SSH活動記録

韓国海外研修2日目(12月11日(月))その2

昼休みに体育館でバスケなどをやって、韓国の高校生ともすっかり仲良くなった後、

午後は大田科学高校の生徒さん数名とバスで、ETRI(韓国電子通信研究院)へ行きました。

 

韓国の高校生に案内をしてもらい、情報通信・電子分野の研究、普及、発展について学びました。

   

 

  

 

  

 

 

韓国海外研修2日目(12月11日(月))その1

今日は韓国大田科学高校(DSHS)を訪問しました。

そして、課題研究発表会が行われました。

大田科学高校との共同研究や課題研究のポスター発表を行いました。

7月に小松を訪問してくれた韓国の生徒8名が横断幕を持って、私たちの到着を待っていてくれていました。

最高気温が13℃と比較的暖かい日でした。雨が降る前にみんなで集合写真を撮りました。

オープニングセレモニーでは、韓国の生徒さんが有志をつのってバンドを作り、この日までに練習を積み重ね歓迎のパフォーマンスをしてくれました!

小松高校米口校長先生の挨拶の後、ポスター発表会が行われました。

   

 

小松高校の生徒は、1人でポスターの発表を見て回り積極的に質問している生徒がたくさんいました。

また、研究発表の際もみんな頑張って質問に対して、英語で答えていました。

   

  

  

しっかり相手の目を見て発表し、コミュニケーションも取れていた生徒が多かったです。

ポスター発表会の後に、学食をみんなで食べました。

その後、校舎内を案内してもらいました。

 

 

韓国海外研修1日目(12月10日(日))その4

晩御飯です。

韓国風しゃぶしゃぶを食べました。

しゃぶしゃぶした肉と野菜をライスペーパーで巻いて食べるという料理です。

野菜は食べ放題で、キムチやサラダ、ココナッツミルクのデザートや、フライドポテトもありました。

みんな、特に男子が驚きの食欲でした。

        

 

    

 

韓国海外研修1日目(12月10日(日))その3

韓国に到着しました!

大田(テジョン)へ向かうバスを待っているところです。

 

バスが到着しました。

バスに乗って、大田(テジョン)へ向かいます。

 

途中、サービスエリアに寄りました。

韓国海外研修1日目(12月10日(日))その2

リムジンバスで国際線へ移動し、出国審査が終わったところです。

韓国へ出発するまで、1時間ほどの休憩中です。

ここで買ったものは機内持ち込みできるので、飲み物などを買っています。

 

 

   

  リムジンバスに乗るところ             羽田で主国審査が終わって休憩中

 

 

 





韓国海外研修1日目(12月10日(日))その1

今日から3泊4日の日程で、理数科2年生の希望者が韓国へ海外科学交流研修を行います。

朝、6時半に集合し、一度羽田に向かい、羽田から韓国金甫空港へ向かいます。

出発式の様子(校長先生の挨拶)

 開講式の様子(校長先生の挨拶)

【SSH】日本生物物理学会年会(理数科2年生)

 11月16日(木)理数科2年生の2つの課題研究班(研究テーマ:AFMによる髪の表面のPH変化による観察と解析、豆苗の播種密度が収量に与える影響について)が、第61回日本生物物理学会年会に参加し、課題研究の口頭発表を行いました。

 生徒達は、高校生の発表だけでなく、大学生や大学の先生の発表も聞くことができて、また、講評者の大学の先生方から、自分たちの研究に対する助言もいただくことができました。これからさらに研究を進めていく上での、沢山の刺激を受けることができて、生徒達は参加できたことをとても喜んでいました。

  

 

 

 

 

【SSH】いしかわ高校科学グランプリ(科学の甲子園 石川県予選)

 10月21日(土)、美川スポーツセンターにて「令和5年度いしかわ高校科学グランプリ」が開催され、小松高校から7チーム(2年生4チーム、1年生3チーム)が出場しました。大会は午前に筆記競技、午後に実技競技が行われ、各チームが全力で課題に挑みました。

