珠洲市立上戸小学校
〒927-1216
石川県珠洲市上戸町寺社5-74-2
℡・fax 0768(82)0168
本日終業式がありました。校長先生、生徒指導の先生、養護の先生から、それぞれ明日からはじまる夏休みに向けて話がありました。(校長:「家のお手伝いをたくさんしてほしい」、生徒指導:「事故(交通安全・海難)・不審者に気をつけてほしい」、養護:「規則正しい生活、感染症対策を継続してほしい」)。はじめて体験することも多く、子ども達も保護者の皆様方も大変な部分がたくさんあったことと思います。保護者の皆様方には、様々な部分でご理解・ご協力を賜り、本当にありがとうございました。例年より短くはありますが、夏休みがどうか充実した日々になってくれることを願っております。
1学期最後のこの日、今学期の学習成果を見てほしいということで、1年生教室と2年生教室からご招待がありました。1年生は、音読というより音読劇といった方がふさわしいクオリティーの「おむすびころりん」。表情豊かに、合間合間のダンスもバッチリ、何よりすごく楽しそうでした。2年生は「漢字~おぼえているかな~」。次々画面の出てくる漢字の読みを一人で答えるものでしたが、3名全員全問正解!素晴らしかったです。3枚目の写真は1学期ラストの給食。夏野菜のカレーでした。このカレーには、5年生が育てたじゃがいもが使われていました。給食に使われるのは2度目。こちらも紛れもない1学期の成果。大変に美味しかったです。
6年生が国語の学習で「よりよい上戸小学校にするために私達にできること」のプレゼンテーションを1・2年生に行いました。各自の目標は「きれいな学校にするために」「挨拶のできる学校にするために」「礼儀正しい学校にするために」。それぞれの目標実現のために全校でやっていきたいポイントを説明したのですが、内容の素晴らしさに加え、ポスターや、PR動画をつくったりと、プレゼン方法も趣向が凝らされていました。プレゼン後の1・2年生の感想からは、最上級生の思いがしっかり届いたことが窺えました。
4年生理科担当の喜多先生が見事な棚をつくったヘチマ。その見事さにこたえるかのように、ヘチマは、子供達の予想をはるかに超え、ぐんぐん大きくなりました。本日改めて観察を行いましたが、たった4本とは思えない成長ぶりです。学校は明日で1学期が終了ですが、夏休みの間も、きっとぐんぐん成長を続け、子供達を驚かせてくれることでしょう。
図工には、材料から遊び方を考える、「造形遊び」という学習があります。1・2年生の本日の学習材料は「前浜の砂」でした。子供達は砂浜に着くと、穴を掘ったり、山をつくったり、砂を丸めたりと、砂の感触を味わいながら、思い思いに活動をスタートさせました。その内に、「ここに水を流したら面白いだろうな」「人や団子に見えるぞ」等様々な楽しみのアイデアを出し始めました。子供達の表情は、まさに造形遊びを楽しんでいました。
5・6年生の体育は、ティーボールです。ソフトボール等との大きな違いは、ピッチャーがいないこと。バッティングティーに置いたボールをそのまま打ちます。ルールは人数に合わせて色々工夫でき、本日は、「打ったらバットを決められた場所に入れること」「守備の全員が決められた位置に座る前にベースに達しないとアウト」でした。ゲームはとても盛り上がっていました。子供達はティーボールを通して、「ルールを守ることの楽しさ」も学んだようです。
今年度より、キャリア・パスポートの取組がはじまりました。キャリア・パスポートとは、児童生徒が、小学校から高等学校までのキャリア教育(一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育)に関わる色々な活動について、自らの 学習状況等を見通したり振り返ったりしながら、自身の変化や成長を自分で評価できるようにしたファイル等のことです。小学校から高校まで連続して取り組みます。今日は、5・6年生が1学期の取組について振り返りました。社会へ巣立つ準備が色んな側面からはじまっています。
7月22日。全校児童参加の児童総会がありました。総会前に校長から、能登海上保安署からいただいたビデオをもとに、海浜事故の防止について話がありました。総会テーマは「楽しい夏休みにするために」。ビデオの内容も十分関連します。安全で規則正しく健康に過ごすために何が大切か、代表委員会から提案がありました。1年生も初めての児童総会で多少緊張していたようですが、一生懸命説明に聞き入っていました。代表委員の提案ぶりはとてもはきはきとして凛々しいものでした。こうして、上戸小の良き伝統は引き継がれていきます。
