2年日誌
総探 テーマ研究③【2学年】
3/15(水) 5限の総合的な探究の時間では、3年次で行うテーマ研究に向けての活動を行いました。
今年度からスタートする<地域貢献テーマ>森本地区グループの6名は、森本商工会議所青年部から2名の方を
講師としてお招きし、商工会青年部のこれまでの取り組みや高校生へのアドバイスなどをお話しいただくとともに、
今後の活動について意見交換をしました。
初顔合わせで、テレビの取材も入っており緊張が見られましたが、自分たちが考えたアイディアを気持ちを込めて
説明することができました。
ポジティブに行動・挑戦することで知識や情報・経験や刺激が得られるなどの力強いエールもいただき、
今後に向けてよい意見交換会となりました!青年部のお2人様、どうもありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。
総探 小論模試リライト【2学年】
昨年行った小論の添削結果を元に学習し、小論文模試に再挑戦しました!
進学・就職にむけて、より自分の意見を明確に文章にし、説得力あるものになるよう、
研鑽を重ねていきましょう。
総探 テーマ研究②【2学年】
1/18(水)総探は、テーマ研究の2回目の授業を行いました。
次年度は「地域貢献テーマ」として生徒を募集し、参加を表明してくれた13名が顔を合わせました。
地域創生をテーマにした他県の取り組み・プレゼンテーションを視聴し、研究の何が評価されたのか、
“価値のある”研究とは何かを意見交換しました。
その後、今回研究の対象にする地域(森本地区・東原町)について、現状や知っていること、気になっていることを共有しました。
総探 テーマ研究ガイダンス【2学年】
1/11(水)の総合的な探究の時間は、3年生で本格的にスタートする「テーマ研究」についてガイダンスを行いました。
担当の先生から、探究活動で得られる力やテーマを設定する際のポイントについて話を聞きました!
後半は自分のことについて、興味のあることや困りごとなどの視点でキーワードを書きだし、
テーマ設定の下準備を行いました。次回からは調べ学習や面談などを通してテーマの絞り込みを行っていきます。
総探 小論文模試【2学年】
11/16(水)は小論文模試を実施しました。これまで、外部からお招きした講師の方から
小論文の基礎についてお話を聞き、事前教材を用いて学習を進めてきました。
模試は進学・就職それぞれに分かれ、進学希望者は「高齢者にとって住みよい社会にする対応策」などの
テーマ型・課題型から選択し、就職希望者は「夢をかなえるために取り組みたいこと」「これからなりたい自分」
などのテーマから選択して取り組みました。今後は添削結果をもとに改善を進め、2月に再度模試に挑戦します!
総探 求人票調べ【2学年】
11/9(水)の総探では「求人票調べ」も行いました!
今年度本校に届いた求人票の中から、自分の志望に合った企業を2社選択し、
実際に求人票を見て比較することで、それぞれの事業所の特徴や違いを捉えます。
生徒はハローワークが示している「求人票の見方」も参考に、求人票にはどのような項目が記載されているのか
を学び、分からない用語は1人1台端末で調べながら、事業所ごとに情報をワークシートにまとめていきました。
実際の求人票を手元に置いて見ることは貴重な機会になったはず!特に就職希望の生徒は受験企業の最終決定まで
残り8ヵ月となりました。自分がすべきことを考え、進路選択・進路実現につなげていきましょう!
総探 小論文学習【2学年】
11/9(水)の総探では、前回の小論文講座を踏まえた「小論文学習」を行いました。
生徒は進学・就職の志望別に分かれ、事前教材を用いて活動しました。
進学希望者は、「高校の部活動」や「電気の使い方」をテーマに自分の意見をまとめて明確に述べることや、
課題の原因を考え解決策を提案・説明する練習をしました。また、来週行われる小論文模試で挑戦するテーマを
選択し、課題の要求を確認したり自分の意見を述べるための準備を行いました。
就職希望者は、書き言葉と話し言葉の違いや接続詞の正しい使い方など、文章を書く上で基本となる知識
を確認したのち、学校生活で印象に残っていることをテーマに自分の考えをまとめる練習をしました。
また、来週の小論文模試で挑戦するテーマを選択し、自分の考えをまとめ文章の構想を練りました。
総探 小論文講座【2学年】
11/2(水)の総合的な探究の時間は、第一学習社さんから2名の講師をお招きし、
進路希望に分かれて「小論文講座」を行いました。
進学希望者には、小論文が入試で課されることが多くなった理由や、
意見の述べ方・注意すべきポイントなどを具体例をもとにご講義いただきました。
就職希望者には、長所を含めた自己PRについて どのような視点で考えればよいか、
また志望動機を書く際のポイントなどを分かりやすくお話しくださいました。
今回の講座をもとに来週は事前教材を用いた学習、翌週は実際に小論文模試に挑戦します!
