寺高News

カテゴリ:授業

食物調理技術検定3級を実施しました(生活福祉系列)

 生活福祉系列の科目「フードデザイン」を選択している生徒(3年)が、食物調理検定3級に取り組みました。4級で取得した技術・知識を活かし3級では指定された献立(今回はハンバーグステーキと牛奶豆腐)を40分間で調理し提出します。本番では、合格を目指し、何回も練習した成果を発揮し、落ち着いて取り組むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一台端末を活用した授業 ~理科~

 7月14日(金)の2年生の地学基礎の授業では、「J-SHIS地震ハザードステーション」を利用して、身近な地域の地震の危険性について調べました。chromebookで地震について調べることで、地震についての興味・関心が高まったり、身近な地域の地震にはどのような特徴があるのか自らの考えを深めたりすることができていました。

特色ある授業~スポーツ科学系列~

総合学科である寺井高校では、2年生以降に自分の関心や将来の進路に応じて授業を選択します。授業はおおまかに4つの系列に分かれていますが、今日はそのうちの「スポーツ科学系列」で行なわれている授業の様子をご紹介します。

「スポーツⅢ」の授業では、週に1回柔道整体師の中村拓也先生に来ていただき、自分自身の身体のケアやコンディショニング、リハビリテーションなどを科学的根拠に基づいて指導していただいています。

本日は柔らかいボールを使いながら、インナーマッスルを鍛えるトレーニング方法を教えてもらったり、試合開けの野球部の生徒もいたのでマッサージなど身体のケアについて実践を通して教授していただいたりしました。

中村先生! いつもありがとうございます!

 

腹部にボールを当ててトレーニングしているところ

肩甲骨の筋肉を鍛えているところ(結構きつそう)

保育技術検定(造形技術)3級を実施しました。(生活福祉系列)

生活福祉系列の3年次「子ども文化」の授業において、保育技術検定(造形表現)3級を実施しました。

 

検定では、4級で習得した技術を生かし、指定された折り紙作品と絵画を用いて白画用紙に平面で場面を構成しました。丁寧に作業するとなかなか時間がかかり、練習では規定時間内に完成しない生徒もいましたが、本番は何とか全員が時間内に作品を完成させることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商業科 「商品開発」の授業で商品開発!

 

 

 

 

 

 

 

 

kuroneco Jack【ガトーショコラ専門店】さんのご協力を得てパティシエとしての経験談や商品開発として大切なことを教えていただきました。生徒のアイディアをうまく引き出していただき商品化が楽しみです!!

保育技術検定(造形技術)4級を実施しました。(生活福祉系列)

 生活福祉系列の3年次「子ども文化」の授業において、保育技術検定(造形技術)4級を実施しました。

 

 検定では、指定課題1つと自由課題5つの計6つの折り紙制作を規定時間内に行います。日頃の練習の成果を発揮し、真剣に取り組んでいました。

 

被服技術検定4級を実施しました!(生活福祉系列)


 生活福祉系列の2年次「ファッション造形基礎」の授業において、被服技術検定4級を実施しました。

 検定では、指定された手縫いおよびミシン縫いの基礎縫いを規定時間内に行います。生徒は、いつも以上に集中して取り組み、繰り返し練習した成果を発揮することができました。

2年生「陶郷」の授業で「社会人としてのマナー講座」を実施しました。

5月24日(水)、

株式会社東振精機 経営企画部人財企画課 船山 祐司 氏を講師にお迎えし、インターンシップ前に学んでおきたい「社会人としてのマナー」について講義をいただきました。

 

「学校と会社の違い」や「インターンシップで大切な3つのこと」など、生徒に身近な話題で講義していただき、生徒たちはメモを取りながら熱心に聞いていました。

 

 〜生徒の感想文より〜

・インターンシップをする理由は、将来の進路選択の参考のためということが分かりました。インターンシップの3つのポイントは、あいさつ、時間厳守、報告・連絡・相談だと知りました。私は、あいさつはできているけれど、大きな声で自分からできないので、少しずつできるようになりたいと思いました。

・自分は就職を希望しているので、ルールやマナーなど大切なことについて聞くことができてよかった。と思いました。これからインターンシップもあるのでその時は「感謝の気持を持つ」「挑戦すること」を大切にして学ぼうと思います。また、あいさつ、時間厳守、報連相は意識しようと思います。「一人でできる仕事はない」から、人に頼る時は「自分の考えを自分の言葉で話せる」ようにしたいと思います。

 

この講義で得た知識を元に、これから実践で力を発揮できるよう、インターンシップの準備を進めていきます。

 

食物調理技術検定4級を実施しました(生活福祉系列)

 3年「フードデザイン」の授業で、食物調理技術検定4級を実施しました。

 検定では、30秒間できゅうりの半月切りをいかに正しく、多く切ることができるかを評価します。きゅうりの枚数だけでなく、包丁の持ち方や姿勢なども大切になります。

 これまでの練習をふまえ、生徒は、本番で少し緊張気味でしたが、集中して取り組んでいました。

  

第1学期中間考査始まる!

