歳時記2
レジ袋
みなさんこんにちは。北野です。
今年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました。一枚2~5円のレジ袋ですが、塵も積もれば山となる、今回は一日一枚3円のレジ袋をもらうことと仮定して、実際にいくらかかるか計算したいと思います。
1か月で 3×30=90円
1年で 90×12=1080円
5年で 1080×5=5400円
10年で 5040×2=10080円 になります。みんなが90歳まで生きるとしても、あと約70年で70560円もかかることになります。これは大変な金額ですよね。節約しようと思えば払わなくてもよいお金だとも言えます。またお金のことだけでなく、環境に配慮した取り組みでもあります。今一度、この機会に自分のライフスタイルを見直してみてください。
文化祭
令和2年10月30日(金)
文化祭を行いました。
第一部で行われた講演会では、元本校職員の高鍬稔久氏に講師に来ていただき、「話の散歩」と題して、様々な話を聞くことが出来ました。特にストレッチを中心に血流を活発にする話などを、生徒は興味深く聞いていました。
また、東日本大震災当時の新聞のスクラップを持参していただきました。生徒玄関にて自由に鑑賞できるようにしてあります。
第2部では文化部・授業のステージ発表です。
2年生加賀探究の発表です。コロナ禍で延期になっている修学旅行ですが、もし自分たちで企画できたら?ということで予算、日程等を限定して見学先や宿泊先の企画・発表をしました。
吹奏楽部の発表です。ちなみにステージ上にいるのは先生方です。音楽に合わせダンスを披露しました。一番楽しんでいますね(笑)
他にKCB、福祉系列、日本の音楽、和太鼓部の発表があり、日頃の成果を発揮することが出来ました。
また第三部では有志によるカラオケが行われました。
中庭では模擬店が開かれました。
3年生はおにぎり、チュロス、やきとりを販売。
ボクシング部・生徒会はうどんを販売。寒かったので、ありがたかったですね。
PTAは中華まん・フランクフルト・デザートセットを販売しました。
豪雨災害募金も行い、募金していただいた方にはお米や里芋、ジュースを進呈しました。
各授業・部活動の展示や活動を行いました。
前日まで天候が確定せず、空模様を見ながらの開催となりましたが、無事に終えることが出来ました。
また、新型コロナ対策もあり、例年以上に準備に気を使った文化祭になったと思います。運営に携わった方々、本当にありがとうございました!!
かがんこちゃんハロウィンバージョン
以前お知らせしたハロウィンバージョンのかがんこちゃんは、全部で3種類ありました。
CGデザインの授業を選択している3年生、素敵な作品をありがとうございました。
今後も、季節やイベントに応じて、色々なかがんこちゃんがホームページに登場する予定です。
皆さん、お楽しみに!!
修学旅行探求 発表会
令和2年10月27日(火)
2年生の「総合的な探究の時間Ⅰ」で、修学旅行についての発表会を行いました。
予算、泊数を決めておいて、班ごとに修学旅行の企画を行い、プレゼンテーション資料を作成して今日の発表に臨みました。また昨今の情勢を鑑みて、コロナ対策についても、盛り込んでの発表となりました。
プレゼンテーションが初めての生徒が多く、かなり短い発表になってしまった班もありました。
東武トップツアーズ株式会社の方から講評をいただきました。
まだまだ至らない点のある発表でしたが、他の生徒からの評価を受け止め、次に繋げて行きたいですね!!
野外炊飯
令和2年10月26日(月)
3年生の生涯スポーツの授業で野外炊飯実習を行いました。
火起こしです。今日は風があったので、炭に中々点火せず苦労しました。
空き缶を加工して、かまどと釜を作り、ご飯を炊きました。(二段重ねの下段がかまどで上段が釜です。)
起こした火の上で焼き鳥やホイル焼きを行いました。
昨今のキャンプブームでメディアでもバーベキューをよく見るようになりました。
画面上では簡単にやっていても、いざ自分がとなると、うまくいかないことが多々あります。
今日の実習を糧にして、実際のバーベキューで手際よく準備できれば最高ですね!!
