日誌

2024年8月の記事一覧

8/26 全校登校日

 26日(月)、夏休みも残り1週間となりました。今日は夏休み2回目の登校日となりました。子どもたちは今日も元気に登校してくれました。

 

 朝の会の後は全校集会です。最初に、夏休み中に本校へ戻ってきてくれた3人から一言ずつ話してもらいました。みんな笑顔で話を聞いてくれました。2学期からは17名で、「明日を夢見てすすんで学ぶ正院小学校」を目指し取り組んでいきたいと思います。次に校長からは、夏休みにお世話になったみなさんとの時間を振り返り、みんなでお世話になった皆さんへ感謝する時間をつくりました。

 最後に、生徒指導担当の先生から、2学期始業式の日は、実は悲しい日であること。その理由は、全国で自分で命を落とす児童生徒が一年で一番多いからだと伝えました。みんなには元気で登校してほしいこと、もし心のもやもやがあったら是非先生方やお家の人に相談してほしいと伝えました。

 その後、各学級に戻り、読書感想文や新聞作文を仕上げる活動に取り組んでいました。みんな集中して書く姿が見られました。

 明日は補充学習・プール教室の日です。明日も子どもたちにとって学びの多い1日になりますように!

 

0

8/23 学びーば最終日

 今週19日より、本校に来校され子どもたちの学習支援等にあたっていただいた鶴見大学ボランティア「学びーば」様。本日23日(金)が最終日となりました。

 今日はまず学習に取り組んだ後、昨日行ったドミノに再チャレンジ!子どもたちは普段なかなかできないことに意欲的に取り組んでいました。

 次は、学びーばさんが準備した「スイカわり」。体育館前駐車場で行いました。子どもたちは元気な声援をあげながら楽しむ姿が見られました。

 午後の最後は、閉会式です。ご来校いただいた皆さんから、本校での感想をいただき、最後は子どもたちが参加賞をいただいて閉式となりました。

 神奈川県より遠路正院小まで来ていただき、ご支援いただいたこと深く感謝いたします。5日間本当にありがとうございました。

0

8/21~22 学びーばの様子

 21日(水)、今日は5名のボランティアの方がおいでての学びーば3日目でした。今日は午前中に気仙沼のお話、お昼には防災カレーづくりに取り組みました。

 気仙沼のお話では、子どもの頃この学びーばにお世話になり、今回ボランティアに参加していただいた大学生の岩槻さんから、故郷・気仙沼のお話や大学生になるまでのお話をしていただきました。みんな真剣に聞き入る姿がありました。その後、家庭室に移動し、カレーづくりです。熊本での地震の際、校長をされていた柴田さんが、袋に材料を入れ、お湯で温めるだけでできるカレーづくりに挑戦しました。みんな、自分で作ったカレーを美味しそうにいただいていました。

 午後は体育館や学習室、プレイルーム等で思い思いに遊ぶ姿が見られました。この日までのボランティアの方が2名おいでましたが、子どもたちからお手紙をもらって、喜ばれて帰られたのがうれしい出来事でした。

 22日(木)、今日も朝からよい天気となりました。今日は4名のボランティアの方が、朝8時すぎから来校して下さいました。今日は午前中「ドミノ」に挑戦!グループごとに時間をかけて、ドミノを並べる姿がすてきでした。並べ切ると職員室へ「ドミノを倒すので、見に来てほしい。」とのこと職員みんなで見学に行きました。みんなでカウントダウンして、きれいにドミノは倒れてくれました!みんなで1つになれた素敵な時間になったようです!

 今日の午後も、思い思いに遊ぶ姿が見られました。午後から新たに、熊本県から現役の先生1名もかけつけて下さって、大変ありがたい限りです。

 いよいよ残すは明日1日のみ!最後まで、鶴見大学の皆さんとの時間を楽しんでほしいと思います!本当にありがとうございました!

0

8/20 学びーば2日目…移動式遊び場とのコラボ

 20日(火)、午後2時ごろ夏休みおもしろ教室が終わった後は、学びーばと移動式遊び場のコラボでの児童支援の時間となりました。計8名での児童支援とはなんと手厚い!児童の思い思いのやりたいことにみなさんて付き合っていただきました。本当にありがたい!

 子どもたちにとっては大満足の時間となったことでしょう!

0

8/20 夏休みおもしろ教室

 20日(火)、ナツガク最終日となりました。今日は途中から野々市市より元教員の皆様12名がご来校され、「夏休みおもしろ教室」を開催していただきます。

 8時30分より、いつもどおり1時間の自由学習がスタートしました。鶴見大学ボランティア5名の皆さんも一緒に児童の学習を支援して下さっています。子どもたちは集中して学習をすすめる姿が見られました。

 9時を過ぎると野々市市の皆様が来校され、会場の確認や授業の準備をして下さいました。9時50分から「夏休みおもしろ教室」のスタートです。開校式として、参加される先生方・児童全員の自己紹介を行い、学年に分かれて算数・国語・理科のおもしろ授業が行われました。算数の授業では、1~4年生は「ふしぎな輪」について、6年生は「1円玉のひみつ」について学びました。ふだんの授業とは違う算数のおもしろさを感じながら学んでいました。国語の授業では、1~4年生は「本をたのしむ」授業でした。アンパンマンを中心に、本のおもしろさを感じる楽しい授業でした。6年生は「蜘蛛」を題材に、普段じっくり観察したことのない蜘蛛についての秘密を知り、蜘蛛への関心を高めるすてきな授業でした。

 昼食をはさんで、理科の授業の前に「コマまわし」に挑戦しました。正院町出身の玉置先生が中心となって、コマまわしについてご指導いただきました。初めてコマをまわした児童もいたようで、最後まで自分で糸をまいてコマを回そうとする姿が見られました。

 次は理科の授業です。タイトルは「水鳥の動きのなぞ」。紙で切って作った水鳥が、水に浮かべるとどのような動きをするか、なぜそのように動くのかをみんなで実験しながら考えました。その他にも、セロファンで作ったお花を手に乗せると…、などいろいろなおもしろい実験を通して理科の楽しさを教えて下さいました。

 子どもたちにとっては、あっという間の半日だったと思います。算数も・国語も・理科もどの教科も楽しい!と思えるすてきな時間となりました。

 最後には、コマやルービックキューブ等のプレゼントもありました。ルービックキューブや理科で作った実験道具はご家庭に持ち帰られました。是非ご家庭でも使っていただければと思います。野々市市からおいでた皆様、朝早くから遠路珠洲まで、本当にありがとうございました。子どもたちが希望したとおり、またの機会があればぜひよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!

 

0