日々のできごと
ワインラベルが出来上がりました!
卒業記念ワインのワインラベルが出来上がりました。5年後の成人式の際に、このラベルの貼られた「のとワイン」を手に取り、見ている皆さんは、どんな姿になっているでしょうか?もう社会人として働いている人、まだ学生として勉学に励んでいる人、様々だと思います。そこには、一まわりも二まわりも成長した皆さんがいることでしょう。
でも、このワインを手に取った時に、今日のこの中学生時代に過ごした1ページ1ページが蘇ってくると嬉しいですね。
5年後に手に取る3年生が作成したワインラベルの一部を紹介します。
受験生がんばれ! 応援しています。
公立高校一般入試の倍率が確定しました。入学試験まで、1週間を切りました。3年生には体調管理に気を付けて、これまで努力してきた力を十分に発揮してくれることを祈っています。
現在、廊下に在校生から受験生に向けた応援メッセージが貼られています。また、受験生同士(3年生)「お互い頑張ろう」の応援メッセージも貼られています。進路実現に向けて頑張れ!学校あげて、3年生皆さんを応援しています。
校門前の松がすっきりと!
この日曜日に、町在住の坂井様が校門前にある松の木を剪定して下さりました。一昨年も、剪定していただいたのですが、だいぶ木の枝が伸びたということで、ボランティアで剪定していただきました。寒い中で、1日がかりの仕事でありました。改めて坂井様のご厚意に感謝申し上げます。お陰様で、すっきりとした校門で卒業式を迎えることができます。
本校のホームページに、これまで地域の方からの寄付やご厚意を掲載させていただいていますが、この1年だけでも、本当にたくさんの事を掲載させていただきました。改めて、地域に支えられている学校だと感じてなりません。中学生が頑張っている姿を地域に見せられることが、これらの恩返しだと思い、これからも「地域に中学生の顔が見える」学校として、充実した教育活動になるよう頑張っていきます。たくさんのご支援、本当にありがとございます。
3年生 ワインラベルづくり
3年生は、卒業をまじかに控え、ワインラベルづくりを行いました。
昨年の秋(9月17日)にのとワイン様のご厚意で「ぶどうの収穫体験」をさせていただきました。そのぶどうがワインとして生まれ変わりました。そのワインは、穴水町より卒業記念として、卒業式に目録をいただくことになっています。そして、5年後の成人式に、そのワインが卒業生に1本ずつ贈られることになっています。
その5年後のワインに思いを込めて、パソコン室のタブレットを使いながら、3年生は作品を制作しました。5年後、立派に成長した皆さんと再会し、このラベルが貼られたワインを見た時に、どんな記憶が蘇ってくるでしょうか。仲間との再会を喜び、乾杯して、美味しく飲んでいる姿を想像するだけでも、楽しい未来が待っている感じがしてなりません。改めて、穴水町当局の皆様、のとワインの皆様に感謝申し上げます。
卒業式 式歌の練習がはじまる
卒業式まで、あと2週間となりました。学校では、3年生最後の授業(卒業式)に向けて準備を進めています。
2月25日(木)から、各学級で一斉に式歌の合唱練習が始まりました。隣との間隔を取り、換気をしながら、マスクを着用しての歌の練習です。歌詞は、まだまだうろ覚えの段階ですが、全校で素晴らしい卒業式になるように生徒、職員共に一体感を持って取り組んでいます。
1,2年生は、卒業生に感謝の思いを込めて、卒業生は3年間の成長した凛々しい姿を示して、後輩への見本となるようにと頑張っています。
1年生ふるさと学習 「のとてまり」ができるまで
2月22日(月)5限目の総合的な学習の時間に、ふるさと学習の一環として、全農いしかわの脊戸さん、日本きのこセンターの平野さんをお招きして、1年生は、誕生してから10年目を迎えた「のとてまり」の歴史のことや10年間の取組について、話を聴きました。
「のとてまり」は、手間ひまかけた分、厚さや大きさ、形として表れるもので、生産する人はコツコツと努力するタイプに向いているとか。また、いい品物を作ろうとする探究心がある人がいいという話がありました。
「のとてまり」として出荷されるには、幅が8cm以上、厚さが3cm以上、巻き込みが1cm以上ないと認められないとのこと。1年生が植菌した木から、いくつか大きなものができていますが、大きさ、厚さはクリアするが、巻き込みが少ないので、残念ながら「のとてまり」としての出荷は無理ということ。確かに、手間ひまかけてない?から納得。
木が乾燥気味で成熟した数が少ないので、雨にあたる様に木を移動し、今後の発芽に期待です。
「立志のつどい」 夢は叶えるもの
2月5日(金)に、数え年で15歳になる2年生を対象に、「立志のつどい」が行われました。布施教育長様より、立志のつどいの意味について語っていただくとともに、志を高く努力することについて、お祝いと激励のお言葉を頂きました。立志のつどいにあたり、町当局からと、穴水ロータリークラブ様より、生徒に記念品が贈られました。
また、生徒代表2人が「自分の将来の夢」について、「困っている人に優しくでぃるように頑張って行動したい。」「残りの中学校生活で挨拶を心がけ、人を喜ばせるには何ができるか考えていきたい。」などの意見発表を行いました。
その後、2018年の平昌冬季五輪にスケルトン日本代表として出場した小口貴子様による「夢を諦めない~平昌オリンピックまでの道のり~」と題しての記念講演がありました。五輪という夢の舞台に立つために苦難を乗り越え努力をし続けた経験に基づき、チャレンジしなければ何も始まらない。そして、努力し続けることは、確実に前に進んでいる。最後までやり切ることが大事」と夢を諦めず挑戦することの大切について話して頂きました。また、実際にオリンピックで乗ったスケルトンをはじめ、着用したユニホームやこれまでに獲得したメダルなども触ることができました。「夢は自分でつかむものだ」ということを実感した一日となりました。
穴水高校の先生による出前授業
