2018年12月の記事一覧

表彰伝達式・壮行式・2学期終業式

 2学期最後の日となった本日、大掃除の後に表彰伝達式、壮行式、終業式が行われました。表彰伝達式では全日本ジュニア柔道第3位をはじめ、陸上部、柔道部、弓道部の新人大会、ラグビー部の花園予選、書道部、合唱部の各種コンクールに入賞した表彰伝達が行われました。次に24日から岡山県で開催される第37回全国高等学校弓道選抜大会に出場する弓道部の壮行式が行われ、野球部の応援団による元気のいい応援が繰り広げられました。最後の終業式では校長先生や生徒指導課長の日野先生から2学期を振り返ってのお話がありました。来月7日にはまた皆さんの元気な姿に出会えることを楽しみにしています。

  

図書館講座開講!

 12月18日(火)の放課後、図書室で図書館講座を行いました。講師として、うつのみや書店から大井さんをお招きし、書店員さんの仕事内容やうつのみや書店の歴史、やりがいや大変さについて語っていただきました。図書委員と一般参加の生徒が講話を聞き、その後グループごとで模造紙にお話で心に残ったことをまとめました。初めて知るお話が多く、皆静かに集中して聞いており、ためになったと思います。皆さんが作った模造紙は図書館前に掲示する予定です。講師の大井さん、今回参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

球技大会2日目

 今日は球技大会の二日目で、各会場で上位を目指して熱戦が繰り広げられました。特に3年生にとっては最後の球技大会となるので、どの会場でも3年生の活躍が目立っていましたが、個人競技では1年生の活躍も目立ちました。結果は以下のとおりです。

【バレーボール】
男子 1位 34H  2位 24H  3位 32H
女子 1位 31H  2位 33H  3位 21H

【バドミントン】
男子 1位 31H  2位 34H-A  3位 23H、14H-A
女子 1位 11H-A  2位 31H  3位 32H-A、13H

【フットサル】
男子 1位 34H  2位 24H  3位 33H

【卓球】
女子 1位 11H  2位 33H  3位12H

  

2学期球技大会1日目

 今日から2学期球技大会が始まりました。1日目の今日は各競技予選リーグ、明日2日目に決勝トーナメントが行われます。種目は男女バレーボール、男女バドミントン、男子フットサル、女子卓球で、どの会場でも白熱した戦いが行われていました。特に今年は学年やクラスによる差があまりなく、接戦になっている試合が多かったです。明日の決勝トーナメントも楽しみです。

  
  

「幼児教育音楽」保育園実習

 今日は幼児教育音楽の最後の実習で、双葉保育所の4、5歳児の前で先週とだいたい同じ内容のクリスマスコンサートを披露してきました。双葉保育所が改築中のため、わざわ近くの公民館までお越しいただいて、今回の実習を実現させていただきました。演奏後も子どもたちと一緒に踊ったりふれあい遊びをさせていただき、生徒もとても喜んでいました。プレゼントの手作りマラカスも喜んでもらえてよかったです。双葉保育所の職員及び園児の皆様、今日は楽しい時間を本当にありがとうございました。

  

「介護福祉基礎」介護実習2日目

 今日は金曜に引き続き後半のメンバーがあじさいの郷へ介護実習に行ってきました。内容は金曜日の生徒とほぼ同じでしたが、月曜が7限授業のため、実習も少し長くさせていただいた分、利用者との交流も深まったようです。音楽プログラムではカラオケ対決をして、最後には本校の校歌をアカペラで披露するなど、利用者の皆さんも大変喜んでくれました。2日間にわたって快く実習のお世話を引き受けていただいたあじさいの郷の職員と利用者の皆様、本当にありがとうございました。

  