進路ガイダンス【2学年】
10/26 2年生総合的な探究の時間では「進路ガイダンス」が行われました!
進学希望者は5・6限それぞれで興味のある分野の講師の方から丁寧な説明を受け、より明確に進路を考える機会となりました。
生徒の中には、2つの分野の話を聞き、「どちらも魅力的で、悩んでしまう」と言っている人もいましたが、よくよく悩み、考えて自分の望む進路を目指していって欲しいと願います。
就職希望者はCSホールにて、インターンシップ前にもご講義頂いた武井美智子さんから就職対策講座を賜りました。
高校生で就職することのメリット・デメリットや、どんな人材が必要とされているのか、必要な最低限のマナーなどを、演習を交えながらご指導いただきました。
一生懸命練習して、武井さんから合格を貰えた生徒の嬉しそうな顔も見えました。
来年の今頃には進路が決定する人も出てきます。
みなさんの夢が花開くよう、切磋琢磨して頑張りましょう!
【2学年】総合的な探究の時間 「インターンシップ・福祉施設実習報告会」「オープンキャンパス発表会」
10/12 2年生総合的な探究の時間では「インターンシップ・福祉施設実習報告会」「オープンキャンパス発表会」が行われました!
インターンシップ・福祉実習組は、
目標
①様々な仕事について関心をもち、理解を深め視野を広げる
②職業人として必要とされる資質・能力について考え、進路決定に活かす
③自分の考えを他者に分かりやすく表現する。他者の意見から自分の考えをまとめる
をもとに、行いました。
1年生も視聴に加わり、体験の内容や業種の魅力は何かを聞いて学びます。
回数を重ねるごとに良い発表になっていき、視聴側から「わかりやすかった」などの声かけが聞こえてくるよい雰囲気も見られました。
生徒の感想(一部抜粋)
・どの仕事も多くの人が関わっていて、相手のことを思いやったり、コミュニケーション能力はとても大切で必要なことだと分かった。どの班も資料が見やすく、絵を使ったりしていてとても分かりやすかった。
・声が大きくて良かった、絵を入れて分かりやすかったと言われて嬉しかった。どの事業も笑顔やメモが大切だとあり、職に就く前に意識しなくてもできるようになりたい。
・これから学校生活を送っていく中で、大切なことを改めて感じることができたので、他業種の話も聞けてよかったです。
オープンキャンパス組では、
目標
①参加した学校を比較し、自分の意見を他者に分かりやすく発表する
②意見交流をして視野を広め、自分の進路決定に活かす
をもとに行いました。
生徒の感想(一部抜粋)
・いろいろなことを深く調べられ、大学の知識がつくと同時に、調べるべきことや重要視したいことの違いがまとまって、この発表会があって良かったと強く思っています。
・もう少し色んな学校を調べて、自分にあった学校を見つけたい。
・目的はあまり変わらない学校でも、その目的を達するためのサポートの仕方や、立地・通いやすさ・学費などいろいろなことが全く違うと分かった。
このように生徒たちが沢山のことを学ぶことができたのも、
協力していただいた企業の方々や多くの方々のご協力のお陰です。
ありがとうございました。
生徒の皆さんも、ここで一度頑張った自分を褒めてあげましょう!
来週は求人票を読み取りながら、自分の将来について考えます。
頑張っていきましょう!
総探 事後学習③
インターンシップの事後学習も本日で最後となりました。
今日は5・6限を使い、発表原稿の作成、リハーサルを行いました。
テスト期間を挟み、報告会です。
スライドを読むだけでなく、具体的な場面を説明しながら練習していました。
報告会は1年生も参観するので、来年の参考になるように、
他人に分かりやすく伝えたり、聞く人への配慮も工夫して本番に備えます。
2年生も他の事業所の内容を聞くのは初めてです。
体験を通じて、学んだことや発見したことを全体で共有したいと思います!
総探 インターンシップ事後学習②【2学年】
9/14(水) 6限の総合的な探究の時間では、先週に引き続きインターンシップの事後学習を行いました。
来月の報告会に向けて、前回個人で作成した報告書をもとにグループでの活動がスタートしました!
