校長室より

感動の運動会をありがとう!!

10月12日(土)秋晴れの下、令和6年度の運動会を実施しました。ご来賓の皆様、多くの保護者の皆様が参観・応援に来てくださいました。地域の皆様にも練習期間から温かいご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。

スローガン「精一杯力を合わせ、最後まで!!ねぶっ子の力を見せつけろ!!」の通り、子供たちは一人一人自分のもっている力を十分に発揮し、仲間と共に最後まで真剣に取り組むことができました。それぞれが一生懸命がんばる姿・・・心の底から感動しました。

子供たちには、人の心を動かす大きな力があるのだと改めて実感させてもらった運動会・・・「ねぶっ子のみんな、ありがとう!!」

かわいいマジシャン!?

3年生と5年生が手作りの「折り紙マジックショー」をしにきてくれました。みるみるうちに形が変わり・・・目を丸くしてしまいました!!驚く・ビックリ

なんで???

自分らしい学び方で・・・ ~みんながんばっています~

2学期が始まり、ねぶっ子たちはみんな学習にも一生懸命取り組んでいます。

授業では、子供たちが主体的に学習を進められよう学習形態や学びの場を工夫し、新おおねぶ学習スタイルとして、子供たち自身で学びを自己調整しながら進められる展開にもチャレンジしています! 一部紹介します。

「自分たちで相談し『を解決しよう!!」

「ヒントコーナーに行ってたしかめてみようよ!」

 

「友達と対話することで考えを深めたり広げたりしよう」

 

 

「今日決めた課題ができたら、さらに発展コーナーにもチャレンジしてみよう!」

 

 

 

 

2学期も人と人をつなぐあいさつを

2学期が始まりました。

学校では、9月の生活目標「元気な明るいあいさつをしよう」の取組として10月に控えた運動会にちなんで「あいさつ玉入れ」を行っています。

9月5日(木)には、地域の方々と一緒にグッドマナーキャンペーンも実施しました。

2学期もあいさつの輪が広がっています。

1学期を無事終え、夏休みを迎えました

1学期は、大きな事故やトラブルもなくねぶっ子の全員が元気に夏休みを迎えることができました。終業式では、いつもみんなに話してきた「え・が・お」のキーワードをもとにみんなで1学期の成長を振り返り、明日からの夏休みをどんな風に過ごしたらよいか話をしました。保護者・地域の皆様には、学校教育活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。毎日、子供たちを元気に送り出していただいたり、温かく見守っていただいたりと、心より感謝申し上げます。

明日からは、時間割もチャイムもない生活が始まります。やることも、時間も、自分で決めていろんなことに計画的にチャレンジできるといいですね。そして、長いようであっという間の41日間、「せっかくの夏休みこれを楽しむぞ!」と言うことも決め、充実した毎日を送れるといいですね。

熱中症にも気をつけながら、規則正しい生活をし、元気に暑い夏を乗り切って欲しいものです。

1学期終業式(一部抜粋).pdf

【1年生の大輪の朝顔が見事に咲きました!】

【あいさつカウンターの更新 毎日続けることが大事!】

【ふれあい活動①】

【ふれあい活動②】

【ふれあい活動③ 1~6年生のチームワークで記録更新!!】

かわいい、がんばり屋さん

本校の校長室からは、グラウンドがよく見えます。昼休み、パソコンの手を止め、ふとグラウンドに目をやると、鉄棒にぶらさがっているちびっ子がたくさん・・・・・・ その近くには、それまで器械運動交歓会に向けて頑張ってきた4年生もいます。

昨日の校内発表会に触発されたのか、何度も、何度も逆上がりに挑戦する小さな子達を、遠くから心の中で「がんばれ!!それっ!」と応援していると、その中の一人が私を見つけ、駆け寄ってきました。

「校長先生・・・私、逆上がりしたいのに・・・」と、しょんぼりと自分の手のひらを見せてくれました・・・そこには大きな「まめ」が。

「あら、これは痛いね。でもそれだけ、何度も何度もがんばった証拠だね。」「絆創膏貼ってあげようか。」というと「うん。」と。貼ってあげるとニコニコ顔で、「これで、できそう!」と言って鉄棒のところまで走って行きました。

見守っていると、本当に、一回でクルリンと見事に逆上がりができました。こちらに向いて大きく手を振りながら「校長先生のお陰で逆上がりできたよ~~~!!」何度も何度もできるようになりました。

 いえいえ、私のお陰ではなく、

手が痛くても、まめができても、あなたが何度もがんばれたからだよ!