2月2日(火)3・4限目に、2年生を対象に県立穴水高校の先生に本校に来ていただき、高校数学とキャリアコースの科目の2つの授業をしていただきました。この出前授業は、総合的な学習の時間に、「高校を知ろう」の取組の一つとして、実際に高校の授業はどのような内容で、どのような授業をするのかを、体験に基づいて理解してもらおうと、地元の穴水高校にお願いして実施することができました。お忙しい時期にも関わらず、出前授業を準備していただいた、穴水高校様に感謝申し上げます。
生徒にとっては、とても新鮮で新しい発見や、一方で中学校の基礎学力が高校での勉強に欠かせないことも実感したようでした。子供たちがこの出前授業で、どのようなことに気づき、今後どう生かしていきたいか、子供たちが書いた感想文の一部を紹介いたします。
《生徒の感想》
★数学では、誕生日を利用して「条件を満たす数の組」を見つけました。月と日をそれぞれXとyに表し、一の位に注目して計算すれば簡単に求められ、数の規則性について考えるのがおもしろかったです。今回の出前授業で高校のキャリアや数学について、知ることができて良かったと思います。
★キャリアには20科目あることを知り、びっくりしました。商品の原価が販売価格よりすごく安かったのにもびっくりしました。キャリアって聞いた時は、もっと難しく肩苦しい授業だと思っていたけど、授業を受けてみて楽しかったです。
★高校で学ぶことは、たいていは中学校と同じだろうと思っていたけれど、全く違うものだということに驚きました。「自分は商業なんて向いていないから…」と思っていたのですが、何事にも積極的に取り組むことが大切だということに気づかされました。(一部省略)今日の出前授業を通して、知ったことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。
のとてまり 顔を出しはじめました
1年生が総合の時間に取り組んでいる「のとてまり」の栽培。5月に原木に植菌をして、積み上げて置いてあった原木をビニールハウスに移し、その原木から、のとてまりが顔を出し始めました。
「のとてまり」として認められるのは、傘の大きさ8cm以上、肉厚3m以上、巻き込み1cm以上という基準を満たし、共選で認められたものだけです。さて、その基準を満たす大きさに育てられるかが見どころです。今のところの目標は、1年生全員分46個収穫することです。
学年別バレーボール大会(全校球技大会の代替として)
3密を避けられないことから、予定していた全校球技大会の代替として、1月20日(水)に学年別にバレーボール大会を開催しました。
バレーボールは、自分のコートにボールが落ちないように、みんなで協力し合い、つなぎ、相手コートにボールを返す競技です。みんなでボールを必死に追いかけたり、レシーブ、トス、スパイクの三段攻撃があったり、その競技の特性をいかんなく発揮することができた大会となりました。競技の様子を見ている中で、一番印象に残ったのは、どの学年にも批判めいた言動がなくミスした後の嫌な雰囲気を全く感じなかったことです。お互い声を掛け合い、励まし合い、時には笑いがあり、思いは次のボールに向かい、次のボールをしっかり返そうという前向きな元気が出るチームワークがどの学年にも、どの学級にも見ることができました。コートに入っている選手だけでなく、見ている応援している周りにいる人まで、嬉しい気持ちにさせるというのは最高です。
大会自体は縮小となりましたが、それに負けず頑張っている姿をたくさん見ることができた大会となりました。
笑顔広がる穴中タイム
12月23日(水)に、全生徒の交流を図ろうと生徒会企画「穴中タイム」が行われました。イントロクイズ、先生クイズ、ジェスチャー伝言ゲームと難問奇問の数々で、寒い中でしたが、大いに盛り上がり笑顔が体育館中に広がりました。生徒会執行部は3密にならないように内容を考え、当日も盛り上がるにしたがって、密集になりそうになると「生徒同士の距離を保って下さい。」呼びかけていました。コロナ禍に負けない生徒の企画力に拍手!を送ります。
租税教室を開催 3年生
12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。
実際の1億円(みほん)の量と重さを示していただいたり、小中高校生が学校で学ぶために、一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。
不審者侵入対応訓練
12月9日(水)不審者侵入対応訓練を行いました。例年は、生徒の避難訓練も実施していますが、コロナ禍ということで、今回は職員のみの対応訓練としました。
剣道場の玄関から、不審者(警察官)が生徒を迎えに来たという想定で教室に入ろうとするところを、教師が防ぐという形で行いました。警察官の迫真の演技で緊迫する中での対応で、刃物を持った不審者に刺すまたを使い追い出そうと職員も大声を出して対応しました。
その後、警察の方から今回の対応が適切であったか、また、刺すまたの使い方について指導をしていただきました。子供たちの安全安心を守るための職員研修でした。
人権週間に向けて 人権作文朗読
12月3日(木)、穴水町人権擁護委員会の方々に来校していただき、明日から始まる人権週間(12月4日~10日まで)に向けて、お互いの人権を尊重し合うために、「誰か」のことではなく自分自身のこととして考えてほしいと、朝読書の時間を使って、放送による人権作文を朗読していただきました。朗読した人権作文は、全国人権作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した「気楽な助け合いができる社会をめざして」でした。内容は、「僕は支えてもらうだけの存在なのだろうか」と自ら問いかけ、自分もまた誰かを支える存在であるとういうことを述べたものでした。また、人権擁護委員会から、生徒ひとり一人に人権クリアファイルと人権に関する冊子「種をまこう」をいただいています。ありがとうございます。
この期間は、特に人権について、みんなで考えてみましょう。
生徒会はいじめのない学校を目指し、いじめ撲滅宣言を昨年出しました。一人一人が安心して通える学校、思いやりや気遣いのある学校にみんなで作っていきましょう。ここにいる皆さんは、かけがえのない大切な存在です。
生徒会 地域清掃で町をきれいに!