今回はプレゼン資料のレイアウト決めを中心に行い、オープンキャンパスや福祉実習に参加した生徒は
Googleスライドでの資料作成を開始しました。次回は発表原稿の作成などを行います。
総探 インターンシップ事後学習【2学年】
2学期の総合的な探究の時間(総探)がスタートしました!
9~10月は、夏季休業中に実施したインターンシップの事後学習が中心となります。
9/7(水) 6限は、生徒一人一人が「インターンシップ報告書」を作成する個人活動です。
事業所の業務内容や実際の体験内容、学んだことや今後の目標について丁寧にまとめました。
来週からは同じ事業所で体験したメンバーでのグループ活動になります。
10/12(水)のインターンシップ報告会に向けて、発表資料の作成をしていきましょう!
2年インターンシップ・オープンキャンパス事前マナー講座が行われました!
7月6日水曜日5・6限目に『インターンシップ・オープンキャンパス前マナー講座』が行われました。
講座を担当頂いた講師の先生は
株式会社TAC(タック)取締役 武井美智子(たけいみちこ)さんです!
間近に迫ったインターンシップ・オープンキャンパスに向けて、
人間関係をつくる上で必要な知識、スキルを
様々なワークを通して
学ばせて頂くことができました。
生徒の皆さんも、
正確に伝えることや通じ合うことの難しさを感じながらも、
次第にコミュニケーションがとれ、活発な様子が見られました。
この後に控えている活動に向けて、具体的に頑張ることが見えたのではないでしょうか。
それぞれが実りの多い夏にできるよう、頑張っていきましょう!
ワーク中の様子
2学年 修学旅行に行ってきました!
6月7日(火)~9日(木)の2泊3日で埼玉・群馬・長野へ修学旅行へ行ってきました。関東方面は旅行前日から梅雨入りだったということもあり、2日目で行程の時間を少し早めたりしましたが、最終日の長野県善行寺では晴天に恵まれました。事故や怪我などといったトラブルもなく、また、コロナ過になってから初めての宿泊を伴う修学旅行ということで、例年よりも様々な準備であったり、制約がありましたが、生徒はそれぞれ友人などと貴重な時間を過ごすことができました。今回の修学旅行に関わってくださった方々にお礼申し上げます。
遠足
4月27日(水)に遠足が行われました。
2年次生は奥卯辰山県民公園に行きました。スタート時は小雨が少々降っていましたが、レクリエーションの前には雨もやみ、楽しく親睦を深め合う良い時間になりました!新たな仲間と良い関係を築いていってほしいですね!
総探 いしかわ企業人DVD&意見交換会【2学年】
4/26(火) 2年生 総合的な探究の時間(総探)で、「社会で必要とされる人間力」をテーマに意見交換会を行いました。
生徒は前週に「高校生人間力向上プロジェクト」として作成されたDVDの視聴をしました。
このDVDは、チャレンジ精神や忍耐力、コミュニケーション能力など、社会で必要とされる人間力を育むことをねらいに
様々な分野で活躍する石川県内の企業の方々が、自身の体験から生き方・考え方、高校生へのメッセージを語ってくださったものです。
生徒はDVDの内容やこれまでの各自の体験から「社会で必要とされる人間力」とは何か考え、
グループで意見交換しながら模造紙にまとめました。また、途中でグループのメンバーを入れ替えることで、
違った視点・考え方を取り入れ元のグループに還元し考えを深めました。
作成した模造紙は校内に掲示していくので、ぜひご覧になってください!
修学旅行に関する書類について
本日(4/22)に修学旅行に関する資料等を10枚配布しました。つきましては各資料を確認の上、「修学旅行参加承諾書」「修学旅行 事前健康調査」「食物アレルギー事前お伺い表」に必要事項を明記し、配布した封筒に入れて4月27日(水)までに提出するようお願いします。また上記3種の提出用紙を添付しますので、そちらからダウンロードしても構いません。
総合的な探究の時間オリエンテーション
進路ガイダンスに引き続き、本日は「総合的な探究の時間」オリエンテーションを行いました。
1年生の「産業社会と人間」で身に付けたことを使いながら、職業理解や自己理解をさらに深め、
理想の実現に向けてやるべきことはなにかを確認しました。
沢山考え、多くを得られるよう頑張ります!
進路ガイダンス(2学年)
本日、CSホールにて進路ガイダンスが行われました!
自分の興味・関心、または将来の夢に応じた進路選択、そして進路の実現のために、
これから「いつ」「何を」「どのようにして」いかなければいけないのか?について
真剣な眼差しで話を聞いていました!
