日誌

子どもたちの様子

3月24日について

臨時休業中ではありますが,3月24日(火)を1年生~5年生の登校日とします。

詳細は以下の通りです。お子さんとご確認をおねがいします。

① 登校時刻 8:00~8:30

② 下校時刻 11:30

③ 持ち物  ・筆記用具 ・春休みの宿題(できているところまで)

       ・内履き ・ランドセル

④ 活動内容 ・春休みの宿題の進捗具合のチェック

       ・体調チェック

       ・春休みに向けての指導

※登校は強制ではありません。ご家庭のご都合などで登校できない時は学校へご連絡をお願いします。(欠席扱いにはなりません)

        

伝統ある鼓笛の引き継ぎ式

2月21日(金)

卒業生を送る会にあわせて鼓笛隊の引き継ぎ式が行われました。

 

毎年この時期に行われる引き継ぎ式では,1年間伝統を守ってきた5,6年生が最初に演奏します。

 

運動会やイカす会,秋祭りのパレードなど経験を積んだ5・6年生の演奏は流石で,音が綺麗にそろい素敵な音を響かせていました。これが最後の演奏となると寂しさもありますが,在校生には高学年の力強さや凛々しさが伝わったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

指揮棒を渡した後には,新メンバーでの演奏がありました。

4年生は時間をかけて練習を積み重ねてきました。人前での演奏は初めてで緊張した面持ちでしたが,元気よさを感じられる演奏だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

これまで受け継がれてきた伝統と,地域への想い,そして高学年としての責任をしっかりと受け止めて,来年度へ臨んでほしいです。

第146回 卒業式について

新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業に入り,保護者の皆様には大変ご心配をおかけしております。

 

本日,能登町教育委員会から追加で通知が出されました。

PDF【通知】一斉臨時休業期間中の卒業式の実施について.pdf ←クリック

 

上記の事を受け,本校では

3月19日(木) 午前10:00より卒業式を行うこととしました。

 

卒業生の保護者の皆様には改めてご案内を送付致しますので,しばらくお待ちください。

また,今後の感染拡大の状況によっては中止となる場合もありますのでご了承ください。

 

 

6年生への感謝をこめて…

2月21日(金)

もうすぐ卒業を迎える6年生への感謝を伝えるために,卒業生を送る会が行われました。

 

これまでいろいろな場面で学校を運営するために考え,体を動かしてきた6年生。そんな6年生が卒業を迎える前に,在校生からこれまでの感謝をしっかりと伝えられるよう5年生が企画をしてくれました。

 

一年生の明るく元気な声で開会の言葉で会が始まると,5年生からは全校で楽しめるような6年生クイズや,6年間の歩みをまとめたムービーのプレゼントがありました。6年生の秘密がわかったり,行事ごとの6年生の一面が見ることができる素晴らしいものでした!

 

 

 

 

2年生からは写真立て,3年生からは感謝状,4年生からは寄せ書きと6年生への感謝の気持ちをたくさん込めてプレゼントを渡しました。これまでの想いが伝わっているといいですね!

 

 

6年生は6年間の思い出を写真を共に振り返りました。それぞれの学年で思い出に残っていることや,6年間で感じたことを素直に表現していました。あと3週間ほどでこの小木小学校から巣立つ6年生。最後まで最上級生らしい姿で在校生にいろいろなものを伝えてほしいと思います。

 

 

 

企画から運営,司会まで準備をしてくれた5年生と飾り付けをしてくれた4年生,本当にありがとうございまいした!

自然教室2日目

2月7日(金)
自然教室の二日目に入りました。
6時半に起床し7時から清掃活動と,朝からキビキビとした行動が求められましたが,決められた掃除場所でしっかりと清掃活動に取り組みました。
普段の学校での自問清掃での心の成長が見られました。


スキーの活動では一日目の体験が大きかったようで,6年生にはリフトに乗るグループも出てきました。思い通りに止まるのがまだまだ難しく,苦労していましたが途中で挫けることなく最後まで滑り下りてくることができました。








5年生も二日目に入るとスキーブーツの着脱がスムーズになり,より傾斜のある斜面から滑る練習に臨むことができました。少しずつ思い通りに滑ることができるようになるにつれて自然と笑顔も増えていきました。






二日間という短い期間でしたが,その間に学ぶことができたことは子どもたち一人一人の中にたくさんあったことでしょう。
5・6年生で行動したことの意味をしっかりと考え,6年生は中学生へと,5年生は6年生へとつなげてほしいと思います。




