校長室より「おこらいえ」

おくの寄り道

地震から 399 日目

豪雨から 135 日目

 

昔から繰り返し夢に出てくる

不思議な風景が3つあって

 

行ったことはないのに

なぜか懐かしいような

詳しく思い出そうとすると

フッと頭から消えていく

そんな儚い風景です

 

ひとつめは駅のプラットホーム

ホームを出るとすぐにトンネルがある風景です

 

ふたつめは丘の上の真っ白な住宅街

網目のように整備された道をたどって丘を登ると

一面同じ建物の並ぶ

そんなありそうでなさそうな風景

 

女川原発が見える丘の上に立っています

 

 

 

 

 

 

 3月11日付の朝日新聞「天声人語」

「女川町を見下ろす丘の上で、

 これを書いています。

 いかがお過ごしですか?

 あの日と同じように、

 さっきまで小雪が風に舞っていました。

 あなたたちを忘れぬようにという

 空からのメッセージでしょう。」

 この記事を書いた方と同じ場所でしょうか?

 

 

 

 

 

 

夜が白々と明けてきました

目の前の光景を見て

ハッと息を飲みました

 

ずっと夢で見ていたのは

まさにこの風景です

坂の勾配も

曲がりくねった道の細さも

このまんま

 

 

 

 

 

 

不思議なことに

ずっとこの風景を見続けていたのか

 

今思い出したけど

大きなビルが倒れる夢や

アスファルトの下に大きな穴が空いて

道路が崩れる夢も

そういえば何度か夢に見ていました

 

みなさんそんなものなのでしょうか?

 

丘を降りて女川駅に降り立ちました

 

 

 

 

 

 

JR石巻線の終着駅の女川には

線路が一本

 

 

 

 

 

 

かつて能登半島の終着駅の輪島駅も

こんな感じでした

 

東北の新聞記者の方に

教えていただきました

女川が他の東北の沿岸部の町と違うのは

復興計画を立てる際に

「60過ぎたら口出しするな!」

を合言葉にしたことです

 

若いアイデアで自分たちのまちを

つくりあげたのだそうです

 

駅からまっすぐに港に向かって

道が降りています

 

 

 

 

 

 

他のまちに見られるような

海の見えないような防波堤は

一切ありません

 

 

 

 

 

 

海岸ギリギリまで

素敵な店が軒を連ね

開店前なのにピアノのBGMが流れています

 

 

 

 

 

 

堤防を作らなかったのは

住宅は全て高台に新築して

海岸には商業施設しか

作らなかったからです

店は流されてもまた作ればいい

というコンセプトのようです

 

輪島の朝市も

既存の道路をそのまま活かして

商業施設と生活空間を棲み分けして

などとチマチマやってないで

このくらい思い切ってやればいいのに

ひとつの大きな複合施設にして

ディズニーリゾートに

ファンタジーランドや

トゥモローランドがあるように

輪島塗界隈

朝市界隈

図書館を中心にした学びスペース

マリンタウンをそのまま生かしてスポーツランド

ナタくんの海辺の映画館

観光客も市民も一緒に楽しめるそんな・・・

おっと私は60歳を過ぎていました

黙っています

 

でもこれだけは提案させてください

 

 

 

 

 

 

こちらはトレーラーハウスを利用した

ホテルです

トレーラーハウスとは思えない

おしゃれなつくりになっています

まちの復興を待たずに

これなら今からでも観光客を呼べます

いいアイデアだと思いませんか?


さて一方こちらは高台を築いて

町ごと嵩上げした場所

 

 

 

 

 

 

そしてこれが防波堤です

 

 

 

 

 

 

ベルリンの壁って

こんな感じだったのでしょうか?

