蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

校内なわとび大会

 2月2日、校内なわとび大会を行いました。体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮する機会です。児童は、個人種目にチャレンジし、目標タイムを達成しようと、懸命に頑張っていました。目標タイムをクリアーできた児童は、チームに得点が入ります。あと少しのところで、縄がひっかかってしまった児童もいましたが、全力で挑戦していました。

 後半は、縦割り班による大なわとびです。みんなで、「ハイ、ハイ」と声を出して、リズミカルに跳んでいました。「1年生には、ちょっと、回すスピードが速いかな」と感じましたが、上級生が1年生の背中を押して、走りこむタイミングを教えていました。練習では、引っかかっていた1年生も、上手に跳び、回数を重ねていきました。2分間のトライで、両チームとも、80回を超え、最高で122回跳びました。生活委員会と保健委員会の4・5年生が、司会・挨拶・係の仕事を凛々しく行ってくれました。

みんなで声をかけ合い、みんなで頑張った、なわとび集会。体力アップとともに、子ども達の絆を深める機会にもなりました。

上戸小・蛸島小・若山小合同スキー宿泊体験活動

 1月28日・29日、標記の3校合同で、スキー宿泊体験学習を行いました。最初は、スキー場での活動や他校との合宿で緊張や不安があったのか、口数が少ない蛸島っ子でした。その後、他校の児童がまじった班で、スキー活動を行ううちに親しくなり、声をかけアドバイスしながらスキーをしていました。部屋でも、学校のことやアニメの話題、しりとりなどをしながら、仲良く楽しく過ごす姿がみられました。子ども達にとって、スキーは1年ぶりでしたが、コツをつかむのが早く,2日目には全員リフトに乗り、上から滑ることができました。

 帰りのバスの中では、できるようになったことや新たに友達になった子の話など、楽しく話す様子がみられました。努力してスキーが上達しただけでなく、他校の児童の良い面を学ぶ機会にもなりました。

 

そり・スキー教室(1~4年生参加)

1月26日(火),柳田植物公園で1~4年生を対象として行われました。 

1・2年生は,午前中にそり遊びを,午後からはプラネタリウムを見て楽しみました。

3・4年生は,スキーの練習をしました。最初はスキー板に乗ってバランスをとるのも難しそうでしたが,帰る頃には斜面を滑り降りることができるようになりました。

初めは、思うように滑れず苦労していましたが、我慢して練習を重ねて滑れるようになりました。

自然の家の先生の話を聞いて、努力した成果です。「乗り越えることができた」と達成感を味わうことができました。

 

SDGs学習発表、収録会

 5・6年生は、総合的な学習の時間の中で、SDGsの視点を生かし「産業と技術革新の基盤を作ろう」をテーマとして、蛸島町の「これまでの業業・これからの業業」について学習をしたことを発表・収録しました。

 技術の進歩により、より安全により確実に操業できるようになった一方、漁獲量の減少していることをしった子ども達。漁師さん達から、漁船で使われている機器を教えてもらったり、資源保護のための取組を聞いたりして、探求的な学習を進めてきました。子ども達は、「これからも豊かな海を守るために自分に出来ることを考え、「プラスティックによる海洋汚染を防ぐ」「魚など海の恵みを大切に頂く」「釣りでつった小さい魚を逃がす」など、考えを発表していました。

                                学校だより2月号にも、記載しましたので、ご覧ください。 

縄跳び大会に向けて 縦割り練習

2月に開かれるなわとび大会に向けて,縦割り班での「8の字跳び」の練習が週に1回行われています。まだまだタイミングがつかめない低学年には高学年が背中を押す様子も見られます。20日の練習では,4年生以上がお手本を見せました。高学年がタイミングよく続けて跳ぶ姿に,低学年の児童から感嘆の声が上がっていました。

縦わり班で、上級生と下級生が関わり合って取り組む中で、やさしさ・思いやり、リーダーシップ、協調性、努力する姿が見られます。体力アップと共に、心を育む機会となっています。