柔道形発表会

 5限目に鶴来坂田道場の坂田先生をお招きして、平成30年度スポーツ科学コース3年生による柔道形発表会が行われました。この発表会はスポーツⅢ(柔道)の授業の集大成として実施して毎年実施しています。1・2年生が見守る中、3年生は緊張感をもってこれまでに練習した成果を出し切りました。初段および二段の形の発表でしたが、坂田先生からは「一つひとつ丁寧で良かった」「受け身が上手であった」など、発表者ごとに講評いただき、充実した発表となりました。参観していた1・2年生にとっても「自分たちも3年生のように発表するときには頑張りたい」と感想を述べるなど、良い刺激になったのではないかと思います。

  

「介護福祉基礎」介護実習1日目

 今日は介護福祉基礎を選択している生徒の半分が近隣の老人介護福祉施設で1日実習をさせていただきました。入浴後の髪を乾かしたり、一緒にものづくりをしたり、食事の時間には配膳の手伝いや利用者とのコミュニケーションを積極的に行いました。今まで何度か訪れていることもあって、リラックスした様子で話ができているようでした。来週月曜日に残りの半分の生徒も実習を行う予定です。

  

3年生受験体験講座

 今日は2年生のあじさいタイムで受験を体験したばかりの3年生を講師として迎え、国公立、私立4大、短大、専門学校、就職に分かれて、それぞれ受験に向けて頑張ったことや勉強や準備を開始した時期、学校生活を今後どのように過ごしたらよいかのアドバイスなどをお話してくれました。身近な先輩からの話とあって、多くの生徒が真剣に耳を傾けていました。2年生はぜひ参考にして、今後の進路実現に向けてより早いスタートを切りましょう。

  

就業体験ポスターセッション

 今日は5、6限目に1年生で就業体験のポスターセッションが行われました。10月の就業体験が終わって以降、事業所別に分かれて発表用のポスターを制作し、本日発表の日を迎えました。一人1~2回発表し、残り2~3回は他のポスターの発表を聴くという形式で、回が進むにつれて慣れた様子で発表している姿が伺えました。

  

「介護福祉基礎」介護技術総復習

 今週金曜日と来週月曜日の1日介護実習に向けて、今年度最後の南ケアセンターの中島さんによる授業が行われ、今までに習った介護技術の復習を行いました。各グループごとに指定された介護技術を実践していくのですが、忘れている部分も多く苦戦している姿が見られました。しかし、今回一通り復習することで、実習前に大切なポイントを確認することができてよかったです。

  

「社会福祉基礎」手話講座②

 今日は先週に引き続き聴覚に障害のある方と手話通訳の方2名にお越しいただき、実際に手話の勉強をしました。始めに名前や挨拶などを覚えた後、よく使うフレーズや先週習った数字の復習など、たくさんの手話を教えてもらいました。普段指を使い慣れていないので、指がつりそうになっている生徒もいましたが、繰り返し練習してたくさんの言葉を使えるようになっていました。これが入口となって誰とでもコミュニケーションができるようになってほしいと思います。

  

「幼児教育音楽」児童館実習④

 今日は今年度最後となる児童館実習へ行ってきました。近くの保育園の5歳児さんたちが遊びに来ていたので終始大盛り上がり。子どもたちも一緒に歌ったり楽器を鳴らしたり時折つっこみを入れられたりと、とても楽しい演奏会となりました。演奏会後には少しだけ一緒に遊ばせてもらいましたが、高校生のお兄さんお姉さんたちは大人気でした。

  

オリンピック・パラリンピック教育推進事業2回目

 オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、バルセロナオリンピック銅メダリスト(柔道)である、筑波大学准教授の岡田弘隆氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 今回はスポーツ科学コースの生徒を対象に、「可能性への挑戦」と題して講義および実技を行いました。講義では、現役時代のエピソードを交えながら、「結果を残すためには何をしなければならないか」を常に考えて行動していたことや、銅メダルを獲得した際の「悔しさ」から、「可能性のある限りは挑戦したい」と3度目の五輪へ向け、挑戦し続けたお話など、世界を目指すアスリートの気概について熱く講演いただきました。
 実技指導では、柔道部と他の部活動に分かれて、大外刈りなど基本的な技術について教えていただきました。また、実演として岡田先生の得意技である小内刈りも披露いただきました。
 今回の講演会を通して、生徒たちはトップアスリートとしての在り方や強い心構えについて学ぶことができ、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その気運を醸成する良い機会となりました。この経験を日々の学校生活や部活動へ生かしてもらいたいと思います。

