日誌

学校日誌

11/28 一年生対象 人権講話 


 

   11月28日(水)7限目、人権講話(演題「デートDVってなに?~あなたの心と体を守るために~」)がありました。

   DVホットラインのと事務局長である弘﨑弘美先生を講師にお迎えして、実際にあったお話を交えて語っていただき、DVについて知ることができました。また、ロールプレイを実際に見て、性差による固定観念が自分達にもあることに気づき、自分らしさ――人権――を守ることの重要性について意識を高めたようです。講話後の感想には次のように書かれていました。

   ・それぞれの良さや特性を生かし、自分らしく生きることが普通にできる関係性が大切ということが分かった。

   ・DVが起きないようにするには、しっかり自分と相手の人権や命の尊厳を理解することが大切だということが分かりました。

   ・友達がDVとかに遭っていたら支えてあげたいと思った。
   ・今回のDVのことについて、自分もしっかりと起きない、起こさないようにしていきたいです。また自分の大切さをもっと知ることが大事だと知りました。

    今回の講話で得た人権についての知見を生かして、差別のない、良い人間関係を築いていってほしいと願っています。

11/26月1年生英会話授業

 ALTのイシュター先生の妹のヘレンさんが来日され、本日英会話の授業にゲストとして参加してくださいました。自己紹介クイズやオーストラリアのご自宅、高校時代の画像と説明、〝Who am I ?”というゲームをしました。また、ネイティヴスピーカー同士の会話を聞き取る場面もあり、有意義で楽しい授業となりました。

 ヘレンさん、ありがとうございます。あと3週間の日本での滞在を楽しんでください。


11/19 赤い羽根共同募金

11月19日()と20日()の2日間、後期生徒会役員による赤い羽根共同募金活動が行われました。多くの職員と生徒が協力してくれました。

11/22 美化コンクール

 

   11月19日(月)~22日(木)の4日間、全校美化コンクールが実施されました。清潔な環境のもと学校生活が送れるよう、また、生徒一人一人が積極的に清掃できるようにするため、清掃の成果を表彰する催しです。『きれいさ・整理整頓されているか』がポイント!!

   環境整備委員は清掃の成果(①黒板、②床、机・イス、ロッカー、窓の枠)をチェックしました。点数を計算して、結果を用紙に記入。生徒玄関ホールで公表する順位が決定しました。

   今回の1位は… ドドドドドドドド…ジャーン!!(ドラムロール)

   32Hでした!上位のクラスも他のクラスも綺麗になっていました。これからも、風邪等が流行らないように、清潔をキープしていきましょう!今年度の美化コンクールは後1回あります。

 

11/15 マラソン大会

11月15日()午後、グランド~宿間の農道往復をコースとしてマラソン大会が行われました。男子7km、女子5kmのコースで競われた大会でしたが、天候にも恵まれ、参加した男子56名、女子48名がゴールを目指して力走しました。

男子の部では32H寺出祐太さん、女子の部では21H亀井梨沙さんが優勝しました。また、クラス対抗の部では、男女ともに優勝した22Hが総合優勝しました。

応援をして下さったご家族と地域の皆様、ご協力と温かい声援ありがとうございました。

11/7 第2回避難訓練

 「志賀原子力発電所での事故のため、放射性物質が放出された。」との想定で、屋内退避の避難訓練を実施しました。

 「無言・冷静沈着・敏速な避難行動」を合言葉に、各ホームで戸締り・換気扇の停止・カーテンを閉める事を確認しました。また、志賀原子力発電所発行の「原子力防災のしおり」と文部科学省発行の「放射線副読本」を参考に、安全を確保する手順を学びました。

11/3 体験学習発表会

 キャリア教育の一環として、本校生徒が体験した学習の成果を披露しました。生徒にとっては違う学年の体験を聞くことにより、今後の進路を考えていく上での参考になったと思います。

来賓の石川県教育委員会事務局学校指導課課長補佐 大橋将様より、「去年も感動しましたが、今年は更に感動しました。それには3つの点があります。まずは、発表の仕方に工夫がありました。寸劇の中では日常の言葉遣いを使っていて、分かりやすかったです。次に、この発表を皆さんが楽しんで行っているのが感じられました。そして3つめに、宝達高校には伝統ができていると思います。先輩方から受け継いだものをもっと発展させようという気概を感じました。」という主旨の講評をいただきました。