生徒たちがどのような進路に進んでいくのか楽しみですね!!
終業式直前の大掃除【2学年】
今日の終業式はオンライン終業式でしたので、関係する何人かの職員はその準備にかかっていました。
そのため、大掃除は大まかな指示だけで、生徒任せのところも一部ありました。
心配だったので途中見に行ってみると…
楽しそうにやってくれていました。
家でのお手伝いもよろしくネ。いい子たちをもてて、ありがとうございます。
テーマ研究のテーマ探し【2学年総合的な探究の時間】
今日のこの時間は、来年度のテーマ研究探しをしました。
せっかくなので新しく入ったChromeBookを使ってみました
(ネット上の研究発表はよくできたものが結構あるので)
ここでいう、「よくできた」というのは
・外に向けての何かの提案があるもの
例えば文化祭に向けてイベントを起こしたり、ライブやファッションショーなどの提案をしたり
地域に向けてイベントやボランティアなどを実行してみたもの
・汗をかいた成果物があるもの
例えばスイーツや料理をして、試食してもらい改善し続けるもの
・時間をかけたもの
ひたすら英語の映画を見て何か変化が見られるか
資格取得などに取り組み(資格の勉強だけではダメ)、そのノウハウをまとめたり
後輩に向けた何かの改善をしたもの
などが挙げられます。
逆にネットで調べて評論家ぶるのは、「よくできた」とはなりません。
評論家ぶってもいいですが、その後どのような成果物を提案するか、だと思われます。
ですので、公民館や図書館で断片的な資料を探し、冊子としてまとめる、年配の人に昔の地域の様子などをインタビューしたり昔の写真などを集めることは「よくできた」となります。
(このニュアンスで分かりますか?ネット上のものは他の人がまとめた成果物で、それをまとめても安易なコピーになりますよね。)
また、テーマ研究がうまく進んでいれば、次につながります。
例えば、次の進路に向けて、就職や進学の面接試験で「いま頑張っていることは何ですか?」などの質問に対してうまく自己PRできた先輩もいます。
次の進学先の多くでも同様の研究活動がありますし、
企業においても日々の業務のカイゼン活動で同様のことを行いますので
次の就職や進学先でも求められる力(学校風にいうと「探究」、企業風にいうと「カイゼン」の力)をつけるトレーニングになります。
それを踏まえてテーマ選定をしてもらいたいものです。
保護者の皆様におかれましては、上記を参考に、家庭での話のネタにしてください。
進路ガイダンス【2学年、総合的な学習の時間】
今週の総合的な学習の時間は、2時間の拡大スペシャルでした。
外部から約20の団体の講師をお招きして、就職および各分野の進学に分かれてガイダンスがありました。進学は10人以下の相談会と受験対策講座、就職は2時間の就職対策およびマナー講座がありました。
ここでは就職の講座の様子をご紹介します。
まずは知識をつけるため、1時間の講義、次はお互いの態度、雰囲気を相互チェックする演習がありました。
講師の先生からキビシイご指導。
マナーはお互いにスムーズに仕事を進めるためにあるものなので、
学校だけではなく、社会の常識だと思ってもらえるように話を進めていただきました。
講師の先生は毎年来ていらっしゃる先生で、
途中ご指摘として
「今年の生徒は自分から動ける生徒が多いですね。」
「全体的に女子の行動が弱いかな」
とありました。
この途中のご指摘の結果、
多くの女子生徒が講師の先生にマナーチェックに向かう様子が見られ、
自分で軌道修正をしている様子も伺えました。
…今年の生徒の動きがいいのは、実は何人かの先生が
「指示待ち」にならないように
「レスポンス重視」の授業スタイル、
「早く速く自分で行動すれば本人の学びが実感できる」授業のスタイルを
うまく取り入れているからだと思います。
日々の少しずつの繰り返しの積み重ねで、
2年生も精神的な成長が見られてきているように感じます。
保護者の方におかれましては、来月の保護者懇談等でご家庭での、学校での、生徒の変化を共有できたらと思います。
就職希望の生徒の今日の総合的な探究の時間【2学年】
就職希望の約70人はパソコンで企業調べをしました。今日は1から2社に絞って来週は詳しく調べていきます。
【保護者のみなさんへ】
生徒には昨年度の卒業生の就職先一覧を渡してあります。その中には3年の1学期の早い時期に進路希望調査に希望を出してくれていたから学校側で動いて求人を獲得できている企業もあります。
逆に表現すると、そのリストの企業の求人が放っておいても来るわけではないということです。
2年の終わり頃には2 3社目処をつけておいてください。冬休みなど、平日に動けるときはぜひその会社の近くに行くなどして、その会社の雰囲気を感じ取ってきてください。実際に足を運び感じるものはあると思います。
薬物乱用防止教室
10月28日(水)「薬物乱用防止教室」を開催しました。
北陸大学薬学部教授 宇佐見則行先生をお招きし、薬物乱用の現状や使用のきっかけ、薬物の怖さや誘いの断り方などを学びました。
宇佐見先生は映像やスライドを使って、わかりやすくお話ししてくださいました。
最近、薬物関連のニュースが多いこともあり、生徒たちは真剣に聞いていたようです。
中でも薬物に誘われるのは「浮かれているとき」、誘われたら「言い訳をしてその場から立ち去る」という先生の言葉が印象に残りました。
総合的な探究の時間 進路ガイダンス【2学年】
今日の総合的な探究の時間では、外部から講師をお呼びして、進路ガイダンスを行いました。
進学、就職関わらず、大切なことを伝えてもらいました。
記憶に頼らず、記録(メモ)すること
友達とおしゃべりするときは相槌するよね
どんな人の話でも授業でも相槌をしよう!