これからも、子供のすてき✨見つけていきます

あいさつの 輪・和 ~ 地域とのつながりを大切に ~

5月14日(火)民生委員・児童委員の皆様があいさつ運動に来てくださいました。

多くの民生委員・児童委員の皆様と共に、ねぶっ子たちのあいさつ運動も始まり、いつにもまして素敵なあいさつが飛び交っていました。

あいさつ運動が終わると、企画委員代表が前へ出てきました。

「今日はどうもありがとうございました!これからもみんなであいさつをがんばます!」の力強い一言!

民生委員・児童委員の皆様から、子供たちに向けて温かい大きな拍手をいただき「すごい!こんな思わず拍手が出た学校は初めて・・・」と言うお言葉が。

あいさつと共に笑顔があふれ、この日の晴天に負けないすがすがしい気持ちで、朝のスタートを切ることができました。

令和6年度がスタートしました

~ みんなが笑顔になれる学校をめざして ~

暖かな春の陽気と共に、新たに43名の新入生を迎え、全校259名の子供たちと33名の教職員で令和6年度がスタートしました。

子供たちは一つ進級し、「新たな気持ちでがんばろう」という希望や「新しい友達をつくりたいな」「どんな勉強をするのかな」という期待に胸を膨らませて登校してきました。

子供たちとは、みんなが「笑顔で自分らしく」いられるよう、何事にも前向きに「がんばれる心」と、自他を大事にし、互いに「思いやれる心」を持とうと約束しました。

子供たちの健やかな成長と明日の笑顔のために、教職員一同、力を合わせ精一杯頑張っていきます。

 

 

ねぶっ子の学びの姿

17日(火)18日(水)の2日間、本校に多くの先生方が子ども達の学習の様子を参観するために来校してくださいました。

【17日(火)石川県社会科教育研究大会 6年1組】

この日は、社会科の指導法について積極的に研修をしている先生方が本校に集まってくださいました。授業は6年1組の児童と堀田教諭による「江戸幕府と政治の安定~家康の願いが叶うまで~」でした。

教室にぎっしりと入った先生方、そして、教室に入りきれなかったため廊下から参観をなさっている先生方に囲まれながらも、長く続いた江戸時代の政策を調べるための学習課題を自分たちで考えていました。

 

【18日(水)河北郡市教育課程研究会 国語部会 1年1組】

【18日(水)河北郡市教育課程研究会 図工部会 4年2組】

この日は、河北郡市で国語科と図画工作科の指導法について積極的に研修をしている先生方が本校に集まってくださいました。

1年1組の授業は、久禮教諭による「つたえます!おおねぶ小のおたから大はっけん!」でした。教室の後ろ半分が先生方で埋め尽くされる中でしたが、1年生は、のびのびと自分の考えを友達と話し合ったり、上手にクロームブックを使って学んだりする姿が見られました。

4年2組の授業は岡田教諭による「工芸作品のひみつ」でした。国立工芸館の学芸員の方々をゲストティーチャーに迎え、作品の見方や感じ方を広げる授業を行いました。

どのクラスも、緊張しながらもいつも通りに友達と関わりながら学んだり、自分の考えをきちんと発表したりするねぶっ子の姿が見られました。

参観された先生方には、授業後の授業検討会で参考になるご意見を頂戴しました。子ども達のがんばっている姿にお褒めの言葉をいただくことが多く、授業提案した教員にもいい学びの時間となりました。

感謝 親子奉仕作業

10月7日には運動会を予定しています。毎年、運動会の時期になると運動場の雑草が目立つようになってきます。そこで、本校では、毎年、運動会前にPTAの方々のお世話で、奉仕作業をおこなっています。

今年度は、新型コロナ感染症が第5類に移行したこともあり、ひさびさに親子による奉仕作業となりました。

たくさんの保護者の方が、平日のお仕事のお疲れもあるなか、学校に朝早くから足を運んでくださり、除草作業に協力してくださいました。本当に感謝の思いでいっぱいです。

環境部の皆さんは、この日のために地域から草刈り機をたくさん借りてきてくださいました。職員も、保護者や子ども達とともに、除草作業や草刈り機の後始末に奮闘しました。おかげで、丈の長い草が伸び放題だった保護者の鑑賞エリアが短時間でずいぶんとすっきりしました。