KCB活動
令和2年10月20日(火)
KCB活動を行いました。今回は動橋地区会館での奉仕作業と動橋駅の清掃および校舎周辺のゴミ拾いです。
動橋地区会館での様子です。糸切りの作業も手馴れてきました。
校舎周辺のゴミ拾いです。普段とは違う視点で学校を見ることが出来たのではないかと思います。
今回は生徒43名の参加でした。秋晴れの下、気持ちよく活動できました。
ボランティア活動への参加には、リピーターの生徒が多く、地域貢献意識の高まりを感じています。
次回は11月20日(金)の予定です。
「かがんこちゃんと10月」
皆さん、こんにちは。
前回はホームページの「かがんこちゃん」についてお話ししましたが、今回もホームページの「かがんこちゃん」についてです。
今回は、10月をテーマにCGデザインの授業を選択している3年生が作ってくれた作品をトップページに載せています。そして、今日から10月30日までの間、3年生がデザインをして作ってくれたハロウィンバージョンのかがんこちゃんをホームページに載せていきます。
さて、全部で何種類あるでしょうか?ぜひ、ホームページを見て確認してみてください。
模擬面接
令和2年10月8日(木)
第3回目となる模擬面接を行いました。
全員参加の模擬面接はこれで最後です。あとは各自で多くの先生方に模擬面接を申し込み、来たる本番への最後の詰めを行いましょう!!
【新天地】で生きること
こんにちは。数学科の秋山です。考査の勉強は順調ですか?今回は皆さんの勉強の一休みに読んでもらおうと、少し個人的な話をします。
私は、石川県の2つ隣の県である新潟県で生まれ育ちました。今までの人生で1番一生懸命に打ち込んだ野球や高校近くの河川敷で当時の彼女に振られたこともいい思い出です。そんな生まれ育った新潟県ですが、大学入学を機に縁もゆかりもない土地、滋賀県に行くことに。極度の人見知りだったので、不安しかなかったことを鮮明に覚えています。「このままではダメだ。」そう思った私は、「人見知りの自分を知っている人は誰もいない。」と人見知りを捨てがむしゃらに人に声をかけました。その結果なのかどうかは分からないが、交友関係が広がり、有意義な大学生活を送ることができました。
話は変わりますが、よく別れや送別の挨拶の定型文として、「新天地でのご活躍をお祈りします。」と使われます。【新天地】とは、「新しい世界、これから切り開いていく世界」という意味があるそうです。みなさんも今後、進学・就職をし、新たな場所【新天地】に身を置くことになるでしょう。もちろん不安は大きいはず。そんな時は、「何も知らない・誰も知らないからこそできること」を考え、自分からアクションを起こし、新たな世界を切り開いてみてはどうでしょうか?世界の見え方が180度変わり、人生が一気に充実したものになりますよ!!