まだまだ高校生で、会う人の数も少ないですし、気の合う人が中心の人間関係で、どうしても偏りが出てしまいます。
そのため「また親や先生が言っている」「しつこいな」とも思ってしまう状況だけは避けたい状況なので、外部の方のお話をお願いしています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、状況が変わってきていることも教わりました。
途中から進学の話が中心となりました。
-----------2年の副担任として気づいたこと-----------
進学は情報収集が大切ですね。特に進学。
「どんなこと学びたいかな」「どんな仕事につきたいかな」を考えることがポイントですが、高校生は「どんなことを学びたいかな」に偏りがちです。それは市場の動向調査の経験が浅いから仕方がありません。しかしみんな興味があって人気のある進学でも、そこで獲得した能力を生かせる就職口はどれだけの種類があって、それぞれの人材の需要と供給は合っているのでしょうか。
逆に最近は、例えば自動車系の進学希望は減ってきています。しかし、仕事はある。電気自動車になっても仕事はあるでしょう。
進学する人は「多くの人が興味なさそうで、自分が興味があり、需要のある能力が獲得できる進学」
これをいくつか(2の手3の手も含めて)、情報収集をして見つけてください。
私も興味のある経済学部と工学部で悩みました。「食いっぱぐれしにくそう?」「同じ学費なら忙しいところの方がトク」というところで工学部にしました…。
総合的な探究の時間 小論文ガイダンスで得たものは【2学年】
9月30日 5限目の総合的な探究の時間に、小論文ガイダンスを実施しました。
進学希望グループは第一体育館で、第一学習社の岡田洋子氏を講師にお招きしました。
ガッツリとメモ書きしています。
就職希望者グループはCSホールで第一学習社の内倉尚嗣氏を講師にお招きしました。
プリントに沿って、メモ書きしながら進んでいますが、マストとしては
・小論文は、書きたいことを書くのではなく、課せられている質問に対し書くこと
・採用や合否に関係する人を想定して書く必要はあるが、どの世代の人にも伝わるように客観的に書くこと
があるのかなと感じました。
「どの世代の人にも伝わるように」というのは、「どの世代の人とも関わって進路選択を進めていく」総合学科のコンセプトとも似ているところを感じました。
上級生の3年次生は今、就職進学に向けて山場です。あと一年しかありませんね。
総合的な探究の時間〜教育実習の先生から〜【2学年】
「私の高校時代と進路選択」というテーマで教育実習中の高山先生から講演をいただきました。
最初に若手先鋭の小林先生から、去年の3年担任でのエピソード
「推薦には枠があるため、多くの生徒が第一志望をあきらめてしまった」
「『2年のうちから勉強していればよかった、3年ではみんながんばっているので差がつかなかったし』という声が多かったので皆さんに伝えます」
という生々しいお話。
高山先生から
・辛い時期もある、みなさんはこれから
・人それぞれ、なんでも頑張ればいい、ただ、最低限の学校の勉強は必要
・あれもこれもではなく、選んだほうがいい
・大学生の1日について(生徒の質問から)
最後に総合推進課の中村先生から今後について
・今年はインターンシップがなくなったので、予定変更
・再来週、希望制で別会場で「作文講座」「小論文講座」の講演をやるよ
・さらに後日ハンドブックで復習をするよ
・さらに後日実際に書いてみるよ
と予告がありました。
今後もお楽しみに。
総合的な探究の時間 ~学問かるた~【2学年】
夏休みも北陵祭も終わり、学業に切り替えです!