 

壁の内側には

住宅はおろか商業施設すらなく

ガランと空き地が広がるだけ

 

 

 

 

 

 

この壁は一体何を一所懸命

守っているのでしょうか


多くのこどもたちが犠牲となった

大川小学校跡に行ってみました

 

 

 

 

 

 

北上川を津波が遡上してきて

学校を呑み込んだのです

 

 

 

 

 

 

 2011年3月11日

いつもと同じ朝でした

「行ってきます」の後ろ姿を見送ったあの日

「寒かったでしょう」とあたたかい手で抱きしめてあげたい

 

 

 

 

 

 

あの日は校長先生が出張で

教頭先生がその指示を待つ間に…

と記憶しています

 

この教訓は今回の震災対応において

私の判断の大きな拠り所となるものでした

とにかく校長は上からの指示を待っていてはいけない

そしていざという時教頭が自分で判断できるよう

普段からコミュニケーションをとらなくてはならない 

 

学芸員の方に訊ねられました

「東日本の教訓は

 今回能登のお役に立てたのでしょうか?」

「はい そのおかげでこうして生きていられます」

とお答えしました


門脇小学校にも行ってみました

 

こちらも津波に襲われて

教室が真っ黒焦げになっていました

 

なぜ津波で火事に?

ここには経験した方ではないとわからない

驚くべき事実があるのです

 

 

 

 

 

 

火事になった家が

燃えながら津波で流されて

学校に火がついてしまったのです

 

学芸員の方はおっしゃっていました

「津波が来たら近くの高い建物に逃げると言うのは

 あくまでも時間がない時の最後の手段

 基本は山に逃げないといけない」


慶長大津波の2年後

仙台藩復興のために遣欧使節を送った

伊達政宗公の御霊を祀った「瑞鳳殿」

 

 

 

 

 

 

政宗自身が遺言でこの地に決めたそうです

 

そして政宗が建立した大崎八幡宮

 

 

 

 

 

 

金彩や色鮮やかな彫刻が施された黒漆塗り

当時輪島塗の職人が

駆り出されたりしてなかったかな?

なんだかワクワクします

全国にはそういう例が見られますので

可能性ゼロではありませんよね

 

政宗公による

慶長大津波からの仙台藩の復興を

見習って

自分ができることをやっていく

そうお誓いしました

「あたりまえ」の反対の言葉は?

地震から 398 日目

豪雨から 134 日目

 

宮城県多賀城高校での

「3.11メモリアル“Re-Dit”ミーティング」

2日目

 

今日はポスターセッションが行われました

北は北海道

南は鹿児島まで

全国から集まった高校生からの発表です

 

 

 

 

 

 

 

北海道室蘭栄高校さんは

津波浸水をコンピュータシミュレーションしました

 

 

 

 

 

 

 

北海道函館西高校さんは

形骸化した避難訓練からの脱却を考えました

 

 

 

 

 

 

 

北海道釧路湖陵高校さんは

建造物の配置と津波による被害の関係について発表しました

 

 

 

 

 

 

 

青森県立大湊高校さんは

下北BOUSAIネットワークに取り組んでいます

 

 

 

 

 

 

 

青森県立名久井農業高校さんは

農村の防災リーダーとなっています

 

 

 

 

 

 

 

青森県立八戸中央高校さんは

東日本未経験世代に向けたポスターを作りました

 

 

 

 

 

 

 

秋田県立由利高等学校さんは

高校での避難所運営について考えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県立白河高校さんは

福島県の風評被害の現在について発表しました

 

 

 

 

 

 

 

福島県立磐城高校さんは

「今」を伝えるをテーマに発表しました

 

福島県立相馬総合高校さんは

震災を風化させない取り組みをしています

 

 

 

 

 

 

 

さいたま市立大宮国際中等教育学校さんは

災害と食や発電との関係について発表しました

 

 

 

 

 

 

 

横浜緑ケ丘高校さんの発表は

「東日本大震災は本当に終わったのか」

 

 

 

 

 

 

 

桜美林高校さんは

災害時に必要な情報について過去から学びました

 

 

 

 

 