11/1 宝達志水町文化祭出展

 宝達志水町生涯学習センター「さくらドーム21」3階に、美術部作品と、1年生の書道の授業作品を展示しております。会期は11月2日(金)9:00~4日(日)16:00です。



親子交流授業

10月25日(木)は11Hと3年Bコース「生活と福祉」選択者、26日(金)は12Hの生徒を対象に『親子交流授業』が行われました。この取り組みはいしかわ結婚・子育て支援財団の協力で行われているもので、本校では3年目になります。「親世代を迎える意識を育む目的」で実施されており、25日には6組、26日には8組の親子が宝達高校に来て下さいました。1階会議室は、かわいい赤ちゃんの声と笑顔、それを見て笑う高校生の笑顔でいっぱいになりました。初めに生徒達から「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」「指人形での歌遊び」をプレゼントし、その後、お母さん方に子育てについてインタビュー、そしてグループに分かれて交流が行われました。

 生徒からは「子どもができると生活が大きく変わってしまって大変だということが分かった」「子どもができるということは当たり前ではなく、奇跡に近いということが分かった」という感想がありました。参加して下さったお母さん方からは、「高校生が真剣に話を聞いてくれて嬉しかった。」「高校生たちに教えてもらうことも多く、参加して良かった」という感想が寄せられました。

 参加して頂いた親子の皆さん、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。

















10/13・14 第46回宝高祭

第46回宝高祭が10月12日()と10月13日()に行われました。今年度のテーマは、「LP~無限に広がる輪~」でした。

ステージ企画では、吹奏楽部演奏、クラスや部活動有志による発表、クラス対抗企画(ミニゲーム対決)、抽選会が行われました。また、2日目のYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会では、今年もゲストチームにお越し頂き、とても盛り上がりました。

フリータイム企画では、3年生模擬店、2年生模擬店、1年生縁日、家庭部ジュエルスイーツ販売、茶道部お茶会、保健委員会骨密度測定、PTAバザー、PTAカレー販売が催されました。

ステージに出演して頂いた、宝寿荘、KITA舞人、おしみず漁火乱舞隊、KAGAYAKIの皆様、ご来校頂いた皆様、お世話頂いたPTAの方々、本当にありがとうございました。

LP~無限に広がる輪~」のテーマ通り、みんなの笑顔が無限に広がる学校祭になりました。


外部講師による授業 3年生 生活と福祉

 県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師の派遣」事業として、社会福祉法人牧羊福祉会、特別養護老人ホーム 能登穴水聖頌園の機能訓練指導員兼介護員 北洋介氏をお招きし、授業をして頂きました。対象は「生活と福祉」を学んでいる3年Cコース全員とBコース6名、計21名でした。

 講義では、講師の方が「介護・福祉」の仕事をすることになった経緯や、特別養護老人ホームの1日の流れ、介護をする上でのポイント、猫背になって食べる疑似体験、介護・福祉の仕事のイメージについて話して下さいました。民間の仕事から、転職して介護・福祉の仕事についた経歴の立場から、その仕事のやりがいについて詳しく話を聞くことができ、介護・福祉の仕事へのイメージが少し変わった生徒もいたようでした。

10/13 宝高祭 PTAバザー・カレー店

   晴天に恵まれ、また土曜日開催ということで、多くの方にご来場いただき盛況でした。お礼申し上げます。また、準備・販売のためにご協力いただいたPTA保護者様、ありがとうございました。

             バザー会場

                  宝達志水町長寶達典久氏にも
                 ご来場いただきました。


10月5日(金)「宝達山クリーン登山」が開催されました。

 最高気温27℃と暑い日となりました。宝達志水町内の小学校5年生、宝達中学校1年生、宝達高校生1・3年生の約290名が参加し、東間コースと上野コースに分かれて、山頂まで登りました。本校生徒にとっては、各班で小中学生をリードしながら地域交流を図る良い機会となりました。

約2時間半程度で全員が山頂に到着した後、本校PTAが作った豚汁が参加者全員に振る舞われました。とても好評で、お代わりをする児童生徒がたくさんいました。朝早くから準備していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