11月24日(火)、生徒会事業として、私たちが普段通学路として利用している道沿いの清掃(ゴミ拾い)を行い、地域をきれいにする取組が全生徒参加する中で行われました。生徒会が地域に貢献したいということで、中学生としてできることの一つとして、毎年実施している取組です。
学級ごとに担当地区をまわり、商店街や住宅地内はとてもきれいで、目立つゴミはあまりありませんでしたが、大きい道路の歩道や家のないような道沿いには、ペットボトルやタバコの吸い殻、空き缶などが目に留まりました。中には、ビニール袋いっぱいにして学校に帰って来る生徒もいました。みんなが拾ってきたものを分別して集めてみると、ペットボトルや空き缶、燃えないゴミ、燃えるゴミがそれぞれ大きな袋にいっぱいになるほど集まりました。そのゴミの多さにびっくり。一人ではほんの小さなことしかできないかもしれませんが、たくさんの人(全生徒)が集まれば、すごい力になります。今日は、町も心もきれいになりました。
玄関前・校舎横の草木の剪定 たいへんきれいに!
緑の募金(緑の羽根)の学校緑化推進事業に応募し、その補助金を利用して、玄関前と校舎横(運動場側)の草木を剪定してもらいました。木々が右や左に伸び放題でしたが、とてもきれいに剪定してもらい、とても落ち着きのある学校環境となりました。
剪定前の学校園 シルバー人材による剪定 剪定後の学校庭
校外学習・ふるさと学習(地域散策)
全学年で学校を離れ、校外学習、ふるさと学習に出かけました。
3年生は能登島ガラス美術館と能登島水族館へ行き、魚やイルカショーを見たり、ガラス美術作品を鑑賞して心が癒され、2年生は、能登島水族館で魚やイルカショーを見た後、門前の総持寺で座禅を体験。1年生は、穴水町の歴史や文化に触れる地域散策で新たな発見も。
コロナ禍で自粛や活動が制限される中で、コロナ対策をしながらでもありましたが、外の空気を吸いながらの学習は、気分転換にもつながったようです。
【睡眠講座】 次の日の活力 睡眠の大切さを学ぶ
11月5日(木)に全校生徒を対象に「メディアの使い方と眠り方を身に付けよう」と題して、上級睡眠健康指導士 國井 修 氏による睡眠講座を開催しました。
「夜遅くまでゲームをしてしまう」、「メディアをずっと遅くまで見てしまう」など、睡眠不足が原因で、次の日、体がだるいと感じる生徒、朝から眠気を感じてしまう生徒が多いという現状。そこで、1日の生活24時間の3分の1を占めている睡眠の大切さについて理解し、より良い生活リズムをつくってもらいたいと睡眠講座を実施いたしました。
「睡眠と学力との関係」や「睡眠不足が心身に及ぼす影響」、「遅い時間のメディア機器(ゲーム等)の使用による睡眠への影響」などについて、科学的な根拠をもとに、専門的な立場からお話をしていただきました。睡眠をしっかりとっていれば、日中にもっともっと力を発揮できるのに、損をしているという言葉が印象的でした。また、生徒から、音楽を聴きながらの勉強の影響や昼寝の効果などの質問があり、生徒が興味を持って聴き、積極的に質問をしてくれたことは、とても良かったです。
当日、保護者向けに講演の概要を記載したプリントを配布しましたので、子供たちの睡眠と生活リズムについて一緒に考えていただければ幸いです。そして、よりよい生活リズムで子供たちがさらに元気よく勉強や部活動に力を発揮し、活力が生まれることを期待しています。
JAおおぞら様より、乗用型草刈り機1台 寄贈される
10月26日(月)JAおおぞら様より草刈り機1台(乗用型)を寄贈していただきました。これまで肩掛け式の草刈り機でグランドの草を刈っていましたが、除草作業範囲は広く、しかも草とのイタチごっこ状態で職員も負担が大きかったところです。今回JAおおぞら様から「JA共済地域貢献活動」の一環として頂いた草刈り機は、乗用型でかつ、スピーディーで使い勝手の良い機械です。これから大いに利用させていただく予定です。この場を借りて、厚いご支援に感謝申し上げます。
文化祭 最高の思い出を残して終わる
本日、10月23日(金)文化祭を開催し、生徒会の文化祭スローガンに掲げた「僕らで作るベストメモリー」どおり、穴水中生徒一人ひとりの力が結集した素晴らしい文化祭を行うことができ、感動の中で幕を閉じることができました。
各クラスによる合唱では、一人一人の歌声が溶け合うことによって広がりと深みのある響きと、合唱そのものに加えてそこに込められた思いが美しさを一層際立たせてくれました。
1年生の壁画は、なんと1㎠の8色の正方形の紙20万ピースを地道に貼った大きな壁画のその美しさに感心するばかり。また、2.3年生の演劇では、背景画、小道具、衣装、音響、照明、黒子、ナレーターなどのチームワークで、様々な演出をし、思わず笑ってしまったり、ほーと感心したり。作品展示でも、とても丁寧に飾り、穴水中美術館が誕生。たくさんの子供たちの頑張りの足跡を見ることができました。
合唱や様々な作品をつくる過程で、生徒がぐんぐん伸びる姿が見られ、表現力、根気力、集中力、協調性など、「人間力」を磨くことができた文化祭でした。子供たちの頑張っている姿は学校の宝です。
コロナ禍で保護者の参加者を制限させた形での文化祭となりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
歩行者事故防止運動で光るリストバンド等をいただく
歩行者事故防止運動(10月21日~30日)に合わせて、穴水町交通推進隊の方が、校舎前の横断歩道で生徒の安全を見守り、「おはようございます。」と挨拶を交わし、登校する本校生徒に光るリストバンドなどが入ったグッズなどを手渡して、登下校の交通安全を呼びかけていただきました。
啓発品には、歩行者事故防止の注意点が入ったチラシ、反射材のキーホルダー、夜にライトとして使えるボールペン、光るリストバンドが入っていました。生徒は、改めてたくさんの方に見守れていると感じさせていただきました。しっかりと交通安全に気を付けていきます。