自然教室1日目

2月6日(木)
5・6年生が白山市少年自然の家と一里野温泉スキー場所にて自然教室を行っています。

暖冬による雪不足で,実施できるかどうか危ぶまれていましたが,昨日からの降雪でしっかりと雪が積もり,最高の状態で迎えることができました。

<入所式>

今年の5・6年生はスキーの経験があまりなく,不安な面持ちでスキー場に向かいましたが,いざ活動が始まるとそれぞれのグループで笑顔があふれ,スキーを楽しんでいるようでした。






夕飯と入浴を済まし,今の時間は全員で学習に臨んでいます。


スキーに学習にと忙しい一日ですが,その一つ一つが子どもたちの力になると思います。
明日も元気に活動できるように体の調子を整えて2日目を迎えられるようにし,良い思い出をたくさんつくりましょう!!

校内書き初め大会

1月8日(水)
いよいよ始まった3学期、その初日に校内書き初め大会が行われました。

新年を気持ち新たに迎えるために,心を静めて臨みました。
1・2年生は硬筆でしたが,とても真剣な表情で一画ずつ丁寧に書く姿が印象的でした。特に一年生はひらがながとても上達していて,一生懸命練習したことがよく伝わってきました。






2年生




3~6年生の毛筆も見事なもので,家庭での練習の成果を見ることができました。
















文字を丁寧に書くことは,考えを整理したり,よりわかりやすく相手に伝える際に欠かせない要素です。新年ということで気持ちを新たに,丁寧に整った字を書くことを意識してみましょう!

古代米を使ったおはぎ作り

1月6日(月)

秋に収穫した古代米を使って,6年生がおはぎ作りを行いました。
鼓笛練習を頑張っている5年生にささやかなプレゼントとして計画した今回のおはぎ作り。

ほとんどの子どもが初めての挑戦でしたが,それぞれのグループで仲良く調理をしていました。特にあんこをつけるのが大変だったようで悪戦苦闘していましたが,時間が経つにつれて少しづつ上達していきました。












できあがったおはぎはとても美味しそうに仕上がり,5年生も嬉しそうに頬張っていました。






冬休み中の思い出として,6年生の中にも残ったのではないでしょうか。
和気あいあいとおはぎを作る6年生の姿が微笑ましかったです(*´ω`)

2学期終業式

12月24日(火)
二学期の終業式が行われました。

一年の中で一番長かった2学期。子どもたちは約4か月間の学習を終えました。
様々な行事や学習を通して,心身ともに大きく成長したと感じます。
次は最後の3学期です。一年間のまとめの時期であるとともに,次の学年への準備の時期でもあります。
次の学年ではどんな自分になりたいか,そのために今はどんなことを目標にしてがんばっていくかを冬休みの間にしっかりと考えてほしいと思います。




また,書き初めコンクールの表彰も合わせて行われました。
5名の児童が賞をいただき,普段から丁寧に字を書こうとする努力を認められました。
いつも丁寧な字で書くのは大変なことですが,考えをわかりやすくまとめる時には大切な要素になります。普段から心がけて丁寧な字を書くことを意識してほしいと思います。










《番外編》
12月24日はクリスマスイプということで,小木小学校にサンタクロースとトナカイがやってきて子どもたちをお祝いしました。
サンタクロースたちが登場すると子どもたちは大盛り上がり!
来年もきてくれるといいですね♬


小木小学校にクリスマスツリーが出現!

12月20日(金)
小木小学校の児童玄関にとても素敵なクリスマスツリーが出現しました!


12月25日は子どもたちが楽しみにしているクリスマスです。
一年生が飾りを自分たちで作ってツリーをきれいに飾りづけました。
一足はやく小木小学校に一年生からのクリスマスツリーというプレゼントが届き,児童玄関が華やかに彩られています。






12月25日には通知表渡しが予定されていますので,ご来校された時に是非ご覧ください!

一年生の笑顔がとても素敵ですね♬

1年生 音楽をつくろう!

12月13日(金)

一年生が音楽の時間に「音楽をつくろう」の学習で,自分たちだけの音楽づくりに挑戦しました。

これまで一生懸命練習してきた鍵盤ハーモニカと,初挑戦のすずやトライアングルを使って「夕方」「夜」「明け方」の星空の情景を音楽で表現しました。

2つのグループに分かれてどの楽器を,どんな風に鳴らすのかを考え,「鳴らす回数を増やしていこうか」「朝はこんな感じだからすずを使おうよ」と情景を感じながら工夫をこらしていました。




無邪気に音を鳴らしながらも,協力し合って自分たちだけの音楽を作り出していく1年生の姿に成長を感じることができました!

