日誌

歳時記2

KCB活動

令和2年10月20日(火)

KCB活動を行いました。今回は動橋地区会館での奉仕作業と動橋駅の清掃および校舎周辺のゴミ拾いです。

動橋地区会館での様子です。糸切りの作業も手馴れてきました。

校舎周辺のゴミ拾いです。普段とは違う視点で学校を見ることが出来たのではないかと思います。

 

今回は生徒43名の参加でした。秋晴れの下、気持ちよく活動できました。

ボランティア活動への参加には、リピーターの生徒が多く、地域貢献意識の高まりを感じています。

次回は11月20日(金)の予定です。

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「かがんこちゃんと10月」

 皆さん、こんにちは。

 前回はホームページの「かがんこちゃん」についてお話ししましたが、今回もホームページの「かがんこちゃん」についてです。

 今回は、10月をテーマにCGデザインの授業を選択している3年生が作ってくれた作品をトップページに載せています。そして、今日から10月30日までの間、3年生がデザインをして作ってくれたハロウィンバージョンのかがんこちゃんをホームページに載せていきます。

 さて、全部で何種類あるでしょうか?ぜひ、ホームページを見て確認してみてください。

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模擬面接

令和2年10月8日(木)

第3回目となる模擬面接を行いました。

全員参加の模擬面接はこれで最後です。あとは各自で多くの先生方に模擬面接を申し込み、来たる本番への最後の詰めを行いましょう!!

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【新天地】で生きること

 こんにちは。数学科の秋山です。考査の勉強は順調ですか?今回は皆さんの勉強の一休みに読んでもらおうと、少し個人的な話をします。

 

 私は、石川県の2つ隣の県である新潟県で生まれ育ちました。今までの人生で1番一生懸命に打ち込んだ野球や高校近くの河川敷で当時の彼女に振られたこともいい思い出です。そんな生まれ育った新潟県ですが、大学入学を機に縁もゆかりもない土地、滋賀県に行くことに。極度の人見知りだったので、不安しかなかったことを鮮明に覚えています。「このままではダメだ。」そう思った私は、「人見知りの自分を知っている人は誰もいない。」と人見知りを捨てがむしゃらに人に声をかけました。その結果なのかどうかは分からないが、交友関係が広がり、有意義な大学生活を送ることができました。

 

 話は変わりますが、よく別れや送別の挨拶の定型文として、「新天地でのご活躍をお祈りします。」と使われます。【新天地】とは、「新しい世界、これから切り開いていく世界」という意味があるそうです。みなさんも今後、進学・就職をし、新たな場所【新天地】に身を置くことになるでしょう。もちろん不安は大きいはず。そんな時は、「何も知らない・誰も知らないからこそできること」を考え、自分からアクションを起こし、新たな世界を切り開いてみてはどうでしょうか?世界の見え方が180度変わり、人生が一気に充実したものになりますよ!!

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【校長室より】就職者激励会

 昨日の放課後、就職者激励会を行いました。以下のことを話しました。

 

 就職者激励会ということで今日は「3人のレンガ職人」の話をします。

 世界中を回っている旅人が、ある町はずれの1本道を歩いていると、1人の男が道の脇でダラダラと難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。旅人は、その男のそばに立ち止まってたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日、雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてない。」
 旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して、歩き続けました。
 しばらく行くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。しかし、その男は、先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。そこで、また旅人はたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「オレはね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると、意外な言葉が返ってきました。
「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」
旅人は、その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。
 さらにもう少し歩くと、別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。旅人は興味深くたずねました。
「ここで、いったい何をしているのですか?」
すると、男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ、オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大きな教会をつくっているんだ。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると男は、楽しそうにこう返してきました。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!」
 旅人は、その男にお礼の言葉を残して、元気いっぱいに歩き始めました。

 今の話で3人のレンガ職人が出てきました。皆さんはこれから就職するにあたり、どのレンガ職人のようになりたいと思いますか。1人目のイヤイヤ仕方なしに働くのか、2人目の家族を養う責任を果たすために働くのか、3人目のようにレンガを積むことや教会をつくることそのものに大きな価値を見いだす。そして多くの人を幸せにして、喜ばせるために働く。同じ仕事をするにしても、働く事に対する心構え次第でやりがいも大きく変わってきます。
 就職試験が近づいていますが、働くことに対する心構えや会社に対する思いについて、自分のことばでしっかり伝えてください。健闘を祈っています。

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