来週はいよいよ運動会。子ども達がより安全に体を動かすことができる環境が整いました。当日は、子ども達の演技と競技の姿に応援をよろしくお願いいたします。

2学期がスタートしました

本日(9月1日)、2学期が始まりました。

児童玄関には、地域の方が用意してくださったお花が、各教室の黒板には、担任からのメッセージが、子どもたちを迎えました。

 

1時間目は始業式を行いました。熱中症予防のため、冷房の効いた教室でオンライン集会の形で行いました。

校長からは、めざす児童像「かなたに向かって切磋琢磨する子」に向けて、2学期の授業・行事に取り組む話、心と体を守る話、防災の日の話の3点を子供たちに伝えました。

2時間目からは、各教室で、新しい係を決めたり、夏休みに取り組んだ研究作品をお互いに鑑賞しあったり、さっそく新しい学習に取り組んだりと、生き生きとした子どもたちの姿が見られました。

一年で一番長い学期にあたる2学期。子どもたちの成長を願って、充実した取組をコツコツと積み重ねていきたいと思います。2学期もよろしくお願いいたします。

 

今年度2回目の授業参観

6月9日(金)は、今年度2回目となる授業参観を実施しました。昨年度まではコロナ禍の影響もあり、授業参観を中止したり、密を避けるために分散参観にしたりと感染拡大を防ぐために様々な工夫を行ってきました。

今年度は、5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したため、金曜日の2限目から4限目の3時間にわたり、自由に参観していただく内容にさせていただきました。

PTAによる親子レクリエーションも同時開催されたため、多くの保護者の方にご来校いただき、子ども達の頑張る姿を見ていただくことができました。

 

そして、4限目は、児童集会を行い、5月31日に行われた器械運動交歓会の成果を4年生が発表したり、6月14日に予定されている音楽会の演目を五年生が発表したりする様子を参観していただきました。

 

 

発表を見たねぶっ子からは、「上手でした」「ぼくには出来ない技があってすごかったです」という感想もたくさん発表してくれました。

切磋琢磨するねぶっ子の姿を見ていただけた1日になりました。

地域の方々の支えのおかげです

学校教育活動は、常日頃、地域の方々に支えていただいています。

毎日の登下校を見守ってくださる安全ボランティアの方々は、雨の日も、風の日も、雪の日も、子ども達の安全を見守ってくださり、子ども達は安心して登校することができています。

そのほかにも、先日は、児童委員の方々が挨拶運動に来てくださいました。校門の桜の木の下で10名以上の方々がずらっと並び、学校に来る子ども達1人1人に「おはようございます」「車来ているよ、気をつけて」と温かい声をかけてくださいました。子ども達もたくさんの声を掛けてもらい、朝から元気をいただきました。

5年生は、田んぼの学習で、農家の方々に丁寧にご指導をしていただきました。学校の職員では指導できない分野ですので、本当に助かります。

 

そして、本校の校舎内には、1年中、素敵な季節のお花が飾られています。地域のボランティアの方が、1週間ごとに花を入れ替えて下さっています。廊下や玄関に、季節のお花があることで、心が豊かになるように感じます。

多くの地域の方々に支えられ、今日もねぶっ子は元気にがんばっています。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

今日から5月です

今日から5月がスタートしました。5月のスタートにふさわしくさわやかな青空が広がる朝になりました。

学校の前のロータリーにはシンボルツリーの松の木が伸びています。昨年度、4本ある松の木のうち、2本が松食い虫の被害にあってしまいました。日に日に赤く枯れていく松の葉を悲しい気持ちで見守っていましたが、回復の見込みはなく、子ども達の安全確保のために、伐採することになりました。伐採は、ゴールデンウィークの初日である4月29日に行われました。

伐採後の5月1日月曜日のロータリーには、2本の松が誇らしげに伸びています。元気な2本の松の下で、元気いっぱいに挨拶する子ども達。挨拶運動をしている様子も安心して見ることができました。

近隣の皆様からも、日に日に赤くなる松を心配する声をよせていただいておりました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。元気になった松ともども、子ども達と元気いっぱい5月を乗り切りたいと思います。

 

 

 

 

津幡警察署による挨拶運動

子ども達が登校する時間帯、学校のロータリーに現れたのは・・・。

津幡警察署の署員の方々と日頃から児童の登校時間に見守りをしてくださっている防犯ボランティアの方々です。

津幡警察署からは、「白鳥係長」も参加してくださいました。

いつもと違う光景に、子ども達の挨拶は緊張気味。びっくりして挨拶の声が小さくなる子もいましたが、会釈を伴った挨拶をする子、自分から進んで挨拶をする子もたくさんいました。

