日誌

学校日誌

10月5日(金)「宝達山クリーン登山」が開催されました。

 最高気温27℃と暑い日となりました。宝達志水町内の小学校5年生、宝達中学校1年生、宝達高校生1・3年生の約290名が参加し、東間コースと上野コースに分かれて、山頂まで登りました。本校生徒にとっては、各班で小中学生をリードしながら地域交流を図る良い機会となりました。

約2時間半程度で全員が山頂に到着した後、本校PTAが作った豚汁が参加者全員に振る舞われました。とても好評で、お代わりをする児童生徒がたくさんいました。朝早くから準備していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

宝達山クリーン登山を通して、生徒は宝達山の自然に触れ、ゴミ拾いで自然を大切にする気持ちを育むことができました。また、山頂から宝達志水町を見下ろす絶景を見ながら、地域に対する愛情や誇りを高めることができたと思います。

9/25 出前授業

 宝達志水町立宝達中学校にて、理科と数学の出前授業を行いました。理科は、紫キャベツを使った化学の実験または偏光板で万華鏡を作る物理の実験を行いました。化学の実験では、中学校の学習をふまえて高校での学びを体験してもらいました。物理の実験では、透明なセロハンテープが様々な色に見えることに生徒の皆さんはとても驚いていました。

 数学は組み合わせの授業で、高校の学習内容にやさしい考え方で挑戦してもらいましたが、みんな、目を輝かせて取り組んでいました。高校で学習する公式を使うと簡単に解けますので、楽しみにしていてほしいと思います。

『平成30年度グッドマナーキャンペーン』

2日間にわたり、7:35~8:10、PTA役員および生活指導委員の方のべ10名・警察官のべ4名・教員のべ35名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ27名の合計76名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。秋風を感じるさわやかな空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。


9/3 2学期始業式

さわやかな秋晴れの朝、2学期を迎えました。

校歌斉唱の後、吉田学校長からは「長い夏休みを経て、皆さんの表情が少し大人っぽくなったように感じます。2学期は行事がたくさん立て込んでいます。常に次に何があるのか予測をして、自分で予定を立てて計画的に行動しましょう。」というお話をいただきました。

続いて進路課からは、これから実行してほしい事のお話がありました。目標を立てること、日常の事を大切にする事、授業を大切にする事、の3つです。生徒指導課からは身だしなみや祭礼参加などについてのお話がありました。

8/20・21 全国高等学校PTA連合会研究大会 佐賀大会

8月20日(月)、21日(火)、佐賀県の6会場で、第68回全国高等学校PTA連合大会『佐賀大会』が開催されました。全国から9500名近くのPTA、学校関係者が集まり、本校からは、副会長2名とPTA係の3名が佐賀市会場に参加しました。

1日目の午前中は、龍谷高等学校吹奏楽部による迫力ある演奏から始まり、開会式、基調講演が行われました。講師はラジオDJのレモンさん(山本シュウさん)で、「レモンさんのビタミントーク!~慈しみの愛言葉!We are シンセキ!~」という演題でマシンガンの様なトークと笑いあり、涙ありのあっという間の1時間でした。レモンのかぶり物をしたレモンさんのメッセージは、ライブ配信されていることを忘れるくらい臨場感があり、「人育てはソムリエ」「昭和チップを外すコツ」「PTAの5つの得」など、親としても教師としても一人の人間としても大変参考になるヒントをたくさん教えて頂きました。午後からは、佐賀県高校生のシンガーソングライター泉るなさんと、佐賀県出身のはなわさんそれぞれによる歌とトークのアトラクションの後、「AIとともに歩む未来」として、調査結果報告、基調講演、パネルディスカッションが行われました。AIはこれからの社会には欠かせないものになっているということを確信する一方、何の為にAIを使い、人を幸せにするかが重要であることを考えさせられました。

2日目は、伊万里農林高等学校太鼓部の演奏から始まり、株式会社タニタ代表取締役社長谷田千里氏の記念講演を聴きました。若くして会社を任され、新しいことに挑戦して成長する為には何が大切で必要なのかを考えさせられました。

2日間を通して「We  are シンセキ!」が愛言葉になり、全国のPTAがつながることができた有意義な研修となりました。


8/6 ようこそ先輩/先輩と語る会

 8月6日(月)にようこそ先輩/先輩と語る会が行われました。3年生の就職希望者が、今年の春に就職した先輩から「働くこと」について色々とお話をお聞きしました。社会人としての心構えや、学生と社会人との違いなどを先輩に積極的に質問していました。これからの就職試験に向けて、先輩から具体的な良いアドバイスが頂けた様子でした。

