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白山ふるさと文学賞ジュニア文芸賞 優秀賞受賞
本日、白山市市民交流センターにて白山ふるさと文学賞の贈呈式がありました。本校では3年生の竹田穂夏さん(鳥越中出身)が白山市ジュニア文芸賞「島清部門」中高生作文の部で優秀賞を獲得しました。タイトルの「何気ない一言で」は、SNSの誹謗中傷について、内容のまとまりや文章表現の豊かさに加え、読む人の心を打つ内容となっています。
株式会社笠間製本印刷様からマスクケースの寄贈
白山市竹松町の株式会社株式会社笠間製本印刷から抗菌マスクケース400枚を寄贈いただきました。ケースには白山市をホームタウンに活動するフットサルチーム「ヴィンセドール白山」のロゴマークが入っています。
全生徒・職員へ配付するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために活用させていただきました。誠にありがとうございました。
学校再開に合わせてPTAから懸垂幕が寄贈されました
6月1日(月)、いよいよ学校が再開されます。緊急事態宣言を受け長い間学校は休校となりました。まだまだ油断ができない状態ではありますが、生徒はようやく令和2年度の新しいスタートを切ります。今年はいつもと違うスタートとなり生徒も戸惑うことがたくさん出てくることと思います。そこで今年は新しいスタートに合わせて、少しでも生徒や保護者が元気に登校し、安全に学校生活が送れるように、本校PTAが、今年のテーマである「雲外蒼天」の懸垂幕を作成し掲げることになりました。
「雲外蒼天」とは、不安な時こそ上を向いて、困難を乗り越えた先に、達成感や喜びが待っている。という意味です。現在の困難な時こそ上を向いて、希望を信じ、頑張りましょう。
除幕式は6月1日(月曜日)午前7:45分から本校職員玄関前で行う予定です。保護者の方や地域の方で、お時間のある方は、ぜひ見に来てください。
校歌・伝統歌を覚えよう
家で過ごすことが長くなっていますが、生徒の皆さん、元気にお過ごしでしょうか。今週から平日は生活アンケートと各教科から小テストがメール配信されているので規則正しい生活を送るための一助としてください。携帯を持っていない人も手元にある課題をしっかり進めてくださいね。
さて、まだ入学して間もない1年生の皆さん、本来なら1年生のオリエンテーションの際に毎年がっつり校歌指導を行っているのですが、今年はそれもままならない状態です。そこで昨年度鶴翔祭で現2,3年生が歌っている校歌と、伝統歌の中から皆さんが鶴翔祭で歌うはずの舟岡古調を掲載しますので、ぜひメロディや歌詞を覚えておいてもらえると大変嬉しいです。メニューより「学校案内」→「校歌・伝統歌」のページに他の2曲についても音源を公開しているのでぜひ聴いてみて下さい。
校歌 舟岡古調
4月23日、本校創立記念日!
昭和27(1952)年4月1日、本校は石川県が設置する県立鶴来高等学校としてスタートした。しかし、それ以前は、鶴来町外13ケ村(現在の白山市、能美市、野々市市、川北町の各村)が設置した組合立鶴来高等学校の時代が4年間続いた。上級生らは慣れ親しんでいる校章や校歌、学生歌、舟岡古調なども、この組合立の時代に制定されたものである。ところが、本校の起源はさら時代を遡ることができる。組合立から5年前、鶴来町立の時代で、しかも女子高校であった。すなわち、本校のルーツは、現在から77年前の昭和18(1943)年4月創設の鶴来町立鶴来高等女学校まで遡ることができるのである。
ちなみ、4月23日という本校の創立記念日は、高等女学校の創設時のものではなく、組合立から県立移管が達成し、開校式と祝賀式典が挙行された日である。白山麓に待望の県内で17校目となる県立高校がついに誕生した記念日でもある。