。

1年生は高校で初めての試合出場となった者も多く、緊張している様子もありました。しかし、2年生の声掛けにより笑顔を取り戻し、高校野球を楽しんでいる様子でした。

また、新チームになってからチーム全体で打力強化を図り、これまで以上に素振りの数を増やしてきました。その甲斐あってか、今回は積極的にスイングする選手が多く、鋭い打球が何本も飛んでいました。

監督やコーチも、今後が楽しみだと感じたようです。次回のゲームに向けて、さらなる打力強化を図ります!

 

 

 

 

 

 

野球部 引退した3年生の言葉

本校野球部では、選手一人ひとりが「野球ノート」を持ち、日々の気づきなどを記録しています。

今回は、先日引退した3年生の「野球ノート」の最終ページに記されたコメントをいくつか紹介します。

・野球には自分の生活のすべてが出ること、野球ができることが当たり前ではないこと、たくさんの人に支えられていること、あいさつや礼儀の大切さ、声の大きさは自信の表れであること。これらのことを高校野球で学ぶことができました。

・生半可な努力では勝てないし、勝つためには人一倍の気持ちが必要であることが分かった。これからの人生、様々な場面で「勝つ」ために、高校野球で学んだことを心に刻んで全力で生きていきます。

・高校野球を通して、野球の技術的な面も成長したけど、何よりも人として大きく成長できたと思う。小学校や中学校では野球を楽しんでいただけだが、高校ではそれだけではなく生き方も学び、それを実践できました。

・この3年間で、野球の技術だけではなく、心の持ち方・意識の変え方など多くのことを学ぶことができました。これらは社会に出てからも必要なことです。これからも常に意識していきます。

・「しているつもり」ではいけない。誰が見ても全力だと感じられるように物事に取り組んで、成功をつかみ取れるようにする。そうすることが、今までお世話になった先生方や家族への恩返しになるはずである。

・野球のプレー中だけではなく、学校や家庭での生活すべてが自分を形成する。日頃から気を引き締めて生活することが大切だ。また、昔の自分はいつも結果ばかりを意識して縮んでしまっていたが、高校野球を通して結果を恐れず挑戦できるようになった。この3年間の学びを、これからの大学受験などに生かしていく。

二水高校野球部は、確かにまだ発展途上です。決して強豪校とは言えません。また、勉学との両立は大変ですし、練習環境も恵まれているとは言えません。

しかし、そんな本校野球部での活動を通して人間的に大きく成長できることは間違いありません。上記のように、引退した3年生がそれを証明してくれています。

3年生諸君が、大学受験やその先の人生において、大いに活躍してくれることを期待しています!

 

(↑3年生の野球ノート。彼らの学びの蓄積です。)    (↑引退した3年生。今後の飛躍に期待です。)

野球部 新チーム始動

夏季大会で敗戦した翌日、すぐに1・2年生の新チームが始動しました。

前日の大敗の悔しさが鮮明に残っている状態であり、選手はこれまでにない真剣な眼差しを見せていました。

最初にグラウンドや部室を念入りに整備した後、全員でお腹から声を出しながらランニングを行いました。

1年生に指導・助言を行う2年生も増え、自分たちが新チームを引っ張っていくという責任感が感じられた1日でした。

監督やコーチからは、基本練習の大切さや身体づくりのポイント、日常生活の過ごし方など、具体的な細かい技術論の前段階のお話がありました。選手は皆、真剣に話を聴いていました。

今後しばらくは、「勝つチームになるための土台づくり」を目標に努力していきます。まだまだ発展途上の二水高校野球部ですが、これから新たな歴史をつくっていきます。応援よろしくお願いします!