8/3 体験入学

 8月3日(金)午前中に体験入学が行われました。昨年を超える136名の中学生が参加してくれました。先輩と語る会や体験学習、部活動体験などを通して、宝達高校の魅力や高校生活について本校生徒が中学生たちに伝えていました。
 参加した中学生からは「みんなおだやかで楽しかった」「先輩が詳しく教えてくれた」「中学校ではできないことができた」などの感想をいただきました。



7/13 文化教室

 7月13日(金)、平成30年度文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は羽咋工業高校さんと劇団芸優座さんの「昇らぬ朝日のあるものを~幻のオリンピアン~」を合同鑑賞しました。かつて開催されるはずであった東京オリンピックとオリンピアン達の葛藤を描いた演劇でした。2020年の東京オリンピックを迎えるにあたって、幻となった東京オリンピックがあったことを忘れてはいけないと思いました。


7/11 一年生対象 性教育講座

 7月11日(水)6限目、4階講義室にて、1年生対象の性教育講話(演題「思春期講座~生まれてきてよかったと言えるように~」)が行われました。

講師の先生は、思春期性教育研究会代表の立中由加里氏です。

 ご講演後の、生徒による感想の中には、

  ・エイズがどんな病気か、理解できた。

・ちゃんと、自分の体も大事な人の体も大切にしようと思った。

・親に感謝して生きていこうと思った。

・自分の命を大切にしようと思った。

といった内容のものがあり、講話内容について理解を深め、自分の意見を持っていました。

 

高校生を取り巻く社会環境が大きく変化し、性に関する情報が氾濫している中、今回のご講演で立中先生には、正しい知識と行動を選択する力といった、生涯にわたって大切な考え方を教えていただきました。

 これからも、皆さんがいっそう健康に、また、自他ともども大切にしていき、成長していけるよう願っています。

7/26 同窓会総会

 7月26日(木)、平成30年度同窓会総会が開催されました。守田会長、松田監査、松井書記の同窓会役員と吉田校長をはじめ本校職員5名が出席し、平成29年度事業報告および監査報告、平成30年度本部役員、平成30年度事業計画及び予算について承認されました。役員の皆様からは、地域との連携などの取組についても貴重なご意見をいただきました。

7/24 PTA視察研修旅行

 7月24日(火)、PTA視察研修旅行がありました。塚本PTA会長をはじめ保護者11名と吉田校長を含む教員3名で、最初に石川県立金沢産業技術専門校を訪れ、メカトロニクス科・電気工事科・総合建築科・ワークサポート科の施設を見学し、実際に実技の授業を見ることができました。次に訪れた大原学園専門学校では、12階から1階まで順に施設を見学し、様々なコース内容と入学方法の説明を伺いました。昼食をとった後、金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部を訪問しました。学長から情熱あるメッセージを頂き、概要説明、キャンパス内の見学をしました。大勢の学生がキャンパスにいて、活気を感じました。最後に石川県立看護大学を訪問し、施設を見学させて頂きました。

 

今年の視察研修も有意義で、バス移動中のレクレーションを含め楽しく、親睦を図ることができました。

 石川県立金沢産業技術専門校           大原学園専門学校


  金沢星稜大学・女子短期大学部          石川県立看護大学


【保護者の方の感想】

・今日は暑い中、ありがとうございました。こういった機会がない限り、ご縁のない場所ばかりでしたので、子どもの為というより、自分の知識が増えました。これからも色々見て、聞いて、経験して進路を考えていけたらと思います。長い時間、ありがとうございました。

・色々な学校を見学できました。今日初めてどのような学校なのか知ることができた学校もあり、良かったです。子どもは2年生ですが、今日見学させてもらった学校も参考に子どもと話をして、考えていきたいと思います。学部内容や就職先についても分かりやすい説明だったと思います。来年も参加したいと思いました。

・様々な学科を見学することができ、プラスになりました!!子どもにも「こんなんあるよ!」と伝えられる機会にもなり、親にとって良い研修会だと思います!色々とご準備して頂きありがとうございました!!お食事やゲームも楽しかったです。

 

 

 

7/23 インターンシップ結団式

 7月23日(月)1限目に視聴覚教室にてインターンシップ結団式を行いました。2年生全員と3年生の就職希望者の計56名が7月26日(火)から3日間にわたって地元35事業所に出かけてインターンシップを行います。

校長先生から「挨拶や返事をきちんとすること。『熱意×能力×考え方』で一番大切なのは考え方。考え方が正か負かで大きく異なる。」との激励の言葉がありました。生徒を代表し2年生の塚本陸生さんから「自分の進路に活かせるよう、しっかり職場体験をしてきたい。」と抱負の言葉がありました。

