2016年7月の記事一覧

1、2年生進路ガイダンス

今日は、クレインで1,2年生の進路ガイダンスを行いました。
まず、全員で「夢を叶えるために」という寸劇を見て、その後クラス対抗クイズを行いました。
石川県内の大学数や大学卒と高校卒の初年度の年収の差など
楽しくクラスで協力して答えることができました。
後半は70近くの大学や専門学校の方に来ていただき、系統別説明会がありました。
自分の関心がある2つの系統分野の説明を聞くことができ、
なかには手遊びで保育について学ぶという生徒参加型のものもありました。

  

「介護福祉基礎」体位変換・環境整備

今日は、「あじさいの郷」の職員の方がいらっしゃって、今学期最後となる介護技術の実習を行いました。
内容は、体位変換と環境整備(ベッドメイキング)です。
まずはじめに、褥瘡(じょくそう=床ずれ)などを防ぐための体位変換を習いました。
寝たきりの人の体位変えるという行為が思いのほか難しかったようで、みんな悪戦苦闘していました。
後半行ったシーツ交換も、特に男子にとってはなかなか難しかったようなので、
次の時間までにきちんと復習していきたいと思います。

 

野球・柔道壮行式

今日は、高校野球石川県大会に出場する野球部と、
インターハイや全日本ジュニア大会に出場する柔道部の壮行式が行われました。
はじめに学校長から舞台上に掲げられた横断幕についての紹介がありました。
スクールカラーに力強く校名があしらわれた横断幕は、5代前の学校長で本校のOBでもある
山岸外司憲先生から寄贈されたものだそうです。
本校を応援してくれている保護者だけではなく卒業生や地域の方の願いも背負って、
野球部は甲子園を目指して、また柔道部は全国の舞台で堂々と戦ってきてほしいと思います。
柔道部による応援団も校歌、応援歌、栄光の架け橋を高らかに歌い上げ、
出場する選手たちはマイクなしで心強い抱負を語ってくれました。

   

避難訓練

今日は、7限目に避難訓練が行われました。
地震速報の後、一斉に机の下へ隠れ、揺れがおさまったという放送連絡の後、
迅速にグラウンドへ避難することができました。
その後生徒と先生代表による消火訓練も行われました。
消防署の方からも概ねよかったとの講評をいただきました。
不測の事態に備えてこうした訓練を集中して行うことが大切です。

  

福祉の伝道師

今日は、「介護福祉基礎」の授業に、石川県厚生政策課が実施している
「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」を派遣していただきました。
特別養護老人ホームの施設長の方と、保育園の保育士の方に来ていただき、
それぞれの仕事の特徴や魅力、やりがいなどを聞かせていただきました。
介護と保育、対象は違っても、人と関わる仕事の喜びややりがいを十分に学ぶことができました。


キャンプ実習

7月6日から7日にかけて、スポーツ科学コース1、2、3年生による キャンプ実習が
吉野オートキャンプ場で行われました。
今回からコース生徒全員による実習ということで、70名あまりの大がかりな実習となりました。
初日は、開校式での校長先生の激励のあと、高倉山登山、炊飯実習、グループゲーム、
2日目はメインの瀬波川の沢登りを行いました。
どの実習も学年やグループで、協力しながら何とか無事終えることができました。
普段はやらないご飯の準備や片付け、また自然の中での自分たちの存在を考えるなど、
初めての体験がたくさんあり、貴重な2日間でした。

   
  

「幼児教育音楽」児童館実習②

今年度2回目となる児童館実習へ行ってきました。
「ぱんだうさぎこあら」の手遊びをした後、七夕の物語のお話をペープサートと、
BGMと効果音などもつけて表現しました。
その後、「たなばたさま」を歌い、トーンチャイムで、
「見上げてごらん夜の星を」と「星に願いを」を演奏してきました。
時間の都合で、子どもたちとのふれあいの時間はあまりとれませんでしたが、
保護者の方が温かく生徒たちを迎えてくれました。

  

「介護福祉基礎」施設実習①

今日は、「介護福祉基礎」を選択している生徒が、第1回目となる施設実習に行ってきました。
今回初めて施設に入る生徒も多く、はじめは緊張した面持ちでいましたが、
利用者の方から積極的に話しかけていただき、徐々に打ち解けることができていたようです。
コミュニケーションをとりながら一緒に体操をしたり、簡単なゲームをしたりしたあと、
最後に、生徒全員で「ふるさと」と「幸せなら手をたたこう」を歌いました。
利用者の方々も一緒に歌ったり手拍子をしてくれたりして、生徒たちも大変喜んでいました。

 

防犯・非行防止教室

今日は、教育委員会と白山署生活安全課少年係の方をお招きして、
防犯・非行防止教室を行いました。
教育委員会の方はパラパラ漫画なども交えながら講演していただき、
生徒も興味深くしっかりと聞いていました。
また、白山署の方からは、石川県内の具体的な少年の検挙数や、
身近な事件の具体例などをお話しいただき、生徒は他人事ではないとの思いを強くしたと思います。
夏休み前の気が緩みがちな時期ですが、危険な誘惑に惑わされることのないように、
鶴高生としての自覚と誇りを持って過ごしてください。

クリエイティブ人材育成事業

「鶴来高校ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」が、本日の午後より、
北國銀行ハンドボール部監督の荷川取義浩氏を招いて行われました。
本校スポーツ科学コースの生徒全員に対し、「日本一のチーム作り」ということで講義をしていただきました。
「日本一を目指さなければ日本一にはなれない」
「普段からの目配り、気配り、心配りが選手にも、指導者にも必要」
など、日本一を何回も経験されている監督さんから直に、選手として、また人間として大切なことを学ぶことができました。
貴重なお話を忘れることなく、学校生活すべてに全力で向かっていってほしいものです。