日誌

子どもたちの様子

小木小学校創立記念相撲大会

7月3日(水)

小木小学校の伝統的な行事である創立記念相撲大会が行われました。
全校が東西に分かれて戦う東西戦と低学年,中学年,高学年で分かれて戦うトーナメント戦の2つに児童は臨みました。



体育科の学習で練習したこともあり,所作も上手にこなしていました。
日本古来から神事として伝わる相撲を通して,真剣に戦うことの良さ,相手に対して敬意を持つこと大切さ,また日本の伝統の素晴らしさを学ぶことができたのではないでしょうか。



















保護者の皆様も,ご多忙のなか子どもたちの応援に駆けつけてくださり,本当にありがとうございました。また,副審として参加して下さった方々にもお礼申し上げます。
保護者の方々の支えがあって,今年度も怪我なく相撲大会が終えることができました。

防犯教室

6月7日(金)
不審者対応訓練を含めた防犯教室が行われました。

先日,小学生が被害にあう痛ましい事件が起こりました。いつ,どこであのような事件が起こるとも限りません。いざという時にすぐに身を守る行動ができるようにと,珠洲警察署と駐在所の方々を招いて学習しました。


「いかのおすし」を合言葉に,ランドセルをつかまれたことを想定して訓練をしました。
頭ではわかっていても,いざ行動するとなると大声を出せなかったり,名前を呼ばれるとついつい逃げ遅れてしまう子どもがいました。




常に自分の身を守るという意識をもち,いざという時にすぐに行動できるように身に付けてほしいと思います。

親子ふれあい学級(2年、5年)

6月1日(土)
2年生と5年生で親子ふれあい学級が行われました。

2年生は真脇遺跡体験館にておはぎ作りとストラップ作りを体験を行いました。
ストラップ作りでは色とりどりの紙粘土を自分の好みの形にし、世界に一つだけのストラップを作りました。どの子もきれいなものを仕上げていました。





おはぎ作りでは、初めて作るおはぎでしたが,保護者の方たちと協力して楽しそうに活動しているのが印象的でした。
できたおはぎを口いっぱいに頬張り,「おいしい!」と声を上げていました。






5年生はけろん村にてピザ作りの体験をしました。
様々な具材を好きなように生地の上にのせ,自分だけのオリジナルピザを作りました。おいしそうなピザにするにはどのように盛り付ければよいかを考え,それぞれ工夫をこらしたピザとなりました。






窯で焼き上げたピザは熱々でとてもおいしかったそうです!とてもいい体験ができましたね!





保護者の皆様,予定の調整や活動の計画などお忙しい中本当にありがとうございました!

安全と大量を祈願して…

6月3日(月)
小木港からイカ釣りのために出港する船の見送りを行いました。

毎年この時期になると,小木港から次々とイカ釣り船が出港していきます。子どもたちは里海科の一環としてこの見送りをお願いしています。
近年は漁場の環境問題などで,安心して漁ができるとはけっして言えない状況になってきています。
そんな中でも,地元の漁師の方々は,おいしいイカを届けたいという強い想いをもって出港されていきます。






子どもたちにはそんな地域の方々に支えられて生活をしていることに気づくとともに,そしてそれに対して感謝の気持ちをもってほしいと思います。
普段の当たり前のことは,多くの人から成っているものであり,将来は子どもたちにもその担い手になっていってほしいです。

鳳珠郡陸上大会

6月2日(日)
内浦総合運動公園にて鳳珠郡陸上大会が行われ,小木小学校からも11人の子どもたちが選手として参加しました。


子どもたちは少し緊張した面持ちで競技に臨んでいましたが,どの子どもたちも練習の成果を十分に発揮していたのではないかと思います。子どもたちは「決勝にいけるとは思ってなかった。うれしい!」「練習よりも記録がよかった!」と話していました。放課後の練習でつらい部分もあったかもしれませんが,大会を終えて達成感や満足感を得られたのだと思います。






















保護者の皆様も朝早くから暖かいご声援を本当にありがとうございました。
みなさんの応援があったからこそ,子どもたちも持っている以上の力を発揮できたのだと思います。
このような活動を通して,体を動かすことの楽しさや良さを子どもたちに伝えていけたらと思います。