 2年生にとっては地元企業について理解し、望ましい勤労観・職業観を持つ機会となります。また、3年生にとっては応募前職場体験という自覚を持ち、社会人として仕事をする心構えを養ってきて欲しいと思います。

 暑さに負けず、実りある3日間になることを期待しています。

7/20 表彰伝達式・1学期終業式

熱中症対策のため、空調の効いた各教室で実施しました。

表彰伝達式では、32H藤森貴之君が「平成29年度県最優秀選手 生涯スポーツ部門バトン競技」及び「第25回石川県バトントワーリングコンテスト選手権の部 ソロトワール U-18 1位」入賞で表彰されました。おめでとうございます。

1学期終業式では、吉田校長の「高校生の時は、自分の可能性、目標を探す時期です。」という言葉に始まり、学年ごとの目標とアドバイスをいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からは夏季休業中の課題と実力テストについて、生徒指導課からは夏季休業中の心得についてのお話がありました。


7/19 新入生入学祝贈呈式

宝達志水町長寶達典久様、宝達志水町教育長山岸芙美様ご臨席の上、平成30年度新入生全員に入学祝として図書カードが贈呈されました。寶達町長からは「心身ともに強くなって、宝達高校をより良い学校にしてください。学校の玄関に掲示してある“あいさつは学校をつくり、町をつくり、人をつなぐ”というスローガンを大切にして実践してください。」とのお言葉をいただきました。2学期も宝達高生として頑張りましょう。

                 吉田学校長挨拶      1年生代表 堂前嘉也君            寶達典久町長

7/18 社会人講話

 7月18日(水)9時から、講師として井手勇次 氏(金沢武士団 Kanazawa Samuraiz 所属)を招聘して、社会人講話を開催しました。演題は「夢が叶う!自分を信じて。」で、井手選手のプロバスケットボール選手になるまでの様々な経験を通して教訓、人生観などを話していただきました。講演の後半には、生徒からの質問にも答えていただきました。

講演の後には、塚本PTA会長より謝辞があり、生徒代表から感謝の意を込めて花束をお贈りしました。最後に、生徒全員といっしょに写真撮影を行い、講演を終えました。


講演終了後には、生徒会役員と記念撮影をしていただき、有意義かつ楽しい講演会となりました。

7/13(金)・14(土) 平成30年度北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

PTA書記室田様、PTA副会長堂前様、清田教頭、総務課笠原の4名で標記大会に参加しました。長野・富山・福井・石川各県のPTA活動の取り組みを学びました。2日目は文部科学大臣補佐官鈴木寛氏の講演「PTAに期待すること ~家庭教育・地域の教育力を高めるために~」を聴いてきました。AIが発達し、職業観が変化するこれから、学校や家庭でこれから子供たちのどのような力を伸ばす手伝いをすべきか、といった内容で、たいへん参考になりました。

                    アトラクション
     本校からの参加者4名      新潟県立羽茂高校郷土芸能部   文部科学大臣補佐官 鈴木寛氏


7/7 企業ガイダンス2018

 7月7日(土)、高校生を対象とした企業ガイダンス2018が石川県産業展示館4号館で行われました。本校からは3年生22名が参加し、それぞれ5つの企業の事業内容や仕事内容についての説明を聞きました。生徒たちは、各ブースの最前列に座り、真剣なまなざしで企業の方の話を聞き、就職試験に向けての意欲を高めていました。

7/11 社会を明るくする運動

 7月11日(水)、公安委員の生徒7名が社会を明るくする運動に参加してきました。この運動は犯罪や非行の起こらない社会づくりをねらいとするものです。宝達志水町保護司の方や相見小学校の児童とともにシメノドラッグ今浜店で啓発チラシの配布を行いました。暑い中、元気に活動する姿が見られました。


7/10 野球部壮行式

 7月10日(火)、野球部の壮行式がありました。野球部は「第100回全国高等学校野球選手権石川大会」に出場し、13日()に県立野球場で金沢二水高校と対戦します。キャプテンの黒川選手は「練習の成果を発揮して、初戦突破できるように頑張ります。」と意気込みを述べました。


7/11 3年英語(ENGLISH RECIPE)

3年Aコースの「コミュニケーション英語」では、ALTのイシュター先生にサポートしてもらいながら英文で書かれたレシピを理解できるように学習してきました。その成果として、英語のレシピを参照しながら、実際に野菜入りパスタを作ってみました。各チームで協力しながら、時に英文の内容を先生に確認しながら、楽しく調理をすることができました。