今日の総合的な探究の時間では、「学問かるた」を行いました。
【方法】
①学問の名前のカードを台紙から切り離す。
②シートに書いてある説明を見て、その説明が書いてある枠に①のカードを載せていく
③少ししたら前後左右の生徒同士で見比べ、お互いに違っているところについて、どちらが正解か話し合う
【余談(生々しい話)】
うまく話し合いまでできた生徒もいれば、一部、取り掛かれない生徒もいます。
取り掛かれないことには、それなりに理由がある様子でした。
↓
「親が大学行けっていうけど、これ以上勉強したくないので、行きたくない」
「本当は服を売る店をしたいので、大学に行かずファッションの学校に行きたいけど、理容学校くらいしかわからん」
など、悩みを抱えている生徒もいた様子です。
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今回のカルタではたくさんの学問があります。学問の府である大学は「専門の研究をして突き詰めていく」ところなので、ピンとこないのかもしれません。しかもカルタの学問の内容がまだ生徒たちにとって意味不明の部分も少しある様子。
そこで、下記のように話かけました。
・大学の研究の分野をそのまま仕事にしている人は少ないこと
・大学はその関連の仕事や研究者の養成を目的としているところも一部あるが、
むしろ新しいことをすぐに軌道に乗せていく能力の育成を目的としていること
・新しいことが他人より早くできると、需要と供給の関係からニーズが高く、
顧客や社会への貢献度が高い(儲かる)
・新しいことを最低、年に2割くらい?していかないと、顧客が離れて仕事が立ちいかなくなる
このことで、少し「大学」と「服を売る店の仕事」の道筋が見えた様子でした。
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また、本校は就職する人、進学する人、様々です。
すぐ就職する人にとっても、いつか働いたらそれぞれプロとしての専門家(スペシャリスト)になるので、
学問的なアプローチ(カイゼン活動をする姿勢)で仕事を進められる素養が付けばと思います。
本校に来てくださる外部講師の方(ものづくりマイスター等の職人の方)も、
高校卒、大学卒ではない方もいますが、学問的なアプローチで授業中に発生する問題
(ここでいう問題とは、基準に達していない状態と基準とののギャップを指す)を
観察、分析して、問題解決してくれていますよ。
北陵祭準備ーやりなおし??【2学年】
22Hの流しスーパーボウルすくいのための樋(とい)を作り直さなければならなくなりました。
全体を取りまとめている生徒から、長くないとおもしろくないのでせめて4m以上にできないかと竹切り班に打診があったようです。
ナタで竹に割れ目を入れるためには、最初は垂直に入れないと力不足で刃が入りません。そのため身長+αの2mが限界でした。
まず竹切り班は、ナタガ入ってしまえば横倒ししてハンマーでナタを叩きながら割れ目を広げて行けることを竹切り班は気づいたようです。
さらに竹切り班は竹を立てて非常階段の2階で切れ目を入れることを考えたようです。
下で持っててナタか落ちてケガをするので下で持たないことや、墜落の危険性があること、危険予知をしながら進めていかなければなりません。
昨日は一本だったので、今日も続けるとのことです。
…で、固定はどうするのでしょうか。教室が水びたしになるのでしょうか…。
9月4日の北陵祭に向けて【2学年】
今年は非公開の北陵祭。生徒たちにとっては公開非公開より、当日に向けて活動できることが大切のようですね。
クラスの催事の準備も徐々に計画から実行段階に移ってきました。
こちらは22Hの流しスーパーボウルすくいで使う、竹を切る作業。
チェーンソーやグラインダーは保護メガネと、保護帽子をしたうえで安全教育して付き添い。他の工具の使用時は職員が遠巻きに他の仕事をしながら見てましたが、うまくやっていました。あとかたづけもオッケーでした。
夕方、担任の先生が見に来た時、「これ、どうやって固定するんだろ?」と言ってました。確かに。ま、何とかするのでしょうね。
総合的な探究の時間 地域理解【2学年】
今日の総合的な探究の時間では 地域理解の学習を行いました。
ただ、石川県の地域ではなく、修学旅行に行く予定の、九州地区の地域理解です。
地元以外に焦点を当てられる貴重な機会で、他と地元の比較、地元の強み、弱みなどが見えるように、準備が大切です。
自主研修のグループ決めも行いました。
総合的な探究の時間 ~進路探究学習~