【校長室より】就職者激励会
昨日の放課後、就職者激励会を行いました。以下のことを話しました。
就職者激励会ということで今日は「3人のレンガ職人」の話をします。
世界中を回っている旅人が、ある町はずれの1本道を歩いていると、1人の男が道の脇でダラダラと難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。旅人は、その男のそばに立ち止まってたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日、雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてない。」
旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して、歩き続けました。
しばらく行くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。しかし、その男は、先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。そこで、また旅人はたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「オレはね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると、意外な言葉が返ってきました。
「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」
旅人は、その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。
さらにもう少し歩くと、別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。旅人は興味深くたずねました。
「ここで、いったい何をしているのですか?」
すると、男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ、オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大きな教会をつくっているんだ。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると男は、楽しそうにこう返してきました。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!」
旅人は、その男にお礼の言葉を残して、元気いっぱいに歩き始めました。
今の話で3人のレンガ職人が出てきました。皆さんはこれから就職するにあたり、どのレンガ職人のようになりたいと思いますか。1人目のイヤイヤ仕方なしに働くのか、2人目の家族を養う責任を果たすために働くのか、3人目のようにレンガを積むことや教会をつくることそのものに大きな価値を見いだす。そして多くの人を幸せにして、喜ばせるために働く。同じ仕事をするにしても、働く事に対する心構え次第でやりがいも大きく変わってきます。
就職試験が近づいていますが、働くことに対する心構えや会社に対する思いについて、自分のことばでしっかり伝えてください。健闘を祈っています。
就職者激励会
令和2年10月6日(火)
来る就職試験(10月16日~)に向けて、就職者激励会を行いました。
校長先生より、同じ仕事をするにしても、だらだらするより、責任感や誇りを持って取り組むことが大切だということを教わりました。
担任の高瀬先生をはじめ、多数の先生方から励ましの言葉がありました。
今年はコロナ禍の影響で1か月遅れの就職試験開始となりました。ただ、学校が2か月遅れで始まっているので例年よりも準備期間が短くなってしまった感がありますが、残りの短い期間を集中して過ごし、万全の態勢で臨みましょう!!
Web学校・企業見学会
令和2年9月30日(水)
1年生を対象にした、Web学校・企業見学会を実施しました。
見学会に参加していただいた学校・企業は金沢学院大学・短期大学様およびナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社様です。
例年、進路学習の一環として学校や企業へ直接訪問して見学会を行ってきました。
今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、WEB会議システム「ZOOM」を利用したWEB見学会という形での実施となりました。
2年後の進路決定までに企業・上級学校への見学等の機会は、新型コロナウイルスの影響により例年よりも減少する可能性があります。
今回のような機会を大切にして進路実現の糧にしましょう。
〝笑う″だけで心も体も元気アップ↑
今回は、保健室からお届けします。
私たちの体は、常に細菌やウイルスが侵入したり、がん細胞が生まれていますが、そんな病気の元をナチュラルキラー細胞が退治してくれています。ナチュラルキラー細胞は〝笑う″ことで活性化され、免疫力がアップすると言われています。
昨日の体育大会では、みなさんの元気な笑顔がたくさん見られましたね。
〝笑う″と他にも、
・脳の働きがよくなる
・血液の流れがよくなる
・ストレス解消になる
・幸福感がアップする
・自律神経のバランスがよくなる
といいことずくめです。
大笑いしなくても、笑顔だけで効果があるそうですよ。
コロナ渦では、我慢することも多いかもしれませんが、そんなときこそ〝笑って″過ごしたいですね。
では、みなさん鏡に向かって、はい、にっこり♪
体育大会
令和2年9月24日(木)
校内体育大会を開催しました。
コロナ禍で様々な学校行事が変更・削減される中、無事に開催の運びとなりました。
秋も深まり、最高の体育大会日和になりました。
新型コロナの影響で例年と違う形の新競技も登場しました。
ちなみに写真は新競技フライングゲットです。てこの原理でボールを飛ばし、籠でキャッチします。
PTAによる昼食の振る舞いも、生徒にとっては大変嬉しいものでした。
手伝いに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
実況も大会を大変盛り上げてくれました。
綱引きは11Hが無敵の強さを誇り優勝しました。
リレーの逆転勝利など、総合力で22Hが優勝しました。
開会式にて桐生校長から、今年度、初めて全校生徒が一同に集まる行事を行うことができました。
新型コロナ対策で例年より綿密な計画を立てた生徒会・特別活動課の皆様、お疲れさまでした!!
