カテゴリ:学年行事

教育実習生の研究授業(2回目)

 一昨日に続き、本日14Hの保健で教育実習生が研究授業を行いました。内容は「応急手当」で、実演を交えたり、グループエンカウンターを用いて楽しい授業となりました。この単元は傷病者の命を守ったり、怪我の早急な手当てにより復帰を早めるという、スポーツ科学コースである生徒にとって、とても重要な単元です。本人は板書の工夫やスムーズなグループ分け等に課題が残ったと反省していましたが、多くの生徒たちに処置体験をさせながら、有意義な授業になっていたと思います。

  

教育実習生の研究授業

 教育実習に来ている本校卒業生の任田君(順天堂大学3年)が3限目に12・14Hでバスケットボールの研究授業を行いました。
 チームや個人でディフェンスの意識を高めるといった授業内容で、ゾーンディフェンスや、マンツーマンディフェンスをチームごとに練習しました。生徒たちは自らのびのびと行動し、ゲーム時には練習したディフェンスを活かす場面が多々ありました。任田君本人は、瞬時の生徒への声掛けが足りなかったという反省をしていましたが、生徒たちにとっては充実した楽しい授業になっていたと思います。

  

学年集会(1年)

 1年生は7限目のLHの時間、現在教育実習に来ている卒業生からのお話を聴く機会に恵まれました。
 二人とも共通して話していたことは「高校時代にもっと勉強しておけばよかった」ということです。他にも効率よく努力してほしい、素直さが大事であることなど、それぞれの持ち味を活かしたアドバイスを1年生に送ってくれました。年の近い先輩たちの話なので、きっと1年生の心に響くこともあったのではないでしょうか。明日にはいよいよ教育実習生の研究授業も行われます。
 こうして卒業してからも頑張っている生徒の姿を間近に見れることは本当に幸せです。

 

歯科保健衛生講演会

 12月16日、本校生徒の歯科保健に関する知識の普及・向上、口腔内の衛生状況の改善及び生活習慣行動の定着を図ることを目的として、1年生を対象にした歯科保健衛生講演会を行いました。
 講師には石川県歯科衛生士会 理事 内野佐智江氏をお招きし、「歯とお口の健康について~生活習慣と治療の必要性について~」と題したお話をして頂きました。
 むし歯の成り立ち、歯周病が全身に及ぼす影響、親から子へのむし歯の感染、喫煙との関係、そして正しいブラッシング方法など内容は盛りだくさんでしたが、内野先生が実演を交え具体的にわかりやすくお話され、とても勉強になりました
 
   

おもてなし講座事前学習

 今日は、2年生で「おもてなし講座」事前学習が行われました。
 今月21日に「和田屋」さんの女将さんを講師としてお招きし、おもてなしの心についてお話を聞かせていただくことになっています。その前段階として「和田屋」さんの歴史や特徴を学習しました。
 生徒は集中して話を聴くことができていたので、当日も多くのことを学んでくれると期待しています。