学校日誌

生徒会執行部が募金活動を行いました。

 加賀地区の他の高校と連携し、2月13日(火)~16日(金)の期間中、生徒玄関にて能登半島地震で被災された高校生を支援するための募金活動を行いました。沢山の生徒、教職員の皆さんのご協力で集計金額は40,223円の募金が集まりました。集められた募金は、後日加賀地区の他の高校とともに、能登地区の高校生に送られます。

【電気科】令和5年度課題研究発表会の様子

令和6年1月31日、本校大会議室にて電気科による課題研究発表会が実施されました。

 発表では電動スケートボードなどの作品の実演もあり、3年生が昨年4月から一生懸命取り組んできた研究内容について成果発表を行い、2年生からの質問に答えました。

 研究テーマは次の通り

  「電動スケートボード」、「AI画像認識技術を活用した野菜の等級選別機の研究」、

  「Arduinoによるセンサー感知システム」、「自転車の遠隔ロックの製作」、

  「寿司BOX ~NFCタグで解決する迷惑行為~」、「水力発電」、

  「ものづくり電気工事」、「スピーカーの製作」、「ホットショーケース」、

  「自然エネルギーで動く車の作製」、「自動線剥き機」

 

 

課題研究(JA小松市 野菜集出荷場見学)の様子

 JA小松市さんのご協力をいただき、電気科の3年生4名が小松市向本折町にあるJA小松市 野菜総合集出荷場の見学をしました。工業高校では3年生になると1週間に3時間、課題研究という科目があり、その一環で見学をしました。

 訪問した集出荷場は、小松市の名産であるトマトを1秒間に6個も等級判別する能力を持っており、機械とセンサに囲まれた場内の説明を聞いた生徒達は「すごい!」と何度も感動している様子でした。

変電室や制御盤、画像認識カメラ、センサー、ベルトコンベアなどについて電気科の生徒にとって貴重な勉強の機会をいただきました。

 生徒たちはこの1年、研究テーマを「AI画像認識技術を活用した野菜の等級判別機の研究」に設定し、研究を続けており、農業に従事される方から農業の現状や課題をお聞きすることで研究内容をより深めることができました。

      

◇令和5年度 2学期球技大会

 12月20日(水)、2学期球技大会が行われました。男子はバスケットボール、フットサル、バドミントン、卓球の4種目、女子はバスケットボールに出場しました。日頃の体育の授業での練習の成果がそれぞれの競技で見られ、各会場では熱戦が繰り広げられました。

 競技の運営や審判などの協力をしてくれた生徒のみなさんもありがとうございました。

3学期も充実した学校生活が送れるよう頑張りましょう!

 

 

 

 

3年生 金融セミナーが行われました。 

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の岡元慶介さん、くらしあんしん相談センターの伊藤麻子さんから講話を頂きました。成年年齢引き下げに伴い、18歳になったらできるようになることが増える一方で、消費者トラブルも増えており、「契約」「信用」というキーワードを織り交ぜながら、トラブルに巻き込まれないようにするための注意、また、身近なSNSを使ったトラブルの実例などについて、話をして頂きました。

 

 

放課後の補習で頑張る電気科の生徒達(電気工事士の実技試験に向けて)

 住宅や学校、ビルの天井裏や壁の向こう側に敷設する電気配線作業に必要な資格(第2種電気工事士)の実技試験に向けて、今、電気科の生徒が一生懸命補習に取り組んでいます。
 3年次の進路選択や卒業後の仕事に直接かかわる重要な資格取得に向けて生徒達は、毎日努力し、上達を実感しながら成長を続けています。
 参考 電気工事士試験とはhttps://www.ndkk.or.jp/index.html

【祝 優勝!!】第14回 高校生溶接コンテスト

12月7日に石川県教育委員会主催の高校生溶接コンテストが開催され、県内の工業高校、実業高校6校から代表12名の出場の中、本校機械システム科の高市君が優勝、松本君が4位の成績をおさめました。おめでとう!

 

2人は校内選抜を勝ち抜き、大会に向けて放課後に何回も残って練習を重ねました。本番に向けて努力した過程は2人にとって大切な経験になったと思います。

MROニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4f973775b7ed391ab7ff3eff240d84ce284cc5

 

大会名:第14回 高校生溶接コンテスト

日 程:令和5年12月7日(木)

会 場:小松産業技術専門校(石川県小松市青路町130)

出場者:機械システム科3年 高市 和暉、松本 勇大

 

   

 

 

令和5年 2年生対象 企業ガイダンスin小松工業高校

令和5年12月1日に、ハローワーク小松・小松雇用促進協議会の主催による企業ガイダンスを開催しました。

 加賀地区を中心とした企業20社から説明をいただき、2年生は熱心に耳を傾けていました。ガイダンスでは生徒一人につき3社の企業の説明を聞くことができ、関心のある企業の説明を、熱心にメモを取っている姿が印象的でした。

 

 ご多忙の中、企業ガイダンスに参加いただきました企業の方々には、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

令和5年度 工業祭

11月22日(水)、天候にも恵まれ、「楽しさ呼称 笑顔よし! 元気よし! 後悔なし!」のスローガンのもと、工業祭2023が開催されました。開会式の後、体育館では1年生によるステージ発表が行われ、各クラスで工夫を凝らしたダンスや合唱などが披露されました。発表に引き続いて吹奏楽部による演奏も行われ、全校生徒で鑑賞しました。

第2体育館の会場では、2年生による模擬店(催し物)が行われ、型抜き、人間カーリング、RTAトライアスロン、気配切り、SB2 風船ランナーの各企画で賑わいました。その他、茶道部によるお茶会、将棋部による対戦コーナー、建設部によるピタゴラスイッチ、総合的な探究の時間の学習成果をまとめたパネル展示など各コーナーで盛り上がりを見せました。

生徒玄関前の駐車場および駐輪場、ピロティでは、3年生各クラスとPTAによる模擬店(飲食店)も開催され、焼き鳥(M31)、から揚げ・ポテト(M32)、チャーハン・ギョーザ(E31)、スープ・ドリンク(E32)、チョコバナナ・トロピカルジュース(B3)、焼きそば・チュロス(C3)、ドーナツ・ワッフル・ピザ(PTA)の多くのメニューで販売され、どのお店も行列ができるほどの大盛況となりました。

 全校生徒および生徒会執行部、各クラスの責任者のみなさん、当日の準備から運営、後片付け等お疲れさまでした。また、PTAの役員、委員の皆様、ご来場いただいた保護者の方々もありがとうございました。

電気科の生徒が先生役で活躍!「出前授業 AIラジコンカーを動かそう」

11月18日(土)、いしかわ子ども交流センター小松館が主催するイベント「AIを使ってラジコンカーを動かそう」に本校の電気科1年生が講師役となってお手伝いをさせていただきました。当日は、小中学生10名とその保護者5名の参加をいただき、AIの画像認識によるラジコンカーの操作を楽しんでいただきました。当日の様子は、19日の新聞2社の朝刊に掲載された他、中日新聞のWEBニュースにも掲載されました。

https://www.chunichi.co.jp/article/809165