  

「社会福祉基礎」介護老人福祉施設見学

 今日は社会福祉基礎を選択している生徒で近隣の介護老人福祉施設へ見学に行ってきました。始めに施設の概要や介護保険制度について説明を受けた後、施設を実際に見学させていただきました。車椅子の方がどうやって入浴しているか実際に体験したり、デイサービスのサークル活動を見学したり、それぞれのユニットを案内していただきました。最後にはターミナルケア(終末期医療)についてもお話しいただき、生徒たちが普段あまり考えないであろう死との向き合い方について真剣に話に聴き入っていました。

  

「介護福祉基礎」自助具制作

 今日は介護福祉基礎の授業で金城大学の猪狩もとみ先生を招いてソックスエイドという靴下を履くための自助具を作りました。リサイクル品(使用済みファイルの表紙)やひもを用いて簡単に作れ、楽な力で靴下を履くことができたことに感動している生徒もいました。他にも理学療法士と作業療法士の違いなども説明していただき、今までなんとなく教科書でさらった知識が体験を伴って身についていく様子が伺えました。

  

鶴高応援ライブ2018

 今日は午後から第一体育館で「鶴高応援ライブ2018」が開催されました。今回は同窓会からの紹介で、シンガーソングライターのかわべれんさんとnonchamp(ノンシャン)さんを招いて行われ、二人の熱く、温かいメッセージのこもった歌声で、生徒も一緒に盛り上がっていました。高校生という時期だからこそ響くものもたくさんあったと思います。アンコールでは何人かステージ上に乗って一緒に楽しむことができました。出演したお二人はもちろん、スタッフの方々も、お忙しい中、寒い中、鶴来高校までお越しいただき、楽しい時間を本当にありがとうございました。

  

2学年進路講演会

 6限あじさいの授業にて2学年の生徒を対象に進路講演会が行われました。講師にはベネッセコーポレーションの中野氏をお招きし、今後の進路をどのように考えていけばよいのか、自己分析なども交えて生徒にもわかりやすく講演をしていただきました。
 一人一人が目標をなるべく早い段階で見据え、3年の進路選択の準備を整えさせていきたいと思います。

  

「社会福祉基礎」手話講座①

 今日と来週の水曜日2回にわたって白山市障害福祉課から手話通訳のお二人と聴覚障害当事者の方にお越しいただき、手話についての理解を深めます。1回目の今日は、聴覚障害があるとどんな困ったことがあるかや、コミュニケーションの手段についてお話しいただき、実際に体験もさせていただきました。自分の名前や数字を手話で表す活動ではみんな積極的に参加することができました。

「社会福祉基礎」知的障害のある方との関わりについて

 今日は白山市障害福祉課にご協力いただいて、社会福祉法人ひびき「つながりの家」からスタッフと利用者の方にお越しいただき、障害福祉サービス事業所での仕事の様子やグループホーム、自宅での生活の様子をそれぞれスタッフと利用者の方双方からお話していただきました。生徒もいつも以上に集中して話を聞いているように見えました。これを機会に障害者福祉に対する理解が少しでも深まることを願っています。本日はお忙しい中ご来校いただいた白山市の職員の方、つながりの家の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

「介護福祉基礎」認知症の人とのコミュニケーション

 今日は金城大学看護学部から久米真代先生にお越しいただき、認知症の人とのコミュニケーションについてお話していただきました。人を理解するということは主張を受け入れるということよりも言葉を受け取ってくれた感触の方が大切だということと、また、ただ受け入れるだけでは聞き流しているととらえられている可能性があるので、受け入れたうえで自分の意見を述べることの必要性も学ぶことができました。来週から始まる介護老人福祉施設での1日実習にぜひ生かしていきたいと思います。