学校行事など

３月１８日（火）、雨上がりの良いお天気に恵まれ、令和６年度卒業証書授与式が行われました。ご来賓・保護者の皆様、在校生・教職員が見守る中、学び舎を巣立つ５８名の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。凛としたその姿に、成長と喜びを感じました。そして、巣立ちの言葉と合唱「旅立ちの日に」の美しい歌声に、胸が熱くなりました。６年間の学びを中学校にいかし、夢や目標に向かって努力と挑戦を続けてください。皆さんのさらなる成長を心から応援しています。ご卒業　おめでとうございます。

3月１０日（月）、１２日（水）の二日間のチャレンジタイムで、代表委員会主催による今年度最後のたて割り活動「大繩大会」が開催されました。２０のたて割りグループで、息を合わせて大縄跳びにチャレンジ！回数をより多く跳ぶこと以上に、あたたかい声かけで励まし合いながら仲良く楽しむことが目的です。高学年のリードで、力を合わせて頑張る粟生っ子の素敵な姿に、確かな成長を感じました。

２月２７日（木）８時半から、体育館において「６年生を送る会・感謝の会」が１００名を超える保護者・地域の皆様をお迎えして開催されました。この会は、次のリーダーとなる５年生が企画・運営を担当し、団結して一生懸命準備・練習を進めてきました。当日、きれいに飾り付けされた体育館で、５年生の演奏による６年生の入場、５年生代表挨拶に続き各学年が練習を重ねてきた出し物を披露しました。そして、見守り隊・学校運営協議会・図書ボランティアなどの皆様にこれまで粟生っ子を温かくサポートしてくださった方々に感謝の言葉を伝えました。寒い日でしたが、心はぽかぽか。めあて通り「笑顔」があふれ、一人一人、そして集団としての成長が感じられる感謝と感動でいっぱいの会となりました。

1月27日(金）から、昼休みの時間に体育委員会主催のドッジボール大会が開催されました。1チーム15人でクラスごとにエントリーし、低・中・高学年の部で、熱戦を繰り広げました。みんな真剣そのもの。力を合わせて頑張り、寒さも吹き飛びました。応援も素晴らしかったです。結果は、２－２（低）、３－１（中）、６－２（高）が優勝しました。

１月３１日（金）の５・６時間目に、寺井小体育館に寺井中校区３小学校の６年生が集合して、SDGs子どもサミットが開催されました。このサミットのねらいは、能美市の施策の一つである「SDGs」への取組について理解を深め、2030年の能美市の未来について考えること、そして交流を通して中学校に向けてのステップとすることです。今年度も、（株）日本海開発様と金沢星稜大学様のご協力を得て、各グループで持続可能な社会の実現に向けてアイデアを出し合い、発表しました。初めは緊張している様子でしたが、次第に打ち解けて楽しく学び合うことができました。貴重な学びを生かし、能美市の未来につなぎましょう。