文化祭の準備が進む
『僕らで作るベストメモリー ~輝け青春 forever ~』の文化祭スローガンのもと、クラスの合唱をはじめ、現在、生徒達は分担された役割に一生懸命に取り組み、少しずつ形となって表れてきています。子供たちの様子を見ていると、自分の役割に責任を持ち、様々な工夫を凝らして一つのものを作り上げています。
コロナ禍で文化祭が中止になった学校もありますが、できる限り、子供達には行事を保障してあげたいと考え、特に課題が大きい合唱に関しては、感染予防としてマスクとフェイスシールドをつけて合唱練習を行っています。当日も、フェイスシールドをつけ、間隔をあけての合唱となります。
保護者の皆様には、子供たちの頑張っている姿を見ていただきたいと思っているのですが、密閉された室内での行事であるため、今回は無観客(3年生のみ、3年生の演劇・合唱に一家族一名の参加)とさせていただきました。何卒、ご理解とご協力をお願い致します。
生徒総会で後期の活動を決める
10月9日(金)に生徒総会が行われました。
生徒総会開会を前に任命式が行われ、後期生徒会執行部と各専門委員長、そして各学級の役員に校長から任命証が渡されました。後期生徒会の役員の中心は、2年生になりました。任命後、生徒会長が後期の生徒会活動への決意をみんなの前で発表しました。
生徒総会では、執行部、各委員会から活動方針と取組について示され、各クラスからの質問に答え、最終的に後期の活動が承認されました。次は、形となるようにしっかり行動に移してほしいと思います。
生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。誰かにしてもらうのではなく、自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。皆さんのその決意と行動力で素敵な穴水中学校を築きあげてほしいと思います。
わく・ワーク(職場体験) 働くとはどういうこと!
9月30日(水)、町内の26事業所のご協力を得て、2年生がわく・ワーク体験を行いました。前回。職場体験の前に、ジョフカフェいしかわの方から、「相手の気持ちになって働くこと」「挨拶・礼儀といったマナーを守り、失礼のないようにすること」など働くうえで大切な心構えを学びました。「百聞は一見に如かず」実体験や事業所の方からの生の話は、「働く上で大切なこと」など学ぶところがとても大きいものがあったはずです。
「挨拶や返事の大切さ」「時間を守ること」「自分から進んで動くことの大切さ」など…。行動におこせましたか?自分の思いをしっかり伝えることができましたか?皆さんは、これから先、色々な人と関わりを持つことになります。そこで大切になってくるのはコミュニケーションです。職場体験で学んだことを学校生活にしっかり生かしていきましょう。
スタッフの一員として 地域を支える中学生に
9月27日(日)に行われた防災訓練。2、3年生は、守る側(スタッフの一員)として、訓練に参加しました。災害となれば、赤ちゃんからお年寄り、体が不自由な人、外国人など様々な人が避難をしてきます。その方々が、安心して避難できるにはどう対応すればよいのか、どう声掛けをすればよいのかなど、実際に対応して気遣い、気配りの大切さを知ることができました。また、自ら考えて行動に起こすことの大切さも理解できたことと思います。
これらの経験を、これからの学校生活においても、周りの人への気配りを忘れず、行動に表してほしいと思います。
避難所開設のために、ドームテントやパーテーションをつくりました。
コロナ感染症対策のために防護服を着用 検温チェックも
まずは外で受付 体育館に誘導 人数制限のために番号札
再度受付し各ブースへ 状況に合わせて、各ブースへ案内誘導
聞き取り調査(体調で具合の悪いところ、ありませんか?)
地震状況など情報発信 お昼のアルファ米を配付 避難所全体
自衛隊員と炊き出し お味噌汁づくり アルファ米をパック詰め
町の防災訓練 自分たちにできることは!
9月27日(日)穴水町防災訓練が本校をメイン会場にして開催されました。コロナ禍で県主催の防災訓練が中止となりましたが、「学生防災力強化プログラム」と銘打って町の防災訓練を開催していただきました。航空自衛隊、海上保安庁、県警など17団体220名のご協力のもと、学校では到底できない数多くの実体験や本物に触れ、また防災に関する講座で大切なことを学ぶことができました。また、人を助けることを使命としている人から話を聴くことはとても貴重で、人命の尊さやその命を救うためにあらゆる手立てを講じていることを知り、その頼もしさと人を助ける、人の役に立つということについて改めて考える機会となりました。
お家でもこれを機に「我が家の防災について」話をしていただければ幸いです。今回の防災訓練は、子供たちにとって防災意識をより高めることにつながったと同時に、地域の一員として、中学生としてできる役割があるということを強く感じることができました。防災訓練に際し、貴重な体験を数多く準備していただいた関係機関に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
8:00地震発生 素早く避難完了 展示・体験コーナーへ
初期消火訓練 消火器の使い方、わかりましたか!
起震車体験 震度7も体験しました。
人命を救うための装備品 触れてみました 鉄パイプを切る
緊急車両に乗る 白バイに乗りました サイレンも鳴らす
臨時郵便局 海上保安庁の鐘 海上保安庁のパネル
防災食の試食 傘を使ってのおんぶ 両手が自由に使える
タオルで止血法 しっかり止めましたか 水は貴重お皿はラップで
毛布で人を運ぶ 足の方から進むよ 簡易スリッパを作る
講座「お薬手帳の大切さ」「危機管理とは」 「能登半島地震では」
2,3年生の避難者受入れ訓練・炊き出し訓練は次回へ!
