今日の松波中

挨拶運動

11月の挨拶運動は、保健給食委員会のメンバーで行います。最近は、気温が低くなり、朝晩の冷え込みが厳しかったですが、今朝は比較的暖かく、気持ちよく挨拶できました。学校前の坂を松波小中学生が登校してきますが、挨拶運動に立つ生徒たちは、「伝わる声の大きさで、自分から挨拶する」ことを心がけていました。気持ちよく1日がスタートしました!

 

 

 

 

 

 

中学生ができること

3年生は、ファシリテーション研修講師の横山先生とのご縁で、宮城県の利府町立しらかし台小学校の中澤教頭先生と「町の復興」についてオンラインでお話をする機会がありました。東北大震災の当時は宮城県内の他の小学校に勤められており、その後の復興を見ている方です。生徒から「宮城県では地震後2年間はどうだったか。」「復興するのにどれだけかかるのか」などの質問に対し、丁寧に答えてくださいました。震災後の様子は今の奥能登と変わらなかったことや、若い人達の力や知恵で復興が進んでいった様子を聞きました。「復興に向けて中学生がどんなことをしていたか」という質問に「企業と関わって何かをつくることもできるが、地元の中学生がその地域を元気にしていくことが大切です」と話していただき、生徒たちは「自分たちにできること」を考える機会になりました。

 

学校公開DAYS

いしかわ教育ウィークが始まり、本日から3日間学校公開を実施しています。5限目の授業参観では、1年生英語・2年生道徳・3年生総合的な学習の時間の授業を行いました。2年生は保護者の方にも参加していただき、「相互理解:自分と異なる他者の立場や考え方を尊重する態度を養う」をねらいとした内容で、話し合いました。SNSでのやり取りを題材にした資料であり、生徒は様々な立場から「より良い方法」を考え伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

南中ソーラン披露

3年生は、海洋教育学習で考案した「のとかけ」(ふりかけ)を販売していただいているご縁で、イベントに参加することになり、体育祭で演舞した南中ソーランを地域の方々に披露しました。昨晩から雨が降り、天気が心配でしたが、演舞前には太陽が出てきて、青空の下で演舞することができました。とてもたくさんの地域の方々の前で堂々と踊ることができ、、大きな拍手をいっぱいいただきました。コロナ禍や震災の影響で、このように地域の方とふれ合う機会が少なくなっており、生徒たちにとってはとても良い経験になりました。お世話いただきましたJA内浦町の皆様、応援や送迎等ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

躍動感を捉える

2年生の美術の授業では、紙粘土を使い「瞬間の動きを表現する」作品を制作しています。骨格作りから始まり、今日は細かな手の動きや表情、服装といった仕上げの工程の時間でした。「もうちょっと筋肉つけた方がいいんじゃない」「ラケットもう少し大きくすれば」など、友だちからのアドバイスを聞きながら、集中して作り上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作品と同じポーズで

 

読書の秋

朝読書の時間に、図書文化委員会が読み聞かせを行いました。今日、紹介した本は「ハロウィンの魔法」というイギリス作家のものです。今週はハロウィンということで、司書の方からのおすすめで選書しました。図書室もハロウィン仕様です!

10分弱の時間ですが、教室では静かに聞く様子が見られました。週2回の朝読書では、自分で選んだ本を静かに読んでいます。秋の夜長に、おうちでも本を読む時間があるといいですね。

【本のポップを制作しました】

1年国語の授業で、本を紹介する文と絵「ポップ」をつくりました。本屋さんでも見かけるものです。「この本、読んでみたいな」と見た人が思うようなポップになるように、デザインや紹介文などを工夫しました。

 

  

釣り体験

2年生は、総合的な学習の時間の発表に向け、能登少年自然の家の皆さんにご指導いただき、釣り体験をしました。初めて体験する生徒は少なかったですが、「えさをつけることが苦手…」という人は、得意な人に教えてもらったり、手伝ってもらったりしていました。フグやベラ、カサゴがたくさん釣れ、とても楽しかったです。一人で40匹以上釣った生徒もいました。最後に連れた魚は海に返して終わりました。