進路ワークブックを使い、具体的に進路(進学・就職)のポイントを絞りながら考察していくということを行いました。一人ひとり自分の進路に真剣向き合い、取り組んでいる姿が見られました。
総合的な学習の時間 進路探究学習①【2学年】
今日の総合的な学習の時間は、ベネッセさんの「進路探究ワーク2」と「進路探究ムック2」に沿って学習をしました。
【活動内容の要点】
・「自分がやりたいこと」を「自分自身の特徴」「社会の状況」を考慮しながら折り合いをつけて進路を考えていく
・意外と上記の3つともわかっていないからミスマッチが生じるので、「進路探究ムック2」を読みながら深めていく
・「先輩」の情報は有効、最新でナマの情報であることも認識する
・現段階でイメージマップを作る演習を行う
【ほか】
今の職業の6?7割?がなくなると言われている時代に将来の進路を考える必要があるのかというご批判もあるかもしれません。
大切なことは、幾度となく今回のような「イメージマップ」のようなものを精度良く作成できるようになること。時代の変化や自分の成長や自分自身の発見に合わせて軌道修正をかけられるようになることだと思います。
また、「今」を題材とすることで、精度良く作る演習になります。自分についてや世の中についての情報収集も大切だと感じてくれるといいなと思いました。
というのは、昔なりたかった「プロの〇〇選手」や「〇〇レンジャー」になるために今でもそのための努力している人は少なく、ほとんどの人が軌道修正かけるので、時代のニーズに合わせて修正かけていくことが大切とも言えます。
ともあれ、一生懸命努力したことは、何らかの形で積み上がるので、今何でも良いので一生懸命やることが結局は大切です。
‥と、上記はキレイごとですが、先輩の3年生は次の進路を決める時期に来ています。2年生にとっては進路決定までちょうどあと1年です。
北陵祭の準備【2学年】
今日の6限のロングホームは9月に開催予定の北陵祭の計画について意見を出し合いました。
詳細にどこでやるかやレイアウトを詰めているクラスもありました。
総合的な探究の時間~社会人として必要とされる力(人間力)とは・意見交換編~
社会人として必要とされる力(人間力)についての意見交換を行いました。発表という形はとらず、それぞれが前回記入したワークシートを順に送りながら、3つの人間力のうちの1つに「いいね」を書き込んでいくという方法です。様々な人間力に関する意見をクラスメートと共有できたのではないでしょうか。
←「いいね」がいくつもあります。
総合的な探究の時間 ~社会人に求められる人間力とは~
先週視聴した「いしかわ企業人インタビュー」から、「社会人に求められる人間力とは何か」「それらを身につけるために、今何をすべきか」と題して、ワークシートに自分の意見をまとめていきました。来週は、クラスの中で意見交換を行います。
総合的な探究の時間 ~いしかわの企業人インタビューDVD視聴~
いしかわの企業人インタビューDVDとは、様々な分野で活躍する石川県内の企業の方々が、自身の体験をもとに生き方や考え方を語り、高校生に「人間力」の大切さなどのメッセージを伝えるものです。DVDを視聴しながら、企業の方々がこれまで培ったチャレンジ精神や忍耐力、コミュニケーション能力など、今まさに社会で必要とされる「人間力」の大切さを学ぶ機会となりました。
次回は、「社会人に求められる人間力とは何か」「それらを身につけるために、今何をすべきか」について自分の考えや意見をまとめていきます。
総合的な探究の時間 オリエンテーション【2学年】
フィジカルディスタンス対策として、体育館での実施となりました。
最初に校長先生から
・「これで正しいのかな?本当かな?」と普段から考えられるようになること
・自分からどんどん考えるトレーニングをする授業
・自分の(コンピュータでいう)オペレーションシステムを最新にしていきましょう
とガイダンスを受け
総合学科推進課の主任の先生から
・2年生のこの時間に身に付けることは、自分のこととして考えられるようになること
と念押しされていました。
さらに担当の先生から
・進路 ・働くこと ・ものの考え方 ・具体的にどう行動するか
とポイントを指示されたあと、
今年度の活動の中身
・具体的な予定
・2年のマストは仕事(特に石川県の)を意識すること
・進学希望者でもいずれ働くので仕事(働くこと)を意識すること
・3年生のこの時間(週2時間に増える)の中で行うテーマ研究のテーマを決めていくこと
を知りました。
また、次回より視聴するいしかわの企業人DVDの企業のレクチャーを受けました。次回以降、我々のソウルフード「ハチバン」の会長様と、県内から世界に貢献しているIT企業の「アイ・オー・データ機器」の会長様の取材DVDを見ます。