 

 

輪島高校にも支援に来てくださった

大阪府立高石高校さんは

その視察で学んだ防災減災について発表しました

 

 

 

 

 

 

簡易トイレキットをみなさんにお配りしていました

公式キャラクター「トイレ小僧」のイラスト入りです

 

 

 

 

 

 

 

大阪府立富田林高校さんは

鋼球免震と心柱制度について検証しました

 

 

 

 

 

 

 

神戸大学附属中等教育学校さんは

継続的な防災学習の必要性について発表しました

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県立舞子高校さんは

「みて学ぶ 防災パズル」を作りました

 

 

 

 

 

 

 

高知県立大方高校さんは

「未来を守るために」を考えました

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島情報高校さんは

「国際交流を通して学ぶ創造的復興」です

 

 

 

 

 

 

 

宮城県内の高校からも

涌谷高校さん

石巻市弘文館高校さん

 

 

 

 

 

 

 

仙台第三高校さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気仙沼高校さん

 

 

 

 

 

 

 

古川黎明高校さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からの発表がありました


午後からは

津波伝承まち歩きスタディツアーです

災害科学科の2年生のみなさんが

ご案内してくださいました

 

 

 

 

 

 

関西の高校生と多賀城の高校生が

文化交流をしていました

「ミスド↗︎ ↘︎」か「ミスド→→」か

「スタバ↗︎↘︎」か「スタバ→→」か

喧々諤々楽しそうです

私も百均のダイソーは

「太陽↗︎↘︎」のように「ダイソー↗︎↘︎」か

「代走→→」のように「ダイソー→→」か

ずっと悩んでいます

 

関東では「マック」といいますが

関西では「マクド」と略します

フランスでも「マクド」と略すそうなので

関西はフランス文化圏ですね

 

多賀城の「おはよう靴下」という

言葉も教えていただきました

親指に穴の空いた靴下のことだそうです

 

イオン多賀城店です

店内にも津波が押し寄せ

大変な状況になったそうです

波の到達点を示す表示がありました

 

 

 

 

 

 

電柱には津波の到達点を示すシールを

多賀城高校の生徒さんが貼っったそうです

行政の許可をとったり

住民の理解を得るのに大変だったらしいです

 

 

 

 

 

 

 

駐車場の壁の白い横の筋は

津波によって付けられた傷です

この高さまで波が来たことを示しましす 

 

 

 

 

 

 

 「君をおきて あだし心を わがもたば

 すゑの松山 波もこえなむ」

と歌われたすゑの松山です

(あなたを差しおいて

 他の人に心を移すようなことが

 もしあったとしたら

 波が超えるはずがないといわれている

 末の松山でさえ

 浪が越すことでしょう)

という意味です

東日本大震災の時も

多くの方がこのすゑの松山に

避難されたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 発災時に津波が俎上してきた川です

 

 

 

 

 

 

 

最後は祈念モニュメントに手を合わせました

 

 

 

 

 

 

 

多賀城高校の防災科学科のみなさん

どうもありがとうございました

いろいろと勉強になりました

 

多賀城ではこうして次の世代への伝承が

確実に行われています

 

「あたりまえ」

そこにあるのが普通であること

そうじゃなくてそこにあること自体が奇跡的

つまり有り難きこと

それが「ありがとう」です

さとく、ゆたかに、たくましく

地震から 397 日目

豪雨から 133 日目

 

タイトルのことばは

宮城県多賀城高等学校の教育目標です

 

東日本大震災の被災地にある学校として

全国でも2校しかない防災系学科を持ち

防災を学ぶカリキュラムを取り入れています

またユネスコスクールやSSHにも指定され

生徒が主体的に学ぶことのできる

さまざまな教育を実践されています

 

昨年度本校生徒が

東北復興研修旅行で訪れた際は

お別れの時に

全校生徒で見送って激励してくださり

生徒にとって

一生忘れることのできない光景となりました

 