後期 生徒会立会演説会
9月17日 後期生徒会の立会演説会が行われました。後期は、2年生が中心となって生徒会を引っ張っていくことになりますが、今回立候補してくれた14人は、自分の穴水中学校への思いを、大きな声でりりしく全校生徒に伝えました。堂々とした姿は、候補者の熱い思いが聞いている人に伝わり、とても良かったです。
立候補者14人すべてが承認され、いよいよ後期生徒会がスタートします。よりよい生徒会とよりよい穴水中学校にするために、頑張ってほしいと同時に、皆さんの力でさらに素敵な穴水中になることを楽しみにしています。
町防災講座を実施
9月27日(日)の穴水町防災訓練に向けて、穴水町管理課危機対策室の職員から、最近起こっている大きな災害や生徒が生まれた頃に発生した能登半島地震の被害の様子と、防災意識と自ら考え判断し、行動する大切さ、自助・公助・共助等について講義を受けました。
一人でいる時に、災害が起こるかもしれない。その時、自分がどう動く、動けるか。最低限自分で何とかしなければならない。中学生としてできることがあるということを話していただきました。
次の防災訓練は、防災に関することに直接触れる貴重な機会です。様々に人と触れ合い、訓練を体験する中で、地域の一員として何ができるのか、また、防災意識を大いに高める場にしてほしいと願っています。
委員会による朝のあいさつ運動はじまる
今週から、生徒会の委員会ごとに毎朝、朝のあいさつ運動で、元気なあいさつの呼びかけを行っています。前回は、学級ごと、部活動ごとで行いましたが、以前に比べて、声が出ているように感じます。
先週の体育祭での活気あふれる演技や応援合戦を行ったことで、学校全体に活気が生まれてきているようです。明るい元気なあいさつで、学校生活をしっかり送っていきましょう。
生徒から 元気をもらった体育祭
コロナ禍で中止を余儀なくされた学校があるの中で、9月5日(土)に体育祭を開催することができました。コロナ対策として、密をさけるためにテントを増やし、バンダナを口にして競技を行ったり、競技終了後にはアルコール消毒したり、熱中症対策として、ミスト扇風機の設置、水分補給はもちろん塩タブを4回、氷136㎏用意して各クラスに配付するなどを行いました。
グラウンドいっぱいに、子供たちの大きな声援が響き渡り、一人ひとりが最後まで全力で一生懸命走ったり、競技している姿、仲間に必死に大きな声援やエールを送っている姿、一人ひとりのとてもいい表情から、感動をもらい、元気をもらい、心の底から温かい感情が込み上がってきました。コロナ禍で自粛自粛が続く中で、久しぶりの活気に満ちた子供たちの姿を見ることができました。閉会式では、生徒会長がサプライズとして生徒全員に呼びかけて、「この大変な時に、体育祭を開催してくれた先生方と保護者のみなさんに感謝します。」「ありがとうございました。」と全生徒によるお礼の言葉がありました。その言葉に、さらに熱い気持ちと感激をもらいました。
今回、体育祭を開催するにあたり、保護者の皆様には参加人数を制限しての実施となり、ご不便をおかけしましたが、子供達へ最後まで熱い声援を送っていただくとともに、テントなどの後片付けも積極的にお手伝いをしていただきました。おかげさまで、子供達は大きな達成感と充実感を味わい、子供達からは本当にたくさんの元気をもらいました。とても素晴らしい思い出に残る体育祭となりました。たくさんのご理解とご協力に厚く感謝いたします。
人権の花 大切にしよう思いやり
生徒玄関前に、たくさんの花が飾られています。
9月1日に本校で「人権の花贈呈式」が開かれ、輪島人権擁護委員協議会穴水部会から、百日草や日日草など80本の花をいただきました。 式には生徒会執行部が代表として受け取り、プランターに土を入れ、手作業で花を植えて水やりを行いました。式の中で、生徒会長は「新型コロナで医療に関わる人への差別が起きていると知った。暗い感情より、ありがとうを口に出したい。花をきっかけに全校で人権について考えていきたい。」と伝えました。
登下校時にこのたくさんの花を見て、心を癒し、元気のもとになるといいなと思います。今後さらに思いやりの心をはぐくみ、生命の尊さを実感していけるよう、子供たちの情操をより豊かなものしていきたいと思います。
学級の木に新しい芽 団練習に熱が入る
8月初旬に植えた「学級の木」に、少しずつ変化が生まれています。「学級の木」に新しい芽が出て、中には花が一輪咲きはじめた木も見られるようになってきました。とても嬉しい光景です。少しずつですが、着実に成長してきています。同じように学級も様々な面で成長してきています。その「学級の木」の様子を見ていると、各学級に重ねて、さらにもっともっと成長し、さらに大きくなれと応援したくなります。
大きな声が響く団応援練習
各団の応援練習にまとまりができてきて、迫力ある応援になりつつあります。みんなの気持ちが一つになると、短時間でもここまでできるんだなと、改めて子供たちの底力に感心しています。
台風の影響で、天候や暑さなど色々と心配な点がありますが、コロナ対策、熱中症対策を講じて、子供たちの心を一つに頑張る姿をお見せできればと思っています。
わく・ワークに向けて 職場体験出前講座
JOBカフェ石川の森田さんをお迎えして、「職場体験で必要な言葉づかいと態度」というテーマで職場体験に向けての出前講座をしていただきました。職場体験については、皆さんの将来のことを考え、時間を作って受け入れて下さる事業所に対して感謝の気持ちと受け入れ先へのマナーがまず求められるという話がありました。
マナーとして大切なことは、❶人に迷惑をかけない(時間を守るなど)❷人に良い感じを与える(挨拶や呼ばれたら「はい」と返事をするなど)❸人に礼儀正しくする(「です」「ます」の敬語を使うなど)ことである。また、職場の人とのやり取りでは、場に応じた言葉遣いが大切であり、何か指示された時は、「はい、わかりました。」と答えるといった具体的な言葉の例を示していただきました。最後に、丁寧なおじぎの仕方を全員で行いました。