 

 

 

野球部 夏季大会結果報告

夏季大会の地区予選で、本校は金沢市立工業高校と対戦しました。野球ができることへの喜び・感謝を全力で表現しようと意気込んで、試合に入りました。

●本校 0-17 金沢市立工業○ (5回コールド)

結果は大敗でした。初回に先制3ランホームランを打たれ、そこから守りのリズムが崩れてしまいました。

いかなる状況下でも自分たちの実力を出し切る。この難しさを改めて感じました。最近チームの状況が上向きだっただけに、非常に悔しい結果となりました。

得点では差を見せつけられましたが、終盤、追い詰められた場面でも決して声が切れることはありませんでした。戦う姿勢を持ち続けることを意識して、チームが1年間取り組んできた成果です。この点では自信を持つことができました。

自信と悔しさを胸に、二水高校野球部はさらなる発展を目指していきます!応援してくださった皆様、ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

野球部 大会前1週間の様子

監督から選手一人ひとりに背番号が手渡されました。

1年生やマネージャーも含めた全員の前で背番号を渡されたことで、二水高校野球部の代表としての自覚と責任を、改めて選手たちは持つことができました。

 

 大会前最後の練習では、試合当日の雰囲気をできるだけ再現しようと努めました。

試合直前でもあるので、細かい技術面よりも、良い雰囲気づくりを意識した声かけをチーム全体で行っていました。

監督の熱のこもったノックを受けた後、最後には校歌を力いっぱい歌い、勝つイメージを持った状態で練習を終えました。

明日の試合に勝ち、来週以降もまたこのグラウンドで、このメンバーで野球を続けたいと思います!

 

 

 

 

野球部 3年生最後の練習試合

いよいよ3年生にとっての最後の練習試合となりました。今回の相手は金沢市内の高校です。

試合は最初から本番を感じさせるような雰囲気に包まれていました。

緊張感もあってなのか、思うようなスイングができない選手が多く、また、守りでも若干ミスが出てしまいました。

しかし、このチームが一年間意識してきた「相手に向かう気持ち」は常に持ち続けました。

試合後のチームの様子は決して暗くなく、本番前に課題が明らかになったことで、むしろ今日の内容を前向きにとらえられていました。

監督の指導を聞く表情には、いつも以上の真剣さが表れていました。

本番では、一年間の努力の成果をすべて出し切ってきます。応援よろしくお願いします!

野球部 夏季大会2週間前の様子

天候に恵まれず、校舎内でトレーニングを行う日でも、チームは良い緊張感に包まれています。

与えられた環境に不平不満を言わず、心身ともに万全の状態をつくっていきます。

7月初旬には能登地区の高校と練習試合を行いました。

今回の相手とは、昨シーズンの秋にも対戦したことがあります。その時は力の差を見せつけられて終わってしまいました。

しかし、昨シーズン末の厳しい練習や冬のトレーニングの成果もあって、今回は実力差をほとんど感じさせず、一進一退の攻防が続きました。

夏季大会を前に、大きな手ごたえを感じることができました。

監督からは「これまでの練習の成果は確実に表れている。これまでやってきたことを自信に変えれば、本番でも実力を発揮できるはずだ。」とのお話がありました。

泣いても笑っても大会まであと2週間。充実した2週間を過ごしていきます!

 

野球部 6月後半の活動報告

3年生は、残り少ない高校野球の時間を1分1秒も無駄にせぬよう、緊張感を持って練習に励んでいます。

2年生は、そんな先輩をさらに鼓舞するよう声を出すとともに、1年生の指導にも積極的です。

1年生は、技術がまだまだ追いつかなくても、元気だけは負けじと練習を楽しんでいます。

6月末には、金沢市内の高校と練習試合を行いました。攻守ともにレベルが高い相手であり、普段通りのプレーができない場面が多々ありました。

いつもの力を出せずに終わる…こんな悔しい思いは絶対に本番ではしたくないと、全員が改めて感じました。大会直前期のチームにとって学び多き一日となり、これからの練習にも一層気合いが入りそうです。

なお、今回は1年生が初めて参加した練習試合でした。早速出番を与えられた選手もおり、その思い切りの良いプレーに監督やコーチからも拍手が送られていました。先輩たちもうかうかしていられませんね!

野球部 今シーズン初の練習試合

雲ひとつない青空という最高の環境で、待ちに待った練習試合を行いました!

今回の相手は金沢市近郊の学校です。

試合内容へのこだわりに加え、「高校野球を全力で楽しむ!」という当たり前のことを改めてチーム全体で確認して試合に入りました。

やっと試合ができるという喜びが溢れ出たのか、最後まで声が途切れることなく、高校野球を満喫できた様子でした。

自分たちのミスから悪い流れを作ってしまう場面もありましたが、すぐにお互いのプレーについて確認し合い、立て直すことができていました。

このチームでの試合は、もう数えるくらいしか残っていません。

1試合1試合に集中し、今回の課題を来月までには必ず修正してベストな状態で大会に臨みたいと思います!

