日誌

東原町

7月23日(土)東原サマーキャンプ2022【北陵プロジェクト】

7月23日(土)に、金沢市東原町で「東原サマーキャンプ2022」が行われました。年長・小学生10名の参加がありました。本校生徒も6名参加しました。(日帰り参加)

このキャンプは親子で参加ではなく、子供たちだけのキャンプとなり、自主性や協調性を育むキャンプです。(コロナウイルスに関しては、細心の注意をはらって行いました。)

まずは準備から!

          

テント設営                         活動する机・イス設営     スタッフ打ち合わせ

 

         

子供たちと班活動!(役割決めなど)    子どもたちと協力して教えながらキャンプテント設営!

 

         

設営完了!良い感じです♪  そのあとは、班対抗でモルック!(ニュースポーツ)       その後は飯盒炊飯!!

 

         

良い感じに炊き上がりました。  みんなでカレーをいただきます!   花火        ナイトウォーク(肝試し)

 

活動を通して高校生のスタッフが子供たちの動きに目配り気配りをして危険がないように、成長できるようにサポートを頑張っていました。1日の最後には、高校生が子供たちの成長した点、頑張っていた点を具体的に評価してあげていました。

      

生徒は、活動に参加したことでイベント運営側での注意点や気を付けるべきことの把握や自主性、コミュニケーション能力が向上したと感じました。さらにOGや金沢大学の学生、社会人の方達とも世代をこえて協働活動できたので良い経験になったと思います。

今後もこのような活動に参加して、生徒の成長につなげていこうと思います。

 

~ちなみに!~

このサマーキャンプには、前金沢市長の山野さんも参加してくださいました。

その内容が山野さんのブログにも掲載されているので、そちらもぜひご覧になってください!

7月18日(日) 東原町の草刈りボランティア活動【北陵プロジェクト】

この日は朝市とは、別メンバーで東原町内の市道・農道の草刈りにも行ってきました。

東原町は、高齢者が大半を占める地域であり、この広大な土地の草刈り自体が大変になっているのが現状です。

そこで、草刈りボランティア活動として、有志の生徒7名が参加してくれました。(校長先生と教員2名も参加していただけました!)

       

 最初に打ち合わせ      草刈り機で刈られたものを集めてまとめる作業!

 約1ヵ月前にも町会の方たちと力を合わせて、同じ場所の草刈りをしましたが、また草・木が成長し生い茂っていました。作業としては、東原町の人たちが草刈り機で草を刈り、生徒が草集めを行いました。少人数で広大な場所を行うので大変でしたが、生徒と東原町の人たちで協力してキレイすることができました!

生徒の草刈りお手伝いはとても感謝され、いい汗も流すことができました。生徒も東原町の人たちに「ありがとう」と言われて、すごく嬉しそうでした。この経験が社会にでて生きて働く力につながってほしいと思います。

東原町での朝市ボランティア活動【北陵プロジェクト】

毎年恒例の東原町の朝市ですが、今年度は6月12日(日)からスタートしています!

      

この朝市には、本校生徒がお手伝いボランティアとして参加しています。

      

 

      

生徒は状況を見て、お客様の荷物運び、レジ打ち、袋詰め、カゴの消毒など生徒がお客様のためになることを考えて行っていました。

今回初めて朝市のお手伝いに参加する生徒は、「東原町の高齢化による運営の大変さを実感できました。」や「接客してお客様が感謝してくれるのがうれしい」、「少ない人たちでたくさんの種類の野菜、花を育てているのがすごい」といったことを感じながら活動していました。

朝市は、毎週日曜日7:30~営業しています。ぜひ東原町の朝市へ来てみてください。

←この看板が目印です!!

 

5月3日(祝)農業体験とタケノコ掘り ボランティア活動【北陵プロジェクト】

5月3日(祝)に東原町で行われた農業体験とタケノコ掘りイベントのお手伝いとして生徒11名が参加しました。

まずはスタッフ全員で打ち合わせです!流れや役割分担をしっかりと確認し、参加者が来る前にスコップやテントなども準備。コロナ対策も含めて、準備することが多いですが、みんなテキパキと行動していました。

     

活動最初は、農業体験としてサツマイモの苗を約300本ほど植えました。参加者に苗を渡したり、しっかりと植えることができているかも確認しながらサポートしていました。

          

次にタケノコ掘り!2か所の会場に分かれるため生徒も各場所で自分の役割を確認しながら、タケノコを見つける手伝いや掘るサポートをしていました。サポートして大きいタケノコをとってあげることができていました!↓↓

         

                 ↑実は!校長先生もお手伝いに来てくださいました!ありがとうございます。

高校生がいることで、参加者の方もサポートを頼みやすく、大活躍していました。さらに、生徒も「ありがとう」や「やったー!」などと言ってもらえることが嬉しく、最後は自分から積極的に「手伝いますか?」などと声をかけたりして、お手伝いにいくことができていました。

 最後に全員でパシャリ

活動が一段落し、参加者が昼食中にスコップなどの片付けをして、参加者が帰った後に昼食タイム!東原町産のシイタケを使用したカレーとスープをいただきました。

活動後なので、より一層美味しそうに食べていました。

         

その後は、反省会!自分の役割なども含めて、良かったところや改善点、危険がなかったかなど一人一人話をして、情報共有しました。

このボランティア活動は、地域貢献はもちろんのこと、生徒に気付く力や考えて行動する力を身に付けてほしいということも含めて活動しています。(教員はあれこれ口出しや指示するのを我慢・・・)

今回参加した1・2・3年生は、まだ活動経験が少なく、最初は、とまどう部分もありましたが、この日の最後には自分で何をすべきか役割を見つけて、次どうしたらいいのかなど先の行動も考えて動けるようになっていました。頼もしい限りです!

この力を身に付けて、社会に出て活躍してほしいと思います。

12月19日(日) 東原町朝市での活動【北陵プロジェクト】

今回の朝市には3年生2名が参加しました。雪が積もり、一面雪景色の東原町でしたが、今日が最終日ということもあり、開店時にはお客さんの列ができていました。

   

生徒は朝市ボランティアに何度も参加しているので、やるべきこと・役割も把握しており、東原町の人たちも「頼りになるし、元気をもらえる!」と言ってくださっていて、生徒も喜んでいました。3年生は、これが最後の朝市ボランティアとなり、「本当に楽しかった!さみしくなるけど、お客さんで来てみたい!」との感想を持っていました。

 

今年も、感染症拡大防止の観点から、朝市での活動も大変でしたが、無事に終えることができて、本当によかったです。さらに、この活動が生徒自身の進路決定や成長の場となり、ありがたい限りです。また、来年も活動していきますので、よろしくお願いいたします。