宝達山クリーン登山を通して、生徒は宝達山の自然に触れ、ゴミ拾いで自然を大切にする気持ちを育むことができました。また、山頂から宝達志水町を見下ろす絶景を見ながら、地域に対する愛情や誇りを高めることができたと思います。

9/25 出前授業

 宝達志水町立宝達中学校にて、理科と数学の出前授業を行いました。理科は、紫キャベツを使った化学の実験または偏光板で万華鏡を作る物理の実験を行いました。化学の実験では、中学校の学習をふまえて高校での学びを体験してもらいました。物理の実験では、透明なセロハンテープが様々な色に見えることに生徒の皆さんはとても驚いていました。

 数学は組み合わせの授業で、高校の学習内容にやさしい考え方で挑戦してもらいましたが、みんな、目を輝かせて取り組んでいました。高校で学習する公式を使うと簡単に解けますので、楽しみにしていてほしいと思います。

『平成30年度グッドマナーキャンペーン』

2日間にわたり、7:35~8:10、PTA役員および生活指導委員の方のべ10名・警察官のべ4名・教員のべ35名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ27名の合計76名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。秋風を感じるさわやかな空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。


9/3 2学期始業式

さわやかな秋晴れの朝、2学期を迎えました。

校歌斉唱の後、吉田学校長からは「長い夏休みを経て、皆さんの表情が少し大人っぽくなったように感じます。2学期は行事がたくさん立て込んでいます。常に次に何があるのか予測をして、自分で予定を立てて計画的に行動しましょう。」というお話をいただきました。

続いて進路課からは、これから実行してほしい事のお話がありました。目標を立てること、日常の事を大切にする事、授業を大切にする事、の3つです。生徒指導課からは身だしなみや祭礼参加などについてのお話がありました。

8/20・21 全国高等学校PTA連合会研究大会 佐賀大会

8月20日(月)、21日(火)、佐賀県の6会場で、第68回全国高等学校PTA連合大会『佐賀大会』が開催されました。全国から9500名近くのPTA、学校関係者が集まり、本校からは、副会長2名とPTA係の3名が佐賀市会場に参加しました。

1日目の午前中は、龍谷高等学校吹奏楽部による迫力ある演奏から始まり、開会式、基調講演が行われました。講師はラジオDJのレモンさん(山本シュウさん)で、「レモンさんのビタミントーク!~慈しみの愛言葉!We are シンセキ!~」という演題でマシンガンの様なトークと笑いあり、涙ありのあっという間の1時間でした。レモンのかぶり物をしたレモンさんのメッセージは、ライブ配信されていることを忘れるくらい臨場感があり、「人育てはソムリエ」「昭和チップを外すコツ」「PTAの5つの得」など、親としても教師としても一人の人間としても大変参考になるヒントをたくさん教えて頂きました。午後からは、佐賀県高校生のシンガーソングライター泉るなさんと、佐賀県出身のはなわさんそれぞれによる歌とトークのアトラクションの後、「AIとともに歩む未来」として、調査結果報告、基調講演、パネルディスカッションが行われました。AIはこれからの社会には欠かせないものになっているということを確信する一方、何の為にAIを使い、人を幸せにするかが重要であることを考えさせられました。

2日目は、伊万里農林高等学校太鼓部の演奏から始まり、株式会社タニタ代表取締役社長谷田千里氏の記念講演を聴きました。若くして会社を任され、新しいことに挑戦して成長する為には何が大切で必要なのかを考えさせられました。

2日間を通して「We  are シンセキ!」が愛言葉になり、全国のPTAがつながることができた有意義な研修となりました。


8/6 ようこそ先輩/先輩と語る会

 8月6日(月)にようこそ先輩/先輩と語る会が行われました。3年生の就職希望者が、今年の春に就職した先輩から「働くこと」について色々とお話をお聞きしました。社会人としての心構えや、学生と社会人との違いなどを先輩に積極的に質問していました。これからの就職試験に向けて、先輩から具体的な良いアドバイスが頂けた様子でした。

8/3 体験入学

 8月3日(金)午前中に体験入学が行われました。昨年を超える136名の中学生が参加してくれました。先輩と語る会や体験学習、部活動体験などを通して、宝達高校の魅力や高校生活について本校生徒が中学生たちに伝えていました。
 参加した中学生からは「みんなおだやかで楽しかった」「先輩が詳しく教えてくれた」「中学校ではできないことができた」などの感想をいただきました。