次回もお楽しみに。
学年通信(第1号)【2学年】
始業式とロングホームでの諸連絡【2学年】
①20200410変更(下記)
今年の始業式と生徒会立会演説及び表彰伝達は教室で放送で行われました。また、ロングホームの時間には5/1までの休校期間中の登校日(2年次生は①4/15(中止),4/22,5/1)にチェックされる課題、諸連絡のプリントの配付がありました。
【ロングホームでの要点】(詳細は配付プリントをご確認ください)
・登校日の朝は、生徒玄関で健康観察用紙(2年次生は緑色A6用紙)の提出があります。
あらかじめ家で検温し、記入のうえ、保護者印またはサインをしてきてください。
・奨学金について、相談があれば職員室の総務課担当へ連絡ください。
・各教科からの課題プリントあります。
・生徒・保護者向けのメール配信サービスの登録をプリントに沿ってすぐにお願いします(新型コロナウイルス感染症対策関連の連絡のため)。
・登校日に熱や風邪症状がある場合は無理に登校せず自宅で療養し欠席連絡をお願いします。
・他は配付プリントをご確認ください。
【ほか】
トップページの「重要なお知らせ」の「020407 休業中の留意事項.pdf 」(←クリックで閲覧可)を再掲しておきます 。ご確認ください。
W坂の桜は満開です 新入部員のポスターが貼ってあります
2学年通信最終号【2学年】
2学年通信「Dreams come true」最終号です。
4月当初の予定や春季休業中の課題について掲載してあります。
新型コロナウイルスの影響による予定の変更等については、HPやメール配信などで行うので確認するようお願いします。
総合 小論文模試リライト【2学年】
2/19(水) 5限の総合は、小論文リライトを行いました。
11月に実施した小論文書き方講座→小論文模試の添削結果をもとに、同じテーマで再度小論文に挑戦しました。
寒い朝のボランティア【2学年】
そんな寒い朝、中庭の自主的に落ち葉集めをしている2年生がいました。
昨日は3名、今日は1名増えて4名の男子たち。STが始まる前の15分ほど一生懸命集めてくれた後の樹木の下はとてもきれいになっていました。
ありがとう。
2学年通信第11号【2学年】
2学年通信「Dreams come true」第11号です。
感染症予防についてや2月の予定が掲載されています。ご覧ください。
2月末には学年末試験が始まります。計画的に勉強を始めていきましょう。
学年通信11(20200206).pdf
総合 研究テーマ設定&小論文リライトに向けて【2学年】
2/5(水) 5限の総合は、1月から取り組んできた「"3年次テーマ研究"のテーマ設定」について、
取り組みたいと考えている活動・調査を他の人に分かりやすく紹介するつもりでまとめました。
授業の後半は、11月に受験した小論文模試の結果をもとに、指摘された点についてどう修正すべきかを考え、
ワークシートにまとめました。翌々週、再度小論文模試(リライト)に挑戦します!
総合 研究テーマ設定【2学年】
↑ テーマ(案)について互いにアドバイス ↑ テーマ(案)について出来そうな活動を考える
↑ 興味のある事柄について「疑問」を書き出す ↑ 関連する知識を取り入れる
生徒は、①担当教員との面談
②インターネットを用いての調べ学習
③グループでの協議
などを行いながら、自身の進路や興味関心に基づいた、かつ既にどこかに載っていることを調べるだけで終わらない、
自分ならではのアイディアや新しい発見、他の人の役に立つ提案などができるテーマの設定を目指しています。
総合 テーマ研究ガイダンス【2学年】
まず「探究」について、プロセスや求められる理由について学習し、 次に、テーマ設定時の注意点について説明を聞きました。
最後に自己分析を通して、実際にテーマの"タネ"となるものを探してみました。
2年生残りの総合でテーマを決定し、3年生4月より研究を本格的に開始します!
第3回進路オリエンテーション【2学年】
今日のLHの時間は、進路別に進路オリエンテーションが実施されました。就職では、今後の就職活動の動き、社会に求められる人材について、進学では、指定校推薦一覧、オープンキャンパスなどについてお話がありました。冬季休業期間には保護者の方と十分に今後の進路について話し合いを持ったと思います。自分の目標を明らかにし、それぞれの進路実現に向けて一歩一歩前進していきましょう。
【進学】 【就職】
2学年通信第10号【2学年】
石川県金沢市吉原町ワ21番地