今日5月16日(火)~5月19日(金)に第1学期の中間考査が行われています。各教室でみんな真剣に答案に向き合っています!

1年生にとっては、高校生となってから初めての定期考査です。緊張もあるでしょうが、ベストを尽くして頑張りましょう!

 

消費者教育「出前授業」(家庭科)

 3月16日(木)2限に、1年次「家庭基礎」の時間に北陸銀行能美支店様に「ライフプランと資産形成」について講義していただきました。

 家庭基礎で学んだ内容をふまえ、改めて、支出や収入のバランスや貯蓄について、さらに資産形成について具体的なデータを用いて、お話いただき、大変興味深い内容でした。ありがとうございました。

 

令和4年度能美市男女共同参画推進事業 第1回男女共同参画学習会

9月11日(月)15:45から、能美市男女共同参画推進会メンバー11名の皆さんと本校21H25名で6グループを作り学び合いました。

テーマは “男女共同参画とワークライフバランスの関係” についてでした。

講師の丸谷様の男女共同参画についての基本的な部分からワークライフバランスについて講演いただき、

ワークショップで活発な意見交換を行いながら、学びを深め、気づきを得ることができました。

 

 

 

1月27日(木)、28日(金)、31日(月) 校内研究授業

 1月27日(木)は4限目に総合学科1年次生の「数学A」、1月28日(金)は1限目に総合学科3年次生の「英語会話」と、5限目に総合学科1年次生の「体育」、6限目に総合学科2年次生の「日本史A」、1月31日(月)は5限目に総合学科2年次生の「スポーツ総合演習」の研究授業がありました。

「数学A」では、既習事項である三角形の外心や内心について、三角形の公園内に街灯や噴水を1つ設置するという生活に身近なものを取り扱い、学びを深めていきました。様々な条件の中でどこに設置するのが良いか作図を通して各々考えることで普段計算を苦手としているような生徒でも進んで取り組むことができました。

「英語会話」では、クロームブックを使い、単語テストを行いました。その場で答えを確認し、間違えの多かった問題を全体で共有しました。その後、教科書の文をロールプレイングで音読しました。生徒1人ずつ音読することによって、自然なリズム、イントネーションを意識して取り組むことができました。

「体育」では、速くてうまいバスケットのドリブルを目指して、クロームブックをカメラ代わりにしてお互いの動作の確認をしました。実際に自分の姿を見た方が「百聞は一見に如かず」で効果は大きかったようです。

「日本史A」では、「冷戦」をテーマに、先に予習を指示していた生徒がまとめた1枚のシートを全体で共有をしてから、授業に入りました。冷戦についてのNHKの動画を見ながら、所々で、「朝鮮戦争でなぜ日本は経済成長できたのか」など具体的な問いを投げかけて、生徒は、クロームブックを使って調べることで授業を進めていきました。自分たちで調べながら授業を進めることで、冷戦全体の流れを理解することができました。

「スポーツ総合演習」では、はじめにクロムブックを使って、心肺蘇生法の復習テストを行いました。その後人形を使って、心肺蘇生法を実際に行ってみました。胸骨圧迫にはとても力がいることや、安全確認を行うこと、周りの人への協力のお願いすることなど、実際に演習しないと分からないことが多くありました。実際の緊急時に、今回の経験が活かすことができると思います。 

 

 

1月24日(月)、25日(火)校内研究授業

 1月24日(月)は2限目に総合学科1年次生の「音楽Ⅰ」、1月25日(火)は4限目に総合学科3年次生の「介護福祉基礎」と、5限目に総合学科2年次生の「数学B」の研究授業がありました。

「音楽Ⅰ」の授業では、クロムブックを活用してリズム練習から始まり、フォームでイタリアに関するクイズ、そしてイタリアの歌曲「カンツォーネ」の鑑賞し、ジャムボードで感想の共有を行いました。

福祉科の「介護福祉基礎」の授業では、安全安楽な排泄介護の方法を身に付けることをねらいとして、ベッド、ポータブルトイレを使い実習を行いました。その後「ボディメカニクス」など、介護におけるポイントをクロムブックのスライドで整理しました。

「数学B」の授業では、ハノイの塔で規則性を見つけるために、クロムブックでハノイの塔のモデルを実際に動かしてみました。動かしていく中で、出てきた数字に規則性があり、数列の計算で移動回数の最小を求めることができることに気付くことができました。