小木小の伝統を引き継ぐために

12月4日(水)
小木小学校で伝統的に行ってきている鼓笛隊の練習が始まりました。

4年生は今までは見る立場だった鼓笛隊ですが,いよいよ演奏する立場になります。これまでの5,6年生が大事に引き継いできました。その伝統をしっかりと心に留めて,これからの練習に臨んでほしいと思います。




また,これまでは教わる立場だった5年生は教える立場になりました。来年度は最上級生として学校全体をリードしていくことになります。それに向けての心と体の準備と考えて,4年生をリードしてほしいです。




6年生は去年受け継いだバトンを渡すことになります。楽しい事だけでなくつらいかったことや苦しいこともあったと思います。そんな中でも,これまでの伝統を守ってきました。それをしっかりと次の世代に伝えてほしいと思います。


2月21日に卒業生を送る会の後,鼓笛の引継ぎ式が予定されています。それまでにできることに全力で取り組んでいきましょう!

6年生 親子ふれあい学級

11月1日(金)

6年生の親子ふれあい学級が行われました。
今年度は学校の図工室で花のブローチ作りでした。

各々が選んだ色とりどりの造花を配置を考えながら束ねていきました。
細かな作業が多く,子どもたちだけでなくお父さん・お母さん方も苦戦していましたが,お互いにやり方を話し合いながら進めていきました。






完成したブローチをつけての写真撮影ではちょっとした卒業式のような気分にもなり,6年生の学校生活が残り数か月となったことを実感するとともに,小学校での成長を感じることができました。









だんだんと少なくなっていく残りの小学校生活,一つ一つの行事や学習に後悔のないようにこれからも取り組んでいきましょう!

九十九っ子発表会(高学年)

【小木イカ物語】
4年生は里海学習で調べたイカの事について発表しました。
小木といえばイカといわれる代表的な地場産物。
しかし子どもたちにとっては普段食べてはいるものの,どのような身体のつくりになっているのか,どのように調理されているのか,鮮度を保つためにどんな工夫をしているのかは知らない事でした。
里海学習を通してイカについて様々な角度から学んだのだと実感できる発表でした。
















【里海戦隊海洋ジャー】
5年生は里海学習で活動している海洋ゴミについての発表でした。
3年生の時に調べた海岸だけでなく,自分たちの町全体でどんなごみが多いのか,どんな場所に多く捨てられているのかなど,自分たちの足を使って調べています。
そんな中で,5年生からは「小木小海ゴミ0宣言」が出されました。
なかなか継続して取り組むことが難しいことですが,5年生は今でも継続して取り組んでいるそうです。これの発表を機に,ぜひ町全体で取り組んできれいな海を保っていきたいですね。
いつ、どこから海洋ジャーが見ているかわかりませんよ!














【能登の海ってすごいんだ~6年間の里海学習のまとめ~】
6年生はこれまでの里海学習のまとめを劇の形にまとめました。
どのような内容にするかを一からすべて子どもたちだけの力で仕上げました。
4年生の時に作ったCMを活用したり,5年生の学習をクイズ形式にするなど6年生らしい工夫が見られたのではないかと思います。
里海学習で身に付けた力を,これからの学校生活だけでなく,その先の中学校でも生かしてほしいと思います。












九十九っ子発表会(低学年)

11月1日(金)
小木小学校で毎年行われている学習発表会「九十九っ子発表会」が行われました。
4月からたくさんの事を学んできている子どもたち。その学んだことを保護者の方たちや地域の方へ向けて発表をしました。
各学年で思考をこらした発表が行われ,子どもたちの成長を感じることができました。

【1年生 うみのかくれんぼ】
一年生は国語科での学習と里海学習を合わせた劇でした。
隠れる時には,色をかえる,形をかえる,砂にもぐるの3つの種類があることを
分かりやすく伝えることができました。
声の大きさがとてもよく,初めての発表会でしたが大成功だったと思います。










【2年生 スイミー】
2年生は里海学習と国語科で学習したスイミーを題材にして発表しました。
海で見つけた生き物がどれくらいの大きさなのか,どんな場所にいるのかをうまくまとめ,スイミーの物語にうまく取り入れていました。
クイズや歌など,2年生の元気よさがよく表れていたと思います。










【3年生 海の生きモン げっとだぜ!】
3年生は里海学習で観察した生き物のことについてまとめていました。
ぱっと見ただけではわからない生き物の細かな特徴がよく伝わりました。
3年生はその特徴をハンドブックの形にして詳しく載せています。
機会がありました是非ご覧になってください。












高学年の発表の様子は11月12日に掲載予定ですのでお楽しみに!