野球部 1年生が正式に入部しました

新入部員として、17名の1年生が正式に入部しました(選手12名、マネージャー5名)。

部登録当日、ユニフォームの採寸などを行った後、すぐに1年生も先輩と一緒にノックを受けました。

最初は先輩の滑らかなプレーや、大きな声に圧倒されている様子でした。

プレーのぎこちなさは残るものの、声のボリュームは先輩に負けないよう必死に食らいついていました。

いつもにも増して、にぎやかなグラウンドとなりました。

選手たちに負けじと、顧問の指導もさらに熱くなった気がします。

3学年が共にプレーする時間は短いですが、3年生は少しでも多くのことを1年生に伝えてほしいですね。

また、この日は夏の大会に向けた写真や主将コメントの撮影も行いました。

本番に向けて、チーム全体の気が引き締まりました。

 

野球部 6月前半の活動報告

休校期間が終わってからまだ間もないので、まずは基本的な動作や連携の確認から始めました。

シンプルな練習でも、非常に楽しそうに笑顔を見せながら取り組む姿が印象的でした。

監督や部長からは指導も入りましたが、その厳しさでさえも楽しんでいる様子でした。

なお、多くの新入生が見学・体験入部に来てくれています。気合十分の新入生に見られることで、上級生の緊張感も高まりました。

先輩・後輩が刺激しあいながら、さらにチーム力を高めていきます。

 

あいにく、梅雨に入ってしまい、練習ができずに屋内(ガレリア)でトレーニングすることが多い時期となりました。

しかし、苦しい状況下こそ一人ひとりの意志の強さが求められます。

高温多湿のつらい環境ですが、じっと耐えてこの梅雨を乗り越えます。

 

野球部 練習再開に向けて

休校期間が終わり、部活動の再開も目前になりました。
練習再開3日前に、まずは2・3年生でミーティングを行いました。
監督や部長からは次のような話がありました。

「甲子園を目指す大会がなくなったことは我々教員にとっても非常に残念である。しかし、高校野球の目的は甲子園出場以外にもたくさんある。あらためて何のための部活動かを考えてほしい。また、当たり前だと思っていたことがいかにありがたいことかを感じること。この困難な時代も、後には貴重な経験だったと言えるよう、何かを学ぶチャンスだととらえてほしい。」

ミーティングの翌日、しばらく放置されていたグラウンドの整備を行いました。
草むしりや水まきなどの地味な作業でしたが、心待ちにしていた野球のためということもあり、みな黙々と作業していました。
練習が再開されるとすぐに新入部員を迎えることになります。きれいに整備されたグラウンドで、熱意溢れる1年生の入部を待ちたいと思います!

野球部 3月の活動

 休校期間が終わり、部活動も再開しました。約1か月ぶりの野球ということもあり、普段よりもさらに楽しくプレーできました。3月の休校期間の中で、これまで当たり前のようにとらえていた「野球ができる」という日常が、いかにありがたいことであり、気持ちの良いことなのかを痛感できました。この気持ちをプレーを通して表現していきたいと思います。

 休校期間中も、各自の自宅において可能な範囲で調整を続けていました。そのため、動きの素早さや力強さは以前に比べても遜色はありません。しかし、掛け声の質や量、プレーの連携については修正が必要な面もありました。春季休業中にチームで話し合いながら、これまで以上のレベルに到達できるよう改善していきます。

 合格発表も終え、いよいよ新入部員を迎える時期になりました。先輩になるという自覚を持ち、新入生の模範となることができるよう、気を引き締めて春を迎えようと思います。

野球部 2月前半の活動

 毎朝あいさつ運動を行っている野球部ですが、この日は除雪を行いました。そこまで多く積もってはいませんでしたが、部員みんなで協力して玄関周辺が少しでも歩きやすくなるようがんばりました。今年度初めてということもあり、部員は皆楽しそうに除雪を行っていました。人の役に立つことの喜び・やりがいを感じられたのではないかと思います。


