カテゴリ:授業
【生活福祉系列】保育園実習に行ってきました!
2年選択科目「保育基礎」の授業において、豊美保育園を訪問し、短い時間でしたが、年長組の子どもたちと交流しました。今回は、絵本の読み聞かせや、保育園の運動会練習のお手伝いをさせていただきました。
絵本の読み聞かせでは、緊張しましたが子たちがとても集中してお話を聞いてくれて、嬉しかったです。保育検定の練習の成果も発揮することができよかったです。また、先生方が子どもたちと関わる様子もとても勉強になりました。
豊美保育園の先生方、年長組さんありがとうございました。また、次回も楽しみにしています!
特色のある授業 ~器楽~
寺井高校には、「器楽」という授業があります。キーボードやピアノ、ギター、箏などの楽器の技能の習得を目指し、保育系等の進路を考えている生徒が受講しています。音楽室には、キーボードやギター、箏などの楽器が整備されています。キーボードの学習では演奏している様子をchromebookで撮影し合って、よりよい演奏になるように見返したりするなど、情報機器も上手に活用しながら授業に取り組んでいます。1学期のはじめは片手のみでしか演奏できなかったキーボードも、今では両手で演奏することができる生徒も増えてきています。
特色のある授業 ~デザイン実践~
寺井高校には、illustratorやPhotoshopなどのソフトが入ったパソコンが整備されています。「デザイン実践」の授業では、学校の購買で販売しているパンのチラシを制作してます。写真の配置や文字等の大きさや色等を工夫したことで、「必要な情報がぱっと見て分かる」、「つい商品を手に取りたくなる」デザイン作品に仕上がっていました。
特色のある授業 ~陶芸~
寺井高校がある能美市は、色鮮やかな九谷五彩という色彩で上絵付けされた「九谷焼」が有名です。寺井高校では、地域の伝統工芸について学ぶことが「陶芸」という授業が開設されています。
陶芸の授業では、造形的なよさや美しさを感じ取ったり、思いや願いをもとに創意工夫して創作したり、工芸や工芸の伝統と文化に対する見方や感じ方を深めたりしています。
授業では作品の世界にぐっと入りこみ、成型した茶碗の表面をやすりでていねいに削っていました。
学校の中にも、生徒が作った作品がたくさん展示されています。
特色のある授業 ~産業社会と人間~
寺井高校では、1年次に地域の産業や学問と職業に関する探求の過程において、課題の解決に必要な知識及び技能を身につける「産業社会と人間」という授業が設定されています。
1学期の「産業社会の人間」の授業では、「上級学校研究」を行いました。大学等の上級学校についての情報をインターネット等で集め、上級学校を実際に見学しまとめることで理解を深めました。思い描く将来と現在の自分自身の姿から問いを見出し、その解決に向けて情報をもとに分析しまとまるなど、進んで学習に取り組んでいました。
【生活・福祉系列】食物技術検定3級の練習(3年フードデザイン)
3年の選択科目「フードデザイン」で食物技術検定3級合格のため、練習を頑張っています。
今回の指定調理は野菜と豚肉の炒め物と果汁かんです。
2回目の練習でしたが、1回目よりも切り方や手順がスムーズになってきました。
実技試験のほかに筆記試験もあるので、そちらも頑張っていきたいと思います。
【1年産業社会と人間】上級学校見学会に行ってきました
今日は各クラス、バスに乗って上級学校見学会に行ってきました。午前は四年制大学に行きました。高校とは違い、広大な敷地や充実した施設にびっくりしました。全体説明の後、大学生に校舎内を案内してもらいました。メモを取りながらしっかりと話を聞いています。また学食も食べ、大学生気分を味わいました。
午後からは専門学校に行きました(11Hは午後も四年制大学でした)。本格的な体験をさせていただき、生徒たちも興味津々に参加していました。今日の体験を活かし、自分の進路について真剣に考え始めてもらいたいと思います。
【1年家庭基礎】親子交流授業を実施しました。
お母さんと赤ちゃんに来ていただいて、触れ合いとインタビューを行ないました。育児と家庭の両立についてなどたくさんのお話を聞くことができました。
普段、赤ちゃんと接する機会がない生徒が多いため、最初を恐るおそる接していましたが、最後は一緒に遊んだり抱っこしたりとすごく楽しそうな姿を見ることができました。
【芸術Ⅰ合同授業】楽器をつくろう
1年生にとって今年度最後の芸術の授業は、美術Ⅰ・書道Ⅰ・工芸Ⅰ・音楽Ⅰでの合同授業を行いました。
身近な材料を用いて一人ひとつ打楽器をつくり、楽譜を見ながらリズムを練習し、最後に全員で合奏しました。
分からないところは、友人や先生に相談しながら、楽しんで活動できました。
カップ×ビーズ=マラカス
ダンボール×キャップ=カスタネット
ダンボール×プラ蓋=たいこ/割りばし×ガムテープ=ばち
「卒業生と語る会」を実施しました
令和4年度に卒業した本校卒業生13名と、
先日卒業式を終えた本校3年生3名を迎えて、
1,2年生全員を対象に、「卒業生と語る会」を実施しました。
四大・短大・看護系専門学校のグループでは、
少人数で先輩方と直接やりとりをしながら話を聞きました。
専門学校・就職志望のグループは、それぞれの会場で先生方が司会をし、一問一答形式で行われました。
<生徒の感想>
・卒業生と語る会で聞きたかったことは全部聞けたのでよかった。先輩方に共通していたのは、しっかり進路に向かって努力していたことで、自分も将来のためにやっていきたいと思った。(四大・短大・看護専門)
・卒業生のお話を聞いて、「将来のビジョンを考えておく」というのが心に響いた。勉強を生活の中に取り入れ、計画を立てて実行することが大切なんだと改めて気づくことができた。(四大・短大・看護専門)
・短大と専門で進路を迷っていたけど、今日OBからの話を聞いて専門に行きたいという気持ちが強くなった。専門学校に入学したら、自分の好きなことに集中して学べるが、高校の授業時間や1日の生活スタイルが変わってくると思うので、今の高校生活を全力で楽しみつつ、専門学校の入試に向けて努力したいと思った。(専門学校)
・専門学校の1日はそれぞれ学校によって違い、授業時間も90分と高校よりも長いと分かった。オープンキャンパスは1回も行っていないので、早めに行こうと思った。何事も継続が大事だということが心に残ったので大切にしたい。(専門学校)
・今回の会を通して、今までの就職への不安が少しなくなった。就職先では先輩がたくさんいる中で仕事をするので、目上の人への言葉遣いやコミュニケーション能力を、高校生の間に伸ばそうと思った。(就職)
・しっかりとした面接試験よりもリラックスした状態での普段の会話で面接を実施している会社が多いことを知ってびっくりした。交代勤務の職場が思ったよりも多くて、話を聞くだけでも辛そうだった。先輩たちを見ていると、慣れることで少しの余裕を持てるんだなと感じた。(就職)
仕事や授業の調整をし、後輩のために来て下さった卒業生の皆さん、ありがとうございました。