 

 

 

 

 

ソプラノリコーダーの音色に癒されて

11月18日(火)に、「能登町音楽の集い」が開催されます。今年は、能登町立中学校3校の1年生が、全員で合唱や合奏を発表します。1年生は本番に向け、合唱曲「COSMOS」(文化祭の全校合唱の曲でもあります)と合奏曲「いのちの歌」を音楽の授業で練習しています。ソプラノリコーダーの演奏は、練習を始めたばかりは音が割れたり、そろわなかったりしていましたが、今日の授業では「音の出だしがきれいになった」「音がそろってきた」と音楽担当の先生から褒めらました。

職員室から音楽室が近いので、音色が聞こえてきます。どんどん音色がきれいになっているなあ、と感じていたところです。歌声も笛の音色も、聞いていて気持ちが安らぎ、元気も出ますね。今日はお天気も良く清々しい日になり、リコーダーの音色にもっと癒されました。

 

 

 

 

 

 

【冬支度】

玄関前の木々を冬が来る前に剪定します。枝や葉が茂っていると積雪時に折れたりしてしまうので、それを防ぐためです。天気の良い日が続き、今週は毎日校務士さんが手入れをしてくれています。剪定された松はすっきりと見え、気持ちよさそうです。少し寒そうにも見えますが…肌寒くなってきて、紅葉も始まりました。季節の変化を植物から感じています。

 

 

  

 

 

 

 

 流山市の小学校からいただいた花はと てもきれい咲いてくれています。フウセンカズラは、そろそろ種ができてきました。

海を守る

2年生の海洋教育のテーマは「海を知る・守る」です。能登海上保安署の方々に協力していただき、海洋ゴミについてお話を聞き、五色ケ浜の清掃活動をしました。生徒からは、ごみの多さや種類について驚いたことの他に、「ごみをポイ捨てしない。見つけたごみは拾う。もっとたくさんの人で清掃活動する。」など、これからの行動につながる感想を持てていました。能登町の自慢の海を「きれいな海」と言えるように、海を守る活動について考えることができました。

 

 

 

文化祭スローガン決定

11月8日(土)に文化祭を行います。生徒会が運営の中心になり、合唱や総合的な学習の時間に学習した成果を伝えるなど、文化的活動の発表の場となります。全校生徒が協力して活動するにあたり、目標となるスローガンが決まりました。

「50人の魂(ソウル・オブ・フィフティ)

               GO GO Smile ~最高の青春へ~」

全校生徒から募集した中で2名のものが採用されました。採用された生徒の1人は、「自分がこれまで伝えてきたものが理解され、採用されて良かった。」と話していました。

生徒一人一人が主役となり、「笑顔」でステージに立つことができることをめざしていきます。

 

 

 

 

 

  

中間テスト

今日から2日間、中間テストを実施します。授業や家庭学習を通して身についた知識・技能の確認や活用力をはかる問題に取り組みます。この1週間はテストに向け、教科ワークやプリントを活用して家庭学習を中心に学習内容の確認をしてきました。今日は、3教科テストし、時間いっぱい、集中してテストに取り組んでいました。また、休み時間には、友だちと解答の確認や次の教科テストの最終確認していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

工大祭でも完売しました!!

