SSH活動記録
韓国科学交流2日目
科学交流2日目、午前は大田科学高校の課題研究ポスター発表会に参加しました。夏に小松に来てくれた8人の韓国の高校生との久しぶりの再会です。
生徒達は韓国の高校生のポスター研究発表に対して、熱心に質問していました。また、英語による自分達のポスタープレゼンテーションを韓国の高校生に理解してもらえたという手ごたえがあって、充実したポスターセッションとなりました。
午後は、KAIST(韓国先端科学技術大学)およびETRI(韓国電子通信研究院)を見学し、バーチャルリアリティーの体験をしました。
夜、夏に小松に来てくれた8人の韓国の高校生とともに食事をしました。本校の生徒の一人が英語と韓国語でスピーチをし、さらに盛り上がりました。
オープニングセレモニーの様子
ポスタープレゼンテーションの様子
大田科学高校前で韓国の生徒・先生たちと記念撮影
KAISTでの記念撮影
ETRIのVR体験の様子
韓国科学交流1日目
仁川空港での様子
しゃぶしゃぶ
夕食の様子
韓国科学交流出発!
海外でしか得られないものをたくさん吸収してきて欲しいものです
サイエンス・フェスタ2019 in サイエンスヒルズこまつ
12月14日(土)、サイエンス・フェスタ2019に本校の生物部、理化部の生徒12名が参加しました。生徒たち自身が考え、準備した、
「チリメンモンスターをさがそう!」
「コマが回るしくみを知ろう!」
「試験管に雪を降らせよう!」 の実験講座を行いました。
どの実験講座にもそれぞれ80名ほどの小学生たちが訪れ、とても熱心に、また楽しそうに実験に取り組んでくれました。部員たちも小学生の様子を見て、わかりやすく説明するように頑張っていました。
小松高校のブース 「試験管に雪を降らせよう!」の様子
「コマが回るしくみを知ろう!」の様子 「チリメンモンスターをさがそう!」の様子
石川県SSH生徒研究発表会
石川県地場産業振興センターで、石川県のSSH指定校3校(金沢泉丘高校、七尾高校、小松高校)とNSH(ニュースーパーハイスクール)指定校の金沢二水高校と金沢桜丘高校が参加して、石川県SSH生徒研究発表会が行われました。
SSH指定3校による口頭発表が行われ、本校からは、11月の校内選考会で選ばれた理数科2年生の課題研究2グループ「海岸線とフラクタル」と「液面で浮上する液滴の安定性について」が代表として発表を行いました。その後、NSH指定校2校を含めた5校のすべての課題研究のポスター発表が行われました。ここで、理数科2年生の生徒達は、他校の生徒達や先生方とのポスターセッションを行うことで、今後の研究の参考にすることができました。また、参観者として参加した本校理数科1年生は来年度に取り組む課題研究の参考になるよう、熱心に質問をしていました。
「海岸線とフラクタル」の発表の様子
「液面で浮上する液滴の安定性について」の発表の様子
他校の発表に熱心に質問をしました
ポスター発表会の会場の様子
ポスター発表の様子