語先後礼や話す人の方を向くなど、学校生活で日頃から求められていたことが、社会生活の中でも求められていることが分かったと思います。自分から明るく挨拶をするをはじめ、言葉遣い、敬語を使う、時間を守るなどができているか、学校生活での自分の姿を振り返り、求められるマナーを当たり前にできるようにして、9月30日の職場体験に臨みましょう。
3年生総合的な学習の時間の一コマ
3年生が総合的な学習の時間にNIE(Newspaper In Education)の取り組みを行っています。「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の大きなテーマから、一つ選び(例 「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「つくる責任 つかう責任」など)、そのテーマに関する新聞を切り抜き、壁新聞制作に取り組んでいます。世界において、どんなことが問題で、どうすればそれを解決していけるのかなど、新聞の切り抜きを通して、訴えようとしています。制作は、読む人の側を意識して作られていて、根拠や自分たちが伝えたいことを明確にしつつ、魅力的に表現しようと頑張っています。
今日(8月19日)から2学期のスタートです。
短い夏休みが終わりました。
今日から2学期がスタートしましたが、生徒一人一人の顔を見ていると、夏休みが終わってしまったという気持ちよりも、2学期に向けて飛躍を図ろうという気持ちが伝わってきました。
始業式では、校長から各学年に期待する言葉がありました。
(3年生へ)
穴水中のよさを一番しっている3年生。これまでの伝統と3年生の真の力を加えて、行事・伝統・穴水中をつくるとともに、高校入試に向けて確かな学力を定着させる2学期にしてほしい。
(2年生へ)
すでに部活では3年生からバトンを引き継いでいるが、次を担うリーダーとしての積極性と行動力を見せ、そしてその仲間を支え合う力を発揮できる2学期にしてほしい。
(1年生へ)
4月5月と休校となり、学年全体として何か大きな取組ができなかった1学期であったので、2学期は行事等の取組から1年生の力を結集し、集団としての魅力・新しい力を発信してほしい。
様々な取組の中で、「どう考え、どう動くか」、特に「動く」を大切にして、素晴らしい穴水中をつくってほしいと願っています。
学級の木(実のなる木) 大きく育て
穴中タイムで選んだ「学級の木」が玄関に置かれています。この木は、「緑の募金」による学校緑化に対する公募があり、子供たちと一緒に成長する学級のシンボルとなる「実のなる木」を植えたいと応募(補助金交付願い)したところ、その趣旨に賛同していただき、各学級に贈ることができました。実(み)はすぐにはならないものもありますが、しっかりと育てていきたいと思います。
コロナ禍ですが、どの学級も心一つにして、一人一人力を合わせ、大きな実(成果・達成感)をたくさんつけてほしいと願うとともに、それぞれの学級の魅力をたくさん発信してくれることを期待しています。
各学級が植えた木は
〇1年1組 クラブアップル 〇1年2組 ゆず
〇2年1組 いちじく 〇2年2組 なし(幸水)
〇3年1組 スノードリフト 〇3年2組 オリーブ
〇ひまわり・さくら ぶどう 〇学校全体 ブルーベリー
生徒会企画 穴中タイム
7月29日(水)に生徒会執行部が企画した「穴中タイム」が行われました。今回は、先生方に関わるクイズが出題され、なかなか難しい問題もありましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。先生方の秘密?を知ることになり、生徒と先生方の距離が少し縮まったように感じました。
最後に、校長先生から、仲間を大切にする素敵な学級をつくり、3月には各学級ともに、大きな実(成果・達成感)をたくさん実らしてほしいという願いを込めて、「実のなる木」(学級の木)が贈られました。成績順に咲いた花の写真を見て果実(りんご?みかん?など)を想像して木を選びました。
生徒会執行部の皆さん、工夫を凝らした穴中タイムをありがとうございました。
体育祭 各団の結団式
7月22日に9月の体育祭に向けての結団式を行いました。新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大の傾向にある中、様々な感染予防の対策を練り、開催への準備を進めています。
結団式では、生徒会から種目の説明があり、学校からは体育祭の目的や生徒皆さんに期待することなどを話しました。その後、団のメンバーの発表があり、各団のリーダーから「こんな体育祭にしたい。その目標に向かって頑張ってほしい」という趣旨の話しがありました。最後は、団員全員で「やるぞ」という気合を入れ、今後の応援練習と本番での頑張りを誓い合いました。久しぶりに見る一致団結した姿でした。
今日は「能登牛」の給食
今日(7月17日)の給食の献立は…
能登牛のサイコロステーキ でした。
能登牛は年間1000頭近くしか出荷されず、ほほ石川県内しか出回らないので、「幻のブランド牛」と呼ばれることもあるとか。とても柔らかく食べ応えがあって、たいへん美味しくいただきました。
3年生激励会 「今までお世話になった人に感謝して」
7月16日に、奥能登大会を前に、これまで部活動に頑張ってきた3年生を励まそうと激励会を開催しました。これまで目標にしていた県体、県コンクール、能登地区大会が中止となり、ほとんどの部は、この18日、19日の奥能登交流大会を最後に中学校の部活動を終えることになります。3年間の部活動の集大成として迎える奥能登交流大会、最終練習日、演奏会を前に、生徒会が中心となって応援のエールを行いました。
各部を代表として、キャプテンが大会に臨む決意を述べましたが、とても頼もしく、また力強さを感じることができました。中でも、とても印象に残ったのは、どの部にもあった「これまでたくさんの人に支えてもらい、その感謝の気持ちを忘れずに、頑張ってきます。」という言葉です。
これまでたくさんの人から学んだことのすべてを、最後の舞台にしっかり出し切ってきてもらいたいです。穴水中 がんばれ!