 幸い、雪は早くになくなったので練習をすぐに再開することができました。次の練習試合まで残り約1か月です。試合を心待ちにしながら、コツコツ努力を継続していきます。


野球部 1月後半の活動

 今年に入ってから、畳のある柔道場を利用して、身体を自在に操るためのトレーニングを定期的に行っています。
 部内には、筋力トレーニングによって身体は大きくなったものの、実際のプレーでその身体を自在に操れていない、硬さが見られる選手がいます。
 これを少しでも解消すべく、長めのストレッチや倒立、側転、ブリッジなど普段とは異なる項目をトレーニングメニューに加えました。案の定、こうした基礎的な動きに苦戦する選手が多く、新たな自分の課題に気付くことができています。表面的な野球技術の習得やがむしゃらな筋力トレーニングだけではなく、総合的な身体能力の向上のために努力を続けていきます。


野球部 1月前半の活動

今月の前半は青空が広がる日が多く、たくさんグラウンドで練習をすることができました。
正月休み明けには、体慣らしの意味も含めて、簡単なゲーム形式の練習を取り入れました。終始楽しい雰囲気であり、遊び感覚ではありましたが、日頃先生方から指導されていることを選手同士で確認し合っており、野球部員としての意識の高さがうかがえました。
他校との練習試合がない時期に入り、モチベーションの低下が心配されましたが、本校の野球部においては全くその心配はなさそうです!



野球部 中学生対象野球教室 補助員として参加

中学生対象の野球教室に、他の高校の選手とともに補助員として参加しました。
立つ・走るなどの基本動作における姿勢の確認から始まり、その後は走塁の考え方やキャッチボールの重要性などを主に学びました。中学生に向けた練習メニューではあったものの、高校生にとっても非常に重要な練習がほとんどでした。
普段の練習内容とは異なるため、本校選手も最初は戸惑いの表情を見せていました。しかし、「さすがは高校生」と思わせるような基礎体力と理解力ですぐに順応し、中学生のお手本となるべくプレーしていました。
普段は「指導される側」の選手たちですが、今回「指導する側」に立って他者に教えることで、プレー中に意識すべき点や基本事項の重要性を再確認できました。高校生にとっても学びの多い一日となりました。




野球部 2019年練習納め


 本日で2019年の練習は最後となりました。1年の感謝をこめて、そして新年から気持ちよく活動ができるように、部室や更衣室の大掃除を行いました。
 砂ぼこりにまみれたり多くの荷物を運び出したりと、大変な作業でしたが、きれいになった部室などを見た選手からは「大掃除って楽しいな」「気持ちいい」という声が出ていました。
 2020年のさらなる飛躍を誓って、今年最後の活動を終えました。皆様、来年も応援よろしくお願いします!



野球部 12月の活動


今年の12月は天候にも恵まれ、グラウンドで練習をできる日が多いです。日没が早いので、短時間で集中して課題の解決に向けて努力しています。最近は、確実にゲッツーをとるため、あるいは無駄な進塁を許さないための連携の確認を徹底しています。地道な練習ですが、全員が基礎の大切さを理解して取り組み、着実に完成度は高まっています。
また、体づくりも継続しています。定期的な体力測定を行い、自己の成長を感じながら厳しいトレーニングに励んでいます。苦しい時でも声を掛け合うことで、前向きに取り組む雰囲気ができています。



野球部 11月前半の活動


金沢市内の高校や能登地区の高校と練習試合を行いました。攻めの面では「ストライクとボールの見極め」をチームの課題として試合に臨みました。
秋の大会や1年生大会ではボール球に手を出してしまい、凡打に終わるシーンが多く見られました。そのため、最近の練習では選球眼をつけることを意識しています。11月の練習試合では、その成果を出せている選手が増えてきました。
これからはオフシーズンに入ります。ゲームをする機会は減ってしまいますが、地道なトレーニングに励み、春には力強いプレーを見せられるようにしたいと思います。



