日誌

歳時記2

外部講師による実技講習会

令和2年2月5日(水)
2年生のフードデザインの授業において、外部講師による実技講習会でケーキ作りにチャレンジしました。
講師は、金沢製菓調理専門学校の佐近 賢一先生です。



かなり美味しそうに出来たのではないでしょうか。

プロの技を身近に見学し、体験することで、食への意識関心を養うことができました。
また、今年いよいよ来る進路選択へ向けての意識が高まったと思います。
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【校長室より】生徒成果発表会について

昨日、第5回石川県総合学科高等学校生徒成果発表会が白山市松任学習センターコンサートホールで行われた。県内の総合学科を有する9校による発表会である。本校からは代表として福祉系列3年生3名が発表した。タイトルは「あなたに届け ~手話と交流を通して~」である。手話を交えながら本校の紹介をした後、聴覚障がい者と関わりコミュニケーションの取り方を模索した活動について発表した。聴覚障がい者の音のとらえ方を文字にしたスライドや文化祭での手話歌の動画の場面では、会場全体から視線が注がれた。異なる価値観や立場の人たちとコミュニケーションを取っていくことは、多様性の時代において、さらに大切になってくるため、この取組は意義深いものであることは間違いない。

 下記は発表校のタイトルである。(  )内は閉会時の県教育委員会担当指導主事からの各発表に対する講評(要約)である。

 1 加賀高校 「あなたに届け ~手話と交流を通して~」

  (加賀市には手話言語条例があり、地域の特性を活かした良い発表でした。)

 2 寺井高校「ジェンダー・LGBTについて考える」

  (向き合っていかなければならないテーマ。学び続けることが大切)

3 松任高校「石川の文化と歴史 ~私たちにできること」

 (地元の街の活性化のためにも大きな声での挨拶が大事)

4 北陵高校「好印象を与える会話 ~聞き上手になるためには?~」   

      「イヌの喜怒哀楽 ~感情をどのような表情と行動で表すのか~」

 (仮説を立て、合っているかどうか検証していく、この方法が大切)

5 津幡高校「課題研究の成果 ~自分たちの進路と関連づけて~」

 (原稿を見ずに自分の言葉で説明していたのは立派。言いたいことが頭の中で消化されているからできる)

6 志賀高校「志賀高にんがしい広場★3年目の挑戦~商業・福祉の連携を通して~」

 (商業と福祉を互いに補完しながら進めたのが良かった)

7 七尾東雲高校「観光による地域活性化 ~七尾の観光を盛り上げよう!~」

 (七尾市内での就職を決めたのは、学習を通して地元の魅力に気づいたからなのかもしれない)

8 輪島高校「私たちと輪島朝市」

 (先輩たちの活動を継承し、さらに発展させようとするのが良かった)

9 飯田高校「おからプロジェクト ~大浜大豆のおからを使った商品開発~」

 (地元の特産品に注目し、またフードロスを絡めたのが良かった。) 

 

 総合学科の高校がこのような取組の成果発表を通して、互いに切磋琢磨し、生徒たちの豊かな人間性の育みに資することを願っている。
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KCB活動

令和2年1月21日(火)
KCB活動で、動橋地区会館・本校校舎内の清掃を行いました。


手がかじかむ中、窓ふきなどの水仕事も率先して行いました。

今回は生徒31名、教員9名の参加でした。
寒い中でも笑顔で作業出来ていたのが印象的でした。今後、様々なボランティアに赴く際も、積極的に作業に取り組むことを願っています。
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介護・福祉の仕事の魅力伝道師にお話を伺いました!

令和2年1月21日(火)
福祉系列2年生(社会福祉基礎選択者)が「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」
より、講義をしていただきました。
講師はこばと福祉会 幼保連携型認定こども園ひかりっこ 
副園長 麻田様です。


保育の仕事内容や保育士の専門性、仕事の楽しさなど教えていただきました。
また、子どもの学びを広げるための遊びも教わりました。




みんな、ただ遊んできたわけではなく、意味のある遊びを保育所や幼稚園で行ってきたことを知ることができました。

生徒は麻田様から教えていただいたことをもとに、「協調性をもって人とかかわりたい」「スマホばかり使わないで人と話すことを心掛けたい」などの思いを持ちました。
福祉の仕事以外でも生かせるお話を聞かせていただきました。
これからの活動に生かしていきたいと思います。
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錦城特別支援学校へ行ってきました!

令和2年1月15日(水)
福祉系列3年(介護実習選択者)で錦城特別支援学校へ交流に行ってきました。
今回の交流は、作業学習の授業に参加させていただき、互いの活動に理解を深めるものです。




5つの班に分かれ、作業などを体験しました。
生徒は実際に作成したものを販売していることを知り、丁寧に作業を行いました。
緊張している姿も見られましたが、前回12月に行った交流で仲良くなったこともあり、わからないことは尋ねながら活動するなど、交流がより一層深まった姿が見られました。



同じ高校生として、作業に取り組む錦城特別支援学校のみんなの姿は、社会人につながる大切な学びとして感じられたようでした。
これからの行動にぜひ生かして、お互いに活躍していきましょう。
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