ご存じの方も多いと思いますが、海側の道路から、上戸小学校へ入る道のところに立っていた、自立看板(表札かもしれません)が、経年による劣化で文字が少し見えにくくなっていたのですが、修理が完了し、とても綺麗になりました。(先ず、下地を真っ白に塗装し直し、それから文字を書き入れたようです。)看板が綺麗になると、学校全体が一段と綺麗になったような気がします。子供達の学校への愛着も、一段と増したことでしょう。
校舎内の風景です。明日の児童総会に向けて一生懸命リハーサルをしている子供達。一言一言を大事にしていました。バドミントンをしている子供達。子供達ってやっぱり元気です。ラリーがうまくなるにつれ、運動量も向上しています。最後はメダカ達。魚を入れる大きなタンクの中で実に涼し気に泳いでいました。夏はちょっぴりメダカ達がうらやましくなります。
「ケンパ、ケンパ、ケンケンパ…」。ひと昔はよく流行った遊びだと思います。小学生という時期は、単に体が大きくなるだけではなく、運動機能も成長していく時期です。そのためには様々な運動を経験することが望ましいです。冒頭の「ケンパ」そのものではありませんが、要素の共通した運動を1・2年生が体育で行いました。とてもリズミカルで見ているこちらも自分が動いているような気がしました。
畑で順調に大きくなっていることをお知らせします。「かぼちゃ」「とうもろこし」「スイカ」です。収穫はもう少し先ですが、登校してすぐ畑へ見に行く子もいます。日ごとに大きくなっていく様は、子供達にとっても、とても楽しみのようです。
5・6年生が、理科の学習のために畑で育てていたジャガイモを収穫。素揚げされて、本日の給食メニュー「ミートボールの酢豚風」の中に入りました(赤い皮のメ―クイーンを使用)。柔らかくほっこり、とても美味でした。学習に役立った上に、みんなの舌も唸らせてくれました。
7月も半ばを過ぎました。梅雨の長雨が続いていますが、この季節、心配なのは熱中症。保健室の前に掲示もしていますが、体重測定の時間を活用して、養護教諭からすべての学級に熱中症について話をしました。熱中症はこわいものです。しっかり自分でも気をつけてほしいと思います。
創作クラブは、「この石、何に変身できる?」、遊びクラブは、前回に続き「バドミントン」にチャレンジしました。校庭から探してきた石たちが、子供達の手にかかると、果物や顔などに見事に変身!バドミントンでは、元バドミントン部だったという藤田先生とラリーを楽しんでいました。皆前回よりぐっと上達していました。
本日、すこやか教室「あいうえDO」があり、低学年児童がアイロンビーズに取り組みました。小さなビーズを色ごとにはめていく作業はとても根気のいるものでしたが、取り組んだ子供達は、ビーズに熱中しました。次回は高学年の児童が取り組むとのこと。完成品を見るのが楽しみですね。
5年図工。箱の中を「のぞいてみると」、そこには、児童一人一人が思い描いた、素敵な世界がひろがっていました。いつまでものぞいていたい、そんな魅力がいっぱい詰まっていました。
前回は、2年生が1年生に向けて音読発表会(「スイミー」)をしましたが、今回は、1年生が2年生に向けて音読発表会を行いました。お話は「おおきなかぶ」。頭にお面、そして大きなかぶもつくっての発表会でした。「ウントコショ、ドッコイショ」の有名なフレーズの際には、全員で動きを合わせて体を揺らすなど、工夫も沢山ありました。最後に2年生もまじえて記念写真も撮りました。とても満足そうな表情が達成感の大きさを物語っていました。
1~4年生に続き、5・6年生も今年度第1回目の水泳学習を行いました。さすがは高学年、「けのび」「バタ足」等、様々なメニューに頑張って取り組んでいました。事前に、ビデオやプリントでイメージトレーニングも行いました。見るのとやるのとでは違うことが多いですが、イメージの動きにより近づけるよう、次回もがんばってほしいです。
花壇の花々は順調に生育していますが、その花々に負けないくらい雑草も元気に伸びてきました。その伸びを気にしつつも、このところの雨続きでなかなか草むしりが出来ず、本日ようやく出来ました。児童・職員総がかりです。やはり手数が多いというのはすごいもので、たちまちの内に花壇がスッキリしました。草むしりが済んだ後、サルビア達から御礼を言われているような気がしました。
7月10日。1~4年生が今年初の水泳授業を行いました。場所は珠洲ビーチホテル内のウェーブプール。子供達はこの日をとても楽しみにしていたようです。先ず、大事なことは、「水に慣れること」。水に顔をつけること自体、初めての子にとっては結構難しいものです。様々な活動を通して、どの子も水に親しんでいけたようです。次回のプールもがんばって下さい!