私は今日「3.11メモリアル“Re-Dit"」

に参加するため

そして生徒の皆さんに

直接顔を見てお礼を申し上げるために

多賀城高校を訪れます

 

3.11の順序を変えた1.31に開催されるのは

何か意図のあってのことでしょうか

 

今の高校生にとって2011年は

もしかすると記憶にない

覚えていたとしても

なんとなくいつもとは違う幼稚園の風景

あるいは誰かがが覆い被さって守ってくれた

そのくらいでしょう

 

こうして災害の記憶を後世に残すため

生徒のみなさんが活動し続けています

この姿は

能登の高校がこれから見習っていくべき姿です

 

我々に何ができるかしっかり学んで帰ります

 

冬の日本海とは打って変わって

雲ひとつない関東平野の冬の風景

富士山を車窓から望みます

 

 

 

 

 

 


基調講演では

国土交通省の日野口 厳 様から

「『公助』から考える自助・共助」

と題してお話をいただきました

 

東日本大震災の際は

津波警報が発令されていたにも関わらず

沿岸部にまだ助かる命がたくさんあるとして

出動命令が出されたそうです

 

さらに発災翌日から

「くしの歯」作戦を決行します

とにかく車が通れるだけのルートを

くしの歯のように切り啓く作戦です

余震や津波の再襲来の危険がある中

建設会社の現場責任者と道路管理者は

使命感と地域を思いやる心から

この命懸けの作戦を実行しました

ご遺体の措置に当たった

自衛隊や警察など関係機関との連携により

早期に決行できたそうです

 

非常時には通常のルールを超えた

現場の責任者の決断が求められます


私は以前

のとはやさしや土までも

地震さえやさしくて

子供が親と一緒にいる時間に起こってくれる

とこのブログで書きました

平成19年春休み中

令和5年GW中

令和6年元日

 

ところが

能登半島だけでなく

実は平成になって

日本に起こった震度6以上の地震は

全てそうなんだそうです

 

平成15年宮城県沖土曜日未明

平成15年新潟沖土曜日夕方

平成15年中越沖祝日

平成20年宮城沖土曜日朝

平成23年東日本の余震は全て深夜または未明

平成28年熊本地震は余震も含め全て夜

ほかにもありますが

起こったのは全て深夜または未明です

 

唯一平日の昼間に起こったのが

東日本大震災の本震なのだそう

 

これだけ一致すると

なんだか気味悪いですね

 

さらには地震の後に

洪水に立て続けに襲われるなんて

なんて運の悪いことと思っていたのですが

 

東日本大震災の時も

熊本地震の時も

やはり半年ほどして

洪水に襲われているそうです

 

後世に伝えていく責任を

ひしひしと感じます

Momojiro

地震から 396 日目

豪雨から 132 日目

 

総合英語の授業で幼稚園(保育園)に出向き

園児さんたちと交流を行っています

第1・2弾は英語の絵本の読み聞かせをしましたが

今回は第3弾

桃太郎のオリジナルストーリー(英語劇)を披露しました

 

 

 

 

 

 

以下に生徒からのPRを掲載します

 

私たちは先日、総合英語の授業で海の星幼稚園へ行きました

幼稚園では誰もが知っている「桃太郎」の劇を英語版で演じました


私たちがこの活動を通して目的としていることはなんだと思いますか?