地域散策に行きました。1年生。
7月14日に、1年生は「総合的な学習の時間」に地域散策として諸橋地区に出かけました。天候はあいにくの雨となってしまいましたが、みんな真剣に聞き、メモを取る姿がとても印象的でした。今回は、バスで諸橋地区に向かい、明泉寺と太夫の森を見学しました。里ナビさんから各所の詳細について説明をしていただき、知っていたこと、知らなかったことも含めて、自分たちが住む穴水町について、より深く学ぶことができました。
説明をして下さった明泉寺の住職さん、里ナビさん、バスの運転手さんに、しっかりとお礼を伝えることができました。今回学んだことをしっかりレポートにまとめ、今後の学習に生かしていくことになります。
生徒会 穴水町を元気にしたい
6月17日(水)に生徒会執行部の生徒が、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる町や商店街を盛り上げようと、「コロナ」を題材にした漢字や標語作品をお店に掲示してもらえるようお願いに回りました。作品は、①漢字の中に隠れている「コロナ」を見つけて(「起死回生」「一致団決」など)、頑張っていきましょうというものと、②コロナ抜きことばとして、一見何が書いてあるかわからいけれど、こ・ろ・な の平仮名をぬいて読むと一つのメッセージになるものです。
生徒会は、自粛ムードが漂う中で、「中学生でも地域に何かできることがあるのではないか」と発案企画し、5月の分散登校日の期間に全生徒に呼びかけました。約40点の作品が集まり、その作品を商店街に贈り、掲示していただいています。掲示してある作品は同じものはありませんので、ぜひ各お店を回って見ていただければ幸いです。
生徒議会 穴水中学校をさらに元気に良くしていくには…
本来ならば、生徒総会を開催し前期生徒会の方針を討議するところですが、密集をさけるということで、生徒総会に代わるものとして生徒議会を開きました。生徒議会の前に、校長より生徒会役員と学級役員に任命証が手渡されました。穴水中学校を「さらに元気に、良くしていくにはどうすればよいか」と、前期生徒会として、生徒会執行部から方針・計画、各委員長から委員会の方針・計画が示されました。その後、質疑応答がなされ、決議されました。
生徒会は皆さん一人一人が主役です。皆さんの主体的な活動で、より良い穴水中学校を築き上げて下さい。
シェイクアウト、地震・火災避難訓練実施
6月22日(月)6限終了時にシェイクアウト、地震・火災避難訓練を行いました。コロナ対策で、全校生徒が集まる場を極力少なくしていますが、災害はいつ、どこで発生するかわかりません。新1年生にとっても早い段階で避難の仕方を確認する必要もあり、地震が発生し同時に火災も発生したという想定で避難訓練を行いました。
生徒は、放送の指示に合わせて、素早く身を守り行動(机の下にもぐる)を取り、地震が収まった後に体育館の方に一斉に移動し、全生徒の安否確認を行いました。
その後、校長から「生存率を左右する3秒30秒3分」と市内の小中学生ほぼ全員が津波の難を逃れた「釜石市の奇跡」について話がありました。釜石市の中学生は、日頃から言われていた「君たちは守れる側でなく、守る側。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げる。」という教えを、まさに実行したといいます。穴水中の生徒の皆さんも地域に帰れば、頼りにされる存在です。防災、減災について、日ごろから関心を持って、「自分で考え、行動に起こせる」力を身に付けてほしいと思います。
学校再開
6月1日(月)より、学校再開となりました。
臨時休業から1ヶ月半、久しぶりに学校に子供たちの元気な笑顔と活気が戻ってきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染が終息したわけでなく、今後も感染症予防のための対策を講じながら、教育活動を進めていきます。
今回の臨時休業に際しましては、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今後も、家での「検温」と「健康観察チェック」が引き続き行っていくことになりますので、引き続きご協力をお願い致します。
教育相談を実施
感染症や学校生活への不安や、部活動の大会中止が相次ぐ中で、複雑な気持ちを抱いている生徒もいると思います。そこで、学校再開に合わせて、2週間にわたり、クラス全員の生徒と順次、6限後に担任との教育相談の時間を設けました。不安を取り除き、子供たちが少しでも前向きな気持ちでスタートを切ることができればと思っています。
家族との絆を深めるお手伝い
家で過ごす時間が多くなったことで、全校挙げて「家のお手伝い」を通して、家族としての役割や家の中の仕事を見直してみようという活動を行っています。
これまで取り組んできた感想を生徒が「コロナに負けるな!休校中の頑張りシート」に書いてきてくれました。また、この「頑張りシート」には、保護者の方からの感想もたくさん寄せていただきました。その一部を紹介します。
(生徒)
〇家の人は、こんなにも大変なことをてきぱきとしているんだと思いました。また、手伝いをした後に感謝の言葉をもらった時、嬉しい気持ちになりました。また、手伝いをしたいと思いました。
〇親が仕事終わりで疲れていると思うけど、家事を毎日していた凄さがわかりました。私も自分のことや身の回りのことなどの手伝いをしなければいけないと思いました。
(保護者)
〇両親がお願いする前に、自ら色々なことを考え手伝ってくれ、両親共々非常に助かり感謝しています。今から先も、継続してくれたらと思っています。
〇普段なかなか掃除や整理ができないところをきれいにしてくれて、とても助かりました。ありがとう!今度は一緒に料理でも!
分散給食が始まりました。
本日5月25日(月)の分散登校日(3年生と1年生が登校)から、学校給食が再開されました。6月1日(月)の学校再開に向け、少しずつ学校にいる時間を長くし、通常の学校生活に戻していきたいと思っています。
今日のメニューは、ポークカレーとチョレギサラダ、黒ごまプリン、牛乳でした。これから、しばらくの間、感染症予防対策として、密接と対面での食事を避けるために、クラスを2つに分けて教室とランチスペースで給食を食べていくことになります。しかたがないとはいえ、分散しての給食はとても寂しく感じました。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、みんなと一緒に楽しく食べられるといいのですが…。
マイマスクづくりに挑戦!
登校日に、全校あげて自分のマスクづくりに挑戦しています。手先が器用でスイスイと縫い上げる生徒がいれば、一方で苦労しながらも徐々に形になっていくマスクを励みに頑張って縫い上げる生徒もいます。時間がかかりましたが、全員が最後まで、自分の力でマイマスクを完成させました。
今は、ほしいものがあれば、お店に行けば何でも買える時代。しかし、全国的なマスクの品薄状態によって、注目を集めたのが手作りマスクです。今回、マイマスクづくりに挑戦する中で、素材や色柄などを自分で選び、自分の手を動かし、自分の頭を働かせて作ってみる経験は、創意工夫して生み出した新たな「手作りのよさ」を感じてくれたのではないかと思っています。これを機にマイマスクづくりから、父母や祖父母マスクづくりに挑戦する生徒が生まれることを期待しています。
家族への「感謝の気持ち」を行動で
登校日に、家で過ごす時間が多くなった今、『「家族の一員」として何ができるのか?を考えてみよう!』という取り組みを全校一斉に行っています。普段は、家族に対して感謝の気持ちがあっても、形として表せないものですが、休業中は「感謝の気持ち」を行動に表せるチャンスです。
各学級で、「今、家族のためにできること」を考えてみました。子供達から出てきたお手伝いは、
・食事をつくる ・庭の草むしり ・風呂掃除 ・食器洗い ・ゴミ捨てなど
家族の一員としての自覚をしっかり持ち、自ら率先して(主体的に)家のお手伝いができるようになってほしいと願っています。
中学生は、色々な可能性を持っています。そして、人を支える力、役割を担える力、たくましさが身についてきています。学校では、その力を発揮する機会を多く持たせたいと考えています。そして、そういう活動を通して、人への気配りや創意工夫が生まれ、子供たちが自己有用感をしっかり感じられるようになればと思っています。
入学式・始業式
4月6日に新入生47名を迎え、入学式が行われました。
新型コロナウイルス感染予防により、マスク着用しての入学式となりましたが、中学校の制服に身をつつみ、引き締まった 新入生の表情を見て、今日から始まる中学校生活に向けての 期待や意気込みが伝わってきました。
新1年生が入学し、全校生徒165名による教育活動がスタートしました。穴水中学校は、穴水町唯一の中学校として、生徒の皆さんが将来、この町を支え、担っていくことになります。
教職員一同、生徒の健やかな成長と、この先、変化の激しい社会の中でしっかりと生きていく力を身につけていけるように、全力で学校教育の充実に取り組んでいきます。
晴天
夜には嵐になるという予報ですが、信じられないほどの晴天です。気温はぐんぐん上がり、すでにポカポカ陽気です。
職員玄関前の花たちも春の日差しをたくさん浴びて、心地よさそうにしています。
昨日は、公立高校の合格発表でした。卒業生の未来を照らしているような、そんな青空が広がっています。
R7 穴中だより3月号を掲載しました (2025/3/10)
R7 AnachuNews3月号を掲載しました (2025/3/10)
R7 穴中だより2月号を掲載しました (2025/2/3)
R7 AnachuNews2月号を掲載しました (2025/2/3)
R7 穴中だより1月号を掲載しました (2025/1/14)
R7 AnachuNews1月号を掲載しました (2025/1/14)
R6 穴中だより12月号を掲載しました (2024/12/4)
R6 AnachuNews12月号を掲載しました (2024/12/4)
R6 穴中だより11月号を掲載しました (2024/11/6)
R6 AnachuNews11月号を掲載しました (2024/11/6)
R6 穴中だより10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 AnachuNews10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 穴中だより9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 AnachuNews9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 穴中だより7月号を掲載しました (2024/7/16)
R6 AnachuNews7月号を掲載しました (2024/6/16)
R6 穴中だより6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 AnachuNews6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 穴中だより5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 AnachuNews5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 穴中だより4月号を掲載しました(2024/5/9)
2年生が穴水町について英語で紹介してみました。(2025/03//24)
3年生が日本の文化を英語で紹介してみました。(2025/03/24)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
次の日、学校で会えますよね。
このルールは、自分と友達を守ります。
おうちの方も協力を・・・
1.自ら課題を発見し解決した
力を身に付けた穴中生
2.あいさつがしっかりと
できる穴中生
3.人の話は「目と耳と心」で
聴くことができる穴中生
4.自分の考えをしっかりと
持ち、判断し行動できる穴中生
校長先生新学期始業式の言葉より
みなさんには、「言葉」を大切にしてもらいたい。 自分を表現するためには「言葉」を使わなければなりません。 みなさんが将来進学するとき、就職するとき、自分をアピールする必要が出てきます。 たくさんの言葉を習得し、適切な言葉で相手に自分を伝えられるようにしましょう。 将来みなさんが社会に出たとき、目上の人に適切な言葉を使えるよう、みなさんは職員室の先生で練習してください。 使う言葉がわからないときは、先生方に尋ねてください。
生徒の作品については以下から閲覧できます。
【R5 年度 ふるさと学習】
穴水町の魅力を紹介しています。
【R6 年度 ふるさと学習】
中学生にできることで穴水町の復興・復旧に携わっていきます。
子供たちの安全確保及び車同士の接触事故を避けるため,本校駐車場の所定の位置をご使用くださるようお願いいたします。出入り口を設けましたので、ご協力願います。
(道路上での乗り降りは、控えて下さい。)
- 家庭学習を充実させましょう
- 家族団らんの時間にしましょう
「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られる!
国際パラリンピック委員会から、全国の中学校・高校177校の1校として、穴水中学校に「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られました。
道徳の時間に、パラリンピック大会の目的や意義、そして、その大会に出場する選手のエピソードや映像を交えた授業を行い、その選手の生き方から、勇気・強い意志などパラリンピアン(パラリンピック選手、パラリンピック出場経験者)たちに秘められた力について、考え、学びました。その学校での取り組みが認められ、今回の「参加証」を受けることとなりました。