目にも鮮やかなビブス(番号等を記したベスト状の衣服)を着た1・2年生が、楽しそうに体育をしていました。ビブスには、番号の他にこう記されています。「I(ハート:LOVE)UEDO」「いじめNO!」。実はこのビブス、多賀前校長先生からいただいたものです。メッセージに込められた先生の願いは、ビブスを使う度に、子供達の心に届くことでしょう。多賀先生、本当にありがとうございます!
7月8日。今日は県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)に参加しました。午前11時に地震発生の想定で、「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」の3つの安全行動が、どの子もきちんと出来ていました。「天災は忘れた頃にやってくる」。いつでも自分の身を守れるよう、今後もしっかり安全教育に取り組んでいきたいと思います。
1・2年図工。「やぶいた形から生まれたよ」。今回は自由にやぶった紙が何に見えるかという学習でした。「見立てる」ことで想像力が育まれていきます。子供達の自由な発想、伸びやかな感性には、本当にいつも驚かされます。
7月7日。本日の給食は「七夕給食」でした。親子丼、たくあん和えに加え、「天の川そうめん(そうめんが天の川、輪切りにしたオクラが星を表現しています)」「キラキラデザート(本当に綺麗です)」が出ました。天の川そうめんは、しっかり冷やされ、キラキラデザートはその色合いをもって、夏の時季にふさわしい清涼感を醸し出してくれていました。七夕給食を味わいながら、子供達は沢山の素敵な願いを抱いていたことでしょう。
5年生が育ててきたインゲン豆を収穫しました。先ず、収穫の仕方を聞き、一さやずつ丁寧に切り離し、大切に収穫。生き生きとした見事な実でした。本日の給食にも「胡麻和え」として登場しました。とても柔らかく美味しかったです。今日から給食のお椀が新しくなりました。胡麻和えの食器ではなかったけれど、お椀の可愛い模様の花は、インゲン豆の収穫を祝福しているようでした。
1・2年生が体育館の床の雑巾がけをしてくれました。しかし、雑巾がけは大変な作業です。小さな子は雑巾を絞るのも大仕事。やっと絞れても、普段殆どしない中腰の姿勢で、体育館の端から端へ雑巾がけするのも、やっぱり大仕事。元気な1・2年生も、さすがに疲れたようでしたが、今日は「トマト給食」。地元産の美味しいトマトと、しっかり冷やされたうどん、ご飯の進むキムチ炒めを食べて、また元気になってくれたことでしょう。
7月2日。本校に、懐かしく、嬉しい方がおいでました。前校長先生、多賀忠雄先生です。すらりとした姿には更に磨きがかかり、優しいまなざし、ひきこまれる笑顔は以前のままで。久しぶりの再会に驚きながらも、とにかく子供達は喜んでいました。いつも以上にピンと手を挙げ、成長した自分の姿を精一杯見てもらおうと張り切っていました。「上戸小学校が教員生活最後の学校で本当に良かった。」忘れられない多賀先生のお言葉です。先生からバトンを渡された上戸小学校。保護者、地域の皆様と手を携えながら、すこやかな子を育めるよう、頑張っていきたいと思います。多賀先生、またのご来校を心よりお待ちしております!(全校児童・職員へのお土産として、いも菓子をいただきました。また、1枚目の写真は、お顔を見せていただくために、ソーシャルディスタンスに十分気を付け、一瞬だけマスクを外して撮影させていただきました。)
今日(7月1日)はオンノキバの日です。学校にも泉さんより「かきもち」をたくさんいただきました。「オンノキバ」のいわれを知らない子供達には説明もしました。本日NHK金沢にて、子供達も取材を受けた「オンノキバ」の内容が放送されました。とてもとても素敵な内容だったと思います。伝統をつなぐことは容易なことではありませんが、伝統を大切にしたいという人の心がある限り、これからも、必ずや受け継がれていくことでしょう。
1年生。算数では10までの数の引き算を学んでいます。「自分で引き算カード」「友達同士で問題の出し合い」「先生からの問題に挑戦」と、変化のある繰り返しで頑張っています。それぞれがとにかく一生懸命。繰り返すごとに確実に計算力は高まっていきます。
3年生は社会で、学校のまわりからはじまって、自分達の住む地域を学習します。先日の地域探検でも「先生、ここにレンコン畑あってんよ」と様々な情報を教えてくれました。地域を見つめる目。しっかりと育っているようです。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |