野球部

野球部 2月前半の活動

 毎朝あいさつ運動を行っている野球部ですが、この日は除雪を行いました。そこまで多く積もってはいませんでしたが、部員みんなで協力して玄関周辺が少しでも歩きやすくなるようがんばりました。今年度初めてということもあり、部員は皆楽しそうに除雪を行っていました。人の役に立つことの喜び・やりがいを感じられたのではないかと思います。


 幸い、雪は早くになくなったので練習をすぐに再開することができました。次の練習試合まで残り約1か月です。試合を心待ちにしながら、コツコツ努力を継続していきます。


野球部 1月後半の活動

 今年に入ってから、畳のある柔道場を利用して、身体を自在に操るためのトレーニングを定期的に行っています。
 部内には、筋力トレーニングによって身体は大きくなったものの、実際のプレーでその身体を自在に操れていない、硬さが見られる選手がいます。
 これを少しでも解消すべく、長めのストレッチや倒立、側転、ブリッジなど普段とは異なる項目をトレーニングメニューに加えました。案の定、こうした基礎的な動きに苦戦する選手が多く、新たな自分の課題に気付くことができています。表面的な野球技術の習得やがむしゃらな筋力トレーニングだけではなく、総合的な身体能力の向上のために努力を続けていきます。


野球部 1月前半の活動

今月の前半は青空が広がる日が多く、たくさんグラウンドで練習をすることができました。
正月休み明けには、体慣らしの意味も含めて、簡単なゲーム形式の練習を取り入れました。終始楽しい雰囲気であり、遊び感覚ではありましたが、日頃先生方から指導されていることを選手同士で確認し合っており、野球部員としての意識の高さがうかがえました。
他校との練習試合がない時期に入り、モチベーションの低下が心配されましたが、本校の野球部においては全くその心配はなさそうです!



野球部 中学生対象野球教室 補助員として参加

中学生対象の野球教室に、他の高校の選手とともに補助員として参加しました。
立つ・走るなどの基本動作における姿勢の確認から始まり、その後は走塁の考え方やキャッチボールの重要性などを主に学びました。中学生に向けた練習メニューではあったものの、高校生にとっても非常に重要な練習がほとんどでした。
普段の練習内容とは異なるため、本校選手も最初は戸惑いの表情を見せていました。しかし、「さすがは高校生」と思わせるような基礎体力と理解力ですぐに順応し、中学生のお手本となるべくプレーしていました。
普段は「指導される側」の選手たちですが、今回「指導する側」に立って他者に教えることで、プレー中に意識すべき点や基本事項の重要性を再確認できました。高校生にとっても学びの多い一日となりました。




野球部 2019年練習納め


 本日で2019年の練習は最後となりました。1年の感謝をこめて、そして新年から気持ちよく活動ができるように、部室や更衣室の大掃除を行いました。
 砂ぼこりにまみれたり多くの荷物を運び出したりと、大変な作業でしたが、きれいになった部室などを見た選手からは「大掃除って楽しいな」「気持ちいい」という声が出ていました。
 2020年のさらなる飛躍を誓って、今年最後の活動を終えました。皆様、来年も応援よろしくお願いします!



野球部 12月の活動


今年の12月は天候にも恵まれ、グラウンドで練習をできる日が多いです。日没が早いので、短時間で集中して課題の解決に向けて努力しています。最近は、確実にゲッツーをとるため、あるいは無駄な進塁を許さないための連携の確認を徹底しています。地道な練習ですが、全員が基礎の大切さを理解して取り組み、着実に完成度は高まっています。
また、体づくりも継続しています。定期的な体力測定を行い、自己の成長を感じながら厳しいトレーニングに励んでいます。苦しい時でも声を掛け合うことで、前向きに取り組む雰囲気ができています。



野球部 11月前半の活動


金沢市内の高校や能登地区の高校と練習試合を行いました。攻めの面では「ストライクとボールの見極め」をチームの課題として試合に臨みました。
秋の大会や1年生大会ではボール球に手を出してしまい、凡打に終わるシーンが多く見られました。そのため、最近の練習では選球眼をつけることを意識しています。11月の練習試合では、その成果を出せている選手が増えてきました。
これからはオフシーズンに入ります。ゲームをする機会は減ってしまいますが、地道なトレーニングに励み、春には力強いプレーを見せられるようにしたいと思います。



野球部 こども園との交流会の様子

11月7日(木)に、本校野球部と近所のこども園との交流会を実施しました。
まずは、野球部員がこども園まで園児を迎えに行きました。身長差や歩くスピードの違い、園児の緊張した表情などに戸惑い、高校生側も最初はぎこちない様子でした。
しかし、本校体育館に到着して一緒に『おにごっこ』をしてからは一気に打ち解け、その後は『やわらかボールを投げてみよう!』『ストラックアウトに挑戦!』『かっとばせ!ホームラン!』などの活動を楽しみました。バットを振ったりボールを投げたり、園児たちは高校生との野球遊びに夢中になっていました。
活動時間はあっと言う間に過ぎ、園児たちの中には「帰りたくない!」「もっと遊びたい!」と言う子もいました。園児のみならず、保護者の方や職員の方からも感謝され、高校生側にとっても貴重な経験となりました。他者の立場に立ち、細部にまで気を配ることの大切さを学ぶことができました。



野球部 1年生大会の結果


10月28日(月)に金沢市民野球場にて行われた1年生大会の予選に出場し、本校は金沢市立工業高校と対戦しました。慣れないナイターという環境ではありましたが、闘志を前面に押し出して試合に臨みました。
序盤に1点を先制されたものの、こちらもチャンスを何度もつくり、互角の戦いが中盤まで続きました。しかし、終盤に入ったところで、自分たちのミスから流れを持っていかれてしまいました。最後は9点差をつけられてしまい、悔しい敗戦となりました。
この試合を通して、自分たちにはまだまだ基礎的な力が足りていないことを再認識させられました。また、1つのプレーが試合の流れを大きく変えてしまうことも痛感しました。今回の反省を生かし、小さなことにも決して妥協しないチームを目指していきます。


野球部 10月後半の活動


小松地区の高校や富山県の高校と練習試合を行いました。
前半にリードを許す展開となっても、決して声を絶やさず互いを鼓舞し続け、終盤に逆転勝利をすることができました。新チーム発足以降、全員で意識してきた「相手に立ち向かう気持ちを大切にする」というスローガンが確実に浸透してきています。選手たちも自信をつけられたようです。




なお、本校野球部は新チーム発足以来、朝のあいさつ運動を行っています。多くの先生方や生徒たちから、「野球部は毎日がんばっているね」と声をかけていただくことも増えてきました。これからも、あいさつを通して学校全体を活気づけていきます。