10月18日(土)、19日(日)に行われた、金沢工業大学の工大祭で、松波中学校のオリジナルふりかけ(「のとかけ」)を販売させていただきました。

金沢工業大学JAN2の皆さんのご協力のお陰もあり、持参した「のとかけ」全てを販売することが出来ました。

購入していただいた皆様、ありがとうございました。また、アンケートにもご協力いただき、ありがとうございました。

JAN2の皆さんとの販売活動に有志で参加した3年生は、商品の紹介をしたり、アンケートを依頼したりしました。

学校では出来ない貴重な経験となりました。

次は、これまでの販売で得た収益をどのような形で生かすか、生徒たちと一緒に考え、実行に移したいと思います。

 

一人一人の意見をいかす

横山弘美先生を講師に迎え、ホワイトボード・ミーティング®の体験を通してファシリテーションの基礎を学びました。「文化祭に向けて」「話すこと・聞くことレベルアップ」「のとかけ活動後について」など、それぞれの学年でテーマを設定し、話し合いを進めました。グループになり、オープンクエスチョンで質問する方法やあいづちの言葉を実践する中で、自分の考えを細かに伝えることや友だちの考えを最後まで聞くことの大切さを実感し、これからの活動について確認することができました。横山先生、ありがとうございました。12月もよろしくお願いします!

 

 

  

後期の挨拶運動スタート

生徒会活動が後期に入り、挨拶運動もメンバーが変わってスタートしました。昨日は1日中雨が降っていましたが、今日は太陽が出て青空になりました。メンバーからの大きな挨拶に応えるように生徒たちも元気に挨拶をしています。気持ちよく学校生活がスタートができます!!

 

 

 

 

 

生活時間を見直すきっかけに

体育祭や修学旅行、校外学習と大きな学校行事が終わり、来週の中間テストに向け学習モードになってきました。気温も20℃前後の日が続き、比較的過ごしやすい(朝晩は少し寒いくらいですね)日が多くなりました。授業の様子を見ていると、集中している様子がわかります。また、家庭での時間については、メディアコントロールを意識して学習に取り組でいるようです。

来週から生活リズムチェックウィークになります。朝時間に、養護教諭から「生活リズムチェック」についての話を聞きました。今週から引き続き、家庭生活時間の使い方を自分でコントロールできる力をつけるきっかけになればと考えます。

 

 

 

 

 

能登町の未来を考える②

9月30日に続き、1・2年生が2回目のワークショップを実施しました。前回にグループで話し合ったことをもとに、一人一人が「能登町のみらいスケッチ『能登町をより楽しくするためのアイデア』」を書いてきたので、それをグループでまとめました。「自然」「商店街」「映画館」「カフェ」「キャンプ」「道路」「公園」「空地利用」「祭り」…たくさんのキーワードをコラボさせた「未来の町」が模造紙に完成しました。お世話いただきました「さとゆめ」の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

プログラミング学習

小学校におけるプログラミング必修化の目的は、プログラミング的思考を身につけることです。中学校では、学習してきた内容を教科と連動し活用していくことを考え、「ロジカ式」教材をゲストティーチャーを迎えてプログラミング体験学習をしました。

 

 

 

自分でプログラミングする

3年技術の授業で、瀧田松波公民館長さんをゲストティーチャーに迎え、プログラミングの学習をこれから週1時間行っていきます。生徒たちは、小学校でもプログラミング学習をしており、説明を聞いた後、自分たちで電球の点滅や音楽(自分で作曲している生徒も!)をプログラミングし試作品を作っていました。明日は能登町で活用しているソフトを使用して、プログラミング学習に取り組みます。

 

静寂の中で

書写の授業で毛筆に取り組んでいます。文化祭の作品として展示する予定で、一人一人お手本とにらめっこをしながら静かに筆をすすめています。先生から字体のポイントを聞き、それをお手本にしっかりと書き込んでいました。小学校では楷書で書くことが多かったのですが、中学校では全学年行書で書きます。字体の柔らかさや勢いを表すことが難しいのですが、集中し丁寧に練習に励んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

のとかけ報告!

3年生が海洋教育で制作した「のとかけ」(能登産の材料を使用したふりかけ)の完成を吉田町長、眞智教育長に報告しました。緊張の中、3年生代表2名から、ふりかけにこめた思いをお伝えし、実際に試食していただきました。生徒たちは、目の前で試食していただきながら感想を聞くことができたので、報告できてよかったと話していました。