 後日総合成績が発表されて、本校1年生チーム(チーム名:松島の科学)が総合第2位という素晴らしい結果となりました。

 選手たちは大会に向けて放課後などを利用して練習を重ねてきました。優勝することは叶いませんでしたが、どのチームも科学を楽しむ様子が見られました。この大会での経験を、今後の活動に生かしていってほしいと思います。

<出場チーム名>

●2年生チーム 

 B小松  /  微分、積分、イイ気分♡  /   くつθニキーズ   /          ヒト科ヒト属ヒト 

●1年生チーム

  松島の科学    /        バルス    /     超越融合

 

 <2年生の出場選手>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<1年生の出場選手>

 

【SSH】「集まれ!理系女子(第15回女子生徒による科学研究発表会)」参加(理数科2年)

 11月12日(日)、東京都立大学南大沢キャンパスで行われた「集まれ!理系女子(第15回女子生徒による科学研究発表会)」に理数科2年の3名が参加しました。
 全国から集まった女子学生に対して、これまでの研究成果をポスターの形式で発表しました。生徒たちは「発表を聞いてくれた方々との議論を通して、多くのヒントを得ることができました。」と話していました。また、「女性研究者による講演会」や「参加した女子学生との交流会」といった企画にも参加し、多くの刺激を受けることができました。

【SSH】究める課題研究発表会 in KOMATSU・高校生の部(理数科1,2年生)

 11月3日(金・祝)午後、「究める課題研究発表会 in KOMATSU」高校生の部を開催しました。大聖寺高校、小松明峰高校、星稜高校の生徒の皆さんの発表と、本校理数科2年生の学校設定科目「課題探究Ⅱ」での課題研究の発表が行われました。質疑応答では、発表者の他校の皆さんや、理数科2年生から、また聴衆として午後の部にも引き続き参加してくれた星稜中学校の皆さんや理数科1年生から沢山手があがり、大変活発なやりとりが行われて、非常に盛り上がりました。発表会の様子はYouTubeでライブ配信され、校内でも廊下にテレビを設置して放映しました。

 大聖寺高校、小松明峰高校、星稜高校の皆さんは、とても忙しい中研究をまとめ、発表のために来校し、小松高校生からの沢山の質問にも答えてくれて、また質問もしてくれて、本当にありがとうございました。

 審査員として大学の先生方をお招きし、審査・講評をしていただき、大変有益なアドバイスや温かい励ましのお言葉ををいただくことができました。この助言をもとに、生徒達がさらに研究を深めていくことを期待しています。

★審査員の先生方 敬称略 
國藤  進 (北陸先端科学技術大学院大学 名誉教授)
長尾 誠也 (金沢大学環日本海域環境研究センター 教授)
伊藤 正樹 (金沢大学理工研究域生命理工学系 教授)
加賀谷重浩 (富山大学大学院理工学研究部 教授)
阪口 篤志 (大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 教授)
川上  裕 (金沢大学理工研究域数物科学系 准教授)
宮田 一輝 (金沢大学ナノ生命科学研究所 助教)
桝藏 充則 (石川県教育委員会学校指導課 指導主事)

★発表順
嫌いな食べ物を克服する (大聖寺高校) 
ペットボトルフリップの成功率を上げるには  (小松明峰高校)
クマムシの種間や環境差における走歩性の違い (星稜高校)
コラッツ予想における試行回数が同じ連続自然数の考察
気温変化と蜃気楼の見え方
ルーローの多角形の頂点における特殊サイクロイドの考察
ミルククラウンの立ち上がる高さと時間の関係について
デンプンのりを用いた粘性と接着力の相関関係
豆苗の播種密度が収量に与える影響について
AFMによる髪の表面のPH変化による観察と解析
超音波浮揚における周波数と静止位置の関係
チンダル現象によるコロイド溶液の明るさについて
多層三目並べのプログラムによる解析と条件の違いが生む勝利盤面数の変化

<会場の様子>                    <大聖寺高校>

 

 

 

 

 

 

 

 

<小松明峰高校>                   <星稜高校>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<小松高校>