校内進路ガイダンス
令和2年9月16日(水)
1年生対象の進路ガイダンスを行いました。
少人数ごとに興味のある職種について話を聞きました。
その道のプロから直接その職業について学ぶことにより、自己の進路実現に向けての目標設定に役立てることができたと思います。
「悩んでいる時間=成長している時間」
皆さんの今悩んでいることは何ですか。高校生の時期は自分の将来のことや人間関係のこと等、考えることも多いのではないでしょうか。そのすべてを一気に解決しようとするとものすごく大変です。自分自身そんなときにはいつも「一つ一つ丁寧に」と言い聞かせて過ごしています。
いろいろと悩んでいるときに、実践していることが二つあります。一つ目は、自分一人で考えても解決しないときは周りに話をすること。二つ目は、悩んでいる自分自身を受け入れ、認めるということです。こんな自分もいいよな、ありだよなといった具合で、「一人一人ちがってみんないい、だから自分もいい!」という言葉は生きる上で大切にしています。
落ち着いて、目の前の一つに全力を尽くす、一つ終われば次の一つに全力を尽くす。そんな日々を過ごし、悩みながら成長していきたいなといつも考えています。
保健体育科 今西 聡
「スポーツ概論」特別講演
令和2年9月15日(火) 3限 科目 「スポーツ概論」特別講演
講師 本校事務職員の津幡澄子氏
いつでも手軽にできるスポーツをやろうと決意したことに端を発し、今までにフルマラソンは計8回完走、ウルトラマラソンには1回チャレンジしたとのことです。津幡氏は早朝ランニングに取り組む中マラソンに挑戦したくなったいきさつや大会中は沿道の声援が力になったこと、さらには参加者との触れ合いなどの素晴らしい体験を生き生きと生徒に伝えてくれました。これからの目標は、ウルトラマラソンの制限時間をクリアして完走するとのことです。目標達成を願っています。
自転車一斉マナー指導
令和2年9月11日(金)
自転車一斉マナー指導を行いました。
保護者の方々と共にイヤホンなどの注意を行いました。
最近は生徒側からの「先手の挨拶」が増えてきたように感じられます。
石川県高等学校新人大会結果
9月6日に行われました石川県高等学校新人水泳競技大会にて12H増山悟空くんが男子飛込み競技で優勝しました。
おめでとうございます!
「“志村けん”さんより学ぶ!」
みなさんまたまたまた、国語科の 森 です。
「志村けん」さんが新型コロナウィルスの影響で3月に亡くなったのがついこの前のようです。天才的なコメディアンで子どもから年配の方まで幅広い人気でした。そんな志村さんが目指す人物像が「常識人の変な人」だそうです。これは、志村さんの著書「志村流」を読むと分かります。
その著書の中で、学校生活や仕事をするうえで役立つことが書かれていましたので、紹介します。
・「常識のないヤツに成功なし」
仕事をするうえで、どんな時でも約束の時間前に現場に入ります。相手が先輩であろうが後輩であろうがそれは変わりません。時間に遅れてしまえば、仕事をする前から相手に対して引け目を感じたり、借りをつくってしまうからです。日頃から、常識の2・3割増しぐらいを考えておくと間違いがないのです。
・「仕事の最初の掟(おきて)、それは礼儀だ」
「自分がやられていやなことを人にしない。」それは人間社会としてのルール。礼儀は新しい古いではなく、永遠不滅のものです。
・「準備こそ全力投球」
コントを作る場合、かなりの下準備をし、出来上がった後でも、何回もチェックをします。準備であっても全力で完璧なものを目指します。その大事な準備作業を他の人に任せるのは、最後の責任を放棄しているようなものです。だから、仕事は8割方準備で決まります。
今回は「志村けん」さんについて書きました。これはほんの一部ですが、大変参考になることばかりです。一瞬の笑いをとるために綿密に時間をかけていたなんて、全く知りませんでした。そのような見えない努力をしているからこそ成功があるのだと思います。
最後に、志村さんはこうも言っています。「迷ったり、うまくいかなくなったら、もう一度、勇気を出して、原点に帰ってみる。」誰でも、失敗したりすることがありますが、そんな時は初心に帰ることが大切ですね。私も、今一度初心に帰ってみます。では、また!
最新更新日:2025/12/4(木)
更新履歴
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・歳時記「教育ウィーク【Part.1】」
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