野球部 こども園との交流会の様子

11月7日(木)に、本校野球部と近所のこども園との交流会を実施しました。
まずは、野球部員がこども園まで園児を迎えに行きました。身長差や歩くスピードの違い、園児の緊張した表情などに戸惑い、高校生側も最初はぎこちない様子でした。
しかし、本校体育館に到着して一緒に『おにごっこ』をしてからは一気に打ち解け、その後は『やわらかボールを投げてみよう!』『ストラックアウトに挑戦!』『かっとばせ!ホームラン!』などの活動を楽しみました。バットを振ったりボールを投げたり、園児たちは高校生との野球遊びに夢中になっていました。
活動時間はあっと言う間に過ぎ、園児たちの中には「帰りたくない!」「もっと遊びたい!」と言う子もいました。園児のみならず、保護者の方や職員の方からも感謝され、高校生側にとっても貴重な経験となりました。他者の立場に立ち、細部にまで気を配ることの大切さを学ぶことができました。



野球部 1年生大会の結果


10月28日(月)に金沢市民野球場にて行われた1年生大会の予選に出場し、本校は金沢市立工業高校と対戦しました。慣れないナイターという環境ではありましたが、闘志を前面に押し出して試合に臨みました。
序盤に1点を先制されたものの、こちらもチャンスを何度もつくり、互角の戦いが中盤まで続きました。しかし、終盤に入ったところで、自分たちのミスから流れを持っていかれてしまいました。最後は9点差をつけられてしまい、悔しい敗戦となりました。
この試合を通して、自分たちにはまだまだ基礎的な力が足りていないことを再認識させられました。また、1つのプレーが試合の流れを大きく変えてしまうことも痛感しました。今回の反省を生かし、小さなことにも決して妥協しないチームを目指していきます。


野球部 10月後半の活動


小松地区の高校や富山県の高校と練習試合を行いました。
前半にリードを許す展開となっても、決して声を絶やさず互いを鼓舞し続け、終盤に逆転勝利をすることができました。新チーム発足以降、全員で意識してきた「相手に立ち向かう気持ちを大切にする」というスローガンが確実に浸透してきています。選手たちも自信をつけられたようです。




なお、本校野球部は新チーム発足以来、朝のあいさつ運動を行っています。多くの先生方や生徒たちから、「野球部は毎日がんばっているね」と声をかけていただくことも増えてきました。これからも、あいさつを通して学校全体を活気づけていきます。

野球部 9月末~10月前半の活動

本校の清掃ボランティア活動「二水LIVE」に野球部も参加し、近所の保育園を訪れて窓や床の清掃に取り組みました。慣れない作業ではあったものの、活動を通して、人の役に立つことの喜びややりがいを感じることができました。
本校野球部における部活動の目的は「社会に出ても通用する人間になること、応援される集団になること」です。今回のような活動にも積極的に参加していきます。



野球の技術の向上にも真剣に取り組み続けています。10月前半には能登地区の高校との練習試合を行いました。残念ながら敗れる試合もありましたが、その悔しさを前面に出して練習に励む部員が増えてきています。良い緊張感を持ったまま、1年生大会に出場します。

野球部 9月後半の活動

秋の大会で敗れた後、攻撃面での課題をチーム全体で洗い出し、練習やゲーム内での約束事を確認しました。お互いに声を掛け合いながら、目的や方向性がずれないように練習に励んでいます。
9月後半は、主に加賀地区の高校との練習試合を行いました。夏休みに比べ、落ち着いてプレーができるようになってきました。少々思い通りにならない場面でも、踏ん張ってピンチをしのいだり、打線をつないだりする試合が増えてきています。次なる目標である1年生大会に向け、良い雰囲気を保っていきます。





野球部 9月前半の活動


夏休みの走り込みの結果、体力的にも、精神的にも成長できました。先日の練習試合では課題が多く見つかりましたが、一つひとつ解決していき、大会では自分たちの力を出し切ります。



秋の大会の背番号が渡されました。組合せも決まっており、練習にはこれまで以上に緊張感が漂っています。二水高校野球部の新チームが球場で躍動する姿をご期待ください。

野球部 8月後半の活動


県内外の高校と練習試合を行いました。細かい技術面よりも、相手に立ち向かう強い心を大切にしようとチームで確認し合いました。良い展開の試合もできました。秋の大会に向けて、調子は上向きです。


なお、本校は現在文化祭の準備期間です。行事も、野球も、メリハリをつけてどちらも全力で取り組んでいます。