カテゴリ:学校行事
懸垂幕披露式
本校PTAから寄贈された、今年のスローガン「一緒に前へ」の懸垂幕が掲げられ、その披露式が6月25日(金)の午前8時から本校職員玄関前で行われました。
前期生徒会役員、ラグビー部、柔道部の生徒が参加し、懸垂幕が披露された後には校歌一題を斉唱しました。
♦スローガンの趣旨について(PTA井海会長より)♦
コロナ渦が続くなか、高校生活も部活の一部大会の棄権や修学旅行などの行事がなくなるなど、さまざまな制限を受けています。また進学や就職など、将来に不安を覚えている生徒も少なくありません。そこで力になれるのは、学校はもちろん、生徒の一番の理解者である保護者ではないでしょうか。
生徒の高校生活を空白の期間としないためにも、一緒に今できることを考え、実行することで、生徒にとって明るい未来がやってくることを信じて、このスローガンを考えました。
♦生徒会長 橋本大德さん(3年)より♦
懸垂幕を寄贈してくださり、ありがとうございました。今、私たちがおかれているコロナ渦では、大変なことや我慢しなければならないことが多いです。そのような中で、応援してくださる保護者のみなさまや地域の方々、学校の先生方への感謝の気持ちを忘れずに、一緒に前へ進んでいきたいと思います!
白山市フラワーデー
6月13日(日)の白山市フラワーデーに合わせて、PTA役員、会員、本校教職員の計25名が校内ロータリー中庭や学校前の川沿いにある花壇に、ポーチュラカとジニアの花苗300株を定植しました。
今日定植を行った花々が、大きく花開くことを願って作業を行いました。今後は生徒たちとともに、あと700~800の花苗を植えて、花々の生長を見守っていきます。雨が降りそうな、少し肌寒い天気でしたが、多くのPTAの方にご協力をいただきました。ありがとうございました!
♦PTA井海会長より♦
「登下校する生徒や地域の方々の癒し・和みとなれるよう、心を込めて花を植えました。生長し、花株が大きくなった際にはぜひ来校され、ご覧ください」
♦本校教職員より♦
・「作業中は雨が降ることなく、フラワーポットの定植と除草作業を行う ことができてよかったです。花の生長が楽しみです!」
・「本校の花壇は、昨年度の県花いっぱいコンクールで優秀賞でしたが、今年は最優秀賞を獲得できるよう、学校全体で花壇の水やりや草刈りなどの世話をしていきたいです!」
避難訓練
6月7日(月)の7限目に避難訓練があり、1年生は実地訓練、2・3年生は図面訓練を行いました。避難訓練では、いかに迅速な安全行動がとれるかが重要であり、また日ごろから避難経路を確認しておくことが大事であることを学びました。特に21HではChromebookを用いて校内の避難経路図の確認、そして実際の避難経路を想定したシミュレーションを行っていました。
※来月7月7日(水)に実施される県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)にも参加します。
♦避難訓練の感想♦
・「Chromebookを使った、最先端の避難訓練だと思いました!」(2年女子)
・「避難訓練では、集合するまでの時間が去年と比べて1分遅かったので、悔しかったです!次回行うときは、もっと緊張感をもって行動します!」(1年男子)
県高校総体・総文壮行式
中間考査最終日の5月21日(金)、県高校総体・総文に出場する生徒たちのために総体・総文壮行式が行われました。始めに学校長や生徒会長から激励の挨拶があり、15の部・同好会の代表が意気込みなどを語ってくれました。その後、野球部応援団による応援と和太鼓部による応援演奏が行われ、選手たちを激励しました。
【生徒からのコメント】
・「必勝必笑!」(バスケットボール部)
・「3年生最後の大会なので、悔いの残らないように頑張ります!」(テニス部)
・「自分たちの力を出し切って、一点でも多く点を取れるように頑張りたい!」 (バレーボール部)
・「日ごろから部活動での練習や、「鶴高あいさつ」を一生懸命やっています。 試合でも日々の努力の成果を出し切れるよう、頑張ってきます!絶対優勝するぞ!!」 (柔道部)
来週末には陸上総体、再来週末には総体・総文が控えています。最高のパフォーマンスで臨めるように、日ごろの練習から意識を高く持って頑張りましょう!!
5月8日(土)学校公開・保護者対象「進路講演会」
去る5月8日、月曜日の時間割で学校公開が行われました。授業参観には1年生を中心に約80名の保護者にお越しいただきました。
学校公開に合わせて開催された「進路講演会」では外部講師の方をお招きし、進学・就職の2会場に分けて進路講演会を開催いたしました。
進学会場では、上級学校に進むにあたっての留意点(学費について、学校選びのポイント、受験方式の説明、受験を控えた子供との接し方など)についてお話いただきました。
就職会場では、高卒求人の現状(コロナ禍における求人予想)社会人として求められる資質、保護者・生徒の話し合いの重要性などのアドバイスをいただきました。40分間という短い時間ではありましたが、参加された保護者の方々は真剣な表情で話に聞き入っておられました。
本日お越しいただいた保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、本当にありがとうございました。
※進学講話で配布されたレジュメは「鶴高日誌」進路のカテゴリにアップしてあります。ぜひご覧ください。