低・高学年集会

10月30日(水)
校内で学習したことを伝え合う低・高学年集会が行われました。
今回の集会では,低学年は2年生,高学年は4年生が発表となりました。

2年生は国語科では「どうぶつえんのじゅうい」での学習を生かして自分たちが調べた職業を紹介しました。
1年生の時に自動車のことを紹介したのですが,さすが2年生。話し方や声の大きさがとてもよく,1年間の成長を感じられました。
人前に立っても全員が元気よく話すことができるのが2年生のよさです。
これからも続けていきましょうね!










4年生は11月に行われる器械運動交歓会へ向けて,5・6年生からうまくできるようになるためのアドバイスをもらいました。
跳び箱と鉄棒,マット運動の3つがありますが,それぞれの運動で5・6年生がお手本を見せたり,4年生の補助をしたりと積極的に活動できました。
5・6年生も通ってきた器械運動,さすがというところでうまく運動のポイントを4年生に伝えている姿が印象的でした。










4年生はこれを励みに残りの時間でしっかりと練習を積み重ね,自分の力を十分に発揮してほしいと思います。小木小学校のみんなが応援していますよ!

昔の人々の知恵!干し柿づくり

10月25日(金)
4年生が真脇遺跡体験館にて干し柿づくりに挑戦しました。

もともとは食べ物が少ない冬にも食べられるようにと保存食の役割を果たしてきた干し柿ですが,今では能登地方の名産品「ころ柿」として知られています。
昔は各家庭の軒先に吊るしてあるものをよく見かけていましたが,今はすっかり見なくなりました。
子どもたちには昔の人々の知恵を知るだけでなく,能登をたくさんの人に知ってもらえるように,またおいしいものを届けるために努力している人たちがいることを学んでほしいと思います。

【活動の様子】

自分たちで柿をとりました!今ではなかなか経験できないことですね。




ていねいに皮をむいたあとは…


吊るすためのひもを柿に結び付けます。


沸騰したお湯につけて…


風にしっかりとあたるように吊るしました。
昔ながらの作り方を体験できました。


みんなが一生懸命仕込んだ干し柿。
おいしくできるといいですね!

ファミリー学級

10月20日(日)
午後からファミリー学級が行われ,物作りやレクリエーションで家族と一緒に楽しみました。
今年度は焼き物,絵手紙,レクリエーションの他に和菓子も体験の場が用意されました。
それぞれの体験場所では親子で和気あいあいと活動に取り組む姿が見られ,保護者の方々の暖かさや,親子のよさを感じることができました。

【焼き物体験】












【絵手紙体験】












【和菓子体験】












【レクリエーション】












素敵な笑顔が溢れていますね!
お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様,またいろいろな職人の技を見せて下さった物作りマイスターの方々,本当にありがとうございました!

かげなしマラソン大会

10月20日(日)
午前に校内かげなしマラソン大会が行われました。
体力づくりと粘り強い心を育むことをねらいとして毎年行っているこのマラソン大会にむけて,休み時間や体育の学習で練習を行ってきました。また,子どもたちを取り巻く環境が年々変化してきていることもあり,体力の低下が心配されています。そういった中で,運動することの楽しさや,健康な身体の大切さを子どもたちに知ってもらいたいと考えています。




【低学年】










【中学年】












【高学年】










【入賞者】




どの学年の児童も最後まで走りぬき,練習の時よりもタイムが縮まったと喜んでいる姿がとても印象的で,練習がんばってよかったという声が聞こえました。
マラソン大会が終わったからやめるのではなく,継続して運動に取り組んでほしいと思います。

いろいろな美術品を鑑賞してきました!

10月16日(水)
5年生が能登きんぷらにて行われているおでかけ美術館へ鑑賞に行きました。

県内各地から集まった様々な美術品が展示されており,普段あまり目にすることのない作品を見ることができました。
手に取ってみることができ,職人さんたちの技や伝統を身近に感じていました。













見るだけではなく体験活動にも参加しました。
能登で有名な伝統工芸品といえば輪島塗があります。
漆のスタンプを用いて行ったストラップ作りでは,漆をのりの代わりにして自分たちの好みの色の金粉で色付けました。




石川の地に伝わってきた工芸品に目を向け,その背景にある職人さんたちの苦労や工芸品のよさを伝えていってほしいと思います。