 

  

 

 

 

1月18日(火)校内研究授業

 1月18日(火)第7限に校内研究授業が行われました。

 コミュニケーション英語Ⅰの授業でしたが、2つの文を関係代名詞を用いて1文にすることを生徒たちは学びました。まず日本語で仕組みを確認してから、英語へと発展していきましたが、Chromebookのスライドでアニメーションを使いながらの説明でしたので、生徒の皆さんにはわかりやすかったのではないでしょうか?また、このスライドによる説明はスマホなどで家庭でも繰り返し復習できるよう設定されています。

 1月は校内研究授業も大詰めでたくさんの授業が行われますが、その多くはChromebookを用いた授業で、多くの先生で参観し共有することによって、より効率的な使い方を研究しています。

 

社会福祉法人【B's行善寺】へ見学に行きました(福祉科)

12月21日(火)、「社会福祉基礎」を受講する2年生16名と、「介護福祉基礎」を受講する3年生5名で、【B's行善寺】に施設見学に行きました。

今回の見学は、学校間交流の意味合いも含め、加賀高校の福祉を学ぶ2年生と合同での実施です。

そのため、当日は加賀高校の生徒も交ざった4つのグループに分かれ、それぞれのグループが自由に行動し、全部で4つの活動を体験します。

ウェルネスには最新のトレーニングマシンがたくさんあり、障がいがある方がインストラクターとして使い方を教えてくださいました。

調理場では、和菓子作りを行いました。

普段は地域の方が参加する料理教室などが行われるそうで、隣にはおしゃれなカフェが併設されています。

次の体験は、交流施設で行います。

施設内には、地域の野菜や駄菓子、小物などが販売されていました。

簡単なメッセージを書き込んだ、クリスマスカード作りです。

ここでも、障がいがある方がインストラクターとなり指導してくださいました。

最後はフラワーショップです。

すでに2年生のグループがハーバリウム作りを体験していました。

 

【B's行善寺】とは、障がいを持った方も健常な方も誰もが等しく利用できる地域コミュニティ施設です。

さまざまな人々が交流し集まる空間を実際に目にし、生徒は大変良い刺激を受け、施設に対する価値観が大きく変わったようです。

また、加賀高校の生徒さん達とも積極的に交流でき、とても楽しい時間を過ごすことができたとのことでした。

生徒達は体験活動を通して、施設の取り組みや理念をしっかりと理解できたようです。

また、機会があれば積極的に施設見学を行っていきたいです。

 

視覚障害がある方との交流会(福祉科)

12月14日(火)に、視覚障害がある3名の方が来校され、2年生・3年生の福祉の授業で交流会を行いました。

2年生の「社会福祉基礎」の授業です。

全盲の方と弱視の方が、自己紹介を兼ねて普段の様子や思いなどを話してくださいました。

白杖には用途によっていくつかの種類があり、その説明を聞いています。

 

3年生の「介護福祉基礎」の授業では、みんなで円になって座り、質疑応答を行いながら日常の生活での工夫などをお聞きしました。

スマホの拡張機能や読み上げなど、弱視の方が普段使用している機能を紹介していただき、現在ではさまざまな面でのサポートがあることを学びました。

 

この後には、アイマスクを着用し、白杖を使って実際に歩行や階段の上り下りをする体験を行いました。

「初めての体験で不安だったけど、白杖だけじゃなく援助者がいてくれるとより安心できた。」

「体験してみて、見えない方の気持ちを考えることができてよかった。」

「白杖を使っている方を町で見かけたら、声をかけて援助が必要か訪ねてみようと思う。」

との感想がありました。

 

今回の視覚障害の方との交流や体験活動を通して、生徒は障害への理解を深めることができ、相手を思いやる気持ちを養うことができたようです。

この経験を、ぜひ今後の人生に活かしてほしいと思います。

 

12月17日(金) 校内研究授業

7限目に総合学科1年次生(11H)の生物基礎の授業がありました。

免疫の種類や仕組みを図を通して学んでいきました。ワクチンや新型コロナウイルスなど、身近な話題を用いることでより理解を深めていきました。

12月15日(水) 校内研究授業

5限目に総合学科1年次生の美術Iの授業がありました。

木のネームプレートの作成に取り組んでいました。まずは先生から、塗装についての注意を先生の手元の映像を見ながら、確認しました。その後、生徒はお互いにどの色をどのように塗るか、どの程度彫るかなど、塗装や彫刻の工夫について相談し合いながら、作業に取り掛かりました。今回で完成には至りませんでしたが、各自振り返りをし、お互いに工夫した点を確認することができました。今から完成したネームプレートを見るのが楽しみです。