中でも人気は、白鳥係長。特に低学年の子ども達は、握手をした後、「かわいい」「ふわふわ」と大喜び。教室に行ってから、また、玄関に出てきて白鳥係長を取り囲む子もいました。

警察の方々は、「事件や事故に気をつけてね」と一人一人にやさしく声をかけてくださいました。

この日の空は、今にも雨が落ちてきそうな曇天でしたが、津幡警察署の方々のおかげで、子ども達には明るい笑顔がたくさん広がりました。

警察署の皆様、防犯ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

   

 

 

 

互いに学び合う大根布の教職員

新年度になり、新しい職員が加わり新体制がスタートしました。学校として昨年度から継続して取り組んでいくいくつかの活動は、以前からいる職員が新しい職員に伝えながらみんなでそろえて行く必要があります。

そのような活動の1つに「読みチャレ」という学習があります。朝学習の時間を活用して子ども達が読解力を身に付けるために行っている学習です。新しく着任された職員には、聞き慣れない「読みチャレ」という取り組みに戸惑うこともあり、今日の朝学習の時間を活用して、校内OJT「読みチャレ指南」を行いました。先生方は、6年1組の子ども達が集中して取り組む様子を見学しながら、取り組みの方法を理解していました。時間いっぱい学習に取り組むために、プリントが早く終わった子は、視写ノートに教材文を視写しています。決められた時間に、見通しを持って自分達で学習を進めている子ども達の様子は、見学していた先生方にもとても美しい姿として心に残ったようです。

 

 

令和5年度のスタートです

今日は令和5年度の始業式。

子ども達は1つずつ学年が上がり、下駄箱の場所や教室の場所も変わります。担任の先生方は、子ども達と一緒に充実した一年を過ごそうという気持ちを込めて各教室の黒板にメッセージを書いていました。

朝、教室に入ったとき、先生方のメッセージが書かれている黒板を目にした子ども達。きっと、「今年一年が楽しみだ」という気持ちを持ったのではと思います。

令和5年度も、昨年度同様、ご理解・ご支援をいただけるようお願い申し上げます。

 

 

 

 

8名の職員とのお別れ「離任式」

日増しに温かくなり、河北潟の桜並木もピンク色に色づいています。

今日は、春休み中の子ども達が、久しぶりに登校し離任式を執り行いました。

子ども達に陰になり日向になり指導をしてこられた8名の職員がこの学校から新たな職場、新たな生活へと歩み始めることとなります。

式の最後には、子ども達が、先生方との出逢いに感謝しながら校歌を心を込めて歌いあげました。

8名の職員のみなさま、本当に今までありがとうございました。

学校を離れても、大根布の子ども達を見守り続けてください。

 

 

今年度 最後の 朝の読み聞かせ

今朝は、朝の気温がぐっと低くなりました。子ども達は、寒い中、元気いっぱいに登校してきます。7時半には児童玄関を開けるのですが、早めに学校に着いた子は、きちんと玄関前に縦一列に並んで待っています。7時半ちょうどに玄関を解錠するやいなや、「おはようございます」とさわやかな挨拶をしながら次々と下駄箱へ向かう子ども達。早く学校に入りたいからと、押し合う姿は見られません。公共の場面で順番を待つルールや、けがをしない(させない)ように行動することが、日頃の生活の中で保護者の方々からきちんと声かけされているのだなと子ども達の様子を見ながら感じています。

 

さて、今朝は、5つの学級で朝の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの「がらがらどん」さんと、英語の読み聞かせの荒木さんの5名の方々が、それぞれの教室で絵本などを読んで下さいました。

どの教室でも、真剣な表情で聞き入る子ども達の姿が見られました。読み聞かせが終わった後、ボランティアさんと少しお話ができたのですが、「大根布の子ども達は静かにおはなしを聞いてくれます」とお褒めの言葉をいただきました。

読み聞かせから始まる1日は、心が整うような気がします。素敵な時間を年間を通してもてるのは、ボランティアのみなさんのおかげです。本当にありがたいです。

今日は、読み聞かせボランティアさんの令和4年度の最終活動日でした。来年度も、ぜひ、子ども達のために、学校に足を運んでいただけたらと思います。