寺高News

カテゴリ:寺高News

令和5年度 SCH講演会

11月6日(月)に本校第1体育館にて講演会を行いました。

本校や能美市にゆかりのある方からの講演を通じて
これからの将来「人と関わって」「希望を持って」生きていく
生徒たちの指標となるテーマで例年実施しています。

今年度は中嶋敏一先生をお招きし、

「小さな幸せ  働く・行動・成長  いい出会い」というテーマで

元寺井高校校長、現在は公益財団法人能美市ふるさと振興公社理事長としてのご経験から、

人生は良かった嬉しかったの積み重ねで築き上げていくものであり
辛抱すれば、毎日笑顔で過ごせば、一生懸命取り組めば必ず良いことがあるものだと教わりました。

未来ある生徒たちに心強いエールとなりました。

 

第59回古墳の里マラソン大会

11月1日(水)素晴らしい秋晴れの下、第59回古墳の里マラソン大会が行われました。生徒たちは、これまで練習してきた成果を十分に発揮し、最後まで全力で走りぬきました。

PTA役員の皆様、先生方には大会運営等にご協力いただき、ありがとうございました。

能美市議会との意見交換会

10月31日(火)に能美市議会との意見交換会がありました。

能美市議会議員の皆様が21Hの生徒たちをファシリテーターとなり

「自分が能美市議会議員になったら、何をしたい?」というテーマを

まとめて発表しました。

生徒たちの率直な思いや叶えて欲しいことを班別にまとめました。

どの班も活発に意見交換されてました。

貴重な機会をありがとうございました。

1日警察署長による講話及び警察音楽隊による演奏会

10月23日(月)能美警察署の1日警察署長として、東レキャンペーンガールの間瀬遥花さんをお招きして講話をしていただきました。交通安全の大切さやSNSや闇バイトの危険性など熱心にお話ししていただきました。また、能美警察署より自転車ヘルメット着用モデル校に指定されたことを受けて、タペストリーに間瀬さんのサインを入れて贈呈していただきました。

   

      1日警察署長、間瀬遥花さんによる講話

 

  

     タペストリーを贈呈していただきました

 

 警察音楽隊による演奏会では、クイーンのメドレー演奏やディズニーの曲に合わせてドリル演奏が披露されました。生徒も演奏に合わせて口ずさんだり、リズムに乗って手拍子するなど楽しい時間を過ごしました。

 また、最後には間瀬さん、音楽隊の皆さんと一緒に記念撮影を行いました。

 

  

          警察音楽隊による演奏

 

  

   間瀬さん、音楽隊の皆さんと一緒に全校生徒で記念撮影

 

 

若プロ研修 

 石川県では、各学校で若手の先生を育てる若手教員早期育成プログラム、通称若プロの取り組みが行なわれています。本校でも校内の若手の先生方の研修を定期的に行っていますが、10月23日(月)はGIGAに関する研修を行いました。効率的な就職や進学指導の添削の方法や普段の授業での工夫点を共有し、今後の指導に活かしていくことに繋げていきました。

自転車ヘルメット着用モデル校指定書交付式

10月18日(水)に自転車ヘルメット着用モデル校指定書交付式がありました。

能美地域交通安全推進協議会会長と能美警察署長より

指定書とタペストリーの交付がありました。

自転車ヘルメット着用者が増え、さらなる交通安全の意識が高まることを期待します。

 

文化教室

石川県高等学校文化連盟文化教室公演

 「Neo Ballad - Folk'n Roll Japan -」さんの

日本各地の民謡をアレンジした現代風民謡を鑑賞してきました。

耳なじみの良い曲ばかりで、自然と手拍子もうまれ、

会場は大盛り上がりでした。楽しい一日になりました。

 

1・3年球技大会

9/26(火)に1・3年球技大会を行いました。

あいにくの雨模様で、男女ともドッジボールとバレーボールでした。

どの学年、会場も白熱した試合でした。生徒の皆さんも先生方も円滑な試合運営にご協力ありがとうございました。

 

 

令和5年度高校生ボランティアチャレンジ体験

寺井高校生活福祉系列2年生とJRC部が聴覚障がい者の方を理解する講座に参加しました。

聴覚障碍者の方が日常生活でどのような生きづらさを感じ、そして工夫しているかを学ぶことができました。また、手話で自己紹介の仕方を教えていただきました。

講座の後半では、9月23日(土)にある能美市民ボランティアフェスタでみんなで歌われる「君の笑顔」の手話歌を指導していただきました。

 

特色ある授業~陶芸~

九谷焼で有名な能美市唯一の高校である寺井高校では、授業で「陶芸」を学ぶことができます。グラウンドの隅には、ほかの学校には見られない陶芸の実技を学べる「陶芸実習棟」があります。

今日の授業では、八寸(24cm)の皿を2枚作るために、まずろくろで八寸皿の成型を行っていました。

陶土を均等に形作ることが難しく、生徒たちも先生の指導のもと、試行錯誤しながらろくろを回していました。

次の授業では皿の底面を削り、形を完成させます。八寸皿は釉薬をかけて焼き上げますが、来月にはさらに大皿に挑戦し、絵付けも行います。

どんな作品が出来上がるのか、とても楽しみですね!

出来上がった皿をそーっと持ち上げます。右が先生のつくったお手本。

最終完成形はこうなります。