2018年11月の記事一覧

日教弘学校教育活動助成贈呈式

 今朝、日本教育公務員弘済会石川支部長の寺西さんから、学校長に学校教育活動助成の贈呈がありました。本校が応募した「図書館講座等による読書活動の充実に向けて」という内容が認められたもので、数ある応募団体の中から選考されました。この助成金は今後ますます本校の読書活動が充実していくように有効に活用される予定です。

舟岡寮避難訓練

 寮生が安全な寮生活を送るため、ストーブの使用が増えるこの時期に避難訓練が行われました。2階の交流部屋より出火したとの想定で、1階の生徒は玄関、2階の生徒は非常口から避難し、速やかに整列することができました。また不審者対応の確認も行われ、さすまたの使用方法や設置場所を確認していました。

  

オリパラ教育1回目

 本日7限目にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、パラリンピアン(車いす陸上)の副島正純氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
 車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
 講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。

  

西日本豪雨災害募金

 7月17日から9月1日にかけて行ってきた西日本豪雨災害の募金では、合計14440円もの義援金を集めることができました。11月15日(木)に、前期執行委員のメンバーが、鶴来郵便局へ出向き、日本赤十字社にお金を収めてきました。保護者、生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

「介護福祉基礎」入浴介助

 今日は南ケアセンターの中島さんから入浴介助を学びました。始めに簡単なテストをしてから、中島さんが実際にデモンストレーションをしてくださいました。高齢者に対して行う場合に気をつけないといけない点や注意してほしい点などを織り交ぜながらわかりやすく説明してもらった後、実際にペアになって足浴を行いました。力加減や声かけなど苦戦している部分もありましたが、楽しく行うことができました。

  

弓道部北信越大会激励費授与式

 今日は校長室にて新人大会で団体優勝して北信越大会への出場が決まった弓道部に激励費が支給されました。学校長からの激励の挨拶の後、個人でも4位に入賞して北信越大会の出場権を得た上田倖平選手が激励費を受け取りました。弓道部は12月にも全国選抜大会へ出場することとなっています。健闘を祈ります!

 

第5回遅刻ゼロ・挨拶運動

 今日は、遅刻ゼロ・挨拶運動の3日目です。昨日から気温がぐっと下がる中、 担当部活動の生徒は、大きな声で登校してくる生徒に挨拶をしました。
 この運動は遅刻防止や挨拶の励行を目的に行っており、今年度5回目になります。今まで挨拶ができなかった生徒が、できるようになったり、小さい声しか出せなかった生徒が、大きな声を出せるようになりました。今後も明るく元気な鶴来高校を目指し、取り組んでいきたいと考えています。

  

消費者セミナー

 今日は3年生でライセンスアカデミーの山岸さんを講師に招いて、消費者セミナーが行われました。山岸さんは本校の卒業生でもあり、生徒を巻き込みながらの非常にわかりやすいお話で、卒業後に必要となるお金に関する知識について詳しく知ることができました。使うお金と貯めるお金、蓄えるお金のバランスや、クレジットカードや消費者金融といった新卒者が陥りやすいトラブルなどについて理解が深まったと思います。

「新聞読んで」優秀学校賞

11月17日(土)午前11時より、北國新聞会館で北國新聞社主催の「新聞読んで」感想文コンクールの表彰式が行われました。鶴来高校はおかげさまで優秀学校賞をいただくことができました。生徒たちには新聞を読み、自ら考えることで、社会や地域に関心を持ってもらいたいと願っています。

「介護福祉基礎」着脱介助

 今日の「介護福祉基礎」の授業では南ケアセンターの中島さんをお迎えして着脱解除について学習しました。はじめに「着患脱健」という患っているから着せて、健康な方から脱がすという基本的な動作を学び、実際にやってみました。いきなり麻痺の方から脱がせる生徒もいて、頭でわかっているのと実際にやってみるのとでは勝手が違うことがよくわかりました。直接介護技術を教えていただける授業も残すところ2回となりました。12月の実習に向けてより一層頑張ります。