それは

「楽しく英語にふれてほしい」「輪島高校って楽しそう」

と思ってもらうことです

 

私たちはこの日のために限られた練習時間の中で

園児も一緒に楽しめるよう熱心に練習に励みました

 

迎えた当日、私たちは海の星幼稚園へ出発しました

園に着くと子どもたちの元気な声が聞こえてきました

その声を聞いて

私たちも楽しんでもらえるように頑張ろうという気持ちになりました

 

劇の中には園児も参加できる工夫がされており

高校生が作ったトンネルの中を桃次郎と桃子と一緒に歩き

鬼ヶ島へ向かったり

 

 

 

 

 

 

桃次郎・桃子・犬・猿・キジと協力してボールを投げて鬼退治をし

奪われた宝箱を取り返してくれました

 

 

 

 

 


そして最後には協力してくれた園児のみんなに

生徒手作りメダルを首にかけました

笑顔で大きな声で「ありがとう」と言ってくれて

とても嬉しい気持ちになった


帰る際には

園児とハイタッチをし「see you」と言って帰りました

 

 

 

 

 

 

次回は和光幼稚園での発表なので

今回の反省点を活かして

より良い演技ができるように努力したいです

 
〜生徒の感想〜

桃次郎役(中山さん)
私は一生懸命セリフを覚えたり、それに加えて動きをつけたりなどをして園児を楽しませることが出来ました。桃子と声を合わせて言うところは何回練習したのか覚えてないくらい大変でした。そのおかげで本番ではミスなく言えることが出来ました。それでもセリフに合わせた動きなどがスムーズに行かないことが多々あったので次の発表では一連の流れとして進めることが出来たらいいと考えています。

 桃子役(谷内さん)
園児の皆さんを楽しませるために自分も楽しんで演技ができるよう努めました。練習のときにうまく言うことが出来なかったり、振る舞うことが出来なかったりしたけれど、本番では桃子らしく振る舞うことが出来たと思っています。次の幼稚園でも、桃子らしさを忘れずに園児の皆さんを楽しませられるように頑張ります!!

 鬼代表(岩波さん)
私たち鬼役は園児のみんなが楽しく劇を見てもらうために様々な工夫をしました。鬼を倒すときに高校生だけで戦うのではなく、園児も一緒に戦えるように新聞紙でボールを作ったり、一人一人鬼のお面を書き、新聞紙でハリセンを手作りして鬼だと分かりやすいように工夫しました。園児のみんなが楽しんでもらえるように工夫をする時間はとても楽しかったし、自分の成長にも繋がりました。

次の幼稚園では、恥ずかしがらずに演技をしたいです!

 
次回は来週5日に和光幼稚園に伺う予定です

輪島の走り嘘

地震から 395 日目

豪雨から 131 日目

 

昨晩「マツコの知らない世界」で

 「チェーン店朝食は

 主婦たちの救世主(メシア)」

の特集をしていました

 

日本経済新聞によると

2023年の朝食にかかる費用は402円で

自炊でもこれだけかかるのなら

外食の方が

と考える方が増えています

 

「なか卯」さんの

「こだわり卵定食」に

「鶏小鉢」をトッピングする

NEO親子丼が紹介されていました

 

早速今朝「なか卯」さんに直行です

「今朝はそのメニューを注文する方ばかりなんですよ」

と店員さんに笑われてしまいました

みなさん同じようなことを考えているようで

新しもん好きの

輪島市民性丸出しで

自分でも笑ってしまいました

 

「輪島の走り嘘」という名物があるくらい

輪島の人間は噂が大好きです

しかも大袈裟に話を盛って伝えるので

誰かが朝くしゃみをしたら

夕方には入院していることになってたりします

 

あるとき東大に合格した方がいて

「あんたんとこの息子さん東大受かってんて?

 できるねー

 何食べたらそんな頭いいなるが?」

「そやねーネギや好きやったかねー」

あくる日朝市のネギが売り切れました


先日

日本の「TOKKATSU」教育のおかげで

阪神淡路大震災の時に秩序が保たれていた

と書いたら

それを読んだ阪神淡路経験者から

情報が届きました

「報道されへんかったけど

 強盗ようさんおったで

 そのかわり地元のヤンキーが

 みんなでボコボコにしとったわ」 

だそうです

ヤンキーも正義感を学んでいるようです

恐るべし日本の「TOKKATSU」


ところで

NEO親子丼

めっちゃおいしかったですよ